おとといの夜9時ごろに成田空港に到着、夜中に帰宅しました。久しぶりの日本の印象は......「さむ〜い!!」 気温差が30度ぐらいあるのですよね。。。寒さのおかげで、シャキッ!としましたが。(^^;
さて、「カイ・カイ・クリームのことなんかどうでもいいから、ツバルは本当に沈んでいるのか、どうなのか?」というメールもいただいています。(^^;
ツバルで見聞きしたことや、政府担当者のレクチャー、南太平洋の研究所の専門家のレクチャー、そして、最後の日にはツバル首相にもインタビューさせていただくことができたので、その内容などをいま、整理しているところです。
「百聞は一見に如かず」と言いますが、本当に現場を見、現地の人に聞かないと、わからないことがたくさんあるだなあ!というのが、現在の率直な感想です。日本で作られている「ツバル」のイメージと、現地で感じたことのギャップがとても大きく、どのように伝えていったらよいのだろう?とツバルにいる間からずっと考えています。
何らかの形で整理して、私なりにいちばん大事な学びをきちんとお伝えできる形にしていこうと思っていますので、もう少しお待ち下さい〜。m(_ _)m
フナフチからボートで1時間ほどの無人島、テプカ島。目の覚めるようなコバルトブルーの海に砂浜。そして緑のヤシの木。絵みたいに美しい風景ですが、ヤシの木が倒れているのがわかりますか? 温暖化による海面上昇によって、海岸が浸食され、木が倒れて流されてしまっています。そうすると、ますます砂が流失しやすくなり、ますます海岸の浸食が進んでしまいます。