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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2010年05月07日

本日の山盛り盛り合わせ(2010.05.07)

 

連休が終わりましたねー。どのようにお過ごしになりましたか?

私はどこにも出かけず(多摩川に2回計30kmほど走りにいったほかは)、いろいろな情報を整理したり、さらに調べたり、自分の講演やヒヤリングなどで伝えているメッセージや事例を考え直したり、追加したり、修正したり、という作業を心ゆくまで楽しみました。

こういう作業、好きなんですよねー。慌ただしい毎日のさまざまな活動を通じて、何となく気づいていたり、何となく考えていたことが、ゆっくり考える時間を持つことで、少しずつ形になってきて、パワーポイントのスライドに姿を現してくると、とってもうれしくなります。

ということで、次回の講演は14日の富士通フォーラムでいただいている特別講演になりますが、これまでの基本重要メッセージをベースに、「では企業や組織は、どうやってその新しい時代や社会の要請に応えていくことができるのだろう? これまで必要ではなかったが、これから重要になってくる企業の競争優位の源泉とは何だろう?」という点でも、今考えていることをお伝えする予定です。(一般公開なので、もしご興味のある方がいらしたら、以下にご案内があります)

そのまえにあるのが、昨年大好評だったというロフトでのトークライブです。漫画家・山田玲司さんと、その『絶望に効くクスリ』という漫画に登場させてもらった環境活動家・田中優さん、温暖化科学者・江守正多さん、そして私の4人が集まって「絶望飲み会」をして盛り上がったところ、一緒にいたスタッフが「面白すぎるから、みんなに聞いてもらおう!」とトークライブになったものです。去年は会場いっぱいのお客さんたちと熱い時間を過ごしました。今年も楽しみです。

などなど、自分の登壇する機会のあと、さまざまな講演会やシンポジウム、セミナーその他を基本的に日付順でご案内しています。

そうそう、ミュージカルが好きな方、いらっしゃるのでは? ミュージカルを体験しながら社会貢献、という素敵な機会もあります。お見逃しなく〜!

最後に、第12回グリーン購入大賞の応募受付のご案内もあります。参考まで、ということで、昨年度の受賞団体応募内容(事例)がホームページにアップされています。グリーン購入の取り組みのよい参考になると思います〜。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


○2010年環境問題プロジェクト 「絶望から希望を見つけるトークライブ2010」
日 時:2010年5月11日(火) 19:30〜 (開場18:30)
場 所:阿佐ヶ谷ロフトA
内 容:下記出演者によるトークライブ
出 演:田中 優 氏(未来バンク事業組合理事長)
     山田玲司 氏(漫画家/『ココナッツピリオド』『絶望に効くクス リ』他)
     江守正多 氏(気象学者/国環研 地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長)
     枝廣 淳子(環境ジャーナリスト/「環境メールニュース」他)
申 込:チケットをお買い求めください
     前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)
     チケット取り扱いはローソンチケット 【L:36763】又は阿佐ヶ谷ロフトweb予約にて発売中!
     1.ローソンチケットno.1〜より入場開始
     2.阿佐ヶ谷ロ フトweb予約
     http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=376
問合せ:阿佐ヶ谷ロフトA TEL 03-5929-3445


富士通フォーラム2010 
日 時:2010年5月14日(金) 16:30〜17:30
場 所:東京国際フォーラム 
内 容:枝廣淳子 特別講演(K2‐7)
     「持続可能な社会を目指して〜世界の同行と日本企業への期待〜」
申 込:事前予約必要 4月1日(木)〜5月10日(月) 15:00まで
     下記の「富士通フォーラムWebサイト」よりお申込みください。
     https://forum.fujitsu.com/2010/tokyo/seminar/details/k2-7.html
問合せ:富士通フォーラム事務局
      TEL 03-6438-4646(受付時間10:00〜18:00、土・日・祝日を除く)
      E-mail  contact-forum-tokyo@cs.jp.fujitsu.com


○「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」第4期生を募集いたします
日 時:2010年5月21日(金)・22日(土)9:30-18:00(9:15開場)
場 所:東京都渋谷区「こどもの城」(地下鉄「表参道」駅徒歩8分)
※コース内容等の詳細はこちらからご覧ください。


○2010年エコマーケティング勉強会(全4回)開催します
日時:2010年6月2日(水)、6月14日(月)、6月28日(月)、7月12日(月)
いずれも、19:00〜21:00(18:45開場)
会場:ちよだプラットフォームスクウェア501・502会議室


○翻訳セミナー
「あなたも翻訳家になれる! 〜翻訳を仕事にするための3つのステップ〜」

効果的な翻訳の勉強とは? どうすれば翻訳を仕事にできる?
『不都合な真実』訳者の枝廣淳子と翻訳会社テンナインの工藤社長が惜しみなくお伝えします

日時:6月26日(土)14:00〜16:30
会場:女性と仕事の未来館 第1セミナー室
  JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分


○翻訳力を継続的に楽しく身につける「トラたまコミュニティ」メンバー募集中!


