<内容>
■アンケート「家庭のCO2はどこから出ている?」にご協力ください
■本日の盛り合わせ
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■アンケート「家庭のCO2はどこから出ている?」にご協力ください
「家庭からのCO2が増えている!」とよく言われます。効果的な対策と伝え方を考えるために、「日刊 温暖化新聞」では、アンケート「家庭のCO2はどこから出ている?」を実施します。3〜5分で終わりますので、ぜひご協力下さい〜!
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■本日の盛り合わせ
いつものように、最初に私の登壇予定を、そのあとは基本的に日付順で、全国からの盛り合わせですー。
「エコ・マーケティング勉強会」は多くの方にキャンセル待ちをしていただいていて申し訳なく思っています。続編も計画中ですので、ぜひお楽しみに。
「伝えるための生物多様性セミナー」は残席がかなり少なくなってきました。ご検討中の方、ぜひお早めにお申し込み下さい。
今後、「人脈力セミナー」や「スマートグリッド入門セミナー」の開催を計画しています。決まりましたらご案内しますので、よろしければぜひご参加下さい!
レスター・ブラウン氏の来日講演があります。久しぶりにレスターと旧交を温められることを楽しみにしているところです。レスターにインタビューをさせてもらおうと考え中。お楽しみに!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○エコ・マーケティング勉強会(全4回)開催します【キャンセル待ち受付中】
日時:2010年6月2日(水)、6月14日(月)、6月28日(月)、7月12日(月)
いずれも、19:00〜21:00(18:45開場)
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 501・502会議室
○翻訳セミナー「あなたも翻訳家になれる! 〜翻訳を仕事にするための3つのステップ〜」を開催いたします
日時:6月26日(土)14:00〜16:30
会場:女性と仕事の未来館 第1セミナー室
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅A1出口から徒歩1分
○「伝えるための生物多様性セミナー」開催します
日時:2010年7月6日(火)13:30〜16:45(13:20開場予定)
会場:ちよだプラットフォームスクウェア 504・505会議室
○「実践型トライアルを兼ねての翻訳道場」を開催します
日時:2010年8月8日(日)9:00〜16:45(8:50受付開始)
場所:こどもの城 905研修室
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アースポリシー研究所・トヨタ自動車・名古屋大学鼎談
『環境と経済の両立』―エコ・エコノミーからエコ・ウェルスへ―
http://www.nagoya-u.ac.jp/pdf/global-info/event/20100529_nu.pdf?20100518
日時:5月29日(土)13:30開場(14:00‐17:30)
会場:名古屋大学豊田講堂 同時通訳・入場自由(無料)
*地下鉄名城線名古屋大学2番出口徒歩1分
私たちの多くは、「豊かさ」を毎年の所得や売上げ(フロー)の増大ととらえ、ひたすらそれを追求してきました。同時に、「成長を犠牲にしても環境を守れ」という声が大きく聞かれるようになりました。
どうしたらよいのでしょうか。私たちはこのことへの答をまだ手にしていません。豊かな人生には、資産、健康、それにアメニティ(環境、文化、心の豊かさ)といった長い時間をかけてはじめて手に入れることのできる多様な蓄積(ストック)が不可欠です。このためには、「自然(環境)」と「社会(人)」と「経済(お金)」が一体として追求されるべきです。(この3つを「エコ・ウェルス」と呼ぶことにします。)
今、世界は大きく変わりつつあり、新たな視点が求められています。この「エコ・ウェルス」の構築には、さまざまな分野の垣根を越えた総合的な取り組みが必要となります。
