2日目のトークも楽しかった。農水省の末松さんを囲んで、小林武史さんと私がいろいろ市民の立場で聞いていく、というような感じだったのかな。45分間があっという間だった。そして、最後に小林さんも言っていたけど、今後に何かつながりそうな気がする。
出演者の方々と挨拶して、「また明日」と小林さんと握手して、外に出たら、ランダムハウス講談社の編集者大森さんが待っていてくれた。お昼を食べに行く。
小林さんも田植え・稲刈りをしたというapbankの作ったお米のキーマカレーと、さっそくビール(1日目は夜までは飲まなかったのだけど)。apbank fesらしくなってきたともいえる。(^^;
1日目は前方の立ち見席で、立ちっぱなしで大いに盛り上がったのだけど、2日目はちょっとゆったりモードで、芝生の上に思い思いに寝そべったり座ったりして聴けるエリアへ。いわゆる「関係者席」なので他のエリアよりはずっとすいているのだ。ビールを飲みながら聴くには最高のロケーションである。大森さんがビールを2回ぐらい買いに行ってくれた〜。
出演者は、伊藤由奈さん、GAKU-MCさん、KREVAさん、salyuさん、スガシカオさん、今井美樹さん、石井竜也さん、そして、最後はミスチルである。
どのミュージシャンもそれぞれの存在感があって、素敵な曲だった。桜井さんのお株を奪う石井竜也さんのおしゃべりも楽しく、曲もとっても懐かしい曲もあったし、新曲なのかなー、とっても心に響く歌もあって、木陰の芝生でビールを片手に、うるうるしていたのであった。あの歌、もう一度聴きたいなー。
去年もそうだったのだけど、apbank fesのライブに参加していると、「愛」とか「自分のやってきたこと」とか「自分のやっていくこと」なんかを考えちゃう。不思議なパワーがあるんだよねー。
芝生のスペースには、夕方には優さんもやってきて、「メンツがそろいつつあるなあ」という感じで、改めて乾杯。
夜は大森さんと「明日の打ち上げの下見」と称して、去年、優さん、江守さん、大森さん、私のメンツで飲みに行った居酒屋へ行った。(昨年のこの飲み会がその後の絶望の飲み会等につながっていったのだった)
「今日は下見だから軽くね」と食べて軽く飲んで、外に出たら、優さんも別のグループと外に出るところだった。なんだ、同じところで飲んでいたんだ。優さんも下見?(^^;
今日はいよいよ3日目。早いんなー、もう最終日。何だか残念。
今日は10時から、去年も出させてもらった「例のメンツ」のトークセッション(優さん、江守さん、私と小林武史さん)で「エネルギー」について、わいわい話をする予定。
昨日小林さんのスタッフの方が「やはりそのあとのトークセッションにも出てほしいのですが」と言って下さったので、ひきつづき、その次のトークセッション「食と農」の3回目にも登壇させていただく予定。
6回のトークセッション、皆勤賞の小林武史さんについで、5回も登壇させてもらえるなんて、とっても光栄なことである(プログラムにも出てないのに登場しているので、よっぽどの「出たがりやさん」だと思ってるお客さんも多いんじゃないかと思うけど……。^^;)。
それにしても、小林さんは、トークセッションも今年はすべてに出ていて、すごいなーと思う。そのあと、芝生でひっくり返っているわけじゃなくて、そこから夜まで、出ずっぱりで演奏しているのだしねー。
今日の出演者の顔ぶれも、とっても楽しみ。今日も暑く、熱くなりそうだなー。私の夏休み09のパート1の最終日である。