今年最初の盛り合わせです〜。
いつものように自分が登壇・自社が主宰するものを最初に、そのあとは基本的に日付順です。カンクンでのCOP16の報告会もあちこちで開かれるほか、いろいろと興味深いセミナーや講演会などが山盛りですー。
連休中に、下から2つめにある国立科学博物館で開催中の「エコで粋!?に学ぶ ネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展―'ものつくり'と'くらし'のあたらしい か・た・ち―」に行ってきました。
自然や生物に学ぶアプローチは「バイオミミクリ」とも言われますが、JFSでもプロジェクトをおこない、内外の情報を集めてお伝えするページを作っています。
新幹線をつくるとき、騒音などの問題にヒントを与えてくれた鳥が2種類います。さて、何の鳥でしょうか? どのようなヒントを与えてくれたのでしょうか?
上記のJFSのページにも載っていますし、国立科学博物館での展示でも紹介されていました。ほかにも面白い事例がいっぱい!で楽しかったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○世田谷区ストップ温暖化説明員フォローアップ公開講座
日 時:2011年1月18日(火) 13:15〜15:15
場 所:キャロットタワー5F(東京都世田谷区)
内 容:枝廣淳子 講演
「低炭素社会の実現にむけて〜今、何をなすべきか〜」
申込み:せたがやコール
TEL 03-5432-3333
○横浜市主催 生物多様性を守るキックオフセッション
日 時:2011年2月25日(金)
場 所:横浜市
○「"成長"を考え直す世界の動きについての勉強会」(全6回) 開催中
日 時:全6回
2010年10月28日(木)、11月30日(火)、12月21日(火)
2011年1月21日(金)、2月24日(木)、3月17日(木)
いずれも、18:45〜21:15(18:30受付開始)
場 所:東京都内
※途中参加も受け付けております。参加されていない回の音声ファイルと配布資
料(PDF)をお送りいたします。
○トラたまコミュニティ 「冬の講座お試しキャンペーン」開催中
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○「システム思考トレーニング」ベーシックコース
2011年2月16日 東京開催
2011年3月1日 大阪開催
2011年3月2日 名古屋開催
2011年3月8日 福岡開催
○「システム思考トレーニング」アドバンスコース
実践編 2011年3月5日 東京開催
理論編 2011年3月6日 東京開催
○システム思考入門〜 ビールゲームとシステム原型/メンタルモデル」コース
2011年1月18日 東京開催
○「学習する組織」リーダーシップ研修(第9期)
2011年1月28-29日 東京開催
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カンクン会議(COP16/CMP6)報告会
〜日本のNGOはカンクンをどう見たか〜
第16回気候変動枠組条約締約国会議(COP16)、および第6回京都議定書締約国会議(CMP6)が、2010年11月29日から12月10日まで、メキシコのカンクンで開催されました。
カンクン会議では、南アフリカで開催されるCOP17で次期枠組み合意の足がかりとなるような成果が期待されていました。この報告会では、条約交渉を追っている環境NGOがカンクン会議の成果について評価し、危険な気候変動を食い止めるためには何が求められているのかを、皆さまと共に考えたいと思います。
カンクン会議への参加有無にかかわらず、お気軽にご参加ください。
●内 容(予定)
1.COP17に向けたカンクン会議の成果(京都議定書の延長は?)は?
2.ギガトン・ギャップ(求められる削減量と各国の削減目標の差)を埋めるには?
3.REDDプラスで森林を救えるか?
4.日本政府の交渉とこれからの課題(枠組みは1つか2つか)は?
【日 時】2011年1月13日(木) 18:30‐20:30
【場 所】東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
地図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
【参加費】一般1000円、共催団体の会員500円
【共 催】WWFジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、
環境エネルギー政策研究所(ISEP)、
レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、
グリーンピース・ジャパン、オックスファム・ジャパン
ご参加くださる方は、件名に「報告会申し込み」と明記し、お名前、ご所属、電話/e-mailをご記入の上、電子メールにて(climatechange@wwf.or.jp
■お問い合わせ:
WWFジャパン広報担当 新井秀子
Tel:03-3769-1713 Fax:03-3769-1717 climatechange@wwf.or.jp
※本報告会は、平成22年度独立行政法人環境保全再生機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
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BINシンポジウム「国産材の需要と供給を結ぶ〜加工・流通のマネジメントと
マーケティングをどう進めるか〜」のご案内
日時:2011年1月13日(木) 13:30〜16:45
主催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
共催:W-BRIDGE
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター セ-102
東京都渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅(新宿より2駅)より徒歩7分)
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円
プログラム:
1.「国内の木材加工・流通の現状」 赤堀楠雄氏(木材ライター)
2.「住宅メーカーから見た木材加工・流通」 (株)トステム住宅研究所
3.「国産材加工・流通の先進事例の紹介」 能口秀一氏(木材コーディネーター)
4.「木材加工・流通の政策の変遷と見通し」遠藤日雄氏(鹿児島大学農学部教授)
5.「最終ユーザーからの視点」 永田潤子氏(大阪市立大準教授)
6.パネルディスカッション「国産材の需要と供給を結ぶ 〜加工・流通のマネジメントとマーケティングをどう進めるか〜」
<パネリスト>
講演者+金谷年展氏(慶応大学教授)、岡田久典氏(W-BRIDGE)、相川高信氏
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
[講演タイトルはすべて仮題です。また、出演者および順番が一部変更になる場合があります]
