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えだブログ

2012
Nov
16

昨日は那覇市仲井真小学校で4〜6年生と保護者、地域…

2012年11月16日

昨日は那覇市仲井真小学校で4〜6年生と保護者、地域の方に2時間目と3時間目の授業で「未来への選択」「ブータンに幸せのヒントをもらおう」というお話をさせてもらった。とても楽しかった!

「未来は創り出すもの」ということを伝えたくて、100年前の人たちが「100年後の未来」をどう考えていたかをいくつか紹介し、たとえば「新器械発明せられ、暑寒を調和するために適宜の空気を送り出すことを得べし」って何のこと?と問うと、「エアコンだ!」とあちこちから興奮した声が上がる。いくつもそういう...予言を紹介して「未来は思っているよりずっと違った世界になる」ことを感じてもらうと同時に、100年前には予測もできなかった展開として、図や写真を使って温暖化の話をした。そして「温暖化問題=エネルギー問題」であることをわかってもらい、「①減らす、②替える」という解決策を説明。

みんな最後までよく聞いてくれて、質問もいっぱい手が上がって、どれもしっかり自分で考えようとしたときに出てくるよい質問で、最後に自分はどうするかという宣言文を書いてもらったときも、何人も発表したいと手が挙がり、すばらしい小学校だなあ、と。とても素敵な時間でうれしかった。

今回開催してくれた市役所の方々とお昼をいただき、午後はホテルの部屋で〆切直前の原稿を2本書き、夕方街ランへ。近くに大きな公園があって気持ちよく走れました〜。

今日は沖縄県産業廃棄物協会の20周年行事での講演。今度は大人向けに話します(^^;

 

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