熊本・水増集落でのゼミ合宿、2日目は農業体験。畑を耕して野菜の種を植えさせてもらいました。生まれて初めての農作業という学生も多く、汗をかきながらよい体験となりました。収穫した野菜を送ってくださるとのこと、とても楽しみです！　最終日3日目の午前中、集落のみなさんへの発表を控えて、みんな朝3時頃までがんばって準備をしたようです(私は寝てました~)。集落への提案発表会、学生らしい提案の数々を集落のみなさんにも聞いていただき、意見交換をしました。最後に感謝のお手紙を渡し、名残り惜しいといっていただきながらバスで空港へ。昨日の農作業の様子、地元の新聞にも取り上げてもらいました。地元のFMラジオの取材もあり、放送されるそうです。学生にも私にも本当によい学びと体験の3日間でした。水増のみなさん、本当にありがとうございました！

東京都市大の枝廣研究室のゼミ合宿で17人の学生と一緒に、熊本県に来ています。「通販生活」の取材でお邪魔して、「学生を連れて来れたらいいですね」と話していた、10世帯18人、平均年齢70才という山都町水増集落です。半分以上の学生が「九州に来たのは初めて」、多くの学生が「都会生まれ都会育ちなので、こんな自然豊かな場所に来たのは初めて」。1日目は集落の「歴史｣｢自然｣｢暮らし｣｢今後｣のチームに分かれて、集落の方々に話を聞かせていただきました。集落を消滅させないためのアイディア提案も含め、最終日に発表します。集落のみなさんが準備してくださったおいしい夕食と楽しいお喋りいっぱいの懇親会も楽しかったです。学生たち、本当によい経験をさせていただいて幸せです。