※NPO法人バイオマス産業社会ネットワークでは、今以上のバイオマス利用の拡大には、国内林業・林産業の振興が不可欠との考えに基づき、2010年1月、「日本の森林バイオマス利用を進めるには〜日本林業復活のための提案〜」を開催しました。(このシンポジウムの概要はバイオマス白書2010に掲載しています。
http://www.npobin.net/hakusho/2010/)
※このたび、その第2弾として、林産業の川中・川下に焦点を当てたシンポジウムを開催いたします。
※林業そのものの関係者以外にとって、国産材の価格が高くないにも関わらず、木材の自給率がなぜ2割程度なのか、理解しにくいところです。これまで国産材が使われにくかった主な理由に、木材加工および流通が抱える課題があると考えられます。
※国産材加工・流通の現状と課題を、特に国産材の主な用途である住宅用建材、内装材などに焦点を当てながら明らかにし、阻害要因を整理し、具体的な解決策を探りながら、今後の対応について議論します。
※従来、外の人間にわかりにくかった事柄を様々な角度から議論することで、今後の林産業の進展に役立てば、大変幸いに存じます。多数の方のご参加をお待ちしています。
※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552 Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net
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ECO-TOPプログラム環境経営セミナーのご案内
東京都環境局
ECO-TOPプログラム 環境経営セミナー
■□ 「生物多様性と企業との関わりから考える環境人材育成」 □■
ECO-TOPプログラムは、大学・企業・NPO・行政が連携して、自然環境に軸足を置いたジェネラリストを育成する、人材育成・認証制度です。今回は、当事業についてご紹介するセミナーを開催します。
日時:平成23年1月14日(金) 19:00〜21:00 (18:30開場)
会場:東京都庁第二本庁舎 1階 二庁ホール
(東京都新宿区西新宿2-8-1)
内容:(1)講演 「生物多様性と企業との関わりから考える環境人材育成」
講師 ㈱日経BP 環境経営フォーラム 生物多様性担当プロデューサー 藤田香氏
(2)ECO-TOPプログラムの紹介
(3)インターンシップの報告(履修生2名、受入団体3社)
(4)ECO-TOPプログラム修了生からの報告(修了生1名)
(5)意見交換・交流会
参加費:無料
お申込み:件名を『エコトップ申込み』とし、(1)申込代表者氏名、(2)会社
名・団体名・所属、(3)人数、(4)連絡先(電話・E-mail)をご記載の上、
E-mail(eco-top@kankyo.metro.tokyo.jp)にて送信願います。
ホームページ:http://www.eco-top.jp/
【お申込み・お問い合わせ】
東京都環境局自然環境部計画課計画係 担当:青山・岡本
電話:03-5388-3548(直通)
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講演会
地域経済とリユースショップの役割
江戸川区には、元気力発電所というリユースショップがあります。衣料品や日用品のリユースによる売上の一部を地域の環境問題を解決するために役立てています。このリユースショップを運営する環境まちづくりNPOエコメッセは、2002年に誕生し、現在、都内に12店舗を持ち、街の中で、人の行き交う場としても大切な役割を果たしています。
人に優しく、住み続けたいまちにするために、市民レベルでできること、その可能性とは?地域経済の視点から話を伺う講演会を開催します。ぜひ、ご参加ください。
●講師:岡田知弘さん(京都大学教授:地域経済論)
●日時:2011年1月15日(土) 18:30〜20:30
●会場:武蔵野市商工会館4F市民会議室
吉祥寺駅より徒歩5分
●費用:500円
●申込:特定非営利活動法人エコメッセ事務局(愛澤)
TEL:03-5799-4808 FAX:03-5799-4809
URL http://www.npo-ecomesse.org/ Email ecomesse@npo-ecomesse.org
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「国連ミレニアム開発目標」に関する研究会開催のお知らせ
【テーマ】 「ミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向けて-達成期限まであと5年-」
【概要】 ミレニアム開発目標(MDGs)期限まで残り5年。
目標達成に向けたアフリカでの成果と課題について
【日時】 2011年1月18日(火)午後6時30分〜午後8時30分終了予定
(午後6 時10分受付開始)
【会場】 日本財団ビル2階 第3会議室
(http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html)
【アクセス】 地下鉄銀座線「虎ノ門駅」徒歩5分、
地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分、
地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩6分
【講師】 稲場雅紀氏/NGOネットワーク「動く→動かす」(GCAR Japan)
事務局長
【会費】 MPJ会員・MPJプロボノチーム・学生 無料
一般 1000円
【定員】 30名
【申込締切】 2011年1月14日(金)締切
※定員になり次第、締切とさせていただきます。
【申込方法】 MPJ事務局 E-mail: MPJapan@drive.ocn.ne.jp /
FAX:03-5842-2802
下記をご明記の上、メール又はFAXにてお申し込みください。
・ご氏名
・メールアドレス
・ご職業(学生の方の場合は学校名・学部)
・会員/非会員の別
・本研究会をお知りになったきっかけ
【講師プロフィール】稲場雅紀氏
1969年生。90年代前半に横浜の日雇労働者の町・寿町で医療活動を行う「寿医療班」の事務局を務めて以降、当事者や市民社会の立場から政策提言の活動に取り組む。2002年よりNGO「アフリカ日本協議会」国際保健部門ディレクター。2008年のG8洞爺湖サミットに向けた政策提言活動を経て、2009年より、MDGs達成のための国際協力NGOのネットワーク「動く→動かす」(GCAPJapan)の事務局長。
内容に関する詳細は以下をご一読ください。
http://millenniumpromise.sblo.jp/article/42176197.html
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シンポジウム:みんなで守り育む世界の森2011
企業とNGO/NPOのパートナーシップによる森林保全活動
http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/2011sympo.html
