2006年10月09日
本日の盛り合わせ(200.10.09)
#エダヒロの本棚(お薦めの本のご紹介)に3冊追加しましたー。
http://www.es-inc.jp/lib/shelf/index.html
先週、高校生に環境の話をする機会がありました。温暖化のシミュレーションに
息を飲み、目をきらきらさせて真剣に話に聞き入り、時間を超過して次々と質問
をして、これまでの知識と新しい情報をすりあわせ、新しい気づきや知見を自分
のものにしようとしている姿に、「若い人たちにもどんどんとしっかり伝えてい
かなくてはいけないなあ!」という思いを強くしたのでした。
今回、ジャパン・フォー・サステナビリティは大和証券グループと、まさにその
ような若い学生さんたちに、サステナビリティの全体像をしっかりと広く深く知っ
てもらうためのカレッジを開きます。高校生、専門学校生、大学生、大学院生、
ぜひご参加下さい!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ダイワJFS・青少年サステナビリティ・カレッジ」参加者募集!
ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)は、大和証券グループとパートナー
シップを組み、「ダイワJFS・青少年サステナビリティ・カレッジ」を10月30日に
開校します。次代を担う若い世代の意識啓発や行動を促し、社会全体のサステナビリ
ティを高めることを目指し、サステナビリティに関連した多岐にわたる事柄をわかり
やすく伝え、共に学び合う場をつくります。
●講座概要:
4年間で広範なサステナビリティの全体像を俯瞰し、把握すると共に、「容量・資源
とサステナビリティ」「世代間・地域間の公平性とサステナビリティ」「多様性とサ
ステナビリティ」「意志・つながりとサステナビリティ」という切り口で、サステナ
ビリティを構成するさまざまな要素のつながりや関係性も含め、深い理解の獲得を目
指します。1年目は次のようなトピックについて学ぶ予定です。
第1回:10月30日(月)
「持続可能性についてのさまざまな考え方」深井慈子氏(南山大学総合政策学部教
授)
第2回:11月28日(火)
「限られた容量・資源で生きる〜エコスペースという発想」古沢広祐氏(国学院大学
経済学部教授)
第3回:12月19日(火)
「自然エネルギーの最新動向(仮)」飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)
第4回以降
・地球温暖化の最新動向
・エネルギー産業の挑戦
・資源生産性と資源の循環について
・日本のものづくりの挑戦
・「もったいない」を生かす日本の価値観
・食料問題について
・水の問題について
・人口問題について
・少子高齢化時代にモノを売るということ
・持続可能な経済モデルと環境分野で働く意義
●開講期間:
2006年10月より2010年9月まで、毎月1回、年12回で合計48回を予定。
●開催場所・日時:
・大和証券本店ビル9Fホール(JR東京駅、メトロ大手町駅より各徒歩5分)
・平日夜18:00から20:00まで(17:30受付開始)
●対象:
・主に高校生、専門学校生、大学生(学生であれば特に限定なし)。
・青少年育成の主旨に鑑み、社会人学生の応募はご遠慮をお願いします。
●応募条件:
・1年間(2006年10月から2007年9月まで)の継続参加が望ましい。
・アンケートや簡単なレポートを提出いただきます。
●募集人員: 約100名
●募集期間:
2006年10月2日(月)から10月20日(金)(応募状況により10月20日以前に締め切る
ことがあります)。結果は10月24日(火)までに本人宛にお知らせします。
●参加費用: 無料
●備考:
本講座は、投資信託「ダイワ・エコ・ファンド」の純資産の額を参考に算出された、
大和証券および大和証券投資信託委託からの寄付金によって実施されるものです。
●申し込み方法:
下記の必要事項を記入の上、電子メールにて申し込み下さい。
・氏名(ふりがな):
・郵便番号・住所:
・電話番号:
・メールアドレス:
・学校名(学部・専攻)・学年・年齢:
・当カレッジを何で知りましたか?
・当カレッジでいちばん学びたいことは何ですか?