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住まいと森から日本を変える 「天然住宅から社会を変える30の方法」出版記念 &
「日本の森を奪わせない="コモンズの森"」創立記念
5/8(土)合同フォーラム@文京区民センター

コモンズの森。それは「共有の森」という意味です。豊かな日本の森林を、誰も管理しない荒れ果てた山にするのではなく、お金になるからといって海外の資本に売却してしまうのでもなく、そこで
生活する林産地の人たちと共に守っていきたい。そう考えて、私たちはコモンズの森をつくるための出資を募集します。

フォーラムでは、どうして「コモンズの森」を立ち上げようとしたのか「コモンズの森」とはどういうものか「コモンズの森」に参加するにはどうすればいいのかを共有させていただきます。また、ご質問やご意見などもやりとりできる時間をもうけるつもりです。

メディアの方々、ぜひこの挑戦を取材してください。ご関心をもたれた方は、ぜひこのイベントのことを一人でも多くの方に伝えてください。そして一緒に"コモンズの森"づくりに参加してください。住まいを変えることが健康と森を守ります。おカネの流れを変えることが森と未来を守ります。お誘い合わせの上、お集まりください。

●日  時:2010年 5月8日 (土) 18:00オープン 18:30--20:30
●場  所:文京区民センタ-
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kumincenter.html
●参加費:500円/家族(家族のみなさん全員で)(資料代として)

18:00開場/18:30開演
18時30分 ごあいさつ
・ 田中  優(天然住宅バンク)「コモンズの森について」
・ 相根昭典(天然住宅)「森の現状〜天然住宅について」
<パネルディスカッション>
・ 大場隆博(予定)(エコラの森)
・ 大河内秀人(足温ネット理事、見樹院住職)
・ 加藤政美(適材適所の会 会長)
・ 平田裕之(環境パートナーシップ会議)
・ 相根昭典、田中優
質疑応答
20:30終了予定

●お申し込み受付(先着順 200名様)
申込みフォーム http://tennen.org/forum100508entry.html
●主催:合同出版、天然住宅バンク、(社)天然住宅


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外来魚駆除釣り大会in淀川2010

こんにちは、いつもお世話になっております。琵琶湖を戻す会です。
本年度も外来魚駆除釣り大会in淀川を開催いたします。

http://homepage2.nifty.com/mugituku/2010-05-09/2010-05-09a.html

目的 : 釣りを通して淀川で起きているブラックバス・ブルーギルなどの外来魚問題の啓発を行う。

開催日 : 2010年5月9日(日) ・・・ 雨天決行
時間 : 10:00〜15:00
※随時参加・随時解散といたします

会場 : 淀川左岸河川敷・城北ワンド一帯
参加費 : 無料 (事前申し込み不要)
※子供(小学生以下のお子さま)は保護者の方と一緒にご参加下さい。

受付 : 大阪市旭区菅原城北大橋下
※但し、淀川河川事務所が行う実験に伴う水位変化次第では受付場所を変更する場合あり
交通 : 周辺の駐車場の収容台数は多くありませんので、出来る限り公共交通機関をご利用下さい。

◆大阪市営バス「城北公園前」停留所下車すぐ
・JR大阪駅から34系統で約20分
・京阪天満橋駅から110系統で約20分
・下鉄谷町線太子橋今市駅から34・110系統で約5分
 
駆除方法 : エサ釣り
持ち物 : 釣り道具(特に釣り竿・魚を入れる容器)は各自でご持参下さい。希望者には餌・仕掛けのみ無料でお分けいたします。また若干数ではありますが、無料レンタル竿も用意しております。仕掛けを準備出来る方はサンプル図を参考にして下さい。

昼食は各自ご持参下さい。
お願い : ゴミは各自でお持ち帰り下さい。

主催 : 城北水辺クラブ、琵琶湖を戻す会
共催 : 環境省近畿地方環境事務所
後援 : 国土交通省淀川河川事務所(申請中)
協賛 : (財)河川環境管理財団
大阪府環境農林水産総合研究所「水生生物センター」
大阪市立自然史博物館
あくあぴあ芥川
水道記念館
淀川水系イタセンパラ研究会
大阪工業大学工学部淀川環境教育センター
淀川愛好会
淡水魚の窓
全国ブラックバス防除市民ネットワーク
水生生物保全協会

琵琶湖を戻す会は農林水産省及び環境省から特定外来生物防除認定を受けています。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/prevention/prevention.html

5月30日には恒例の第九回「琵琶湖外来魚駆除の日」を草津市烏丸半島多目的広場にて開催いたします。


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    「しちずんしっぷ、なう!」

〜田中優さんが、初めて語るシチズンシップ〜
http://www.floweroftime.com/pg18.html

「ap bank」理事などのNGO活動家田中優さんを招き、「文句をつぶやくのではなく、具体的に社会の問題を解決するシチズンシップ」を、参加者の皆さんとともに考えます。

日 時 2010年5月9日(日)
    12:30開場 13:00開会 18:00閉会予定
場 所 青山学院大学(渋谷区渋谷4-4-25)
  ・ JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分