2011年は、国際森林年です。生物多様性、気候変動緩和など多岐にわたる森林の役割に注目が集まる都市になるでしょう。このシンポジウムでは、企業の間で関心が高まっている、海外での森林保全・植林のこのシンポジウムでは、企業の間で関心の高まっている、海外での森林保全・植林の実践と課題、NGO/NPOとのパートナーシップによる森林保全活動のグッドプラクティスの具体例を紹介し、森林保全に関心のある企業とNGO/NPOの交流の場を設けます。直接的な情報交換の場として、ぜひご活用ください。
■日 時:2011年1月18日(火)13:30開始17:00終了(開場13:00)
■参 加:参加費用はかかりませんが、事前登録が必要です。
■場 所:JICA地球ひろば 講堂東京都渋谷区広尾4-2-24
TEL:03-3400-7717
最寄駅:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
■主 催:環境省、地球・人間環境フォーラム
■参加登録 事前にウェブサイト又は、Eメール、FAXでお申し込みください。
1)ウェブサイトによる登録地球・人間環境フォーラム内
(http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/form.htm)
2) Eメールまたはファックスによる登録
①ご氏名②ご所属(会社名など)③部署名④Tel番号、Fax番号、Eメールアドレスを以下のお問い合せ先までご連絡ください。
■お問合せ詳しくはhttp://www.gef.or.jp/activity/forest/world/2011sympo.html
地球・人間環境フォーラム 森林シンポジウム係(担当:飯沼)
Email:gef@gef.or.jp
TEL:03-3813-9735 / FAX:03-3813-9737
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立山アルプス小水力発電事業説明会
〜市民出資で日本初の「小水力発電事業」〜
東京&富山 説明会・セミナーお知らせ
おひさまエネルギーファンド株式会社(本社:長野県飯田市/東京都中野区、共同代表取締役:原亮弘/飯田哲也) http://www.ohisama-fund.jp/ は、現在募集中の「立山アルプス小水力発電事業」の事業説明会とセミナーを、東京と富山にて開催いたします。
ご案内する「立山アルプス小水力発電事業」は、富山県の立山連峰から流れ下る早月川水系の河川を利用した、二酸化炭素を排出しない持続可能なエネルギーである小水力発電事業に出資していただくものです。出資することで、環境に貢献しながら、現金分配が得られる仕組みです。
出資対象事業は、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の交付を受け、富山県滑川市の地域企業による事業です。
将来世代に美しい地球と自然を手渡すために、持続可能エネルギー普及のご支援をお願いいたします。ぜひ、この機会におひさまファンド株式会社が主催します立山アルプス小水力発電事業説明会へお越しください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【東京説明会・セミナー】
●会場:ベルサール神保町2階「A・ B」Room(定員108 名)
http://www.bellesalle.co.jp/bs_jimbocho/access.html
東京都千代田区西神田3-2-1
住友不動産千代田ファースト ビル南館2・3F
●日時とプログラム(予定)
★第1回:1月19日(水) 18:30〜20:30
伊藤宏一氏:千葉商科大学大学院教授/日本FP協会常務理事/CFP/税理士
「幸福の再定義とエコ投資のすすめ」
飯田哲也氏:おひさまエネルギーファンド株式会社共同代表取締役
/環境エネルギー政策研究所所長
「地域自然エネルギーの可能性と市民出資」
古栃均氏 :株式会社アルプス発電代表取締役
「ご挨拶・事業説明」
市民出説明とQ&A
★第2回:2月 2日(水) 18:30〜20:30
末吉竹二郎氏:国連環境計画 金融イニシアチブ特別顧問
「加速化する低炭素経済への流れ」(仮題)
伊藤宏一氏:千葉商科大学大学院教授/日本FP協会常務理事/CFP/税理士
「幸福の再定義とエコ投資のすすめ」
飯田哲也氏:おひさまエネルギーファンド株式会社共同代表取締役
/環境エネルギー政策研究所所長
「地域自然エネルギーの可能性と市民出資」※ビデオ講演
古栃均氏 :株式会社アルプス発電代表取締役
「ご挨拶・事業説明」
市民出説明とQ&A
★第3回:2月12日(土) 14:30〜16:30
伊藤宏一氏:千葉商科大学大学院教授/日本FP協会常務理事/CFP/税理士
「幸福の再定義とエコ投資のすすめ」
飯田哲也氏:おひさまエネルギーファンド株式会社共同代表取締役
/環境エネルギー政策研究所所長
「地域自然エネルギーの可能性と市民出資」※ビデオ講演
古栃均氏 :株式会社アルプス発電代表取締役
「ご挨拶・事業説明」
市民出説明とQ&A
【富山説明会・セミナー】
●会場:富山国際会議場大手町フォーラム(定員72名)
http://www.ticc.co.jp/access/index.html
富山市大手町1-2
●日時とプログラム(予定):
1月21日(金) 18:00〜20:00
伊藤宏一氏:千葉商科大学大学院教授/日本FP協会常務理事/CFP/税理士
「幸福の再定義とエコ投資のすすめ」
飯田哲也氏:おひさまエネルギーファンド株式会社共同代表取締役
/環境エネルギー政策研究所所長
「地域自然エネルギーの可能性と市民出資」
古栃均氏 :株式会社アルプス発電代表取締役
「ご挨拶・事業説明」
市民出説明とQ&A
※この説明会・セミナーの会場で使用する電力は、グリーン電力1,000kWh(バイオマス発電)によってまかなわれています。
【お申し込み・お問い合わせ先】
おひさまエネルギーファンド株式会社東京本社
募集・広報担当 永田光美
TEL:03-6382-6063 FAX: 03-6382-6062
E-mail: info@ohisama-fund.jp
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「COP16及びCOP/MOP6報告セミナー」
2010年11月29日〜12月10日、メキシコのカンクンにて、
気候変動枠組条約第16回締約国会議(COP16)、京都議定書第5回締約国会議
(COP/MOP6)、特別作業部会(AWG-LCA、AWG-KP)、補助機関会合(SB)、
が開催され、会議後半には首脳級・閣僚級会合が開催されました。
今回のカンクン会議では、コペンハーゲン合意を深堀りする形で、
カンクン合意がCOP決定として採択されました。
2011年に南アフリカ・ダーバンで開催されるCOP17に向けて
大きな一歩であったと考えます。
本セミナーでは、会合交渉の第一線でご活躍された4省庁の方々により、
交渉の過程を含めて、会議の結果と今後の見通しなどについてお話し頂きます。
気候変動問題とその国際交渉への皆様のご理解を更に深めていただく
機会となれば幸甚です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
http://www.gispri.or.jp/symp/cop16.html
<日時>
2011年1月20日(木)13:00開会-17:00閉会
(12:30より受付開始予定)
<会場>
