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えだブログ

2013
Jan
25

「レジリエンスと定常型経済」~日本だからこその持続可能性のビジョン

2013年01月25日
 昨日は日帰りで広島へ。サステナビリティをテーマとする国際会議(参加者はほとんどが海外の方)の基調講演で「3.11を経験し、人口減少社会に突入した日本だからこその持続可能性のビジョン」について英語でお話をさせていただいた。鍵は「レジリエンスと定常型経済」です、と。  写真は竜安寺のつくばいの写真を見せながら「足るを知る」について話しているところ。なかなか英語にしづらいところもあるけれど、みなさん、一生懸命聞いて下さって、終わった後の質疑応答・意見交換もとても勉強になった。  昨年秋にブループラネット賞を受賞され、NHKの番組用にインタビューをさせていただいたリース教授が2日目の基調講演者としていらしていた。私の講演が終わったらすぐに演台まで来て「予想以上によかったよ! あ、いや、失礼な意味ではなく......」と極めて率直に褒めて下さった(^^;   世界に向けての発信をすべくJFSを立ち上げて10年たつが、残念なことに、当時と比べて日本から世界への発信が大きく増えたようにも思えない。自分のできることは限られているけれど、でもこうやってチャンスをいただいたらできるだけがんばりたいと思う。 hiroshima.jpg
 

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