  ・ 地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
  部屋は(正門入ってすぐ右側のビル)総研ビル11階の第19会議室
   http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html

講 師 田中 優 氏

参加費 前売り1000円、当日1500円
 定員になり次第、締め切らせていただきます。
 保育の設備がありませんので、小さいお子様連れはご遠慮下さい。
 マイカップ持参でおいで下さいね♪
主 催 時間の花アソシエーション

連絡先 080-3254-5722
申込み  jikan_hana@yahoo.co.jp

*******申し込みフォーマット ***********

件名 【田中優さんのしちずんしっぷ なう】
申し込み 5月9日に申し込みます 
  お名前    (              )
  チケット枚数 (    枚)
  連絡先など  (           )
************************************

◆<田中優さん プロフィール>
【ブログ】《持続する志》 http://tanakayu.blogspot.com/
【プロフィール】
1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」 理事長、「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「中間法人 天然住宅」副代表を務める。現在、立教大学大学院、和光大学大学院、大東文化大学の非常勤講師。 
著書(共著含む)に『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』(以上、北斗出版)、『非戦』(幻冬社)、『Eco・エコ省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』『戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法』『世界から貧しさをなくす30の方法』(以上、合同出版)、『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社新書)『おカネで世界を変える30の方法』(合同出版)『今すぐ考えよう地球温暖化! 1〜3』(岩崎書店、子ども向け)『おカネが変われば世界が変わる』(コモンズ)『環境教育 善意の落とし穴』(大月書店)他多数。

◆【時間の花アソシエーション】というグループはなあに?
「自立性」と「隣人愛」の調和がとれた新しい組織(仲間)を作ります。つまり、組織(仲間)が人を育て、人が組織(仲間)を育てるという関係を作り上げ、 かつ開かれた組織(仲間)として、組織(仲間)の内外において「シチズンシップ」を形成していくことを目指します。

組織というと、なにか悪いイメージがあるかもしれません。それなら、いい組織を作っていけばいいのです。私たちは、マイノリティーや弱者たちを大切にする人間の顔をした新しい社会を作ろうという想いに支えられて動き出しはじめたところです。身近なところから同じ想いの人に声をかけ、仲間作りから始めていきたいと思っています。

組織という言葉を、仲間という言葉に置き換えるといいかもしれませんね。でも、仲間というと、遊び仲間という意味合いもあります。でも、【時間の花アソシエーション】がいっている仲間(組織)は、遊び心はあったほうがいいけど、同じ想いを共有する真剣な仲間を作っていくグループ(組織であり仲間)なのです。今後、「シチズンシップ」を形成していくヒントになるような講演会や映画上映会や音楽会や参加型ワークショップなどの催しを重ねていく予定です。

どうぞ、よろしくお願いします。 


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            JACSES国際シンポジウム
       -ドイツ環境省のキーパーソンをお迎えして-
         「国内排出量取引制度と環境税」

-欧州・ドイツの最新情報の共有と、日本の現状に適合する政策の検討-

 日本政府は、気候変動に対処するため、キャップ&トレード方式の国内排出量取引制度及び地球温暖化対策税(炭素税・環境税、以下、環境税)の検討を進めている。現在国会で審議中の地球温暖化対策基本法案でも、それら制度の導入検討がうたわれている。

 排出量取引制度や環境税の導入は、欧州諸国が日本に先んじてきた。欧州の制度には様々な評価があるが、これら制度の導入は省エネルギー・自然エネルギー・環境技術の開発・普及を促進する、との意見も強い。一方、日本における国内排出量取引制度や環境税の導入は、国際競争力を弱め、経済・雇用を悪化させる、との意見も少なくない。

 排出量取引制度や環境税の真摯な検討が必要とされており、欧州の先進事例・動向の把握が重要である。それを踏まえて、日本の現状に適合した気候変動政策を構築することが求められている。

 そこで、ドイツ環境省のゲストをお招きし、以下の目的で本シンポジウムを開催する。

◆欧州・ドイツの排出量取引制度・環境税・ポリシーミックス(排出量取引制度と環境税の調整等)の最新情報を共有する。

◆欧州・ドイツ・日本の現状および日本における政策の提案を踏まえ、日本で構築すべきCO2排出削減に効果的かつ公正な制度を探求し、その実現に貢献する。

 是非、専門家の方から初心者の方まで、多数の皆様にお集まりいただけますように願っております。

★海外ゲスト カイ・シュレーゲルミルヒ氏 プロフィール
 エコノミスト。1993年より1998年までヴッパタール気候・環境・エネルギー研究所プロジェクトマネージャー。1999年よりドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全省勤務。Green Budget Germany(環境税財政改革・排出量取引制度等を推進するNGO)副会長等も兼務。欧州環境庁勤務、ドイツ技術協力公社(GTZ)シニアコンサルタント、中国の環境と発展に関する国際協力委員会(CCICED)タスクフォースメンバーなど、豊富な経験を有す。

