夏休み2日目の今日は、「いつかやらなくちゃ」と思いつつ、後回しにしていたことをだいぶ片付けつつ、8月5日の第3回みんなのエネルギー・環境会議でのセッション2「原発の諸問題」の討議を自分なりに整理・まとめていた。仕上がったら、登壇者に送ってみなさんに見てもらい、修正・追加してもらって、少しずつ理解を進めていこうと思う。
ナチュラルステップを作ったカール・ロベール氏は「持続可能性の原則」を考え、国中の科学者に送って意見をもらっては修正して練り上げる、ということを23回繰り返して、だれもが認める「システム4条件」を創り上げたんだよね。根気のいる、でも大事な対話のプロセスのよいお手本だと思う。
ローベル氏みたいにはいかないかもしれないけど、「原発の諸問題」についてせっかく推進・反対派が集まるmeecだからこそ、「どこが共有でき、どこが違っているか」を丁寧に掘り下げて行けそうな気がする。これが私の夏休みの宿題の1つ。(^^;