今年2011年が始まった。昨日までは駅伝にみとれ、ゆっくりお正月気分を楽しんでいたけど、今日から仕事も世の中も動きだした感じねー。
今年の元旦は、ン十年ぶり?に起きて迎えた。大みそかの「絶望から未来へ」のトークライブが19〜22時、そのあと、素敵なミュージシャン3人のライブ。そうして、みんなでラジオの時報にあわせて新年を迎えた。年越しうどんあり、音楽あり、振るまい酒あり、にぎやかな年越しである。
0時半頃、先に失礼して、夜中ずっと動いている電車のおかげで1時半過ぎに戻ってきて、近くの神社に初詣に寄って(こんな深夜にけっこうたくさんの人がいてびっくり!)、2時頃寝たのであったー。
この絶望のメンバー(漫画家の山田玲司さん、温暖化科学者の江守正多さん、環境活動家の田中優さん、そして私)は、それぞれ活動ジャンルやスタイルも違うのだけど、何ともよい組み合わせみたいで、自分たちもやっていて楽しいし、聴いてくれている方々にも評判がよくて、うれしい。それぞれが自由に個性を発揮して、それで全体として、個の総和以上のものができるとしたら、うれしいことである。ジャズ・セッションみたい、かな。
今年のお正月はちょっぴり短いような気がするけど、それでもゆっくりモードでじっくり去年の振り返りをして、今年のやっていきたいことが自分の中で言葉として結晶する時間をとることができて、よかった。
メールニュースの今年第1号も出したし、明日から講演の仕事も始まるし、じょじょにふだんのペースに戻りつつある1日4日である。(3日でもなく5日でもない1月4日って、曖昧領域な日で、けっこう好き。^^;)