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えだブログ

2011
Jun
14

総理・有識者オープン懇談会

2011年06月14日

とても楽しい2時間だった!

多くの方々がツイッターなどでつぶやかれていたように、総理もとっても柔らかくてよいお顔で、熱くバイオマスや自然エネルギーへの思いを語っていらした。

そんな首相の「生の姿と声」を直接そのまま見聞きでき、ツイッターでコメントや質問をリアルタイムで共有できるなんて、日本はおろか、世界的にも素敵な先進的な試みだったと思う。

岡田さん、小林さん、坂本さん、孫さん、福山さん、田坂さんもそれぞれイイコトをおっしゃっていたなあ。あとでゆっくりもう一度味わいたいと思った。そして藤沢さんの名コーディネート、すばらしかった。

帰宅後ツイッターを見ていたら、いろいろ面白かった。「エダヒロさんを遠目に見たとき田中好子さんかと思った」(ほんと?)、「早起きだけの人かと思っていたけど」(どういう人じゃい)などなど。今回、宿題をしっかりやって、5分の冒頭コメントにできるだけ全体像を伝えられるよう、たくさんのスライドを準備して、事前にアップしておいたのもよかったみたい。今後に続くことを強く願っている。

日曜は4時に終わった後、新宿へ。親戚との夕食会が6時からだったので、紀伊國屋書店で本を買い、さて、どこで時間を潰しながら本を読もうか?と思ったとき、思いついた場所は……?

明るくてきれいで、静かで、全室禁煙で、温かい雰囲気で、しかもフリードリンクで、いたいだけいられる場所。私のお気に入りの場所に、なんと6年ぶりに行ったのであった。

紀伊國屋書店の隣のビル4Fにある献血センターである。ここ、好きな場所なんだよねー。(^^;

夕方だったせいか、空いていてすぐに順番が来た。始まって割とすぐ終わる。看護婦さんが「早かったですねー」と言うので、「何による違いですか?」と聞いてみた。だって、「40分ぐらいかかります」と書いてあったのに、10分ぐらいで終わったからだ(本を読むまもなく……)。

「血の気が多いってコトですかね?」と冗談をいったが、看護婦さんはとってもマジメな顔で、「血管の太さにもよります」と。「それに、献血に対して負のイメージが全然ないようですね。血管がリラックスしていました。だから早かったんだと思います」って。

血管がリラックス!(^^;

そんなこと、考えたこともなかったなあ!面白い〜!という思いと、「針刺された血管でもリラックスしている私って、いったい……」というツッコミが湧いてきたが、大人しく重々しくうなづいてベッドから降りた。

「十分に水分補給して下さい」と声をかけられ、ロビーで飲み放題(ソフトドリンクだけだけどね、当然ながら)。献血者がもらえるコインで、好きなおやつがもらえる自販機の前であれこれ楽しく悩んで、キットカットをもらう。

明るいお部屋で、みんな思い思いに献血後の休憩。ゆっくり本を読んで、夕食会へ向かった。ここからが本当の水分補給であった。(^^;

で、オープン懇談会の準備と当日というスケジュールが急遽入ったため、週末に仕上げるはずの原稿が終わらず、昨日1日やっても終わらず、今朝はちょっと睡眠時間を削って起き出し、作業中。

小林さんから電話がかかってきて、オープン懇談会のつづきをどうするか、という作戦会議を早々におこなうことに。

今朝は、オープン懇談会をご覧になったというドイツ国営放送の取材からスタート。その後、打ち合わせが4件、夕食会まで。けっこう予定が詰まっていて、週末の箱根での勉強合宿へ倒れ込みそうな今週である。

オープン懇談会をご覧になった多くの方が「日本は変われるかも!」「新しい時代がやってきた」「希望を感じた」等書き込んでいらっしゃる。泣きながら観ていた、という方も。

一直線にはいかないだろう。行ったり来たりだと思うけど、行ったり来たりしながらも、少しずつ本質的に大事な方向に近づけていくこと。そのために、自分には何ができるか?を考えて、少しでもやっていきたい。

 

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