●3月7日
来週17日(土)、日本青年館で、被災地の子どもたちが舞台に立ち、「日本の未来や世界の平和のために、東日本大震災が私たちに投げかけたメッセージとは何か、大人たちは何を学ぶべきか」を子どもの目線で訴える、ドキュメンタリー・ミュージカル「CAREWAVE AID 被災地の子どもたちによる平和宣言3・11」が上演されます。
舞台に立つ、福島の子どもはガイガーカウンターの針が振り切れる校舎で、また気仙沼の子ども達は大船渡の子ども達と一緒に復興村の一角のスペースを借りて、また、徳島の子ども達は、被災を体験していない立場の子どもを代表して力になリたい、とと、17日の舞台目指して夢中になって稽古に励んでいるそうです。
中には、震災後、大人への不信感から躁鬱で登校拒否になったものの、『CARE-WAVEAIDの舞台に立って、どうしても、自分の想いを伝えたい』と、這いながら学校に来て、過呼吸を起こしながらも頑張っている子もいるそうです。
ご案内をいただいたのですが、私自身は「エネ若の集い」〜石巻入りの当日なので、うかがえず、とても残念です。この舞台、一人でも多くの方たちに見ていただけたらと思い、告知にご協力いただけたらうれしいです。http://cgi.geocities.jp/carewavejapan/stage/cwa4/cwa4.php