誕生日ランから1ヵ月後の12月23日は、今年最後のマラソン大会だった。荒川にそって走るハーフマラソンである。汗ばむほどの快晴で走りやすいコンディションだ。ハーフには4000人近くが参加していた。
スタート箇所に、ゲストの浅井えり子さんがいて、みんなをハイタッチで送り出してくれる。私もハイタッ〜チ!(^^;
13kmぐらいまでは同じペースで淡々と走れた。あちこちで地元の高校からなんだろうなあ、高校生がおそろいのウィンドブレーカーをきて、ゴミ袋や距離表示を持って、応援してくれている。ありがたいことである。
川下へ半分走って折り返し。言われていたように、復路は向かい風が吹いている。途中からかなーりキツイ向かい風となる。歩くランナーが続出。歩いても走っても、あんまりペースが変わらないようなコンディションである。
まえに1人で多摩川を走ったとき、向かい風があまりに強くて歩いたなー、でも一度歩くと走り出すのがタイヘンになるんだよなーと思いながら、遅々と走り続ける。5kmぐらい風の中を走っていたら、急に風が止んだ。残り4kmほどは順調に走って、ゴールイン!
「40代女子」は240人ぐらい走っていて、私の順位はまんなかぐらいである。ほかの大会でもそうだったので、だいたい平均的なペースなのかもしれない。
記録証と参加賞を受け取って、ストレッチをしていたら、表彰式が始まった。この大会はとても細かくグループを分けていて、たくさんの人が表彰を受けられるようになっている。いいね〜。
「さすがにみんな速いなー」と思って聞いていたら、最後に「70代女子」の表彰になった。1位の人は私よりずっと速い〜。そして、3位の人が私と同じぐらいのタイムであった。「うん、私も70代まで走ろ!」と決めたのであった。そうしたら表彰してもらえる〜。ちなみに「80代男子」はいたけど「80代女子」はいなかったので、80代まで走れば優勝間違いなし!である。(^^;
表彰してもらった70代女子のランナーがマイクを渡され、「走り続けて30年。初めて表彰してもらえました。うれしい!」と。
あー、この人も40代から走り始めたんだねー。マラソンはいくつになっても楽しめる運動みたい。1年に1000kmちょっとの今のペースで30数年走ったら、地球一周分ぐらいになるね。(^^;
北千住の駅まで戻る。ランナーめあてに居酒屋さんやお店がみんなお昼から開いていてにぎやか。私も居酒屋さんに入って、アミノ酸(焼き鳥など)と水分補給。(ビールは水分にならないってよく言われるけど。^^;)
それから戻って、JFSのクリスマス会へ。小さな事務所に30人ぐらいにぎやかにわいわいがやがやと楽しいひとときであった。恒例の(今年で7回目!)蕎麦打ち職人さんたちの素敵なおいしい蕎麦料理・蕎麦スイーツ。持ち寄りの食べ物とお酒を飲みながら、JFS創立時からのボランティアさんから、つい先日エコプロ展で立ち寄ってきてみました、つい先日個人サポーターになりました、という方まで、ここで会えば、すぐに友だち!である。
そしてスペシャル・ゲストは、漫画家の山田玲司さん! JFSの新刊の帯を書いて下さったご縁で来てくれて、うれしかった〜。うちは、JFS個人サポーターの父を含め、親子3代で楽しませてもらいました〜。
JFSは財務的には厳しいのだけど、でもこんなに素敵な方々が一緒にやってくれているのだから、きっと切り抜けていける!と信じている。
あ、そうそう、山田さんたちとの「絶望から希望へ」のトーク、5月の好評を受けて、なんと大みそかにやります!
年越しはnaked Loftで!
「絶望から未来を見つけるトークライブ2010 」
http://tanakayu.blogspot.com/2010/12/naked-loft2010.html
2010.12.31 (金)19:00〜
【出演】
田中 優(未来バンク事業組合理事長)
山田玲司(漫画家/『ココナッツピリオド』『絶望に効くクスリ』他)
枝廣淳子(環境ジャーナリスト/「環境メールニュース」他)
江守正多(気象学者/国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リ
スク評価研究室室長)
【ミュージシャン】
高森ゆうき / 大島圭太 / HARCO / 他
OPEN18:00 / START19:00
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)
チケット取り扱い:ローソンチケット(L:34152)、
http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/
問:tel.03-3205-1556(Naked Loft)
Naked Loft (東京都新宿区百人町1-5-1百人町ビル)
http://www.loft-prj.co.jp/naked/
※Ust中継も予定されています。