昨日は7月の終わりにふさわしい(?)エキサイティングな1日だった。
朝、米国出張中のオダサンとメールで連絡を取り合いながら、「企業と生物多様性」の本を仕上げていく。きりがついたところで、「リサージェンス」の翻訳書の残った1編の仕上げ。それから休む間もなく、沖縄出張の講演準備。
沖縄は、去年も参加したのだけど、内閣府がアジアの高校生を集めて行う環境プログラムの冒頭、国立環境研究所のエモリサンと私が、温暖化を中心に全体的な話をする、というもの。
昨年、とても評判がよかったとのことで、ふたたびお声がかかり、今年もエモリサンと組んで、ふたりで2コマ続けて担当する。レクチャーも質疑応答も英語である。
で、プレゼン資料も日英併記にして出さなくてはならない、その締め切りがこれまた月末だったのだ。。。
今回のための講演内容を整え、できるだけスライドをしぼって、英訳を入れていく。ふー、間に合った〜。
その間に印刷しておいた「企業と生物多様性」のプリントアウトの束を持って、電車に飛び乗る。行き先は宇都宮である。東京ガスのSUMIKA Projectという、本当にすてきなプロジェクトの見学へ。
このプロジェクトについては、追って写真と一緒に詳しく紹介しようと思う。(あと15分で家を出なきゃいけないので!)
プロジェクトの見学後、ふたたび宇都宮から新宿までの2時間、ひたすら校正。オフィスに戻ったのが20:30。それから、プリントアウトに入れた修正をファイルに転記する作業。終わってオフィスを出たのは23時だった。16時間も働いてしまった〜。
という割に、今朝も元気に6時間後には自然に目が覚めた。遠足に行く子どもといっしょかな?
今日と明日は、イーズ/JFS/グラム・デザインの合同夏合宿なのである。信州でおいしいものをいただいて、自然の中でゆっくりして、温泉に入って、3つの組織の力をあわせて、「世界の変え方、日本の変え方」の戦略を考えるつもり。
で、その往復の電車で、今度は「リサージェンス」の校正だ。行ってきます〜。