英国からのニュースです。英国では、今日2月15日に、何千人もの生徒たちが、学校を「ストライキ」し、気候変動にもっと注目することを求めるデモに参加することが予想されています。ガーディアン紙によると、これは2018年の8月に16歳の女子生徒が、スウェーデン国会の外で一人で始めた抗議運動がきっかけで始まり、現在では、世界各地の270都市で、毎週最大で7万人もの生徒たちが参加する運動へと発展しているとのこと。英国でもこれまで個別に活動が行われていましたが、15日には英国各地の30以上の都市で一斉にデモがおこなわれる予定。英国中の学校の校長先生たちは、生徒たちをデモに参加する許可を出すべきかどうか、頭を抱えているそうです。