東京マラソンは、楽しく完走することができました〜。
「日本のエネルギーを世界と考えるプロジェクト」にもたくさんの方から寄付をいただいており、とてもうれしく思っています。ありがとうございます!
http://justgiving.jp/c/7875
さて、いろいろな盛り合わせ、お送りします-。
若者の視点からエネルギーを考える「エネ若(エネやん)の集い」、ぜひお知り合いにお声がけ下さい。 日本の歴史を変えるプロセスに立ち会え、影響を与えることができます!と。よろしくお願いいたします。
自分・自社の主宰するものを冒頭に、そのあとは基本的に日付順です(受付〆切等はご自分でお問い合わせ・ご確認下さい〜)。最後には、ネットショップ「棚田米百選」のご案内もありますー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○若者の視点からエネルギーを考える〜エネ若(エネやん)の集い
日時:2012年3月17日(土)13:30〜16:30(13:15受付開始)
会場:東京都渋谷区内の会議室
※参加者の方に別途ご案内いたします
主催:幸せ経済社会研究所(代表:枝廣淳子)
協力:NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
募集人数
1.高校生 約10人
2.大学生/大学院生/専門学校生 約30人
3.10代〜20代の社会人 約10人
※1〜3のそれぞれで、男女の割合をほぼ半数ずつにする予定です
※エネ女の集いに参加された方は対象外となります
参加費:無料 (会場までの交通費等は各自でご負担ください)
○幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ) 4回まで終了
日 時:3月16日(金)
※時間はいずれも、18:30〜20:45(18:15受付開始)
会 場:ハロー貸会議室 新宿ロイヤルビル
(東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル3階)
(アクセス)新宿駅西口 徒歩7分もしくは東京メトロ丸の内線 西新宿駅 徒歩3分
http://bit.ly/uR8SPg
※途中からご参加いただけます。ご欠席された回は、音声データと資料(PDF)をお送りします。
○幸せ経済社会研究所 オープンセミナー第4回
『GNH(国民総幸福) みんなでつくる幸せ社会へ』
日時:2012年3月20日(火・祝)14:00〜17:00(開場時間 13:40)
会場:ハロー貸会議室 新宿ロイヤルビル
(住所)東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル3階
(アクセス)新宿駅西口 徒歩7分
http://bit.ly/uR8SPg
○【新刊キャンペーン】『地球に残された時間〜80億人を希望に導く最終処方箋』
5冊(レスター・ブラウン氏の直筆サイン入りカード付き、先着100名様)
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○「システム思考トレーニング」ベーシックコース
2012年4月10日東京開催
○学習する組織リーダーシップ研修(第13期)
2012年4月20日・21日東京開催
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愛知県・新しい公共支援事業「NPO等活動基盤整備支援事業」
「地域内"志金"循環(お金の地産地消)促進事業」フォーラム
〜日本でいちばん"志金"が循環する地域を目指して〜
主催:愛知県(運営:コミュニティ・ユース・バンクmomo)
2012年3月4日(日) 13:00〜17:30 @ 名古屋・栄
「地域内"志金"循環(お金の地産地消)促進事業」の"志金"とは、、、
▼誰も知らない地域の課題に気づき...
▼黙って見過ごすことがどうしてもできず...
▼その解決に向けてとにかく行動を起こし始めた...
NPO等を応援しよう! という想いが込められたお金のこと。
この"志金"を集め、地域のNPO等に必要なお金の流れをつくろうと、、、
◆市民立の公益財団法人による「市民ファンド」
・公益財団法人京都地域創造基金
http://www.plus-social.com/index.html
・公益財団法人みらいファンド沖縄
http://miraifund.org/
◆市民からの出資金で融資を行う「NPOバンク」
・コミュニティ・ユース・バンクmomo
http://www.momobank.net/
・ピースバンクいしかわ
http://piecebank.net/
...などの仕組みづくりが現在、全国各地で進められています。
本フォーラムは、資金の「出し手」(市民)、「受け手」(NPO等)、「生かし手」(助成・金融機関、中間支援組織等)の3者が、地域で"志金"が循環する仕組みをつくるための対話を行い、その
確立や発展のポイントを明らかにします。
2011年の国内の死亡者数は、出生数を20万4千人上回り、人口が自然減に転じた05年以降で最大の減少幅になったとのこと。数年後には年間70万人もの人口減少が予測される中、わたしたちが暮らす地域の"これから"を担う『お金の地産地消』(※)、一緒に考えてみませんか?