全社協 灘尾ホール
東京都千代田区霞ヶ関3-3-2 新霞ヶ関ビルLB階
http://www.shakyo.or.jp/jncsw/sinkasumi.html
<主催>
財団法人 地球産業文化研究所(GISPRI)
財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)(共催)
<参加費用>
有料:一般5,000円 学生1,000円(学生証をご提示下さい)
無料:GISPRI会員企業、IGES賛助会員、OECC会員
<お申し込み締め切り>
2011年1月14日(金)17時
ただし定員に達した場合は締め切りとさせていただきます。
<定員、お申し込み方法>
300名(先着順)
※同一機関からの申込が多数の場合、参加人数について調整をお願いすることがございます。
弊所ホームページ内開催案内、
http://www.gispri.or.jp/symp/cop16.htmlの申込フォームよりご登録ください。
申込受付後、「受講証」をお送りいたします。
<お申し込み・お問い合わせ先>
(財)地球産業文化研究所 地球環境対策部
担当 :入江、海野(受付担当)
E-mail:cop16seminar@gispri.or.jp
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カンクン会議(COP16)報告会
〜COP17での国際合意に向けて〜
■日時:1月21日(金)18:30〜20:45
■場所:メルパルク京都(京都市下京区) 研修室4、5(4階)
■趣旨:危険な気候変動を回避するために、2013年以降の世界の約束を決める重要な会議が続いています。COP17での合意にむけて重要な会議(COP16/CMP6)がメキシコのカンクンで開催されました。会議で採択された「カンクン合意」とはどのような内容なのでしょうか。京都議定書延長がどうして必要なのでしょうか。またCOP17/CMP7(南アフリカ・ダーバン)に向けてどのような展開になるのでしょうか。今回、これらの点について会議の結果とともに詳しく報告します。
■プログラム
報告:日本政府外務省(予定)
報告:高村ゆかり氏(龍谷大学)
報告:平田仁子(気候ネットワーク)
質疑応答・意見交換
参加費:会員無料 一般500円 事前申込不要
主催・問合せ:気候ネットワーク
このセミナーは、平成22年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成
を受けて開催いたします
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日韓排出量取引制度シンポジウム
-制度設計への挑戦と課題-
▲日時
11年1月21日(金)、午後1時?午後5時30分
▲会場
関西大学東京センター
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9階
TEL.03-3211-1670
http://www.kansai-u.ac.jp/tokyo/map.html(東京駅日本橋口すぐ)
▲使用言語
日本語、韓国語 (日韓同時通訳)
▲共催
文部省科学研究費特定領域研究「環境政策の重層的ガバナンス(代表 植田和弘)」/「環境政策のポリシー・ミックス」研究班(代表 諸富徹)
上智大学「環境と貿易研究センター」(センター長 有村俊秀)
▲趣旨
日本では、排出量取引制度の制度設計論議が進められてきたものの、気候変動に関する国際的な枠組みが未定のいま、産業の国際競争力維持の観点から制度導入に慎重な意見が政府部内で強まっています。他方で、カリフォルニア州では排出量取引制度導入の新規則が採択、2012年にも発効します。また、韓国でも「グリーン成長基本法」の下で、排出量取引制度導入論議が進行中で2013年の導入が目指されています。
そこで本シンポジウムでは、韓国から排出量取引制度研究の第一人者の方々をお迎えし、韓国の状況をご報告いただくことを通じて韓国における制度設計論議について情報の共有化を図るとともに、両国にとってより望ましい制度設計とは何かを、日本側パネリストも交えて議論します。
本シンポジウムは、気候変動政策に関心をもつ研究者、政策担当者、企業の実務家の方々、一般市民の方々すべてに開かれた公開シンポジウムですので、多くの方々の参加をお待ち申し上げております。
▲プログラム
【第一部】
13.00?13.10 開会、主催者挨拶
諸富徹(京都大学)
有村俊秀(上智大学)
13.10?13.30
Kim, Yong Gun (韓国環境政策評価研究院 気候変動経済分析研究部長), 「韓国における温室効果ガス排出量取引制度‐最近の展開と将来展望」
13.30?13.50
Kang, Heechan (サムスン経済研究所), 「韓国における温室効果ガスおよびエネルギー目標管理システムの現状」
13.50?14.10
Lim, Jong-Soo (Kwangwoon University 教授), 「CGEモデルにおける技術進歩の導入‐韓国のケース」
14.10?14.30 上田康治 (環境省市場メカニズム室長)、「日本における排出量取引制度の検討の現状」
休憩
【第二部】
14.45?15.05 報告&コメント①
則武祐二(株式会社リコー社会環境本部審議役)「排出量取引制度に対する提言について」
15.05?15.20 報告&コメント②
大野輝之(東京都環境局長)「東京キャップ&トレード:その意義と展開」
15.20?15.35 報告&コメント③
李秀澈(名城大学教授、ポリシー・ミックス研究会)「日韓の排出権取引制度-導入に向けた政治・政策過程」
15.35?15.50 報告&コメント④
有村俊秀(上智大学准教授、環境と貿易研究センター長、「国際競争力・リーケージ問題に配慮した日本の排出量取引制度の設計について)
15.50?17.30 パネルディスカッション(コーディネーター・諸富徹)
▲参加申込
ご参加は無料です。参加を希望される方は、下記メールアドレス宛に、本シンポジウム参加ご希望の旨と、お名前、御所属およびメールアドレスをお知らせ下さい。
京都大学大学院経済学研究科 諸富研究室
[Tel] 075-753-3510, [Fax]075-753-3492
[E-mail] morotomi@econ.kyoto-u.ac.jp
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ハイムーン・環境まんが
「ゴミック廃貴物」展 & ワークショップ
http://www.jeeeco.org/newsletter/gomictokyo.html
★まんがワークショップ:「まんがを描いてゴミをへらそう」
日時:1月22日(土)14:00〜15:30(受付:13:30より)
会場:JICA地球ひろば 1階 展示スペースにて
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
定員:20名
講師:環境漫画家・ハイムーン
(本名 高月紘・京都大学名誉教授、石川県立大学教授)
ハイムーン先生から、まんがの描き方の基本を教わった後、数人のグループに分かれて"どうすればゴミがへるか"というテーマで話し合いながら、まんがを描きます。最後に皆で作品の発表も行います!
