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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2007年09月25日

JFSが5周年を迎えることができました(2007.09.22)

コミュニケーション
 

出張中に出せなかったので、今日は2本お届けしますね。
(そういえば、その昔、1日に4本も出していたころがありました。「読んでいるうちに、次のが来ちゃう!」という悲鳴も聞こえてきましたが。^^;)

さて、これも昔のこと、[No.68]で、2000年1月22日に、ワールドウォッチ研究所で開催された会合に参加したときに考えたことを書きました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いまの日本がカンペキからほど遠いのは事実ですし、あちこちで問題を抱えてい
るのも事実ですが、ここ数年の産官学民の取り組みや考え方がいま大きなうねり
となって、ある部分合流しつつ盛り上がってきているように私には思えて(楽観
的すぎるでしょうか?)、日本が世界をリードしていく任を負っているのではな
いかとすら思えるのです。

他の分野と同じく、環境でも日本は「欧米に学ぼう」という志向が強く、それは
それで正しいのですが、そろそろ日本からもっと発信していく、やっていること、
考えていることを伝えて、刺激にしてもらう、学んでもらう時期が来ているのか
もしれないな、と。

別に高い所から「教えてやる」必要はありませんが、あまりに日本についての情
報が欠けていることを、ふたたび痛感して帰ってきました。

NGOや市民のレベルで、気楽に「日本ではこんな感じなのよー」「いまエコファ
ンドが(ポケモン以外に ^^;) 流行っているのよー」なんて情報がもうちょっと
行き来すれば、欧米でも役立ててくれる人はきっとたくさんいるように思います。

これまで英語教育は「必要に迫られれば誰だってやるようになる、できるように
なるのだから」と思っていましたが、必要に迫られるのは「情報を取る」時だか
ら、「情報を出す」ことを考えると、日本の英語教育もやっぱりもうちょっとし
っかりしてもらう仕組みにしなくちゃいけないな、と考えを改めました。

・・・ということで(もうおわかりの方もいらっしゃるかな ^^;)、
[Enviro-Info from Japan] を立ち上げようかな、と帰りの機中、思いました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして、この思いが発端となって、語り尽くせぬ汗と涙の末に(^^;)、2002年8月26日にジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)が誕生したのでした。
http://www.japanfs.org/jp/index.html

そして、先月末に、JFSは5周年を迎えることができました。とてもとてもうれしいです。

この5年間に日本から世界に発信した記事は1600本を超え、毎月のニュースレターも189ヶ国、1万人近くの方々に届いています。世界のメディアからの取材も増えています。先日は米国の公共放送PBSに出て、日本の企業の取り組みについて話しました。先日のベルリンの出張も、JFSの活動を知ってくれている方が招いて下さったのでした。

その方は、スピーチをする私の紹介を次のようにして下さいました。「ヨーロッパにいると日本の情報は本当に手に入りにくいのです。でもJFSのおかげで、日本がどんなに環境に取り組んでいるかよくわかります。政府、自治体、企業、科学界などあらゆる情報がJFSのおかげで入手できます。日本から世界へのそういった情報提供ができるようになったのはJFSが初めてです。そして、日本の主要な企業はほとんどがJFSをサポートしています。かつては日本の産業界などとコラボレーションをしようと思っても、どこに連絡してよいかわかりませんでしたが、いまはJFSがあります!」

うれしいご紹介の言葉でした。

8月末に、財政的にJFSを支えて下さっている法人会員、個人サポーター、ボランティアの方々、JFSの発起人、その他お世話になっている方々といっしょに、「JFS5周年の会」を開催しました。これまでの活動報告なども交えて、楽しい時間を過ごしました。その最後に、「JFSのこれから」についてふたりの共同代表からひと言ずつご挨拶したのですが、世界チーム(世界への情報発信を担当)代表の私はこのようなお話をしました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ほんとに長時間ありがとうございます。世界チームのほうの今後について、一言だけお話をして、今日を締めたいと思います。世界チームのほうで今後やっていこうと思っていること、2つあります。1つは、これまでの活動を継続していくことです。こんこんと毎日1本ずつ、日本の毎日の情報を世界に届けていこうと思っています。

恐らく残念ながら、当面は、地球環境は悪化の傾向を強めるでしょう。その中でどうしても絶望に陥ってしまう人も出てきます。もう出つつありますが……。そういった世界になっていくときに、それでもこんこんと、日本から毎日1本ずつ前向きな情報が届けることで、すごく大げさな言い方ですが、世界にとっての希望の泉になれたら、と思っています。鼓動のように届けたいと思っています。ですから、もちろん届けるコンテンツも大事ですが、「届けつづける」という継続性をこれからも大事にしていきたいと思っています。