※本事業では、様々な人の問題意識を呼び覚まし、巻き込んでいくきっかけとなるために、『お金の地産地消』を客観的に捉え直し、現場を調査、分析、整理してまとめた「白書」を作成しています。 フォーラム当日はこの白書を配布させていただく予定です。
●「地域内"志金"循環(お金の地産地消)促進事業」とは?
今年度から2年間、愛知県が実施する「新しい公共支援事業」NPO等活動基盤整備支援事業のテーマのひとつ『寄附・融資の増進』に選定された事業です。活動資金が不足しているNPO等を対象に、寄附・融資制度の情報や寄附・融資を受けるためのノウハウの提供等を実施することにより、地域内における資金循環の円滑化を図ることを目的としています。
今年度は資金の受け手(NPO等)、生かし手(助成・金融機関、中間支援組織等)、出し手(市民)のそれぞれを対象とした研修会やセミナー、フォーラム等の開催を通して、地域内で"志金"が循環する仕組みを検討します。
【1】開催概要
●日時:2012年3月4日(日) 13:00〜17:30(受付12:30〜)
※フォーラム終了後(17:45〜19:00)には「交流会」を開催
●会場:ダイテックサカエ 7階 7ABC
(愛知県名古屋市中区錦三丁目3-22-20)
地下鉄「栄」駅8番出口より徒歩5分
http://www.nagoya-kaigi.com/contact/map.htm
●定員:150名(先着順)
●対象:地域のためにお金を意識して使いたい、
以下のようなみなさま
(1)資金の「出し手」:momoの出資者のように、お金による地域貢献に関心のある「市民」
(2)資金の「受け手」:助成・金融機関から
すでに助成や融資を受けている(検討したい)「NPO等」
(3)資金の「生かし手」:NPO等への助成や融資、支援を担当している(検討したい)「助成・金融
機関、中間支援組織等」
●参加費:無料 ※交流会(17:45〜19:00)は参加費500円
●主催:愛知県
●運営:コミュニティ・ユース・バンクmomo
【2】プログラム
●全体会(13:00〜14:15)
「わたしたちの"志金"は、どこに、どれだけ必要か?」
地域内"志金"循環(お金の地産地消)促進事業の取り組みや成果を「白書」も用いて報告し、地域で"志金"が循環するためには、その出し手(市民)、受け手(NPO等)、生かし手(助成・金融機
関、中間支援組織等)の3者が変わる必要があることを共有します。
●分科会(14:30〜16:30)
「地域で"志金"が循環するために、誰が、何を担うか?」
各ゲストがこれまでにどんな取り組みを重ねてきて、何を大切にしてきたかを伺い、参加者同士も話し合えるトークセッションを通して、地域で"志金"が循環するためのポイントを探ります。
▼分科会1:資金の「出し手」(市民)編
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◆テーマ
資金の「受け手」「生かし手」とともに、地域で"志金"を 循環させる機運をつくるには?
◆ゲスト(話し手)
・佐藤大吾さん
(一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン 代表理事)
・渋澤健さん(コモンズ投信株式会社 会長
/シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役)
◆ファシリテーター(聞き手)
・小島祥美さん(愛知淑徳大学 文学部 准教授)
▼分科会2:資金の「受け手」(NPO等)編
---------------------------
◆テーマ
資金の「出し手」「生かし手」からの共感を得て、継続的な
資金調達基盤をつくるには?
◆ゲスト(話し手)
・井上英之さん
(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘准教授
/ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京 ファウンダー)
・吉岡マコさん(NPO法人マドレボニータ 代表理事)
◆ファシリテーター(聞き手)
・毛受芳高さん(キャリア教育総合プロデューサー
/NPO法人アスクネット 理事)
▼分科会3:資金の「生かし手」
(助成・金融機関、中間支援組織等)編
---------------------------
◆テーマ
資金の「出し手」「受け手」の力を借りて、持続可能な地域をつくるには?