【主催】
 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
【助成】
  環境再生保全機構地球環境基金
【日時】
  2010年5月9日(日)13:30〜16:30
【プログラム(予定)】(以下、敬称略)
 第1部:報告(13:30〜15:00)
 「ドイツ及び欧州の排出量取引制度と環境税(仮題)」
  カイ・シュレーゲルミルヒ (ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全省)
  ※遂次通訳付き
 「国内排出量取引制度及び炭素税/地球温暖化対策税/環境税の現状・論点・提案」
  足立 治郎 (JACSES事務局長) 
 ◇質疑応答◇
 第2部:ディスカッション(15:15〜16:30)

 ◆パネリスト
  カイ・シュレーゲルミルヒ (ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全省)
  足立 治郎 (JACSES事務局長)
 ※フロアの方々も含め、意見交換を行います。

 ◆論点(案)
  ・キャップ&トレード方式の国内排出量取引制度の是非・あり方
    導入是非、いかなる方式をとるか 等
  ・環境税の是非・あり方
   導入是非、軽減措置、税収の使い方、税制全体の中での位置づけ 等
  ・ポリシーミックスの是非・あり方
   国内排出量取引制度と環境税の組み合わせの是非・あり方
   その他の制度(規制・補助金など)の是非・あり方 等

【会場】
  ベルサール九段 3階 ROOM2
     http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/event/access.html
  〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3・4F
  TEL:03-3346-1396
  <交通アクセス>
  「九段下駅」7番出口徒歩 3分(東西線)
        5番出口徒歩 3分(半蔵門線・新宿線)
  「神保町駅」A2出口徒歩 7分(半蔵門線・新宿線・三田線)
  「飯田橋駅」A5出口徒歩 7分(東西線)
        B5出口徒歩10分(有楽町線・南北線)
        東口  徒歩11分(JR線)
        C1出口徒歩13分(大江戸線)
  「水道橋駅」西口  徒歩 8分(JR線)
        A2出口徒歩10分(三田線)

※駐車場はありませんので、交通機関をご利用いただきますようお願い致します。

 【参加費】
   一般1,000円、JACSESサポーター会員500円、賛助会員無料
   ※JACSESの最新提案レポートを配布します。

 【お申し込み】
  「10年5月9日イベント参加申込」と明記の上、
   次のJACSESウェブサイト・参加フォーム
 (http://www.jacses.org/form/form_event.html )から、もしくはFAX:03(3556)7328宛てに 「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込み下さい。

  特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 
                      担当:足立
〒102-0072東京都千代田区飯田橋2-3-2三信ビル401 
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328  E-mail:jacses@jacses.org


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中国水勉強会:中国における節水型社会構築に向けて
〜「水」に関する環境教育の視点から〜

はじめに: 高い経済成長を続ける中国は、急速な都市化・人口増加に伴い、水資源の希少化と水質汚濁の深刻化が同時に進行しています。また、中国政府は第11次5ヵ年計画(2006年〜2010年)において、環境改善に関する取り組みを最優先課題の一つと掲げ、社会全体で効率的な水資源管理・利用を行う"節水型社会構築"を国家目標として掲げています。

 一方で、日本は、経済成長に伴い発生した環境問題への対応の経験等を活かすとともに、産官学民の様々な取り組みを通じ、効率的な水資源管理、節水技術・システム及び「水」に関する環境教育に関わる知見を蓄積しており、"節水型社会構築"に資する活動は水資源管理の問題に直面する途上国・新興国支援の一つとなっています。

 そこで、現在、独立行政法人国際協力機構(JICA)が中国の北京市および地方モデル都市(鄭州市、ツーポー市)で推進する「節水型社会構築モデルプロジェクト(効率的な水資源管理)」において、節水普及啓発の専門家として、2度に渡って訪中された橋本淳司氏をお招きし、現地での活動内容(特別講演、政府の幹部・担当者等との議論、現地視察等)を報告していただくとともに、中国の水事情及び水ビジネスに精通した内藤康行氏、日本水フォーラム参与を務め、JBIC、JICA等で国際協力プロジェクトに多数携わった橋本和司を交えたパネルディスカッションを下記の通り開催いたします。

1.概要
(1) 主催 特定非営利活動法人日本水フォーラム
(2) 協賛 アジア開発銀行研究所
(3) 日時・場所
日時:平成22年5月13日(木) 10:30〜12:00
  場所:アジア開発銀行研究所 千代田区霞ヶ関3丁目2番5号 霞ヶ関ビル8階
  ≫ http://www.adbi.org/files/2008.07.11.adbi.map.jp.pdf
(4) 参加費 無料
(5) お申込方法 氏名、所属、E-mailアドレスを記載の上、下記のE-mailアドレスまでお申込ください。
E-mail: seminar@waterforum.jp
(6) お問い合わせ先 日本水フォーラム 担当:森田 TEL:03-5645-8040

