いつも始まるとあっという間に終わってしまうバラトン合宿。今年もいろいろな学びとつながり、そして振り返りの時間と仲間に恵まれた合宿となりました。
いつもはそのときやっていることに一生懸命なのだけど、ここへ来て、世界各地・さまざまな分野での知見や活動に直に触れると、「できること、やるべきこと、期待されていることはいっぱいある。自分は本当に何をやるべきなのだろうか?」と考えさせられます。
最終日の午後、そういったことを考えながら湖畔に佇んでいたら、デニス・メドウズが「物思いに沈んでどうしたの? 大丈夫?」と声を掛けてくれました。デニスの部屋は私の隣で、私と同じく早起き。5時頃になると部屋でコーヒーを入れて声を掛けてくれます。デニスにレスター、アランなど、本当に素敵なメンターがいてくれて、幸せだなあと思います。