◆ゲスト(話し手)
・平良斗星さん(公益財団法人みらいファンド沖縄 副代表理事
/株式会社エフエム那覇 代表取締役社長)
・長島剛さん(多摩信用金庫 価値創造事業部 部長)
◆ファシリテーター(聞き手)
・川合信嘉さん(一宮市 地域ふれあい課 主任)
●クロージング(16:45〜17:30)
「日本でいちばん"志金"が循環する地域へ」
※交流会(17:45〜19:00)
【3】申込方法
下記URLよりお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/25144/
※いただいた個人情報は、本フォーラム開催以外の目的には使用しません。
●お問合せ&お申込先
コミュニティ・ユース・バンクmomo 運営事務局
担当:木村、斉藤
Tel: 052-331-5695
Fax: 052-339-5651
E-mail: info@momobank.net
〒460-0014
愛知県名古屋市中区富士見町9-16 有信ビル2F
【4】ゲスト&ファシリテータープロフィール
●分科会1:資金の「出し手」編
◆佐藤大吾(さとう・だいご)
http://justgiving.jp/
1973年大阪生まれ。大阪大学法学部在学中に起業。インターンシップ事業を行う。98年、議員事務所でのインターンシッププログラムを運営するNPO法人ドットジェイピーを設立。これまでに1万人超の学生が参加、うち約40人が議員として活躍。「Yahoo!みんなの政治」など、インターネットと政治を近づける活動にも注力。10年間の株式会社とNPOの経営を経て、2010年3月、英国発世界最大級の寄付仲介サイト「JustGiving」の日本版を立ち上げ、日本における寄付文化創造に取り組む。
◆渋澤健(しぶさわ・けん)
http://www.commons30.jp/
1983年テキサス大学 BS Chemical Engineering 卒業。84年(財)日本国際交流センター入社。87年UCLA大学MBA経営大学院卒業。87年ファースト・ボストン証券会社(NY)入社、外国債券を担当。88年JPモルガン銀行(東京)を経て、92年JPモルガン証券会社(東京)入社、国債を担当。94年ゴールドマン・サックス証券会社(東京)入社、国内株式・デリバティブを担当。96年ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)入社、アジア時間帯トレーディングを担当、97年東京駐在員事務所設立。2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し、代表取締役に就任。07年コモンズ株式会社を創業し代表取締役就任。08年コモンズ投信へ改名し、会長に就任、現在に至る。
◆小島祥美さん(こじま・よしみ)
http://www.aasa.ac.jp/
公立小学校教員、阪神淡路大震災後の外国人支援、コミュニティビジネス参画を経て、2003年4月から岐阜県可児市へ。行政・民間団体等と協働して全国初の外国人就学実態調査に挑んだ結果、同市教育委員会コーディネーターに抜擢。06年9月より愛知淑徳大学に赴任、11年4月より現職。人間科学博士(大阪大学大学院)。その他、文部科学省「外国人学校の各種学校設置・準学校法人設立の認可促進に関する調査研究」委員、国際ボランティア学会理事、犬山市市民活動促進委員など。
●分科会2:資金の「受け手」編
◆井上英之(いのうえ・ひでゆき)
http://www.sv-tokyo.org/
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学(パブリックマネジメント専攻)。ワシントンDC市政府、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を
経て、若手の起業家支援を行うNPO法人ETIC.に参画。2002年より日本初のソーシャルベンチャー向けビジネスコンテスト「STYLE」を開催するなど、国内の社会起業家育成・輩出に取り組む。05年、北米を中心に展開する社会起業向け投資機関「ソーシャルベンチャーパートナーズ(SVP)」東京版を設立。同年より、慶應大学湘南藤沢キャンパスで、社会起業論など、新規授業を開講。09年、世界経済フォーラム(ダボス会議)「Young Global Leader」に選出。10年鳩山政権時、内閣府「新しい公共」円卓会議委員。著書に、「世界を変える人たち」(ダイヤモンド社、監訳)、「辺境から世界を変える〜ソーシャルビジネスが生み出す「村の起業家」」(ダイヤモンド社、加藤徹生著、監修・解説)など
◆吉岡マコ(よしおか・まこ)
http://www.madrebonita.com/
