B型インフルエンザに罹り、しばらく大人しくしておりました〜。(「エダヒロさんでもインフルエンザに罹るんですね!」って言われながら。^^;)
医師からの外出禁止令のため、今週の基本問題委員会は欠席となってしまいました。自然エネルギーがテーマだったので、残念。。。
[No. 2071] でお伝えしたように、1月末に開催した「エネ女の集い」について、2月9日の第11回基本問題委員会の最後に、8分ほど時間をいただき、報告しました。映像はこちらです(2:07:40〜2:16:05)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv80662777
この報告の時、残念ながら枝野大臣は所用により退出されたあとでしたが、そのあと、報告書を見ていただき、以下のコメントを寄せて下さいました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜枝野大臣からのコメント〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「枝廣委員におかれては、エネルギーについて多くの方々に関心を持ち、考えていただく貴重な機会を設けて下さり、誠にありがとうございます。
ご参加頂いた皆様のご意見は、私も目を通しましたが、大切なご指摘を多数頂きました。大いに参考にさせていただきます。
今後も国民各層の幅広いご意見に耳を傾けながら、我が国の新しいエネルギー政策を検討してまいります。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大臣のコメントは当日の参加者にもお伝えしました。
また、この報告でも最後に「次回は、若者の視点でエネルギーを考える集いをやります」と宣言?しました「エネ若の集い」を来月開催することにしました。
高校生・大学生・大学院生・専門学校生・社会人の若者諸君、ぜひご参加下さい!
気持ちはいつまでも若者!という方も多いと思いますが(^^;)
今回は10代、20代の方々に限らせていただきます〜。
お知り合いの方にもぜひお知らせいただけたらうれしいです。
(それぞれの枠ごとに先着順の受付となります)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「若者の視点からエネルギーを考える〜エネ若(エネやん)の集い」
現在、政府は「2030年までの日本のエネルギー」をどうするかという、エネルギー基本計画の策定(今夏の予定)に向けて、資源エネルギー庁の基本問題委員会で議論を進めています。
この委員会には25人の委員がいますが、年代的にかなり上に偏っており、若者の声をあまり聞くことのできない構成になっています。性別的にも女性委員は25人中4人しかいません。
今後の日本のエネルギーをどうするかは、あらゆる人に影響を及ぼすことであり、性別や世代などを含め、広く国民的議論をおこなって、政策に反映すべきと考えます。
そのような思いで、まずは、女性たちがエネルギーをどのように考えているのか、どのような基準でエネルギーを選びたいと思っているのか、エネルギーについて考えるためにどのようなデータや事実を知りたいと思っているのか、をざっくばらんに語り合う「エネ女の集い」を1月に開催しました。
(報告書や当日の模様(動画)はこちらからご覧ください)
そして今回は、2030年にまさに社会の中心を担う現在10代や20代の皆さんに、これからどんなエネルギーをつかっていきたいか、どんな基準でエネルギーを選びたいと思っているのか、そして、どんな社会や未来になっていってほしいのか、などなど、ざっくばらんにお聞きしたいと思います。
「エネルギーについてはよくわからない」という方も大歓迎!
「何がわかれば考えられるか?」「何が気になっているか?」をぜひ教えて下さい。
「エネ女の集い」と同様に、出された意見や思いはとりまとめて、基本問題委員会やエネルギー政策を担当されている枝野大臣にお伝えします。みなさんからいただいた疑問や質問については、後日情報をまとめてお示しする予定です。
少しでも、広く国民の声や思いを次のエネルギー政策に反映するために、お力を貸して下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
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「若者の視点からエネルギーを考える〜エネ若の集い」
※お申し込みは「高校生以上の10代、20代の方」限定となります。
※年代や性別、地域などのバランスを勘案して募集の人数を分けさせていただきます。
※当日は写真撮影や映像収録(後日webで公開)を行う予定があります。
○日時:2012年3月17日(土)13:30〜16:30(13:15受付開始)
○会場:東京都渋谷区内の会議室
※参加者の方に別途ご案内いたします
○主催:幸せ経済社会研究所(代表:枝廣淳子)
○協力:NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
○当日プログラム(予定)
13:15 開場
13:30 開始、挨拶
13:40 基本問題委員会の議論と進め方についての報告
14:00 エネルギー・ダイアログ1
「エネルギーを考えるときに必要な観点とは?」
「考えるために、何を知る必要があるか? どんなデータが必要か?」
全体共有
(休憩)
15:50 エネルギー・ダイアログ2
「よりよいエネルギー政策に向けて」
全体共有
16:30 閉会
○ファシリテーター:枝廣淳子
○募集人数
1.高校生 約10人
2.大学生/大学院生/専門学校生 約30人
3.10代〜20代の社会人 約10人
※1〜3のそれぞれでて、男女の割合をほぼ半数ずつにする予定です
※エネ女の集いに参加された方は対象外となります
