バンコクからの深夜便で6時半に羽田空港に到着しました。3回目のブータン、最後の日には前回・前々回滞在した首都・ティンプーに行ってみました。来週が第4代国王の還暦のお祝いということもあって、メモリアル・チョルテンもすごい人出でした。郊外の住宅開発もすさまじい勢いで、前回は見なかった各国・各社の自動車のショールーム(トヨタ、ホンダ、日産も)や自動車パーツ、自動車の保険、洗車などが目に付きました。「開発は自動車からやってくる」のだなあと。一方、パロからティンプーへの山道の風景は変わっていなくてほっとしました。赤い地面は唐辛子を干している風景。家々の窓辺に吊ったり屋根に広げたり、毎食唐辛子を食べるブータンの人々。この風景はこれからも変わらないかなあ。