1972年生まれ。96年東京大学文学部卒業後、同大学院総合文化研究科で身体運動科学を学ぶ。98年の出産後に経験した心身の辛さから「産後のヘルスケア」の研究と実践に着手し、日本の母子保健に欠けていた「産後ケア」の分野を開拓。2007年NPO法人マドレボニータ設立。指導者の養成・認定制度を整備し、現在23人のインストラクターが全国50か所で「産後のボディケア&フィットネス教室」を展開。現場をもつNPOとして『産後白書』の出版など調査・研究にも尽力。企業、行政、大学との協働にも積極的に取り組んでいる。11年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手。SVP東京の投
資先として06年から2年間、支援を受けた。
◆毛受芳高(めんじょう・よしたか)
http://www.asknet.org/
名古屋大学大学院人間情報学研究科修了後、1999年より愛知市民教育ネットを立ち上げ、2001年にNPO法人化、代表理事に就任。学校と地域の間をつなぐ「教育コーディネーター」の事業を立ち上げ、先駆者としての実績をつくる。現在は、キャリア教育総合プロデューサーとして、全国各地のキャリア教育事業支援を行っている。
●分科会3:資金の「生かし手」編
◆平良斗星(たいら・とうせい)
http://miraifund.org/
エフエム那覇(タイフーンfm)の代表者、那覇市首里出身、1969年生。沖縄ポータルサイト、ウルマックスやまちのたね通信の運営も行っている。コミュニティエフエム経営を通して、地域情報化と
地域内マネーフローの必要性を痛感し、2010年みらいファンド沖縄を設立、副代表理事に就任。
◆長島剛さん(ながしま・つよし)
http://www.tamashin.biz/index.html
法政大学経済学部修士課程卒業。1988年多摩中央信用金庫入社。4年間支店勤務後、業務企画部で商品開発を担当。97年「多摩らいふ倶楽部」を立ち上げ、地域のコミュニケーションやコンシェルジュの必要性を痛感。2002年法人渉外担当を経験後、業務企画担当として、法人総合サービス、インキュベーション施設開設、NPO事業支援ローン等の法人向け支援策を企画。09年たましん事業支援センターセンター長、11年より価値創造事業部部長。サイバーシルクロード八王子運営委員、多摩CBネットワーク世話人などを兼任。
◆川合信嘉(かわい・のぶよし)
http://www.138npo.org/
1973年生まれ。98年に一宮市に入職。2003年に愛知県社会活動推進課(あいちNPO交流プラザ)に派遣され、NPOと行政の協働のあり方検討会議事務局やNPO法人認証業務等に携わる。翌年一宮市に戻り、市民が選ぶ市民活動支援制度(いわゆる1%支援制度)の立ち上げなど、市の各種NPO支援施策を担当。「138NPO〜一宮の市民活動育ちあいネット〜」や「PACいちのみや」など、NPO等との協働にも深く関わっている。
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アーキエイド+NHK復興カレッジ 共催イベント
「建築家と考える 新生東北のデザイン」
■開催日時: 2012年3月6日(火)
午前10:30〜13:00 (10:00開場)
■場所: 東北大学 金属材料研究所 2号館講堂(仙台市青葉区片平2-1-1)
■司会: 関口知宏(俳優・リポーター)
■出演者:
小野田泰明(建築家 東北大学大学院 工学研究科教授)
小嶋一浩(建築家 横浜国立大学大学院'Y-GSA'教授)
福屋粧子(建築家 東北工業大学工学部建築学科講師)
中田千彦(建築家 宮城大学大学院 事業構想学部デザイン情報学科准教授)
■定員: 80名(NHK復興カレッジHPにて事前受付中。当日席あり)
http://www.nhk.or.jp/ashita/support/college/20120306_sendai/
震災を乗り越えて新しい東北を作っていくために、あらゆる知恵を結集する学びの場「復興カレッジ」。
第6回目は、建築家たちによる復興支援がテーマです。壊滅的な被害を受けた東北沿岸地域では、震災発生直後から、多くの建築家が被災地の復興・再生に向けて立ち上がり、様々な支援を行っています。震災からおよそ1年、建築家たちの活動はどんな実を結び、どんな課題が見えてきているのでしょうか。そして、これからの東北についてどんなビジョンを持っているのでしょうか。
今回の復興カレッジでは、建築家の立場から被災地支援を続けている団体「アーキエイド」との共催でトークセッションを行います。牡鹿半島再生プロジェクトや、七ヶ浜中学校プロポーザルなど、この1年の活動を振り返るとともに、建築家たちが被災地の住民たちと共に目指す、新しい東北の姿について語り合います。