この新たな視点の在り方を探るべく、第1回目となるこの鼎談では、「エコ・エコノミー」や「プランB」を提唱することで世界の環境政策に影響を与えたアース・ポリシー研究所のレスター・ブラウン博士、世界初のハイブリッド車プリウスを世に送り出し技術力で環境貢献を進めるトヨタ自動車の内山田竹志氏、濵口道成名古屋大学総長にそれぞれのご専門のお立場から話題をご提供いただきます。これを踏まえ、人類が「エコ・ウェルス」を手にするために必要となる教育の在り方や、今日本に求められる未来ビジョンと取り組み "Plan Nagoya" について、意見が交わされます。
プログラム
〈総合司会〉 服部 徹 (エコ・ウェルス研究会)
挨 拶 濵口 道成 名古屋大学総長
鼎 談 "Plan Nagoya" 〈コーディネータ〉広瀬 雄彦(エコ・ウェルス研究会)
地球から考える・生命から考える・イノベーションから考える、多様で豊かな世界
レスター・ブラウンアース・ポリシー研究所長
「プランB―エコ・エコノミーが実現する新しい生活と豊かさ」
内山田竹志トヨタ自動車株式会社・副社長
「世界初のハイブリッド車プリウスはどのようにできたか」
質疑応答・まとめ 西村 眞 (名古屋大学経済学研究科)
事務局:名古屋大学大学院経済学研究科(主管)
電話:052-789-2382 ファックス:052-789-4924
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事前連絡用紙
事務局(052-789-4921・名古屋大学大学院経済学研究科)までファックスをしてください。なお、受付の返信等は特に行いませんのでご了承下さい。
Ⅰ【個人様用】
お名前:
ご職業:
ご連絡先(よろしければご記入下さい):
このシンポジウムに期待されるものがあればお書き下さい:
Ⅱ【会社・その他様用】
組織名
ご氏名
職 名
連絡先(よろしければご記入下さい。)
このシンポジウムに期待されるものがあればお書き下さい:
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主 催 国立大学法人 名古屋大学
事務局: 名古屋大学大学院経済学研究科(主管)
電話:052-789-2382 ファックス:052-789-4924
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経産省× COP15 × 学生
ニッポンの温暖化政策を考える学生の会in 霞ヶ関
2010 年6 月2 日(水)17:00〜20:30
青年NGO であるClimate Youth Japan(CYJ)は、6 月2 日に経済産業省内にて「ニッポンの温暖化政策を考える学生の会」を開催いたしますので、お知らせいたします。
本企画は、気候変動問題に高い関心を持つ学生が中心となり企画したもので、長期的な視点に基づいた判断が必要となる温暖化政策に対して同じ若い世代が関心を持ち、行動を起こすために、経済産業省の協力を得て準備を進めて参りました。
0. 企画背景
昨年コペンハーゲンにてCOP15(第15 回気候変動枠組み条約締約国会議)が開催され、世界中がこの会議の行方に注目しました。気候変動問題が地球規模の問題であると改めて認識され、そのような中、日本は先進国中でも高い削減目標を掲げました。
今私たちが決めようとしている個人、企業、国の行動選択の結果は、現在の若い世代が社会を支えるようになる、10 年後、20 年後、あるいはもっと先に、環境影響や社会的影響という形となって、具体的に現れてきます。 世界中が対策を講じるべく議論を行う中で、自国の政策について関心を持って、そして自ら声を発していくことは、まさに我々若い世代自身の役割です。CYJ は、そのような観点から、行政、企業、NGO、大学など多様なステークホルダーとの対話を通じ、多様な考え、知識、そして行動力を身につけるための場
を日本ユースに提供したいと考えます。
そこで今回は、気候変動交渉の最前線に立つ経済産業省地球環境対策室の村上室長より、普段はなかなか伺うことが難しい温暖化交渉・政策の見えにくい部分についてレクチャーして頂き、知識を深めます。日本の舵を握っている政策立案者と、近い将来日本を支えることになる若者が直接話し、気候変動問題が1 人1 人の問題であることを認識するとともに、その意識をどのように伝えていくか、どう具体的な行動を広く喚起していくかについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