【申し込み】
事前申し込みは1月15日までに以下にご連絡下さい。
J.E.E.(Fax:075-417-3417 E-mail:info@jeeeco.org)まで
子供から大人まで、どなたでもどうぞ、ご参加ください。
★「ゴミック廃貴物」展
まんが60点と著書、エコグッズの展示、同時開催!
期間は1月11日から1月23日まで
主催:日本環境保護国際交流会(J.E.E.)
http://www.jeeeco.org Tel.&Fax: 075-417-3417?
協賛:JICA地球ひろば
http://www.jica.go.jp/hiroba/ Tel. 03-3400-1177
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日本環境法律家連盟(JELF) 気候変動シンポジウム
◆◇◆効果的な地球温暖化対策を求めて◆◇◆
地球温暖化訴訟の提訴へ向けて、
温暖化対策を実施する責任・温暖化対策を求める権利を考える
◆日時 2011年1月22日(土)15:00〜17:00
◇場所 エコギャラリー新宿 展示室
(東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内)
アクセス:http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
◆内容
1. 記念講演:「気候変動と正義の課題」
講師:サラ・バート弁護士(アースジャスティス)
米国では多数の気候変動訴訟が提訴されており、中でもマサチューセッツ訴訟は、米国の温暖化製作に大きな影響を与えました。イヌイットの代理人を務め気候変動訴訟に取り組む弁護士を迎えて、「気候変動と正義」をテーマに御講演いただきます。
2. 報告「我が国における気候変動訴訟の準備状況」
JELFでは温暖化問題プロジェクトを結成し、気候変動問題に取り組んでいます。シンポジウムではプロジェクトの到達点を報告し、我が国における気候変動訴訟、公害調停の可能性について議論します。
3.ツバルからの報告
特定非営利活動法人 Tuvalu Overview
代表理事 遠藤 秀一氏 (ツバル環境親善大使)
◇資料代 1,000円
気候変動の被害を最小化するため、温暖化対策の強化が緊急の課題となっていますが、現状はその目標達成の効果的な施策はありません。気候変動問題は今や深刻な人権問題になりつつあります。大気からの恩恵はあらゆる人々に享受されなければなりません。電力部門は大気の恩恵を破壊し、地球全体の持続的発展を阻害しています。そこで、JELFでは、気候変動と人権、環境的正義をテーマに、シンポジウムを開催します。
◆ 資料準備の関係上、事前に参加の連絡を頂きましたらありがたいです。
日本環境法律家連盟(JELF)事務局 三石
愛知県名古屋市中村区椿町15-19-2F (453-0015)
TEL:052-459-1753 / FAX:052-459-1751
mail : jelf@green-justice.com / HP : http://www.jelf-justice.org
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☆フェアウッド調達セミナー
〜持続可能性の実現に向けて、どうするフェアウッド調達?!〜
生産地の森林環境や地域社会に配慮した木材・木材製品「フェアウッド」。このフェアウッド調達の推進は、合法性や持続可能性を満たした木材の利用を促進し、持続可能な森林経営に寄与します。
本セミナーは、これまでフェアウッド調達に先陣を切って取組んできた企業の方々を中心とした事例を紹介し、その成果と今後の課題を共有し、フェアウッド調達への取組みメリットについて考えます。またその次のステップとして何が必要なのか、検討、議論します。
2011年は国際森林年。年初に際し、先々の方向性を見出すべく、是非みなさまご参加ください。
【開催日】
東京:1月25日(火)13:00〜16:00
大阪:1月27日(木)13:00〜16:00
【会場】
(東京) 国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟 セミナーホール
東京都渋谷区代々木神園町3-1
アクセスはこちら⇒http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
(大阪) エル・おおさか(大阪府立労働センター)
6階606号室
大阪市中央区北浜東3-14
アクセスはこちら⇒http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
【プログラム】※予告なく変更になることもあります
[第一部]世界が目指すフェアウッド調達〜各国におけるフェアウッド供給体制
・世界が向かうフェアウッド調達
・フェアウッド供給体制の現状〜生産国調査報告
[第二部]フェアウッド調達はこうして実現!?
〜フェアウッド調達トップランナー企業の取組み事例紹介
・住宅メーカーの取り組み
〜調達方針運用実績と効果、および今後の課題
・建材商社&問屋の取り組み
〜認証材取扱いによる社内外への波及効果、および今後の課題
・建材メーカーの取り組み
〜調達材の切替え実績と効果、および今後の課題
[第三部]パネルディスカッション
〜フェアウッド調達のビフォー・アフター、そのメリットは?
【参加費】 無料
【申し込み】
申込みフォームよりお申込みください。
> 申込みフォーム(一般)
http://www.foejapan.org/event/event_form.html
> 申込みフォーム(サポーター)
http://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html
または、(1)ご氏名 (2)ご所属 (3)TEL (4)Email を下記までお送りください。
【問合せ】FoE Japan (担当:三柴、市川)
Tel: 03-6907-7217、Fax: 03-6907-7219
E-mail: forest@foejapan.org
【主催】 フェアウッド・パートナーズ
(FoE Japan、地球・人間環境フォーラム)
【協賛】林野庁
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グリーン購入で実現 低炭素社会!!
