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神戸マラソンの肝は何といっても35kmからの神戸大橋の上り。
神戸マラソンの肝は何といっても35kmからの神戸大橋の上り。
2012年11月27日
神戸マラソンの肝は何といっても35kmからの神戸大橋の上り。ただでさえ30km過ぎて疲れているのに、最初の150mで10mの高度差を駆け上る道は人をメゲさせる力いっぱい。まわりのランナーも8割方は歩いて上っている。
私は下りより上りの方が得意(相対的に)なので、がんばって駆け上がりました。しかし、上りが終わったかと思うと次の上り......というのがさらに2回繰り返されて、ようやく下りに。
下ってすぐゴールならうれしいのだけど、そこからさらに4.4km。最後は「足は重くて痛いのが普通だと思え! どうせツライ時間なら早く終わった方がマシ!」というやけっぱちで走った。「なんでフルなんてエントリーしたんだろう?」と思いつつ、「いまはそう思っても、ゴールしたらまた次のレースを考えるんだろうな、私」とつっこむ自分もいて(^^;。
あとでラップタイムを見たら、最初の10kmが1時間4分、次の10kmが1時間2分、次の10kmが1時間4分、神戸大橋を含む30~40kmも1時間9分で走っていた。やけっぱちが効いたみたい。(^^;
今回タイムを12分短縮できたのはやっぱり減量のおかげだったように思う。「1kg落としたら3分早くなる」といわれているのだけど、私は3kg減量をめざして結局4kg落としたので、なんと公式通りである。わかりやすすぎる~!(^^;
今回の収穫は体重の落とし方がわかったことかな。口では「あら、大変、減らさなきゃ」とは言っても、本当に意識的に減量したのは今回が初めてだったので。当面この高校時代の体重のキープをはかりつつ、もし増えちゃってもまた減らせそうな気がする(油断していると次は失敗するよ、と家族は言うけど。^^;)