1. 日時・場所
【日程】 2010 年6 月2 日(水)
【時間】 集合:16:40
開始:17:00 終了:20:30
【場所】 経済産業省内 会議室
2. 参加募集対象
・温暖化政策、気候変動問題に関心を持つユース(高校生・大学生・大学院生・若手社会人など)
・報道関係者
3. 主催・共催・協力
【主催】Climate Youth Japan(CYJ)
【共催】早稲田環境コンソーシアム(WELC)
【協力】経済産業省
4. プログラム
<タイムライン>
17:00〜17:10 集合、アイスブレーク
17:10〜17:50 学生による発表
17:50〜18:50 分科会
18:50〜19:00 休憩
19:00〜19:50 経産産業省地球環境対策室長 村上氏からのご講演
19:50〜20:10 質疑応答
20:10〜20:30 学生による意見、感想の発表
21:00〜 参加者と職員との懇親会
※プログラムは当日の状況によって変更する場合がございます
5. 参加方法
参加をご希望の方は、下記のWeb サイトから事前に参加のお申し込みをお願いいたします。
http://climateyouthjapan.jimdo.com/activity/policy/event/
【申込み締切】 5 月30 日(日)
6. 本件に関する問い合わせ先
Climate Youth Japan
代表:廣瀬 翔也
担当:上地 成就
メール:climateyouthjapan@gmail.com
Climate Youth Japan とは
2009 年12 月に、デンマークのコペンハーゲンで開催されたCOP15(気候変動に関する国際会議)に日本から参加した 若者の有志が中心となり設立されたネットワーク型NGO です。日本国内のユース団体、NGO、政府、メディア関係者、海外ユースとのネットワークを構築し、社会の中で若者が声を上げることを通して、「気候変動問題の解決を通じた公平で持続可能な社会の構築」を目指し、国内外で活動を行っています。
【HP】http://climateyouthjapan.jimdo.com/
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公開シンポジウム
キャップ&トレード型国内排出量取引の制度づくりへ向けて
現在、国会で審議中の地球温暖化対策基本法案では、2020年25%削減、2050年80%削減の道筋を確かなものにするために、国内排出量取引制度について、一年以内に制度作りをし、法律を作ることをめざすこととされています。環境省にも小委員会が設置され、制度の論点についての議論も始まっています。
国内排出量取引制度は、どのように設計することが望ましいのでしょうか?
そしてそれはどのような変化をもたらし、削減の効果を上げるのでしょうか?
本シンポジウムでは、日本国内において、排出量取引制度に精通している有識者、自治体関係者、環境NGOらが、これからこの制度を通じて目指すべきことを提案し、同制度づくりの重要な論点について、問題提起を行いながら、あるべき制度について展望していきます。 政策形成に関わる方、企業関係者の方をはじめ、ご関心の皆様にぜひご参加いただければ幸いです。
日時:2010年6月3日(木)13:30〜16:00
場所:星陵会館ホール
アクセス:http://www.seiryokai.org/kaikan.html
参加費:一般1000円、主催・共催団体いずれかの会員:500円
プログラム案(予定は変更の可能性があります)
1.基調講演(各15分)13:30〜14:00
グリーン産業の育成のために今なすべきこと 飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長
キャップ&トレードの国内排出量取引制度の導入が今なぜ必要か 諸富徹・京都大学教授
2.国内排出量取引制度の論点について(各10分)14:00〜14:30
・EUETSとイギリスの制度の現状について(キャシー・リーチ、英国大使館一等書記官)
