1日に3つずつぐらい、びっくりする展開やうれしいことや楽しいことがある。幸せ者である。
3日:アランとの関空近くでのミーティング。4時間ぐらい話しつづける。出張先の韓国から飛んできてくれたのだ。誠実さに洋服を着せたらアランになる。本当に誠実な人だ。そして話していて楽しい。3.11後の自分や日本の話、じっくり共感しながら、聞いてくれる。どんどん話が展開していく。「幸せ経済社会研究所」のヨーロッパ支部を作ろうって。うれしいことであるよ。
4日:大阪で初めての翻訳セミナ-&体験トレーニングセッション。今回は大阪での開催ということで、関西でいつもいろいろ手伝ってくれるハラダサンが来てくれて、受付その他おてつだいをして下さった。本当にありがたいことである。
参加者の方々は、午前も午後も満足してもらえたようで、ほっとした。実際に一緒に訳して細かく解説していくやり方は、「どうしてその訳語を選んだのか」」「訳しているとき、どこまで見てどこまで考えているのか」まで伝えられて、よい勉強になると思う。午後には、翻訳者として売れっ子となっているナガサワサンも来てくれて、ご自分の体験やようすを共有してくれた。これもよかったなあ。次回の少人数トレーニングは、翻訳道場7月30日開催です-。
5日:午前中、J-WAVEの収録。パーソナリティのにわさんといろいろ楽しくお話しさせていただく。そのあと、編集者のオオモリサンと待ち合わせて、六本木ヒルズでのランチデート(ふたりしてノート広げて、であったが......)。午後、ジムへ寄って着替え、砧緑地公園のサイクリングコースでラン。16kmほど走った。シャワーを浴びて、親戚との食事会へ。ビールがおいしかったこと!
6〜7日:本の執筆のために、外の仕事を入れずに、「こもり日」だったはずなのだが、"急な展開"だの"急な依頼"だのの連続で、うーむ、一行も書けずに日は暮れていったのであった。。。
もひとつお知らせ。毎回好評の「一年の計ワークショップ」、次回は8月27〜28日に開催。今回は特に、3.11を受けて、自分の生き方やあり方をじっくり見直したいという方々にとって、これからの人生をしなやかに自分らしく生きていく、よいきっかけになれば、と願っている。どんな出逢いがあるか、楽しみである。