・「サステナビリティ」について、知っていることやあなたの考えを簡単に教えてく
ださい。
・その他、当カレッジに期待することがあれば、何でもご記入ください。
●問い合わせ・申し込み先:
ジャパン・フォー・サステナビリティ
カレッジ担当:小島和子
メール: kojima@japanfs.org
http://www.japanfs.org/ja/jfs/college.html
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国際自然エネルギー共育シンポジューム
―韓国のエネルギー政策と市民共同発電所―
(地球環境基金助成事業)
地球の未来にとって自然エネルギーの普及は必要不可欠であり、自然
エネルギーとともに生活する社会、つまり自然エネルギー100%の社会を実
現するための取組が強く求められています。
その実践として、自然エネルギー普及に関する環境教育(自然エネルギ
ー学校)や市民が共同で取り組む市民共同発電所建設と運営などは今後
その重要性ますます大きくなることが予測されます。
そのような中で、隣国の韓国で精力的に市民共同発電所建設を進め、
市民の立場からエネルギー普及政策を提言されている「韓国エネルギー代
案センター」リー・ピュルリル(博士)代表にに韓国の太陽光発電を中心にし
た再生可能エネルギー政策の現状を報告していただきます。
韓国の自然エネルギー普及支援政策はドイツに代表される固定買取価
格制度(タリフ)といわれています。日本でも市民団体がこぞってこの政策
導入を求めましたが実現されず、結果としては変則的で低い目標の固定割
り当て義務法(RPS法)となっています。
リー代表は韓国の固定買取価格制度導入実現に積極的な役割を果たさ
れました。
わが国においてまだ良く知られていない、この韓国の固定買取価格制度
を中心とした政策の導入過程や具体的内容と仕組みとさらにその問題点を
語っていただきます。
● 日 時:2006年10月12日(木)18:30〜
● 会 場:東京都文京区湯島第二会館(湯島図書館内)
中央線お茶の水駅下車 徒歩5分
● 報 告:韓国エネルギー代案センター代表 LEE Pil-Ryul 氏
● 主 催:NPO法人ワーカーズコープエコテック
● 資料代:1000円
● お問い合わせ
NPO法人 ワーカーズコープエコテック(担当:外崎)
電話:03-6914-7300 FAX:03-6914-7301
事務局e-mail:npo_info@ecotechnet.com
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【2006年度「エコサーバー検定」のご案内】
第5回「エコサーバー・サポーター(基礎)コース セミナー&検定試験」
と き:2006年10月28日(土)〜29日(日)
ところ:大学生協会館(東京都杉並区)
第1回「エコサーバー・リーダー(専門)養成講座〜森林環境教育編〜」
と き:2006年11月3日(金・祝)〜5日(日)
ところ:森林体験交流センター(徳島県三好市)
【エコサーバーとは】
森林と環境問題を学び、日常生活を通じて自然と調和した社会作りに貢献で
きることを目的にした検定。特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORKが
主催しています。ボランティア活動を始めるきっかけを提供し、活動のリー
ダーへとステップアップするために3段階で構成されています。持続可能な
社会を再構築するために、農山漁村と都市を結びながら森林・土・風土と私
たちとのつながりを取り戻そう。
第1段階「サポーター(基礎)」ボランティア活動の基礎知識取得
第2段階「リーダー(専門)」ボランティア活動のリーダー養成
第3段階「コーディネーター(総合)」ボランティア活動を地域とともに
プロデュース
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【エコサーバー・サポーター(基礎)コース】
サポーター(基礎)コースではセミナーを受講し試験に合格することによっ
てサポーター資格が得られます(試験のみの受験も可能です)。セミナーで
はテキストに基づき、「日本の文化と自然」、「環境と自然」、「東アジア
の中の日本」、「持続可能な社会の再構築」について学びます。テキスト
「森林(もり)と私たちのこれから-東アジアの中の日本-」は、ボラン
ティア活動をする上での基礎的な知識がわかりやすくまとまっています。
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第5回「エコサーバー・サポーター(基礎)コース セミナー&検定試験」
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と き:セミナー10月28日(土)10:00〜17:00
10月29日(日)10:00〜16:00
(11:15〜12:45は試験実施)
試験 10月23日(土)11:15〜12:45
※テキスト持ち込み可
ところ:大学生協杉並会館 東京都杉並区和田3-30-22
(東京メトロ丸の内線 東高円寺駅 徒歩5分)
参加費:セミナー参加費(受験料込み) 10,000円
(会員・学生 9,000円)
試験のみ受験料 5,000円
(会員・学生 3,000円)
テキスト代(送料込み) 2,800円
発 表:2006年12月上旬頃郵送
※セミナーの内容
講義:日本の文化と自然 2時間
東アジアの中の日本 1時間
環境と自然 2時間
持続可能な社会の再構築 1時間
実習:樹木観察会 2時間
※テキストの主な内容
樹木・森林の基礎知識/日本の文化と自然/環境と自然
東アジアの中の日本/持続可能な社会の再構築/まちとむらをむすぶ
私たちにできること/アウトドア活動と安全知識
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【エコサーバー・リーダー(専門)コース】
リーダー(専門)コースではサポーター資格取得者が、養成講座を受ける
ことによってリーダー資格が得られます(サポーター資格を持たずにエコサ