2.プログラム
10:30-11:00  中国における「節水型社会構築モデルプロジェクト(効率的な水資源管理)」を通した節水普及活動報告
  アクアスフィア代表、日本水フォーラム節水リーダー 橋本淳司氏
11:00-12:00 パネルディスカッション・質疑応答
モデレーター:特定非営利活動法人日本水フォーラム参与 橋本和司
パネリスト:アクアスフィア代表、日本水フォーラム節水リーダー 橋本淳司氏
チャイナ・ウォーター・リサーチ代表 内藤康行氏

【講師略歴】
橋本 淳司 アクアスフィア代表/日本水フォーラム節水リーダー/ジャーナリスト
世界各地の水事情、水問題について取材・執筆活動を行う。同時に、子どもや一般を対象に、世界各地の水事情、水の賢い利用法を伝える「みずの授業」を行う(2009年は21小学校等で行ない2600人が参加)。NPO法人Think The Earth Project!主催の「みずのがっこう」では副校長。また、JICA専門家として中国の節水型社会構築支援を実施中。近著に、『世界が水を奪い合う日、日本の水が奪われる日』(PHP研究所)、『明日の水は大丈夫? バケツ1杯で考える「水」の授業』(技術評論社)などがある。

内藤 康行 チャイナ・ウォーター・リサーチ代表
日揮株式会社、ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社等を経て、現在、チャイナ・ウオーター・リサーチ代表及び日本テピア株式会社中国事業部部長を務める。中国の水環境及び水ビジネスの研究と情報収集、コンサルタントに従事し、多くの研究レポートを執筆すると共に講演活動を行なっている。

橋本 和司 特定非営利活動法人日本水フォーラム参与/八千代エンジニヤリング株式会社国際事業本部顧問
1978年、海外経済協力基金(OECF)に入行。外務省(在ミャンマー日本大使館)出向、OECF及び国際協力銀行(JBIC)のワシントン駐在員事務所勤務等を経て、2003年に開発第2部長(対モンゴル・中国・ベトナム・ラオス・カンボジア・バングラデシュ・スリランカ円借款を所管)に就任。開発セクター部長、専任審議役の要職を歴任後、2008年10月の国際協力機構(JICA)とJBICの合併により、JICA上級審議役に就任。2009年より現職。衛生に関する様々な技術を開発途上国に適用するための方策をとりまとめた、「日本の国際協力における衛生支援ガイドブック」の作成に中心的に携わる。

http://www.waterforum.jp/jpn/symposium/100513_china/


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シンポジウム開催のご案内

人間活動の拡大によって、エネルギー、資源、生物多様性、食料、水、人口の全てが大きなリスクとなっています。企業経営、技術開発、政策策定、NGO/NPO活動を行うに当たって、何がこれらのリスクに最も大きな影響を与え、どのように対応すればよいのか、これを探索し、実行するリーダー的人材が社会から強く求められてます。そのような人材には、鳥瞰的視座と、その中から最も大きなリスクとなる問題を見つけ、解決する手段を考え出すスキルが必要となります。

東北大学大学院環境科学研究科は、このような社会の要請に応えるため、2005年10月から、科学技術振興調整費新興分野人材養成プログラム「高度環境政策・技術マネジメント人材養成ユニット」(SEMSaT)における「即実践型環境マネジメント人材」の養成を開始しました。そして、これらの成果をもとに、2010年4月から新たに「環境政策技術マネジメントコース」として、独自のコースを創設し、教育を継続することとなりました。

本シンポジウムでは、SEMSaTでの活動成果を振り返り、新たなスタートを切るに当たり、環境制約がより一層厳しくなるこれからの時代に、社会で求められる環境人材とは何か、環境リーダーに求められる要件とは、そして、環境人材を輩出するための大学教育基盤のあり方について議論したいと考えています。本シンポジウムは、この機会に見識のある各界のオピニオン・リーダーに御参集頂き、広範な議論を期待するものです。

平成22年4月5日
東北大学大学院環境科学研究科長
                              田路 和幸


  日  時:平成22年5月16日(土)13:00〜17:30
       ※17:30より懇親会がございます
  会  場:ホテルメトロポリタン仙台
       シンポジウム 4階「千代」 13:00〜17:30
       懇  親  会 3階「曙」 17:30〜19:30
  会  費:無料,懇親会費2,000円(確定しましたらお書き直し下さい)
  お申込み:5月7日までに、ご出席の方のお名前とご連絡先を
       下記担当宛てにお知らせください。
        東北大学大学院環境科学研究科 佐々木
        m.sasaki@mail.kankyo.tohoku.ac.jp
        TEL&FAX 022-795-4851