5年間やっていて思うのは、5年前は、というか割と最近までは、各企業にしても、「こういう目標を掲げた」とか「こういう取り組みを始めた」という情報がとても多かったのですね。

でも5年たって、今、発信できる情報のなかに、その実績が出始めています。そういう活動をして、たとえば「何十%二酸化炭素を減らしました」とか、「こういう成果を上げました」――そういう実績として、「実際に変わりつつある日本」も伝えられるようになってきたことはとてもうれしく、伝え続けたいと思っています。

もうひとつ、5年、10年という長いスパンでやっていきたいことは、「WFS」です。JFSは「Japan for Sustainability」の略ですが、私たちはこれを「WFS」にしたいと思っています。Wというのは世界です。World for Sustainabilityという形にしていきたい。

今は日本からの情報を世界に届け、それをきっかけや励みにしてもらっていますが、世界各地でも同じようなさまざまな動きがあります。ですから、あるプラットフォームをつくることで、世界各地の情報がそこに載ってくるようなしくみをつくりたい。

そして、たとえば「環境税は世界各国でどうなっているの?」「政治を動かすためにどんなやり方があるの?」「どうやって人々の意識を変えているの?」――そういう事例やベストプラクティス、知恵が、日本からの情報発信だけではなくて、世界から寄せられるような場を、5年、10年かけてつくっていきたいなと思っています。

私たちの活動は、「何本記事を出した」とか、「何カ国、何人に届けている」ということを励みにはしていますが、それは最終的な目的ではありません。やはり、私たちの活動を通じて、世界と日本を、実際何ミリ持続可能な方向に動かすことができたか。それでしか私たちの成果は測れないと思っています。

環境問題は時間との戦いであることは、いうまでもないですが、幸い、追い風も吹き始めています。ですから、この活動をぜひこれからも続けていきたいし、大きくしていきたい。そこで皆さんのご支援、ご協力、これからもぜひお願いしたいと思っています。

これからの5年、10年、ぜひこの活動を続けていくことが役に立つと信じつつ、そして実際に役に立つようにやっていきたいと思っていますので、これまで以上のご支援と、それからご鞭撻をお願いして、おしまいにしたいと思います。どうもありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

世界からいただいたJFS5周年へのメッセージをいくつか、ご紹介します。

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JFSは、日本の情報を世界に向けて発信する、すばらしい窓口となりました。簡潔な表現で一貫した主義を貫き、定期的に情報を発信し続けるその姿勢は、まちがいなく第一級のジャーナリズムです!

エルンスト・フォン・ワイツゼッカー教授
『ファクター4』主執筆者

+++++++++++++++++

JFS設立5周年、おめでとうございます。

私は以前からJFS記事の読者で、自分のニュースサイトにも、JFSからの情報を数
多く紹介しています。JFSが発信する情報は、他の英語の情報源からはなかなか
得られなかったり、入手不可能なものばかりです。

JFSのスタッフやボランティアのみなさまには、心から感謝しています。重要で、
すばらしい仕事を、本当にありがとう。これからの5年間も、さらなるご成功と、
みなさまの変わらぬ熱意をお祈りいたします。

日本在住記者
キエルト・ドゥイツ

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初めて日本を訪問してから30年以上になりますが、その間、非常に多くの日本の
科学者、経営者、そしてNGOのリーダーたちと直接お会いし、話し、さらには、
そうした方々と共同研究をする機会を持ったことを喜ばしく思います。

これまでJFSほど、対応が早く、有能なグループにお目にかかったことはありま
せん。JFSと一緒に仕事をするのは楽しく、やりがいがあります。

日本の進んだ考え方をする人たちへの素晴らしい架け橋となっている、JFSとの
関係を誇りに思います。

心を込めて

デニス・メドウズ
『成長の限界』主著者

++++++++++++

JFSは日本の環境マネジメント分野における動向について、英語で情報を発信し
ていますが、そのおかげで、私はたくさんの知識を得ています。この点を私は高
く評価しています。

障害を取りのぞくにも、難題に取り組むにも、あるいは理解を広げるためにも、
英語で情報を発信することが極めて重要です。今現在、取り組まれている問題の
多くが地球的規模のものであり、国を超えて解決しなければならないのです。

ダンカン
海洋管理協議会 アジア・太平洋ディレクター


++++++++++++++++++++

JFSは最高!

