しばらく間が空いてしまいました! ツバル訪問記、メールニュースに書いたものからこちらに引っ張ってきます〜。時差があってゴメンナサイ(せめてものお詫びに、写真をつけます〜)
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成田空港からソウル経由で、フィジーに到着しました。フィジーには日本からも直行便があったのですが、1年ぐらいまえになくなってしまったとのこと。翻って、ソウルはアジアの立派なハブ空港として活躍しているようで、こんなところにも、日本のプレゼンスやポジションの低下を感じてしまいました。。。
(フィジーの空港を出たところ)
さて、フィジーでは1泊して、明朝48人乗りのプロペラ機でツバルに向かいますが、今日の午後には、南太平洋の海水面の変化などを調査・研究しているSOPACのウェブ博士にお時間をいただいて、お話をうかがいきました。
実際に、ツバルを含め、南太平洋で何が起きているのか、科学の視点からお話をうかがうことができて、いろいろと考えさせられました。うかがったお話の内容などは、また別途お伝えしたいと思います。(余談ですが、すごく久しぶりに通訳をして、あー、そうだった、通訳もなかなか楽しいねぇ、と昔取った杵柄?を
思い出しました。^^;)
今回ツバルツアーで聞いたり考えたりしたいことの1つに「幸せ」があります。もちろん、海面上昇がどうなっていて、どういう被害が出ているかも知りたいのですが、それと同時に、ツバルの人々が何を大事にして生きてきたのか--ブータンで学んだように、幸せと経済成長の関係について考えていきたい私にとっての、いろいろなヒントがあるのではないか?と期待しているのです。
フィジーのビール、おいしいです〜。