後援(案):文部科学省,JST,環境省,東北経産局,(独)産業技術総合研究所東北センター,宮城県,仙台市,東北経済連合会,仙台商工会議所,河北新報,宮城テレビ

プログラム(案)
 13:00-13:05 開会挨拶 東北大学大学院環境科学研究科研究科長 田路和幸
 13:05-13:10 総長挨拶  東北大学 総長 井上明久
 13:10-13:15 ご挨拶  文部科学省
 13:15-13:35 基調講演「環境リーダー育成政策」(仮) 20分
           文部科学省 講演打診中
 13:35-14:20 基調講演「求められる環境人材とは」45分
        東京大学名誉教授 安井至
        (独立行政法人製品評価技術基盤機構 理事長)
 14:20-14:50 「即実践型環境マネジメント人材の養成」30分
         東北大学大学院環境科学研究科 教授 石田秀輝
 14:50-15:00  休憩
 15:00-15:30 「これからのCSR・マネジメント人材育成について」30分
         河口真理子 (株)大和証券グループ本社 CSR室
 15:30-16:00 「環境コミュニケーションと企業の人材育成」30分
         岡本享二ブレーメン・コンサルティング(株)
 16:00-16:20 「SEMSaTの経験を活かして(1)」(仮)20分
                  SEMSaT修了生
 16:20-16:40 「SEMSaTの経験を活かして(2)」(仮)20分
                  SEMSaT修了生
 16:40-17:00  クロージング・リマークス20分
         環境省 講演打診中
 17:30 懇親会 メトロポリタンホテル 


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参加者募集!
   山里生物多様性保全プロジェクト〜清水いきもの復活大作戦・春の巻〜
   http://www.ecoplus.jp/

 山里の生物多様性の回復を目指すプロジェクトに参加しませんか? 山里の生物多様性の変化は、都市住民にとっても人ごとではなく、食や水など生活の様々な面に影響があります。このプロジェクトでは、年間に渡って都市住民が山里の人たちと一緒に生物多様性保全のための作業を行い、その過程を広く発信していきます。

 村の人たちと一緒に汗を流し、生物多様性を守る仲間になりませんか?「生態系」の面白さや不思議さを体験できると同時に、山里の昔ながらの暮らしの知恵や技を見つけたり、日々の暮らしを見直したりと、新しい発見が待っています。

日程:2010年5月22日(土)-23日(日)一泊二日
場所:新潟県南魚沼市清水
参加費:民宿泊9,800円、公民館寝袋泊5,800円
*交流会費として別途1000円程度集めます。
*公民館泊は大広間でのざこ寝となります。
定員:20名程度
交通:
・チャーターバス(無料)
 22日午前8時新宿駅西口発ー23日午後3時清水発(予定)
・自家用車
 関越自動車道 塩沢石打ICから約45分

内容:
・休耕田の手入れ
 標高が高く米の栽培に適さない清水では、現在田んぼは全て休耕地となり、ホタルやカエル、トンボがどんどん減っています。休耕田の草を刈り、水の流れを復活させることで、生き物の復活を目指す作業です。年間に渡って段階的に作業をし、変化を観察していきます。
・ナメコの栽培手伝い
 集落の奥の山に入り、ナメコ菌を原木に打ち込む「コマ打ち」の作業を手伝います。山の恵みを得るためにはどのような環境が必要なのか、作業をしながら考えていきましょう。生物多様性を利用した循環型社会のヒントが見えてきます。
・交流会
 初日夜、清水の人たちとじっくりと語り合う時間です。

主催:特定非営利活動法人ECOPLUS
協力:清水地区活性化委員会
助成:日本経団連自然保護基金

【問い合わせ・申し込み】
NPO法人エコプラス 「TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校」
〒949-6401 新潟県南魚沼市栃窪1120
TEL : 025-782-5103 FAX : 025-782-5104
E-mail : tappo@ecoplus.jp
(申込フォームはこちら)
http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&aid=634&genre=9
*申込締切:5月14日(金)


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              ミュージカルにチャレンジしながら社会貢献!
             「ミュージカル体験コース」は未経験者も大歓迎
        本格的な歌とダンスのワークショップ「CARE-WAVEマラソン」
ゲスト講師のブロードウェイ現役アーティストがやさしく指導
    ★★★★★=============================================★★★★★

 「CARE-WAVEマラソン」は、舞台芸術を通してボランティア活動の普及に貢献するCARE-WAVEが、ミュージカルを愛する全ての方々に、よりクオリティの高い学びの場を提供すること及び、収益の一部をノンフィクションミュージカル「CARE-WAVE AID」の上演資金とし、支援団体に寄付することを目的に開催する、本格的な歌とダンスのワークショップです。

 ゲスト講師は本場ブロードウェイの現役アーティストであり、前回の参加者から絶大な人気を得たAlex Sanchez(アレックス・サンチェス)とMary Ann Lamb(メリー・アン・ラム)です。現役で活躍するブロードウェイのステージアーティストが来日し、直接、指導にあたるのは非常に珍しい機会です。

 昨年12月に続き2回目となる今回のワークショップは、本格的なミュージカルダンサーを目指す「プロ・セミプロコース」に加え、さらに多くの方にこの貴重なワークショップを体験していただくため、初めて一般向けの「ミュージカル体験コース」を設定いたしました。

「ミュージカル体験コース」は、普段、ミュージカルは観るだけ、でも本当は体験してみたいという方々のための、ミュージカルを楽しく体験していただけるチャレンジコースです。皆さんもご存じの有名なミュージカルナンバーをゲスト講師が簡単にアレンジし、やさしく指導します。