時代の流れや希望、そして人類としてどうあるべきかを教えてくださっているか
らです。何千キロも離れたところにいる人々が、同じ思いで繋がっているとわか
れば、いっそう心強く感じるものです。
あなたがたが送り出す情報は、私のような遠く離れたフランス人をも励ましてく
れています。ありがとう!

アリス・オドゥワン Havas Media社  開発担当

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親愛なるJFSの皆さん、
5回目のバースデイ、おめでとう。称賛の言葉を送ります。

もちろん5歳といえば、まだまだ小さい子どもだよね。
でも1つのグループが、同じ5年間でこんなに成長したっていうのは、驚くべき
ことだと思わないかい? JFSは5歳だけど、大きく成長して、実効性を備えた
NGOになったのだから。

今や世界に、どれほど多くのプロジェクトや記事が存在し、どれだけたくさんの
意欲的な人たちがいることだろう。それも、君たちや君たちの活動があったから
こそだと思う。君たちはまさに「相乗効果の担い手」で、いたるところで変化の
担い手のお手本になっている。

これからも、海を越えたパートナーである君たちの活動を楽しみにしています。

アラン・アトキソン
持続可能性コンサルタント

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親愛なるJFSの仲間のみなさんへ

5周年、おめでとう!

これまで数多くのNGOとつながりを持ってきましたが、JFSほど短期間でグローバ
ルな存在となったNGOはありません。

この成功の鍵は2つあるのでしょう。ひとつは、JFSに対して、自分の時間、エ
ネルギー、資金などを、熱い気持ちで惜しみなく提供してくれている人々のおか
げでしょう。こういった組織モデルのおかげで、やる気のある一人ひとりが、
「意味ある貢献」をすることができるのですね。

そして、2つめには、JFSは間違いなく大変に有益なサービスを提供してくれて
いるということです。そのため、世界中の人々の関心を捉えているのです。

これほどしっかりした素晴らしい組織とつながりを持っていることを、私はとて
もうれしく思います。本当におめでとう! 次の5年間の展開を楽しみにしてい
ます。

レスター・ブラウン
アースポリシー研究所所長

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いっしょに活動してくれているボランティアの方々からもメッセージをいただき、会場でもご紹介しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

"JFSは閉塞した社会に光を投げかける新しい型だと思います。
参加できることを光栄に思います。"


"設立5周年おめでとうございます。
私は『朝・・・』の枝廣さんの本を読んで、この会を知りました。
いつもメールを見ながら、何かできるかな、何かできるかなと思いながら、過ぎ
ていっています。これからも、サポーターでいるか、ボランティアになっている
か不明ですが、よろしくお願いします。"


5周年おめでとうございます。驚愕の一言。恐れ入谷の鬼子母神!


"青少年サステナビリティ・カレッジでは、大変お世話になっております。
今後は医療分野のサステナビリティにも、環境分野での理論を取り入れていけれ
ばと思います。"


"いつも貴重な場をありがとうございます。JFSに出会えてよかったです。
最近、出会いの大切さについて身にしみて感じます。これから4年間、よろしく
お願いします。"


"JFSカレッジ生として、参加させて頂いております。
学生の身分で、今後やっていく方向性として何があるのか考える貴重な機会とな
ると思いますので、楽しみにしております。"


5周年おめでとうございます。当日は名古屋より、今後のますますの発展をお祈
りしています。


"さらなる良質の環境コミニュケーションをJFSに期待します。
JFS指標とJFS英語版ニュースレターが、日本の姿を伝えます。"


"ご盛会をお祈りします。
また、いろいろ一緒にやりましょう!"


"まだ参加したばかりなので、勉強不足なことがたくさんありますが、
これから沢山のことを吸収していきたいと思います。"


"JFS設立5周年 おめでとうございます。
会員や配信先が年々増えていかれており、貴組織の活動の広がりは、 
事務局はじめボランティアの方々の弛まぬ努力の結果と思います。"


"メルマガやサイトを拝見させていただき、勉強中です。
さまざまな企業とコラボし、活発に活動の輪を拡げられていると感じております。
今後の一層のご活躍、応援させていただきます。"


"私は1日早い誕生日です(8/25)ので、ちょっとだけお兄さんです。
JFSがかわいい妹か弟かはわかりませんが、これからも大いに活躍されますよう、
しっかりサポートしていきたいと思っています。"


