昨日は6:40発の飛行機で鳥取でエシカル消費のシンポジウムへ。末吉里花さんとご一緒させていただき、これからのテーマであるエシカルに取り組む地元の方々のお話をうかがうなど、学びの多い楽しい1日となりました。県の方の計らいで終了後砂丘や砂の美術館も見せていただき、楽しかったです。最終便18:40で羽田に戻るはずが、機体修理のためと機内から待合室に戻され、結局22時過ぎの離陸に。幸い夕食もいただいており、電源も確保できたので、仕事をして待っていましたが、見通しを聞きに行ったとき、しきりに何かを訴えている背の高い外国人のお客さんに対応しているANAの若い女性スタッフがいました。別の航空会社に乗り継いでナイロビに戻る予定なのに、日本語もできないのに、どうなっちゃうんだ、という(もっともな)不安を訴えていました。つい世話焼きおばさん化して、英語のヘルプに。23時過ぎに羽田に到着したら不安そうなその人がいたので、ANAスタッフに経緯を伝えたところ、帰りの便はすべて再手配が済んでおり、次の搭乗口まで連れて行ってもらえるとのことで、ようやく笑顔になりました。海外で言葉が通じず、飛行機の乗り継ぎがある、というのは本当に心配になります(実感多々!)。到着時間が半日遅くなるとまだ少し文句モードでしたが、「ANAも一生懸命手配してくれてよかったですね」と言うと「確かにそうだ、ありがとう」と言ってくれました。初めての訪日だったとのこと、最後の印象がそれほど悪化せずに帰国の途についてくれたことを祈っています(私の方は電車がなくなってしまい、タクシーで帰宅の途に。ながーい1日でした!^^;)。