・企業の見解(出演者未定)
3.ディスカッション 〜 望ましい制度作りに向けて 14:30〜16:00
問題提起(各10分)
(1)電力の取り扱いについて 問題提起者:千葉恒久(日本環境法律家連盟、弁護士)
(2)国際競争力について 問題提起者:明日香寿川(東北大学教授)
(3)衡平な初期配分について 問題提起者:山岸尚之(WWFジャパン 気候変動プログラムリーダー)
パネリスト:大野輝之(東京都地球環境担当理事)、浅岡美恵(気候ネットワーク代表)、ほか
お申込み方法:
E-mail(tokyo@kikonet.org)もしくはFAX (03-3263-9463)宛に、ご氏名・ご所属・連絡先、及び会員・非会員の種別を下記の上、件名を「6月3日ETSセミナー申込み」としてお申込みください。お申し込みは、自動的に受け付けます。人数が超過して出席をお断りする場合にのみお返事を差し上げますのでご了承ください。
主催:気候ネットワーク、共催:環境エネルギー政策研究所、WWFジャパン
お問い合わせ・お申込み:気候ネットワーク東京事務所
東京都千代田区麹町2-7-3半蔵門ウッドフィールド2F
TEL:03-3263-9210、FAX:03-3263-9463、E-mail:tokyo@kikonet.org
気候ネットワーク東京事務所
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-7-3 半蔵門ウッドフィールド2F
TEL 03-3263-9210 FAX 03-3263-9463
E-Mail:tokyo@kikonet.org
URL:http://www.kikonet.org
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みんなでつくろう2050勉強会Vol.8
「地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ」
政府は、温室効果ガス排出量を中期的には2020年までに1990年比で25%削減、長期的には2050年までに80%削減するという目標を掲げていますが、これら目標を達成するためには、対策・施策を実施していく道筋(ロードマップ)を明らかにしていく必要があります。中長期ロードマップの環境大臣試案が平成22年3月31日に公表され、現在、広く国民からの意見募集が行われているところです。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12381
今回の勉強会では、この地球温暖化対策に係るロードマップについて、環境省の加藤聖さんにお話しいただき、参加者の皆さんと討論します。ぜひご参加下さい。
【日時】6月8日(火)18:30〜20:00
【場所】地球環境パートナーシッププラザ EPO会議室(東京・青山)
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
【プログラム】
1.「地球雄温暖化対策に係る中長期ロードマップ」
講師:加藤聖さん(環境省地球環境局地球温暖化対策課課長補佐)
2.意見交換
【参加費】一般1000円、GEIN会員・学生無料
(個人会員の方は会員証を、法人会員の方は名刺をご提示ください。)
【参加方法】下記まで参加の旨お知らせください。
E-mail: info@re50.jp または fax 03-5777-5819
※定員50名(先着順)
<本プロジェクトは地球環境基金の助成事業です>
【お問い合わせ】地球環境イニシアティブ(GEIN)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-10-5-6F
tel:03-3437-4180 fax:03-5777-5819
E-mail:info@re50.jp Web http://www.re50.jp
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全国600ヶ所以上で上映されてきた「六ヶ所村ラプソディー」より4年。
鎌仲ひとみ監督 待望の最新作 映画「ミツバチの羽音と地球の回転」
完成お披露目上映会開催決定!