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○名古屋議定書の義務を履行するための国内制度に関する国際シンポジウム
名古屋議定書が2011年10月に採択されましたが、本議定書の早期発効と効果的な実施のためには、各国が議定書の義務を履行するための国内制度を適切に、かつ早期に構築することです。本シンポジウムでは、既に関連する国内制度を構築または検討を進めている各国の政府関係者をお招きし、国内制度に必要な要素やその検討にあたって留意すべき点に関する議論を行います。
○日 時:平成24年3月8日(木)9:30〜18:00
○場 所:国際連合大学5階エリザベス・ローズ国際会議場(東京都渋谷区)
○主 催:外務省、国連大学
詳細→
http://isp.unu.edu/jp/events/2012/symposium-on-the-nagoya-protocol.html
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グリーン・サプライチェーン・フォーラム
〜市民・企業の国境を越えたパートナーシップへ向けて
http://www.eden-j.org/news.html
中国の経済成長の影には、環境対策が万全でないことに伴う汚染被害がつきまといます。汚染の原因者には、日系企業が関わっているものもあり、サプライ・チェーンを把握しきれないことに
よって、意図せず原因者になってしまうことも少なくありません。
そこで、2010年に中国のNGOネットワーク"グリーン・チョイス・アライアンス(GCA)"が実施した、サプライ・チェーンを含む実態調査をもとに、日本と中国の市民と企業が、共に取り組むべき課題を探りながら、サプライチェーンのグリーン化をめざしていきたいと考えます。
●日 時:2012年3月12日(月)14時〜16時
●場 所:YMCAアジア青少年センター9F 国際ホール
(東京都千代田区猿楽町2-5-5)
http://ymcajapan.org/ayc/hotel/jp/access-access.html
●参加費:無料
●言 語:日本語・中国語(同時通訳)
●コーディネーター
後藤敏彦氏(NPO法人サステナビリティ日本フォーラム代表理事)
14:00 開会のあいさつ
14:05 参加者紹介
14:10 報告「中国における環境汚染提言のための日中協力の意義」
相川 泰氏(NPO法人東アジア環境情報発伝所・副代表理事)
・中国全体の環境汚染の概観
・「グリーン・チョイス・アライアンス」との協力にいたった経緯 http://www.eden-j.org/GCA/
・このプロジェクトでめざすもの
14:25 報告「中国におけるGCAの活動と日本企業への期待」
李 力氏(GCAコーディネーター/環友科学技術研究センター代表)
http://www.envirofriends.ngo.cn/index.html
・GCAの活動概要/中国で拡がるGCAネットワーク
・GCAの成果と海外企業の優良事例紹介
・GCAとしての日本企業の現状認識
・GCAからの日本企業への期待
15:10 質疑応答 および 討論
16:00 閉会
●問合せ・申込先
NPO法人 東アジア環境情報発伝所(担当:廣瀬・朴)
E-mail info@eden-j.org TEL 03-3263-9022
●主 催:NPO法人東アジア環境情報発伝所
●協 力:NPO法人サステナビリティ日本フォーラム
※この催しは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を
受けています。
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ワークショップ
環境・貧困問題解決に向け、
経済のあり方を考える
「リオ+20」に向けた
国連合意文書ドラフト・日本政府を含む各国提案を題材に
Ⅰ. 背景・目標
1992年の「地球サミット(国連環境開発会議)」から20年を経た今年6月、同会議が開催された地、ブラジル・リオデジャネイロにおいて、「リオ+20(国連持続可能な開発会議)」が開催される。
1992年以来、新興国の急激な経済発展等もあり、世界の温室効果ガス排出量は増え続け、生物多様性の損失も引続き大きな問題となっている。一方で、世界の貧困問題は解決に至っていない。
こうした状況で、リオ+20では「持続可能な開発と貧困撲滅の文脈におけるグリーンエコノミー」が主要テーマの一つに掲げられた。リオ+20は、世界レベルで環境・貧困問題解決に資する経済システムを前進させる可能性がある。
国連事務局は、各国政府・NGO等が昨年11月1日までに提出した意見をもとに、今年1月10日、リオ+20成果文書ゼロドラフトを公表した。その後、非公式会合が1月末に開催され、各国政府等がゼロドラフトに関する意見交換を行った。
