ギュッシング・モデルと世界中に知られる、バイオマスを基盤としてエネルギー自給を進め、その過程で多くの雇用や産業を生み出してきたギュッシングへの取材ツアーへ、オーストリア政府の環境省の手配で行ってきました。ウィーンからクルマで1時間半ほど、かつては失業率も高く寂れていた地域だそうですが、いまはあちこちにバイオマスエネルギー関連を中心に50社もの企業や研究施設が立地し、訪問客も増えたため、ホテルまでできています。その経緯や鍵となったこと、これからの課題などについて、環境省の担当者とギュッシングの担当者の方に詳しく教えていただき、とても勉強になりました。どこかでまとめて読んでもらえるようにしたいと思っています。そしてラムサール条約の大きな沼を見下ろす城砦のレストランでの食事もすごーくおいしかった♪ 村のあちこちにコウノトリがいました(だから人口が増えているんですよと冗談を言ってました。^^;)