今週もあっという間に過ぎていったなあ。
木曜日には、環境モデル都市の委員会のフォローアップで、千代田区と横浜市におじゃまして、意見交換や見学をさせてもらった。現場を見せてもらうのはいつもとても勉強になる。ありがたいことである。
金曜日は、経産省の方がいらして打ち合わせ。資源エネルギー庁の「エネルギー基本計画の見直し」のヒヤリングに誘われたので(誘われたって、ヘンな言い方かな? 呼ばれた、っていうのかな)。
この方もそうだっておっしゃっていたけど、経産省の役人の方で私のメールニュースを読んでる方がけっこういらっしゃるみたい。なので、私が言いたいこと、言いそうなことはもうよくわかってくれていて、「その先を話してほしい」というリクエスト。やりがいありそ〜! 張りきって準備しなくちゃ。(^^;
そうそう、今週忙しかったのは、ついに!翻訳者のタマゴさんたちが継続的に勉強の場と次につながる機会と活を入れる刺激を得られる「場」を立ち上げることにしたからである。
名づけて、「トラたまコミュニティ」。
最初のトレーニングは、私がいま仕上げをしているアル・ゴアさんの次の本を題材に、「出版並走トレ」である。トラたまコミュニティのメンバーは3,000円で受講できる。自分が翻訳勉強中だったときを思い出して、できるだけ参加しやすいようにしたかったので、トラたまコミュニティの年会費は6,000円。毎月コーヒー1杯分で、コミュニティに参加できる。
あー、忙しかったって書いたけど、忙しかったのは、私というより、オフィスのスタッフなんだよね。
私の頭とノートの中には、いろいろな「いつか始めるプロジェクト」がいっぱいある。機が熟すというか、「あ、風が吹いた!」と思うと、「やるぞ〜」と実際の準備を始める。私にとってはしばらく考えていたことだけど、スタッフにとっては、青天の霹靂の日々である。
でもそれを、軽やかに、笑顔で、気持ちよく、手際よく、かゆいところに手が届くような対応で、進めてくれるんだよねぇ。ほんと、いつも感心してしまう。ほんと、素敵なスタッフが集まってくれているのである。「晴天の霹靂」で対応してくれて、ありがたいことである。(^^;
というわけで、トラたまコミュニティのメンバー募集の案内を予定どおり昨日始めることができ、すでに申し込みの連絡が次々と届きだしている。
JFSの出張前の作業も全部終えることができ(こちらもボランティアのみなさん、本当にありがと〜!)安心して明日からの出張に出かけられそう。インドネシアへ。行ってきます〜!