先日、思いついて、大根を干し野菜にしてみた。もともとは出張時の野菜不足を解消したくて、「そうだ、野菜を乾燥させてもらっていけばいいんじゃない? お味噌汁に入れてもよいし、、、」と思ったのである。最近はコンビニなどでも「野菜たっぷり」のカップみそ汁やスープが増えているけど、それでも量は少ないし、とっても高いと思っていて。
干し大根の作り方はカンタンである。大根をテキトーにイチョウ切りにして、ざるに広げて、ついでに大根の葉っぱもテキトーに切って並べて、ベランダへ。夜は家の中へ取り込む。3日ぐらいしたら、ぱりっとしていた大根の水分が抜けて、縮んで、たくわんみたいになった。
「さあて、この干し野菜をどう調理しようかな? ネットで調べてみよう」と調べつつ、味見と称してかじってみたら、これがとってもおいしい! じわ〜と自然の甘みが凝縮されている。う〜ん、おいしい。と手が伸びる。
気がついたらざるはからっぽになっていた……。あまりにおいしくて、全部「味見」しちゃったのである。(^^;
ネットでは、魅力的なメニューもいろいろ見つけたので、また作ろうっと! 作る、というには作業がシンプルすぎるのであるが、正確に言えば、「お日様に作ってもらう」ということなのだけど。これも太陽エネルギーの立派な利用法である。
干し芋もカンタンに作れることがわかった。リンゴを薄切りにして干してもおいしそう!
唯一の心配は、干し野菜を作っても作っても、出張に行く前になくなってしまうのではないか……ということ。ま、それならそれでいいっか。マラソンの本番前にはカーボンローディングといって、炭水化物を食べ溜めるのだけど、出張前に野菜ローディングしていけばいいっか〜。
明日から青森に1泊で出張。日本原燃からのお声掛けで、六ヶ所を見学させてもらって、意見交換をさせていただく予定。というわけで、現在、核燃料サイクルについて予習中。
今日は、温暖化の専門家の先生たちの勉強会にちょこっと参加させていただく予定。付き添い人?として、エモリサンも来てくれるので、あとでわからなかったところは教えてもらおう。そのために、夜を待たずにビールを飲めるところも探してある。こちらのほうは準備万端!(^^;