-地球温暖化防止につなげる、企業と地域の取り組み-
2011年1月28日(金)開催
http://www.gpn.jp/gpn/seminar/fukuoka_110128.pdf
■日時:平成23年1月28日(金)13:30〜16:30
■場所:福岡県中小企業振興センター 401会議室
〒812-0046 福岡県福岡市博多区吉塚本町9番15号
TEL 092-622-6230/FAX 092-624-3300
■対象者:企業、商工団体関係者、行政関係者、環境団体、消費者、府民の方々
■主催:グリーン購入ネットワーク(GPN)、九州グリーン購入ネットワーク(GPN)、
財団法人日本環境協会、環境省
■参加費:無料
■交流会:セミナー終了後、交流会を予定しております。ご参加希望の方は、事務局までお申し込
みの際にご連絡下さい。
■定員:150名(先着順)
■実施内容:
13:30 〈開会挨拶〉九州グリーン購入ネットワーク事務局代表 二渡 了氏
13:35〜14:35 〈基調講演〉「グリーン購入で守る次の世代の地球」
東京大学大学工学系研究科 化学システム工学専攻教授・GPN副会長
平尾雅彦氏
14:35〜15:00 〈グリーン購入等先進実践事例発表〉
【第12回グリーン購入大賞受賞事例Ⅰ】
◎経済産業大臣賞「ハイドロテクトを応用した製品開発及び普及促進による地球環境
への貢献」
TOTO株式会社 環境建材事業部 主査 岩田広長氏
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:35 【第12回グリーン購入大賞受賞事例Ⅱ】
◎審査員特別賞「ISO14001認証取得と、意識改革によるグリーンコンシューマーの育成」
済生会八幡総合病院 環境管理委員会 有馬広海氏
15:35〜16:00 「北九州市におけるグリーン購入の取り組み」
環境局 環境政策部 環境首都制作担当課長 中本成美氏
16:00〜16:15 「グリーン購入の現状と課題」
グリーン購入ネットワーク専務理事・事務局長 麹谷和也
16:15〜 質疑応答
16:30 閉会挨拶
■申込方法:
以下のちらしをダウンロードのうえ、必要事項をご記入の上、下記連絡先までお送り下さい。
アドレス→http://www.gpn.jp/gpn/seminar/fukuoka_110128.pdf
※同じ内容をEメール(gpn@net.email.ne.jp)にてお送りいただいても構いません。
(団体名、部署名、参加者名、TEL、FAX、Eメールアドレス)
なお、基本的に当方から申込みのご連絡は致しませんので、
直接会場へお越し下さい。
<連絡・お問合わせ先>
グリーン購入ネットワーク事務局(GPN) 担当笹田
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9階
TEL:03-5642-2030 / FAX:03-5642-2077
E-mail:gpn@net.email.ne.jp
ホームページ:http://www.gpn.jp/
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市民社会をつくるボランタリーフォーラム TOKYO 2011
http://www.tvac.or.jp/special/vf2011/
ボランティア活動や市民活動に関心のある方々、また実際に取り組んでいる方々を対象に、「市民社会をつくるボランタリーフォーラム TOKYO 2011」を開催いたします。
「ボランタリーフォーラム」は、現代社会が抱える多様な問題を、多くの市民、参加者が共有し、一緒に考えるためのイベントです。東京ボランティア・市民活動センターが主催し、さまざまな団体の参加と協力を得て組織される実行委員会の企画・運営により、東京のみならず、毎年多くの方々にご参加いただいています。
フォーラムでは、急速に変化する現代社会が抱える諸問題に焦点をあてます。生き方や価値観が多様化し、人と人とのつながりが薄れた「無縁社会」であるともいわれるいま、社会の制度や仕組み、労働、教育、環境、家族、人権など、さまざまな要素が複雑に絡まりあって、私たち市民に課題を突きつけています。
ボランティアグループやNPO をはじめとした"市民活動"は、社会生活で生み出される課題を敏感に捉えています。そしてそこには、課題解決に向け自ら考え行動する主体としての市民の姿があります。社会の波に飲まれるだけではなく、成熟した社会を目指す試みも次々に生まれてきています。
そこで今回のフォーラムでは、「市民(わたしたち)が創る公共〜紡ぎあう地域の絆〜」をテーマに掲げます。そのテーマの下、「社会に必要な仕組み」、「地域とのつながり」、「育ちあう市民」、「ボランタリズム」の 4つのカテゴリーを設け、それぞれにテーマ性を持った複数の分科会を用意しています。参加者のみなさんの声、考えを大切に、企業や行政との協働も意識しながら、誰もが参加できる" 市民社会"、" 市民活動" を考える機会にしていきたいと考えています。
テーマ : 「市民が創る公共」
日時 : 2010年2月11日(金・祝)〜13日(日)
場所 : 東京ボランティア・市民活動センター、飯田橋セントラルプラザ ほかにて
企画・運営 : 市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2011実行委員会
主催 : 東京ボランティア・市民活動センター
後援 : 東京都
参加費
一人 1,000円(当日、会場の受付でお支払いください。)
※一度お支払いいただければ、全日程の各プログラムにご参加いただけます。
※次のプログラムは入場無料です。
Forum Open Space Cafe
メールアート展覧会 コラボ with 「背中の向こうに見えるもの」
みんなで手作りの『公共』MAPを創ってみませんか?
ふれあい満点市場 ? NPO・NGO の作品展示販売?