 アレックスとメリー・アンのブロードウェイでの長年の経験で蓄えられた豊かな表現力や技術、そしてプロの舞台人としての祈りを身近に体感いただき、最後には彼らとの楽しい交流会や写真撮影会もある約4時間(休憩あり)のミュージカルワークショップです。

年齢、またはダンス・歌の経験の有無は一切心配無用です。参加者の皆さんはミュージカル初体験の方々ばかり!!
是非、お誘い合わせの上ご参加ください。


★メリー・アンとアレックスからのメッセージは、以下をご覧ください。
 メリー・アン:http://carewave.sblo.jp/article/36475233.html
 アレックス:http://carewave.sblo.jp/article/36522562.html

★CARE-WAVEとは
CARE-WAVEは、ノンフィクションミュージカル「CARE-WAVE AID」の上演を通じて飢餓・貧困・紛争といった世界の惨状を伝え、ミュージカルの収益金をNPO等の支援団体に寄付することで、ミュージカルの出演者・観客と援助活動をつなぎ、思いやりの心を広げる活動をしています。
ホームページ:http://www.geocities.jp/carewavejapan/
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『CARE-WAVE AID マラソン』Vol.2 -ミュージカル体験コース-

開催日時:
5月29日(土)   午前のコース10:00〜14:30
午後のコース16:00〜20:30
5月30日(日) 午前のコース10:00〜14:30
午後のコース16:00〜20:30
*お好きなコースをお選びください
講師:
アレックス・サンチェス & メリー・アン・ラム
定員:
合計120名(各コース30名)
対象:
ミュージカルに興味のある一般の方。
    歌やダンスの経験、年齢は問いません。未経験者も大歓迎です。
参加費:
15,000円
会場:
セーヌ・フルリ http://hanagumi.ne.jp/sf/
             住所: 東京都世田谷区玉川 1-19-6
                 東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅東口徒歩6分
 申込み期間:
5月20日まで
* 参加費の一部は、次回公演の支援団体に寄付します。
 
主催:   
特定非営利活動法人 CARE-WAVE
********************************************************************
【申し込み方法】
*申し込みメールフォーム http://fm.sekkaku.net/mail/1264024160/
CARE-WAVEホームページか携帯サイトから申し込みいただけます。
お申し込みいただくとこちらから確認メールをお送りいたします。
*メール・携帯メールもしくはFAXでのお申し込み
      メールアドレス: carewave_marason@yahoo.co.jp
      FAX番号: 042-453-0012 (CARE-WAVE事務局宛て)


 申し込み完了までの流れ
1. 1) ワークショップ参加者氏名
2) 参加者年齢
3) 住所
4) 電話番号(連絡のとりやすい番号をお願い致します)
5) メールアドレス
6) 希望コース(VocalコースA/Bの場合は、時間帯の希望を第三希望までお書きください)
7) 歌及びダンスの経験年数
を明記の上、
ホームページ・携帯サイトの申し込みフォーム、メール、携帯メール、もしくはFAXにてお申し込みください。
* なお参加者が18才未満の場合は
8) 保護者の方の氏名及び住所・電話番号・メールアドレスも必要となります。
2. お申し込み受領後、CARE-WAVE事務局より確認のご連絡を差し上げますので
参加費をお振込み下さい。
3. 参加費の振込み確認後、再度CARE-WAVE事務局より確認のご連絡をさせていただき
申し込み完了となります。
【詳細】
CARE-WAVEのHP
webサイト:http://www.geocities.jp/carewavejapan
携帯サイト:http://www.geocities.jp/carewavejapan/mobile
【問い合わせ先】
CARE-WAVE事務局
  Mailアドレス:    carewave_marason@yahoo.co.jp
  担当者携帯番号:  090-3406-0550(鎌田) 
* お電話によるお問い合わせ時間: 10:00-20:00迄


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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第98回研究会・総会のご案内

日 時:2010年6月19日(土)14:00〜15:30
テーマ:「バイオマスの持続可能な利用とは〜最近の動向と方向性〜(仮題)」
講演者:泊みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
会 場:環境パートナーシップオフィス
   (東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
    http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo 
参加費:BIN会員 無料、一般 1000円
 
   バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)2010年度総会のご案内

日 時:2010年6月19日(土)15:30〜:16:30
議 題:2009年度事業報告・決算、2010年度事業計画・予算等
会 場:環境パートナーシップオフィス(上記ご参照)

※第98回研究会は、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長泊みゆきによる「バイオマスの持続可能な利用とは〜最近の動向と方向性〜(仮題)」です。

※今年3月に経済産業省はバイオ燃料の持続可能性基準を発表しました。また、スイスに事務局を置く、持続可能なバイオ燃料に関する円卓会議(RSB)は、昨年11月に、持続可能なバイオ燃料生産のためのRSBの原則および基準:バージョン1を発表しました。

※そうした国内外での持続可能な基準づくりが進む一方で、国際的には海外企業などによる農地獲得(ランドラッシュ)や、グローバリゼーションと民主化や開発の問題なども、バイオマスの持続可能な利用に関係しています。

