活動している人ならきっと誰でもそうなのだと思うのだけど、日々の活動に走り回りながら、「自分はいちばん何をすべきなのだろう?」と振り返り、問い直す。「何をすべきか」は当然、時代や社会の変化と共に変わっていく。だから、常に問い直しではあるのだけどね。
「活動」と「問い直し」のバランスは日々変わるのだけど、私は最近「問い直し期」に入ったみたい。「何をすべきか」が変われば、組織のカタチも変わっていかなくちゃいけない。アメーバ型活動&組織づくりが得意な私だけど、そろそろテコ入れ・変革しなきゃいけない活動・組織もあって、一歩引いて考えたり相談したり。
この時代と社会に自分にできることがあって、一緒にやってくれるたくさんの仲間がいてくれて、「本当に何をすべきか」が少しずつ自分に明らかになっていく(ように思える)過程もしみじみとうれしいなと思う。
とFBに書き込んだら、まえに自分マネジメントコースに参加してくれた方から、「振り返りと問い直し」についてのコメントをいただいた。それへのコメントが以下です。
言われて気がつきました。ベースはPDC(plan-do-check)で、「チェック」が振り返りなのですよね。これは今やっている活動をより効果的・効率的にしていくためのもので大事。
その振り返りをもとに、「そもそも何をすべきか」を考えるのは、ひとつ上の次元の振り返りというのかなあ、メタ学習のような、メタ振り返り?なんですよね。これも(頻度は低いけど)大事なことだと思っています。
というようなことを、年の始まりにじっくり振り返り、考え、やりたいことを実行していくためのPDC(自分マネジメントシステム)を身につける「一年の計を考える1泊2日のワークショップ」を1月7〜8日に開催することを思い出しました。
あと数名分残席がありますので、ご興味のある方、一度立ち止まってじっくり考えてみたい方、ぜひどうぞ! 私にとっても特に大事な2日間になりそうです。