土曜日、じっくりとイーズカレッジの「システム思考セミナー」。みなさんに喜んでもらえてよかった。あれだけ描く練習をしたら、身につくし、自信がつくと思う。
終わった後、急いで移動。江戸時代で有名な石川英輔先生のお宅でのお鍋の会である。石川先生や、東大で一緒に客員助教授をやったナイトウサン、キューバに詳しいヨシダサン、編集者のキシガミサンと、3月にシンポジウムをやって、その結果を本として出版してもらった。今回、そのメンツでの飲み会第3弾である。今回は出版社の編集局長さんも参加。
私はちょっと遅れていったので、ちょうどお鍋ができた頃に到着-。う〜ん、おいしい! 石川先生がご自分でいつもとられるというおだしはとってもよいお味で、みんなでわいわいしゃべりながら、おいしく楽しい時間が過ぎていった。
どうしてそういう話題になったのか覚えていないけど、「火をつけることがいかに大変か」という話になって、石川先生が火打ち石で火をおこす手作りのセットを持ってきてくれた。わぉ! 火打ち石で火をつけるなんて、やったことがないので、興味津々。
石川先生が笑って写真に撮るほど熱中して、トライ。けっこう難しいのである。火花は散るけど、着火しない……。けっこう気合いを入れて、長いことやって、ようやく火がついた。感動〜!!!(翌朝指の皮がむけていることに気づいた。感動の代償……けっこう痛い。。。)
また集まりましょう〜!と盛り上がって散会。石川先生って本当に面白い。江戸的キュートさがある、というか。(^^;
日曜日は、午後イーズカレッジの「人脈力セミナー」。自分のネットワークを見つめ直して効果的・効率的に自分の人生や仕事の未来につなげていこう!というもの。今回思いついて入れてみたアクティビティも好評で、みなさん、いろいろ気づいたり学んだりされたとのアンケートをうれしく拝読。また、来年度やろうと思う。
終わった後、移動の途中でドレスアップ(?)して、英国大使館へ。スターンレビューのニコラス・スターン卿がブループラネット賞を受賞されて来日されたのを祝しての大使館主催のレセプションにお呼ばれ。
日本人と英国側と半々ぐらいかな、50〜70人ぐらいの集まりで、久しぶりの方も含め、日本の温暖化のキーパーソンとあっちこっちで挨拶・おしゃべり。スターンさんのスピーチのあと、我らが末吉さんが乾杯の音頭。こういう機会にお互い忙しいキーパーソンと顔をあわせられるのはありがたいことである。
というたっぷり詰まった週末を過ごし、今日は朝3キロちょっと走ってから、温暖化研究プロジェクトのアドバイザリー・ミーティングに出かける。私はコミュニケーションということ関してアドバイザーになっている。エモリサンにも久しぶりに会う。元気そうで何より〜!
同じくアドバイザーのNHKの方と、回転寿司でお昼を食べながらおしゃべり。オフィスに戻って、おやまあ、気がついたら、もう7時間も仕事をし続けている。。。こうなると肩や体がこわばってくるんだよねー。今日はジムはお休みなので、オフィスの部屋にマットを敷いて、腕立て。たまたま部屋に入ってきたスタッフの目が「・」になっていたけど。(^^;