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えだブログ

2010
Nov
29

エコエコファンランチーム結成&駅伝デビュー

2010年11月29日

おととい、こんなお遊びプレスリリース文をつくって、知り合いの記者さんたちに送った。


プレスリリース
「ecoeco funrun team」結成と駅伝デビューのお知らせ
2010年11月27日

 加速する温暖化や生物多様性の危機、低迷・沈下を続ける日本経済。エネルギーや資源に乏しく、急速に高齢化・地方の疲弊が進むわが日本では、持続可能な社会への転換をはかることが成長戦略の中核になりうるかが未来を分かつ大きな鍵を握っていることはご存じのとおりです。

 環境と経済の両立・統合――。このチャレンジングな課題にさまざまな立場で取り組むメンバーがまずは連携しながら時代の先端を走ってみよう!と、駅伝チームを結成いたしました。

◆チーム名:エコエコファンランチーム

◆現メンバー:経産省、環境省、国立環境研究所、環境NGOその他のメンバー

 発起人である枝廣淳子(環境ジャーナリスト)は、次のように語っています。
「私は自分の役割を、政府、企業、研究者、NGOや市民など、あちこちをつなげることだと思っています。政府の省庁間もそうですね。つなぐためには飲み会が有効なのですが、飲み会につながる口実があったほうが集まりやすい。そこで、走ることにしました。走ればビールがおいしくなる。おいしいビールを飲みながら、わいわいとおしゃべりする、というわけです。

 チーム名ですか?「エコエコ」は、環境のエコと経済のエコです。「環境・経済」か、「経済・環境」か? そう揉めないように、カタカナにしてあるんですよ。「ファンラン」は楽しんで走るということです。そう言っておかないと、命をかけて走っちゃう人もいるので。

 メンバー資格は、経済と環境の統合にそれぞれの立場で尽力しているという前提のうえで、①5km走っても心臓発作を起こさないこと、②ビールが好きなこと。

 現在のメンバーは私が個別に声をかけた方々です。他の省庁や、経済関係の研究機関のほか、NGOにも声をかけてメンバーを増やそうと思っています」。

 エコエコファンランチームは、明日の「第2回東京国際駅伝IN皇居大会」で、駅伝デビューをいたします。今回は「うさぎさん+かめ1匹チーム」と「かめさんチーム」の2チームが、90を超える参加チームとスタートし、緑のたすきを掛けて走ります。ぜひ取材・応援ください!

 また終了後の(メインイベントである)飲み会は、麹町のイタリア料理店でおこなう予定です。ランナーのほか、応援メンバー・飲み会のみメンバーも参加の予定です。

 COP16を目前にしておりますので、この飲み会では「COP16を超えて」をテーマに、みんなでコップ16杯を超えるビールを飲みながら、経済と環境の統合やカワウとシカとアライグマの退治方法などについて、大いに語ることと思われます。
                                                     以上


で、昨日は皇居での「第2回東京国際駅伝」で、デビュー!であった。

昨日は本当にあったかくて、とっても気持ちの良い秋晴れの日で、走る人も、たすきを待つ人も、応援する人も、気持ちが良くて楽しかった。よかった、晴れのデビューが飾れて。

昨日は2チーム6人が出場。環境省1,経産省2,国環研1,環境NGO2。男性4名、女性2名の混成チーム。おそろいの緑のたすきに、チーム別のハチマキ。ほかに経産省から応援に何人も来てくれて、飲み会にはイーズやJFSからも来てくれて、わいわいと楽しい1日だった。

私は「うさぎさん+カメ1匹チーム」のカメさんだったのだけど、カメさんもいつもよりもずいぶん速く走ったみたい。ひとりで走るのと、みんなでたすきをつなげながら応援しながら走るのと、全然違うね〜。

第一走者のエモリサンが超高速で戻ってきてびっくり。100チーム近くの中で、10位以内でたすきを渡してくれた。わーっとその勢いにつられて走り出した私は、途中何人かに抜かれたけど、コースのあちこちに立って誘導してくれるスタッフのみなさんに応援してもらいながら、いつもよりハイペースで走る。

あと数百メートルだ〜、がんばらなきゃ、、、と思ったあたりで、経産省兼高校の同級生のタダクンが声をかけてくれて、最後のダッシュ〜!最終走者のクロカワサンにたすきを渡して、ぜいぜい。(^^;

みんなで記念写真を撮って、ランステでシャワーで汗を流して、カンパイ! ビールのおいしかったこと。話も弾んで、楽しいひとときだった。プレスリリースを見て、チーム名に深い思想があったことを初めて知った、というメンバーもいたし、「エコエコランランチームだと思ってた」というメンバーも。(^^;

そして、COP16は軽く超えて、みんなで何杯飲んだのやら。(^^; 最後に、各チームのたすきに、日付と走った人の名前を書き込み、ただの緑の布は「伝統のたすき」の第一歩を踏み出したのであった。

今回の応援組にも「次回は走ります!」宣言をしてくれた人もいて、環境省メンバーが「環境省でも声を掛けます」と言ってくれて、次回は3チームぐらい出られるかなー。

「それにしても」と最近よく言われる。「走ってばかりですね」「チームまで作ったって?」「たすきやハチマキを買いにハンズにまで行ったんですって?」

はーい、仕事もちゃんと、その合間にしています〜。(^^;

 

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