"今回の機会で、もっとJFSについて知り、
今後、関わらせていただく機会が、より増えればと願っております。
よろしくお願いいたします。"

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、最後に2つ。ひとつはこんなJFSの活動をぜひ支えて下さい、というお願いです。もうひとつは、多くの方が関心を持っていらっしゃる指標についての報告書のご案内です。


JFSは世界に情報を発信するという活動をしていますので、その直接の受益者は海外の方々がほとんどです(本当の受益者は地球環境と未来世代のつもりですけど!)。海外からの寄付もお願いしていますが、JFSの活動は主に日本の組織や個人に支えていただいています。

●企業や組織など(年会費:1口10万円)
ぜひJFSの法人会員になってサポート下さい。いっしょに勉強したり、情報交換をする機会もあります。世界189ヶ国にご自分たちの取り組みを発信することができます。「海外への広報費」としてでもぜひ。
http://www.japanfs.org/ja/member/member.html

現在の法人会員のリストはこちらにあります。

●個人の方(年会費:1口5000円)
ぜひ個人サポーターになってください。いっしょに望ましい世界をつくっていきましょう! オフ会や勉強会などもあります〜。
http://www.japanfs.org/ja/member/supporter.html

●ときどきサポーターの方
会費ではなく(または会費以外に)、気が向いたら、イイコトがあったら、何かの記念日に、JFSに募金しようかな?と思って下さったら、ぜひこちらで!
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1430001/index.html

Yahooのトップページからだと、
ボランティア→インターネット募金→環境の保全の中にあります。
今は、インターネット募金の新着のところにも表示があります。

JFSウェブサイト「環境マンガ」でもお馴染みのHigh Moon こと高月紘先生のオリジナル壁紙がダウンロードできる特典つきです。
※画像サンプルは、以下のURLでご覧いただけます。
http://www.japanfs.org/en/cartoon/list1.html

また、ご自分のホームページや、ブログをお持ちの方、募金ページへリンクできるブログパーツもありますので、ぜひご活用ください。

お気持ちとお財布に応じて、活動を支えていただければ幸いです〜。


最後に、「JFS持続可能性指標の報告書ができました!」というご案内です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本では環境や持続可能性に対する多様な取り組みが、各企業や行政、自治体、市民、NGOなど、さまざまなプレーヤーによって活発に行われています。こうした取り組みの結果、私たちの社会は持続可能な社会に一歩でも近づいているのでしょうか?

世界的に見ても高い水準にある取り組みが多数ある一方で、全体で目指すべき社会像が明確に見えず、共有もされていないため、多くの努力が日本全体でどの程度のパフォーマンスにつながっているのか、正確に測るモノサシがこれまでありませんでした。

日本の持続可能性を可視化する「指標」を定め、「持続可能な日本のビジョン」を策定し、「持続可能なこの国のかたち」を少しずつ目に見えるように描いていきたい―そうした思いで取り組んでいるのが、JFSの持続可能性指標プロジェクトです。

2004年12月にキックオフを行って以来、約3年間、JFSの活動にしてはめずらしく、オンラインではなく顔を突き合わせて議論を重ねてきました。その成果をまとめたのが、『持続可能な日本の社会を考える―JFS持続可能性指標第1〜2期プロジェクト報告』です。

2050年を1つのターゲットに、環境だけでなく、経済的な側面、社会のあり方、そして私たち一人ひとりの幸せといったトータルな視点で、あるべき持続可能な日本の社会を具体的に描き、その姿に今私たちが近づいているのか遠ざかっているのかを定量的に試算しています。

JFS指標をつくるにあたっては、世界の研究機関や各国政府によるさまざまな持続可能性指標を比較検討しましたが、そうした指標についても、それぞれの特徴、成果、課題を分析しています。

少しでも関心を持つ多くの方にこの報告書をお読みいただき、持続可能な社会づくりに向けた議論のきっかけにしていただければと思います。

報告書をご希望の方は、以下のページからお申し込みください。お問い合わせはindicator@japanfs.orgへ。
http://www.japanfs.org/ja/goods/report.html

指標プロジェクトの詳細はこちら

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

思い立ったのが2000年1月。2年半後にその思いをカタチにすることができ、5周年を迎えられたこと、本当にうれしいです。世界への広がりの手応えを感じつつ、5年前とは変わりつつある状況のなかで私たちが果たすべき役割を考えながら進んでいきたいと思っています。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

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