※ 交流会 は、参加費1000円に加えて別途追加料金500円(18歳未満は300円・軽食代)が必要です。
申込方法
こちらの申し込みフォームからお申し込みいただけます。
http://www.tvac.or.jp/special/vf2011/abc.html
なお参加希望が多数の場合、ご希望のプログラムにご参加いただけない場合もありますのでご了承ください。
4つのカテゴリー
※ 日程順の一覧はこちらをご覧ください。
※会場は原則として 飯田橋セントラルプラザ会議室 ですが、会場の異なるものには「★」を記しています。
※各プログラムの名称、出演者、日時、会場は変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。変更は随時このサイトに反映してまいります。
第1カテゴリー 「社会に必要な仕組み」
私たちが生きるこの社会には、様々な問題が存在しています。
この問題を解決するためには、私たち市民が新たな仕組みや制度をつくったり、これまであった仕組みや制度を今にあったものに変えたりしていくことが必要です。
このカテゴリーでは、それぞれのテーマについて市民一人ひとりがしあわせに生きるために、今必要な仕組みや制度について考えます。
厳罰化社会からの転換 〜誰もが生きやすい、「寛容」な社会を目指して〜
「意志あるおカネ」の活かし方 -市民ファンド・市民金融のいまとこれから-
「犯罪加害者家族にも希望の光を」 〜仙台で始まった新たな取り組み〜
パブリックアクセス制度を知っていますか? 〜メディアを変えることで、社会を変えよう〜
あたらしい公共を創る市民スタイル 〜協同労働の仕事おこしワークショップ〜
育ち・育てのナショナルミニマム -どの子どもも健やかに育つための最低基準を考えよう-
「新しい公共」のためのNPO と自治体のパートナーシップとは? ★会場: 都内
第2カテゴリー 「地域とのつながり」
「無縁社会」という言葉で表現されるほど、かつて存在した地域社会のつながりはなくなりつつあり、社会から孤立する人も増えています。こうした状況の中、地域における「つながり」は、どのように紡ぎ合えはいいのでしょうか?
このカテゴリーでは、こんにち地域が抱えている課題へアプローチしている多様な地域の取り組みについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
「貧困」を乗り越える市民のチカラ―新たなつながりを考える―ダッカ(バングラディシュ)と新宿を訪ねて見えたこと「縁」をつくり、地域で孤立しない、させないために
自転車でつくるサステイナブルな都市生活2011 〜そのⅠ:自転車活用を一層すすめるために〜
自転車でつくるサステイナブルな都市生活2011 〜そのⅡ:地域を再発見するポタリング〜
虐待のない地域をめざして〜子どもの笑顔を守るために私たちができること〜
人がつくる人の居場所
循環する庭づくり 〜スローライフを楽しむ〜
子育て中だからこそ参加しよう! 災害から我が子を守る「地域社会とのつながり」づくり
第3カテゴリー 「育ちあう市民」
私たちは今、「無縁社会」という言葉が飛び交う時代に生きています。孤立した生活を送る高齢者の増加、地域活動の担い手の衰退、周囲への無関心。今は関係ないと思っていても、いざ自分の身に何か起きた時周りには誰もいない、という状況にみまわれる可能性が少なくないといっても過言ではありません。そんな今だからこそ、地域や私たち一人一人の「関わる力」が必要になるのです。
「関わる力」の多様化、「育ちあえる社会」の実現に向けて、その一歩を踏み出せる取り組みやきっかけを共に考えます。
若者による多様なWork Style 〜NPO 法人編〜
いくつのワラジを履いている!?
学生×ボランティア活動の概念化能力を考える 〜若者だからこその「なう」な思いアウトプット〜
育ちあう中学生の可能性
NO VOLUNTEER NO FUTURE 〜高校生のアイデンティティー〜
「連携することの大切さ」 〜心を聴くボランティアとして〜
第4カテゴリー 「ボランタリズム」
―「ボランティア」の使われ方が変だと感じる。―
今、ボランティアの本質が、見失われている気がします。
ボランティア活動を行う市民の力は、安価な労働力ではありません。
この分科会では、ボランタリズムの原点回帰を目指したいと思います。
ボランティアが経済的側面からの評価をされてしまいがちな現状に疑問を投げかけ、ボランティアが持つ本来の価値をもう一度一緒に考えませんか。
地域で生きる 〜ボランティアと考える知的にハンディキャップのある方の地域支援とは〜
「ボランティア=???」 〜ボランティアを考える あなたの大切な一言〜
ボランティア活動が生み出す効果・意義を可視化する パートII
ボランティア活動 〜私にもたらした変化〜
ボランティア憲章をつくろう!
全体プログラム
オープニング全体会 「市民(わたしたち)が創る公共〜紡ぎあう地域の絆〜」
クロージング全体会
交流会
特別プログラム
メールアート展覧会 コラボ with 「背中の向こうに見えるもの」 ★会場: セントラルプラザ10階
トークセッション「世界とゆるやかなネットワークをつくるメールアートの可能性」
みんなで手作りの『公共』MAP を創ってみませんか? ★会場: セントラルプラザ10階
ふれあい満点市場 〜NPO・NGO の作品展示販売〜 ★会場: セントラルプラザ1階区境ホール
Forum Open Space Cafe ★会場: セントラルプラザ10階
「想いをかたちに」出会いの広場 〜民間助成金相談〜 ★会場: セントラルプラザ10階
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企画展
「エコで粋!?自然に学ぶ ネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展
―'ものつくり'と'くらし'のあたらしい か・た・ち―」
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/10nature/index.html
人と自然が共に育む豊かな未来のために、科学・技術にできること。2030年の厳しい環境制約の中でもこころ豊かに暮らすために、自然のしくみにヒントを得た環境負荷の低いテクノロジーのたまごたちと、日本文化に根差した共生型のライフスタイルをご紹介します。あたらしい未来はどこか懐かしい姿をしているかもしれません。もう一度、夢を描くところから、一緒にはじめてみませんか?