皆さん、ぜひご家族や周りのご友人、知人をお誘いあわせの上、ご来場ください。
「持続可能な未来を求めて-映画上映とミニトーク」
●2010年6月4日(金) 【会場】四谷区民ホール(定員400名)
●2010年6月5日(土) 【会場】四谷区民ホール(定員400名)
〒160-8581新宿区内藤町87番地 TEL:03-3351-2118
【プログラム】
開場18:00 上映19:00 トーク21:00 終了21:30 (6/4、6/5ともに)上映後、鎌仲監督ミニトーク
【主催】グループ現代/「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト
【資料代】
前売:1300円 当日1500円(大人、学生、シニア、障がい者)
中学生以下500円(前売、当日共通。前売チケットは1300円でご購入いただき、当日会場で差額分を払い戻します。)
席を必要としない子どもは無料です。託児有(要予約)。祝島物産、祝島写真展、書籍販売、DVD販売など。
※駐車スペースがございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
【お問い合わせ先】
グループ現代/「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト
Tel: 03-3341-2863
* 詳細は随時公式サイトよりお知らせいたします→http://888earth.net/
*前売チケットのお求め方法*
その1、チケットぴあの店頭、インターネット、ファミリーマート、サークルKサンクスでお買い求めください。
◎6/4(金)、6/5(土)@四谷区民ホールPコード:556-353
その2、グループ現代より直接ご購入される場合はメール、またはFAXでお申込み、お振込みいただきます。
≪お申込み手順≫
メール、FAXでお申込⇒担当者から返信⇒前売チケット代金のお振込み⇒前売チケットの発送⇒当日会場までお越しください。
●参加希望日時
●枚数
●郵便番号、住所、電話番号、E-mail
●お名前
●お振込み日時
をご記入の上、メール、またはFAXでお申込みください。
メール:888earth@g-gendai.co.jp
FAX:03-3341-2874
≪お振込み先≫
1.郵便振替・・・№ 00130ー2ー373956
加入者名:「ミツバチ」制作プロジェクト
※通信欄には必ず完成お披露目上映会日時、枚数をご記入下さい。
振込用紙に記されたお名前・ご住所宛にお送り致します
2.銀行振込・・・みずほ銀行/新宿西口支店 普通預金 №1103300
口座名:株式会社グループ現代
※前売チケットはお振込み確認後、発送をもってかえさせていただきます。
※発送には1週間〜10日前後かかります。ご了承ください。
●両会場ともに託児を受付けます。
託児の受付、詳細につきましては現在調整中です。
近日こちらのブログにてご案内させていただきますのでお待ち下さい。
その他、お問い合わせはメールにてお願い致します。
メール:888earth@g-gendai.co.jp
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2010年6月27日(日) 10:30-17:30
第3回エコ貯金フォーラム
〜ソーシャル・ファイナンスの発展のために預金者、金融の現場、経営者ができること〜
@広尾 JICA地球ひろば 講堂
主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
いま、「ソーシャル・ファイナンス」(=社会的金融)が注目を集めています。
-NPOなどが実践する社会的事業に積極的に融資すること。
-貧困問題に直面する人々に、少額の投資をすることで収入向上を促すこと。
-環境や社会に配慮した企業の株式に投資すること。
-環境・社会に悪影響を与える企業を投融資先から排除すること。
こうした取り組み、すなわち何らかの社会的問題を積極的に解決するための金融のあり方を総称して「ソーシャル・ファイナンス」と呼びます。
こうしたソーシャル・ファイナンスの取り組みを普及させ、金融の力も活用して様々な社会的問題を解決に導いていくためには、私たち市民=預金者を始め、金融機関の経営者、金融機関の現場で働く人々、NPO/NGO、金融行政など、ファイナンスに関わる各ステークホルダー(関係主体)が一層積極的に取り組んでいく必要があります。
そこで本フォーラムでは、これらステークホルダーが社会的問題を解決していくために、いま何をするべきか、先進的なソーシャル・ファイナンスの事例をもとに、対話を進めます。
NPOバンクの創始者である田中優さん、世界最強の銀行と言われ、独自の融資基準を策定することでビジネスの持続可能性に取り組むHSBC顧問の山田晴信さん等、多彩で魅力的なゲストをお招きします。
単なるディスカッションではなく、新たにアクションを起こし、世界を変えていくためのフォーラムとなります。預金者として、金融機関・企業で働くビジネス・パーソンとして、NPO/NGOとして、また市民として、アクションを起こしていきたい皆様の参加をお待ちしています。
■開催概要■
【日時】
2010年6月27日(日) 10:30開演、17:30閉演
※18:00-20:00 に懇親会を予定しています
【場所】
JICA地球ひろば 講堂
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
※駐車場はありませんので車でのご来場はできません