※また、政府が進める新エネルギー電力全量買取制度は、バイオマス電力の買取価格によっては、チップボードや紙パルプなどマテリアル利用との競合や輸入バイオマスの増加といった問題と関わってきます。

※持続可能で適切なバイオマス利用とはどのようなものなのか、最近の状況の報告と、今後どのように考え進めていくべきなのか、会場の皆様とディスカッションできれば大変、幸いです。

※また、研究会終了後に、2010年度総会を開催します。多数の会員の方のご参加をいただければ幸いです。(会員の方には、後日、詳しい議題案などをお送りします。)会員以外の方も、オブザーバーとして参加可能です。


また、第97回研究会にもまだ席に空きがあります。

  <バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第97回研究会ご案内>

 日 時:2010年5月11日(火)18:30〜20:30
 テーマ:「温暖化対策としてのバイオマス利用の有効性〜森林の炭素蓄積と土
地利用転換による温暖化ガス(GHG)排出の研究動向」
 講演者:石塚森吉氏((独)森林総合研究所 研究コーディネーター(国際研究対応))
 会 場:環境パートナーシップオフィス
    (東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
     地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
     http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo 
 参加費:BIN会員 無料、一般 1000円

※第97回研究会は、森林総合研究所の石塚森吉氏による「温暖化対策としてのバイオマス利用の有効性〜森林の炭素蓄積と土地利用転換による温暖化ガス(GHG)排出の研究動向」です。

※森林が植林地や農地などへ転換されると、森林の地上や地中に蓄積している大量の炭素などの温暖化ガス(GHG)が排出されることが、明らかになってきました。

※バイオ燃料の持続可能性基準における温暖化ガス(GHG)排出、気候変動枠組み条約会議(COP)で議論されている「森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減(REDD)」、そして国内の温暖化対策などにおいて、森林の炭素蓄積や土地利用転換に伴うGHG排出は、バイオマス利用の主要な利点の一つである温暖化対策効果を考える上で重要なポイントとなっています。

※また、1〜2年以内にも日本で実施される見込みの再生可能エネルギー全量買取制度においても、バイオマス発電で輸入バイオマス等が利用された場合の温暖化防止効果にも影響すると考えられます。

※しかし、実際の森林の炭素蓄積やGHG排出プロセスがどのようになっているのか、現在の最新の研究ではどこまで解明されているのか、専門家以外の方にはあまり知られていないのではないでしょうか。

※今回の研究会では、この問題について詳しい石塚森吉さんに、わかりやすく解説していただきます。バイオマスの適切な利用と温暖化防止効果について、参加者の皆様とともにディスカッションできれば幸いです。

※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)


NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net


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  第12回グリーン購入大賞の応募受付を開始します!
    http://www.gpn.jp/results/index.html
   募集期間:平成22年5月1日(土)〜6月30日(水)

【グリーン購入大賞とは】
グリーン購入に関する先進事例を表彰し広く紹介することで、全国の各種団体にグリーン購入の取り組みを普及させていくことを目的として、98年に創設された表彰制度で、今年度は第12回となります。

【スケジュールについて】
○2010年5月1日〜6月末 応募の募集期間
   同7月中旬  一次審査
   同7月下旬  二次審査
   同8月下旬 最終審査による表彰団体の決定
   同10月中旬  グリーン購入全国フォーラム(東京)にて表彰式

【募集テーマについて】 http://gpn.jp/results/index.html
※今年度の特徴
今年度は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開かれることから「生物多様性の保全に配慮したグリーン購入の取組」をテーマに、広く具体的な取組を募集するため特別部門を設けました。また、グリーン電力、カーボンフットプリント、カーボンオフセットなど、低炭素社会実現に向けたグリーン購入の取り組みも募集します。

【応募方法】
○募集要項をお読みいただき応募用紙に必要事項をご記入の上、GPN事務局宛に郵送ください。

応募用紙はホームページ上からダウンロードできます。
 http://www.gpn.jp/results/images/pdf_guideline.pdf
(※wordデータもUPしておりますので、ご活用願います)


【表彰内容】(予定)
●環境大臣賞(1団体)
●経済産業大臣賞(1団体)
●大賞(各部門1団体程度)、優秀賞(各部門5団体程度)等
 ※[特別部門](生物多様性の保全に配慮したグリーン購入の取組を新設)

【(昨年)第11回グリーン購入大賞受賞団体】
 http://www.gpn.jp/results/previous.html
環境大臣賞:阪急電鉄株式会社
経済産業大臣賞:株式会社チクマ
大賞:シャープ株式会社、株式会社ハイクレー、横浜市資源リサイクル事業協同組合、パイオニア株式会社・長野県上水内郡飯綱町(プロジェクト部門)、らでぃっしゅぼーや株式会社 等々

※昨年度の受賞団体応募内容(事例)をホームページ上にUPいたしました。
ご参考までにぜひ覧ください。
みなさまのご応募をお待ちしております。

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