熱海では今でも自衛隊の車両や、全国の都道府県からの災害支援の車両がたくさん走っています。夕方になると伊豆山の現場から戻ってくる救援隊のみなさんに少しでも感謝を伝えたくて、未来創造部のビルの入り口にキコリーズさんに地元の間伐材でつくってもらった「ありがとう」ボードを出し、LEDのキャンドルでメッセージを描いています。毎日違うのですが、こちら昨日のもの。交差点で停まる際などに見てくれる方も多く、しばしボードの隣で自分も「ありがとう」を送っています。
熱海の海水浴場開設ならびに8月前半の花火大会の中止が発表されました。サンビーチでも設置されていた掲示を撤去していました。捜索・緊急支援・復旧作業を見守り支援しつつ、コロナ禍ですでに窮状にあった地元経済への打撃をどう減らすことができるのかーー私たちにできることは小さいけれど、それでもゼロよりマシと、仲間と知恵を絞って、できることをできるだけやっていきたいと思います。