先ほど東京電力の配電盤工事(10分ぐらい)が終わり、40アンペアから30アンペアヘのアンペアダウンが完了しました〜。
「家庭用電気器具消費電力例」という一覧表をくれて、「冷蔵庫などつねに使っているものもあるので、レンジやエアコンなど、瞬間的にアンペアの高いものが重なっても20アンペアぐらいにして下さいね」とのこと。
家庭用電気器具消費電力例のリストで、いちばんアンペア数の高いのは、IHクッキングヒーター(20アンペア)。うちにはないからよいけど、これだけでアウトですねー。
10アンペアぐらいなのは、電子レンジ、トースター、アイロン、衣類乾燥機、ヘアドライヤーなど。
エアコンは冷房が5アンペアぐらい、暖房が7アンペアぐらいです。ちなみに、扇風機は0.5アンペア。エアコンとずいぶん違いますね〜。
うちは割と風通しがよいこともあって、エアコンはほとんど使わないし、エコというよりずぼらにより、アイロンやヘアドライヤーも使わないので、大丈夫そうかな〜。
ところで、前号で書き忘れましたが、沖縄、四国、中国、関西は電器料金形体が異なるため、アンペアの設定がなく、アンペアダウンができません。それでも、使う電力を減らすことの重要性は同じなので、「思いは一緒にアンペアダウン!」、ぜひ〜。
環境省の「みんなで節電アクション」(チャレンジ25内 特設ホームページ)に、私たちイーズも協力した「快適に過ごそう! 省エネライフスタイルカレンダー&シール」がアップされました。
http://www.challenge25.go.jp/setsuden/home/calendar.html
カレンダーは「冷房編」「遮光・遮熱編」「アンペアダウン編」に分かれていて、それぞれ「いつ・何を・どのようにやったらいいの?」をわかりやすくまとめたものです。ご自分の予定に合わせて、日付を入れて、忘れず漏れなく、着々と省エネライフスタイルへの準備をぜひ。
シールは、家電製品などに貼ってもらえるように作ってあります。「ウチの人たちは、いくら言っても」という方も、「知り合いにも節電を進めたいのだけど」という方も、ぜひダウンロードして使ってみて下さい。
イーズの「震災コーナ-(3.11、節電、エネルギーシフト)」にも、家庭での節電のヒントのリンクを3件アップしていますので、ぜひご参考に。
・月刊 節電ガイド
・節電 主婦の友
・プロの節電レシピ
あと、「ホテルでもデパートでも、今や公衆トイレの大半が暖房付き便座になっていますが、消してもよいのでは? あるいは一つか二つだけ、ないと困る、という方のためにオンにしておき、それを扉に明記するので充分なのではないでしょうか?」とのメールをいただきました。
私もそう思います。そういうときには、暖房を「切」にしちゃったり、「弱」に変えちゃったりするんですけど(^^;)、最近は勝手に切れないものが多くて。お店やビルの方、「この節電時期に、全部つけているの〜?」と了見を疑われないよう、ぜひ対応のほどを。
この夏の電力事情による節電が、単なる節電や一時的なものに終わるのではなく、「本当に大切なこと」「長期的な方向性」につながっていくことが大事ですよね。熱中症に気をつけて節電しつつ、そんなこともぜひ考えていきましょう。
私の「そんなことの考え」をお話しさせていただく機会をいただいているので、ご案内まで。お近くの方がいらしたら、ぜひいらしてくださいな。
7月10日(日)那覇市
http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/kseisaku/osirase/edahirokouenkai.html
7月16日(土)近江八幡商工会議所
http://www.asu8man.jp/event.html