○参加費:無料(会場までの交通費等は各自でご負担ください)
○お申込み方法
下記の[申込書]の部分に必要事項を記載し、メールもしくはFAXで
事務局(info@es-inc.jp)にお申し込みください。
原則、先着での受付優先とさせていただきますが、年代・性別での人数調整後、
【3月1日(木)まで】に参加可否のご連絡をメールもしくはFAXでお送りいたします。
※メールでのお申し込み後、数日たちましても受付受領の連絡が届かない場合は、
インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、
事務局(電話:03-5426-1128)までお問い合わせください。
※メールもしくはFAXでのお申し込みが難しい場合には、
事務局(電話:03-5426-1128)までご連絡ください
○申込書送付先:有限会社イーズ 幸せ経済社会研究所事務局
メール:info@es-inc.jp
FAX:03-6413-3762
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申 込 書
■3月17日(土)「若者の視点からエネルギーを考える〜エネ若の集い〜」に参加を希望します
(*印は記入必須項目です)
ご氏名*[ ]
ふりがな*[ ]
性 別* [ ]
年 齢* [ ]
学生の方はいずれかをお選びください
[高校生/大学生/大学院生/専門学校生/その他( )]
学校名 [ ]
学 年 [ ]
電話番号*[ ]
FAX番号 [ ] ※お持ちの方はご記入ください
メールアドレス [ ]
※必ず半角英数字でご記入ください
※携帯メールの場合は、弊社(info@es-inc.jp)からのメールの受信が可能になるよう設定をご確認ください
メールアドレス(確認用)*[ ]
この会をことをどのようにお知りになったかを教えてください*
[ ]
通信欄(オプション)[ ]
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○メディアの方へ:取材のお申し込みにつきましては、事務局までお問い合わせください。
○お問合せ:
有限会社イーズ 「幸せ経済社会研究所」事務局
(担当:横山、館岡)
〒156-0055 世田谷区船橋1-11-12 産興ビル3F
Tel: 03-5426-1128 / Fax: 03-6413-3762
(受付時間:9:00〜17:00 土、日、祝日を除く)
E-mail: info@es-inc.jp
HP: http://www.es-inc.jp/
twitter:http://twitter.com/#!/es_Information
facebook:http://www.facebook.com/esInc.jp
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここまでご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回も実りある議論ができること、基本問題委員会や経産省・資源エネ庁の方々とも共有できることを楽しみにしています。
なお、エネ女の集いについては、NHKの国際ニュース番組で、「市民が3.11後、エネルギーについて自ら考え、動き出したことを伝えるリポート」のひとつとして、当日の模様や、委員会で私が報告している様子などが紹介されました。
※国内では以下のサイトで、たぶん今週いっぱいぐらい?観られるそうです。
"Moves for Change"というタイトルのニュース映像です。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/movie/feature201202201118.html
最後に、余談ですが、あさっての東京マラソンについて〜。
倍率約10倍の東京マラソンに当選し、この日を楽しみにしながら練習を積んできました(っていうほどはできませんでしたが。^^;)
いつものように、「東京マラソンの完走をめざします!日本のエネルギーを世界と考えるプロジェクトをご支援下さい」とJFSへの寄付をお願いする機会にもさせてもらっています。
> 日本の中で、世界の中で、再生可能エネルギーに力を入れているのはどこでしょ
> うか? 最も野心的な目標はどのようなものでしょうか? そして実績は?
>
> 春に「2030年までの日本のエネルギーミックス」に関する選択肢が提示されるこ
> とになっています。私たち日本人がしっかり考える必要がありますが、一方で世
> 界の人々はどう考えるのでしょうか? 国際世論を日本のエネルギー政策に活か
> すことができないでしょうか?
>
> JFSでは世界とのネットワークと、エダヒロが基本問題委員会の委員を務めてい
> ることを活かして、こういったプロジェクトを進めていきたいと思っています。
> JFS運営の資金がぎりぎりであるため、このプロジェクトのための資金を、東京
> の町を走りながら集めます! ぜひご協力下さい。
ところが、インフルエンザにつかまってしまいましたー。「応援したいが、寄付したら無理しても走りそうだし」と言われたので、「インフルエンザに罹ろうと、東京マラソンがどうであろうと、JFSの活動もエネルギー政策への関わりも続けなくちゃいけないので、どっちにしても寄付してくださいー。当日調子がよければ走る、悪ければ走らないという賢明な判断に対して寄付する、ということでどうでしょう?」とお願いしました。
とりあえず、外出禁止は今日までなので、あとは体調しだいです。。。
というわけで、よろしければご協力のほどよろしくお願いいたします!m(_ _)m
http://justgiving.jp/c/7875
※有限会社イーズは、2017年12月25日に移転いたしました。
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