袋井マラソンのゴール後、ストレッチをしていたそばに、同じくストレッチをしながら大学生ぐらいのグループが喋っていた。
「応援、ありがたかったな」
「オレ、応援してくれてた子ども全員とハイタッチしたぞ」
「笑うと元気が出るんだよなあ」
ほんとにそうなんだ。にっこりするだけでも不思議なくらい力が出る。老人ホームの2階から手を振ってくれたおじいちゃん、田んぼのあぜ道に座り込んで応援してくれていたおばあちゃんたち、小学校の太鼓隊、顔をのぞきこむようにして応援してくれたお母さん、そして行きは「見せてもらおうじゃないか、袋井ランナーの性能とやらを」というボードを掲げ、最後近くではロッキーのテーマをラジカセで流しながら「君がロッキーになる日」というボードを手にガッツポーズをしつづけて応援してくれていた男の人! 力になりました、ありがとうございました~!(この歓びはマラソンを始めてはじめて知りました!)