ーバー・リーダー養成講座を先に受けることもできますが、その場合は後か
らサポーター試験に合格することによってリーダー資格が得られます)。ま
た、リーダー資格を得れば、自然体験活動の共通資格である「CONE(自然
体験活動推進協議会)リーダー」を取得することが出来ます(登録料が別途
かかります)。
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第1回「エコサーバー・リーダー(専門)養成講座〜森林環境教育編〜」
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と き:11月3日(金・祝)〜5日(日)
ところ:森林体験交流センター 徳島県三好市井川町乳久保
(JR阿波池田駅集合)
参加費:15,000円(会員・学生13,000円)
※養成講座の内容
講義:エコサーバー・自然体験活動の理念 1時間
環境と自然 1時間
持続可能な社会の再構築・まちとむらを結ぶ 1時間
リーダーとしての心得(参加者理解)1時間
リーダーとしての心得(指導法)1時間
アウトドア活動と安全知識 1時間
実習:リーダーとしての心得(参加者理解)1時間
森林・林業体験 12時間
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■問合せ・申込み
特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORK
〒166-8532 杉並区和田3-30-22
電話03-5307-1102 FAX03-5307-1091
E-mail:juon-office@univcoop.or.jp
http://juon.univcoop.or.jp/
★参加希望の方は以下に記入又は○をつけ、
juon-office@univcoop.or.jp
までお送り下さい。
-------2006年度「エコサーバー検定」申込書--------
名前:
ふりがな:
性別:男・女
年齢:
所属:
住所:
TEL:
FAX:
携帯:
E-mail:
希望コース:サポーター(基礎)コース・リーダー(専門)コース
JUON NETWORK:会員・非会員
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※ご記入いただいた個人情報は、保険の手続きや各種ご案内の送付に限って
利用させていただき、JUON NETWORKにて厳重に管理いたします。また、
ご本人より停止等のご連絡をいただいた際には、速やかに必要な手続きを
お取りいたします。
特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORKとは・・・
JUON NETWORKは都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶことにより、
環境の保全改良、地方文化の発掘と普及、過疎過密の問題の解決に取り組む
ことを目的として、1998年4月に大学生協の呼びかけを受けて誕生した
NPO法人です。
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蘇えるわたの文化PartⅢ 〜わた摘みから布団作りまで〜
江東区木場公園の和棉畑でわた摘みをして、
伝統の技法で〜わた繰り、わた打ち、糸紡ぎ、ふとん作りまでのコースを再現いたします!
***********************************
開催日 : 10月29日(日曜日)
13:00〜16:30 (12:30 受付開始)
会 場 : 木場公園ミドリアム内 レクチャールーム 東京都江東区木場4-1
(03-5245-1770)
参加費 : ¥500 (資料代)
募集人員 : 70名 先着順に受け付けています。
申込先 : 江東区エコ・リサイクルハウス(03-3615-1860)に電話でお申し込みください。
コース内容
13:00〜
1.伝統技法の再現・・・・・・・・・・・・・・・・・鴨川和棉農園スタッフ
○わた摘み・・・会場近くの木場公園和綿畑で和綿「弓ヶ浜」を摘みます。
○わた繰り・・・昔のわた繰り器でわたと種を分離します。
○わた打ち弓・・・わたの風合いを高めるわた打ちを実演します。
○チャルカの実演・・・チャルカ名人の鮮やかな技法をご覧ください。
○ビデオ映像・・・昭和初期のわた打ち職人の手さばきを偲びます。
○打ち直し・・・最近見直されてきた布団打ち直しってなに?―工程説明―
休憩
14:30〜
2.ふとん作りの実際・・・・・・・・・元東京蒲団技術学院講師、寝具技能士 澤田 清子
○ふとん作り・・・プロのふとん作り技法を公開いたします。
〜わた張り、くけ、とじ、仕上げ〜一連のふとん作りコースをくわしく説明します。
講師紹介
澤田 清子
元東京蒲団技術学院講師
全国で唯一のふとん技術者養成専門校「東京蒲団技術学院」の講師を勤めながら、
全国各地の技能養成講座で若い技術者の育成に努めてきました。手作りのふとん
には、「大量生産では得られない温もりがある」という澤田さんのプロの技法を
公開いたします。また、「ふとん打ち直し」を見直すことから、物を大切に使い
続けるこころを伝えています。
鴨川和棉農園スタッフ
わた繰り、わた打ち弓、紡ぎコマ、チャルカ、などの実演
わた摘みから続く一連の工程を、伝統の器具を使って実演します。私たちの祖先
が大切に伝えてきた技法に触れながら、奥深いものづくりの喜びと、真の暮らし
の豊かさを一緒に考えてみたいと思います。鴨川和棉農園スタッフが実演とご指
導をいたします。
主催 : 江東区エコ・リサイクルハウス 〒136-0076 東京都江東区南砂6-8-7
企画、運営 : ふとんリサイクル推進協議会 東京都江東区猿江1-3-7
親松寝具店内 03-3635-7050
後援:鴨川和棉農園、エコロジーオンライン
申込み先:江東区エコ・リサイクルハウス 03-3615-1860
fax03-3615-1862
内容の問合せ先:ふとんリサイクル推進協議会(FRS)03-3635-7050
ご案内ホームページ http://www.ecofuton.com/re/event05.html