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【プログラム(予定)】
10:00 開場
10:30 午前の部 開始
10:35-10:50 オープニング
「エコ貯金プロジェクトのこれまでとこれから」
浦山裕史(A SEED JAPANエコ貯金プロジェクトスタッフ)
10:50-11:50 基調講演
「預金者は主権者〜社会を変えるための金融」(仮)
田中優氏(未来バンク代表)
#NPOバンクの創始者である田中優さんから、金融によって社会を変えることの重要性、これからの預金者や金融機関に求められるアクション等についてお話しいただきます。
11:50-12:30 トークセッションその1:金融機関を経営する立場から
「金融機関におけるサステイナビリティの実践」(仮)
山田晴信氏(HSBC顧問)
コーディネーター:土谷和之(A SEED JAPANエコ貯金プロジェクト理事)
#独自の融資基準を策定することで、自身の金融ビジネスの持続可能性を高め、世界最強銀行とも呼ばれるHSBC。その取り組みの背景、またその実践のための社内の仕組みづくり等についてお話しいただきます。
12:30-14:00 昼食休憩
※昼食は各自でお取りいただくことになります。比較的長めの休憩時としておりますので、交流等の機会に積極的にご活用ください。
14:00 午後の部 開始
14:05-14:45 トークセッションその2:金融機関の現場から
「現場からのボトムアップで目指すソーシャル・ファイナンス」(仮)
山本聡氏 (大和証券株式会社商品企画部)
美由紀氏 (中央労働金庫総合企画部CSR企画)
コーディネーター:寺澤美帆(A SEED JAPANエコ貯金プロジェクトスタッフ)
#国内証券会社として初めてマイクロファイナンス・ボンドを立ち上げ、途上国の貧困削減に取り組む大和証券。営利目的の融資を一切行わず、おもに勤労者への融資と、NPO法人向け融資など積極的に社会的な取り組みを進める中央労働金庫。金融機関の現場から主体的にソーシャル・ファイナンスを進めることの重要性をお話しいただきます。
14:45-15:25 トークセッションその3:預金者の立場から
「ソーシャル・ファイナンス実現のために預金者は何ができるか」(仮)
目加田説子氏 ((特活)地雷廃絶日本キャンペーン理事)
水口剛氏(高崎経済大学教授)
コーディネーター:大村哲史(A SEED JAPANエコ貯金プロジェクトスタッフ)
#クラスター爆弾等の非人道的兵器の製造企業への投融資を止めるための市民運動が世界中で展開されています。日本でこの運動の最前線に立つ目加田様、また日本のSRI(社会的責任投資)研究の第一人者である水口より、ソーシャル・ファイナンスを進めるために預金者、NGOが果たすべき等をお話しいただきます。
15:25-15:40 休憩
15:40-17:20 パネルディスカッション
「ソーシャル・ファイナンスの発展のために〜各ステークホルダーがなすべきこと 〜」(仮)
パネリスト:
山田晴信氏(HSBC顧問)
山本聡氏 (大和証券株式会社商品企画部)
目加田説子氏 ((特活)地雷廃絶日本キャンペーン)
黒崎美穂氏(ブルームバーグ)
小野塚彩(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクトスタッフ)
コーディネーター:
青木将幸氏(青木将幸ファシリテーター事務所)
#金融機関の経営、現場、NGO、預金者、それぞれの立場のパネリストが一同に介し、ソーシャル・ファイナンスを発展させていくためにこれから必要なアクションについて話し合います。また、こうしたアクションを起こすために必要な「情報」の重要性を、世界最大規模の金融情報会社ブルームバークの黒崎様より提起いただきます。
17:30 終了予定
18:00-20:00 懇親会
※登壇者のプロフィールは以下URLをご参照ください。
http://www.aseed.org/ecocho/topic/forum3_profile.html
【参加費】
一般(社会人):2,000円
一般(学生):1,000円
A SEED JAPAN会員(社会人):1,000円
A SEED JAPAN会員(学生):500円
(定員:250名)
※懇親会のご参加については別途実費を頂く予定です。
詳細については本フォーラムに申し込まれた方に個別にご連絡いたします。
■申し込み■
下記の参加申し込みフォームにご記入いただき、件名に「第3回エコ貯金フォーラム」と明記の上、 E-mailでA SEED JAPAN 事務局(info@aseed.org )までお送りください。お申し込みを確認次第、ご連絡させていただきます。(申し込み〆切:2010年6月25日(金))
※今回ご提供いただく個人情報は、 A SEED JAPANが主催する各種イベント等に関する情報提供とそれらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、事務局までお問い合わせください。
※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。
http://www.aseed.org/privacy.html
【お申し込みフォーム】
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○お名前(ふりがな):
○ご所属(会社・団体・学校など):
○TEL:
○E-mail:
○ASJ会員:会員・非会員
○年齢: 10代 ・ 20代 ・ 30代 ・ 40代 ・ 50代 ・ 60代以上
○どのような立場でご参加されますか?:
預金者、金融機関役職員、NGO/NPO関係者、行政職員、
一般企業役職員、その他(具体的に )
※自分の立場以外の選択肢を削除してください。
複数の立場を残していただいても構いません。
○シンポジウムへの参加動機、当日知りたいこと:
(可能な範囲で当日の内容に反映させていただきます。)
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【連絡先】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:土谷・岸田)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
TEL 03-5366-7484 FAX 03-3341-6030
E-mail info@aseed.org
【主催団体紹介】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN...
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから始まった国際青年環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。
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環境先進国ドイツ・ハイライトツアー参加者募集!
環境先進国ドイツを訪ねるスタディツアー。様々な分野での市民、事業者、行政の取り組みを視察・体験し、ドイツの持続可能な社会システムやまちづくりを多角的に捉えます。週末は、ぶどう畑の広がるフライブルク郊外にステイし、BUND(FoEドイツ)メンバーとの交流パーティーやハイキングも楽しみます。ぜひ、お気軽にお問合せください。
<2010年度 環境先進国ドイツ・ハイライトツアーのご案内>
【日 程】 9月1日(水)〜9月9日(木)
【訪問都市】フライブルク、ベルリン
※詳細はこちら
http://www.foejapan.org/lifestyle/Deutsch/tour/index.html
<ツアー説明会>
【日 時】第1回 5月26日(水) 19:00-20:30
第2回 6月19日(土) 14:30-16:00
第3回 6月30日(水) 19:00-20:30
第4回 7月8日(木) 19:00-20:30
【会 場】環境パートナーシップオフィス
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
【問合せ】FoE Japan 吉田(deutsch@foejapan.org)
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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第99回研究会のご案内
日 時:2010年7月27日(火)18:30〜20:30
テーマ:「生物多様性保全とバイオマスの持続可能な利用」
講演者:磯崎博司(上智大学大学院地球環境学研究科教授)
会 場:環境パートナーシップオフィス
(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
参加費:BIN会員 無料、一般 1000円
※今年10月、名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されます。バイオ燃料や薪炭材などのバイオマス利用は、生物多様性と深い関係があります。また、バイオマスの持続可能な利用で、地域振興を行っている事例もあります。
※しかし、生物多様性とは何か、生物多様性条約では何を規定しているのか、それはバイオマス利用とどのように関わっているのかについて、体系的に知る機会はこれまであまりなかったのではないでしょうか。
※第99回研究会では、上智大学の磯崎博司先生に、生物多様性とバイオマスの持続可能な利用についてお話いただきます。多数の方にご参加いただき、活発なディスカッションができれば大変、幸いです。
※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)
また、第98回研究会にもまだ席に空きがあります。
バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第98回研究会・総会のご案内
日 時:2010年6月19日(土)14:00〜15:30
テーマ:「バイオマスの持続可能な利用とは〜最近の動向と方向性〜(仮題)」
講演者:泊みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
会 場:環境パートナーシップオフィス
(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
参加費:BIN会員 無料、一般 1000円
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552 Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
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