開催概要
【会 場】国立科学博物館(台東区上野公園7-20)地球館地下会場(第2展示室)
【開催期間】平成22年10月26日(火)〜平成23年2月6日(日)
【主 催】国立科学博物館、東北大学環境科学研究科
特定非営利活動法人ものづくり生命文明機構
【後 援】経済産業省、文部科学省、環境省
バイオミメティクス研究会、ネイチャーテック研究会
【特別協賛】花王株式会社、株式会社豊田自動織機、積水化学工業株式会社、日本興亜損害保険株式会社、日本リファイン株式会社
【協 賛】株式会社INAX、株式会社電通、株式会社林原生物化学研究所、賢材研究会、財団法人ファインセラミックスセンター、ソニー株式会社、帝人株式会社、日東電工株式会社、日本文理大学、富士フイルム株式会社、三菱ケミカルホールディングスグループ株式会社地球快適化インスティテュート、三菱電機株式会社、三菱レイヨン株式会社、山本化学工業株式会社、有限会社エル・プロデュース
【協 力】沖電気工業株式会社、千葉大学、独立行政法人農業生物資源研究所、独立行政法人物質・材料研究機構
【監 修】石田秀輝(東北大学大学院環境科学研究科教授)
鈴木一義(国立科学博物館理工学研究部科学技術史グループグループ長)
【主な展示物】
・「なぜカタツムリの殻は汚れないのか」(マイクロガードタイル:株式会社INAX)、
「トンボに学ぶ新しい羽根の形」(トンボ飛翔体ロボット、風車・発電機:日本文理大学)等のネイチャー・テクノロジーを用いた製品の実物展示(計19点)
・「蚊に刺されても痛くない」(無痛針)等の製品化されているネイチャー・テクノロジーのパネル展示(計15点)
・「ヤママユガはがん細胞を眠らせる」(制癌剤ヤママリン)等の「ネイチャー・テクノロジーの卵」として、製品化されていない生き物の機能・能力のパネル展示(計30点)
・ネイチャー・テクノロジーがつくるあたらしい「くらしのかたち」絵巻物
など
企画展「エコで粋!?自然に学ぶ ネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展―'ものつくり'と'くらし'のあたらしい か・た・ち―」は、今後予想される厳しい環境制約の中で持続可能で心豊かな暮らし方への希求が益々求められる中、科学・技術に何ができるかを、「ネイチャー・テクノロジー」の視点から提示するものです。「ネイチャー・テクノロジー」とは、完璧な循環を最も小さなエネルギーで駆動している自然のメカニズムやシステムから、そのしくみを学び、応用して、人と自然が共生するこれからのライフスタイルを実現できる方法を探るものです。
昼は50℃、夜は0℃を下回るサバンナ地帯に住むシロアリの巣の中の温度はなぜいつも30℃なのか?そこから無電源エアコンが生まれました。カタツムリの殻はなぜ汚れないのか?そして、雨が降れば汚れが落ちるビルや汚れの付き難いキッチンが生まれました。泡は熱を運び、弾けるときに出す超音波は洗浄機能を持ちます。そして水の要らない風呂がうまれ、トンボの羽は微風でも回る風力発電機に生まれ変わろうとしています。
自然は、われわれが見習うべきテクノロジーの宝庫なのです。また、自然は完璧な循環を最も小さなエネルギーで駆動しています。本展は、来場者に、この自然のメカニズムや、システムを改めて科学の眼で観、新しいライフスタイルやテクノロジーの「か・た・ち」を見つけるきっかけを提供することを目的としています。
監修者のプロフィール
石田 秀輝(いしだ ひでき) 東北大学大学院環境科学研究科教授
1953年岡山県生まれ。78年伊奈製陶株式会社(現㈱INAX)入社、空間技術研究所基礎研究所(新設)所長、技術統括部空間デザイン研究所(新設)所長、技術戦略委員会・環境戦略委員会兼任議長CTOなどを経て、2004年より東北大学大学院環境科学研究科教授。工学博士。専門は地質鉱物学をベースとした材料化学。多くの実践経験をもとに、「自然のすごさを賢く活かすものつくり」のパラダイムシフト実現に国内外で積極的に活動している。また、環境リーダー人材育成を目的としたあたらしい大学院SEMSaT研究代表、最近では小学生たちの環境教育にも強い関心を持っている。自然のメカニズムを活かした多くの材料を開発し、環境技術倫理にも造詣が深い。地球村研究室代表、ネイチャーテック研究会代表、ものつくり生命文明機構理事、アースウォッチ・ジャパン理事ほか
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奇跡のリンゴ 木村秋則氏講演会
「自然栽培の世界と農的生活のススメ」
この講演会は、200万人(農家は260万人)とも言われる週末ファーマーを楽しんでいる方に無農薬・無肥料で農作物を育てる自然栽培の世界を知ってもらいたいからです。そして、その自然栽培のやり方を参考に家庭菜園で安全・安心な野菜やお米を育ていただくだけでなく、その中で心の安らぎを取り戻し、豊かな自然環境を作っていくために力を貸していただきたいからです。
講演会では、日本の農業や食の置かれている現状、自然栽培の可能性とその広がり、栽培する人の心の大切さ、そして家庭菜園での自然栽培のやり方のポイントなど、写真を織り交ぜて話をしていただく予定でいます。また、木村氏の講演と合わせて、市民レベルの実践例として私たちNPO法人「畑と田んぼ環境」再生会の活動を紹介させていただきます。
日時:2011年3月20日(日)
(開場)午後1時30分(開演)午後2時〜4時30分
場所:青山学院大学 相模原キャンパスE-101教室
交通:JR横浜線淵野辺駅下車、徒歩7分(車でのご来場不可)
入場料:2,000円(定員385名)
申込期限:2011年3月12日(土)
申込方法:http://www.hatake-tanbokankyo.org/
当日参加の枠は用意しておりません。必ず事前申込が必要です