そこで、以下の目的のために、本ワークショップを開催する。
○環境・貧困問題解決のためにいかなる経済システムを構築すべきか、参加者と意見交換を行う。
○持続可能な開発と貧困撲滅の文脈におけるグリーンエコノミーに関し、リオ+20ゼロドラフトがいかに記述し、日本政府を含む各国がいかなる提案を行っているかを共有し、リオ+20での合意内容について意見交換を行う。
○リオ+20・グリーンエコノミーに関する様々なセクターの取組み・連携を支援する。
Ⅱ.日時
2012年3月13日(火)18:30〜21:00
Ⅲ.会場
ベルサール神保町 3階 ROOM3+4
http://www.bellesalle.co.jp/bs_jimbocho/access.html
〒101-0065
東京都千代田区西神田3-2-1住友不動産千代田ファーストビル南館2・3F
TEL:03-3222-7890
<交通アクセス>
「九段下駅」7番出口徒歩3分(東西線)
「九段下駅」5番出口徒歩4分(半蔵門線・新宿線)
「神保町駅」A2出口徒歩5分(半蔵門線・新宿線・三田線)
※駐車場はありませんので、交通機関をご利用いただきますようお願い致します。
Ⅳ.対象
「リオ+20」「環境・貧困・経済問題」等に関心を有する市民・NGO・事業者・研究者・政策担当者・メディア等
Ⅴ.主催等
主催:グリーンエコノミーフォーラム
※グリーンエコノミーフォーラムとは、NGO・事業者・研究者・
政策担当者等の多様なセクターの連携による、環境・社会問題解決に資す経済推進のた
めのフォーラムです。
協力:一般財団法人CSOネットワーク
株式会社クレアン
特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
助成:環境再生保全機構地球環境基金
Ⅵ. プログラム<以下、敬称略>
「プログラム説明」(18:30〜18:35)
<第一部:報告(18:35〜20:05)>
「地球サミットからの20年間とグリーンエコノミー(仮題)」
古沢広祐(國學院大學教授)
「グリーンエコノミーに関するリオ+20成果文書ゼロドラフトの記述と非公
式会合-日本政府の方針と各国の動向を含めて(仮題)」
柴田泰邦(環境省地球環境局国際連携課課長補佐)
「途上国における社会的課題解決に向けた企業とNGOの連携:その可能性と課題(仮題)」
黒田かをり(一般財団法人CSOネットワーク事務局長・理事)
◇休憩 10分◇
<第二部:意見交換(20:15〜21:00)>
○論点(案)
・貧困・環境問題解決に向けた経済のあり方
・リオ+20の合意のあり方
・日本の様々なセクターの取組みのあり方・可能性
Ⅷ. 参加費(軽食代込み)
一般1,500円、学生1,000円
Ⅸ. お申し込み
「12年3月13日ワークショップ参加申込」と明記の上、次のJACSES(グリーンエコノミーフォーラム事務局)ウェブサイト・参加フォーム(http://www.jacses.org/form/form_event.html )から、もしくはFAX:03(3556)7328宛てに「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込み下さい。
Ⅹ. お問い合わせ・お申込み
グリーンエコノミーフォーラム
担当:足立
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328
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JACSESでは3月14日(水)に、資金メカニズムに関する以下の公開研究会を開催致します。
是非ご参加下さい。
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
足立 治郎
尚、JACSESが参加・協力するグリーンエコノミーフォーラムで、3月13日に以下のワークショップ「環境・貧困問題解決に向け、経済のあり方を考える」を開催しますので、こちらにも是非御参加下さい。
http://www.jacses.org/unced/event20120313.htm
*重複してメールを受けとられた方・既にお申込みをされた方はご容赦ください。
<以下、転載歓迎>
**********************************
公開研究会
「国連持続可能な開発会議(リオ+20)と資金メカニズム」
**********************************
I. 背景・目標
2012年6月、「リオ+20(国連持続可能な開発会議)」がブラジル・リオデジャネイロで開催される。持続可能な社会構築のためには多くの課題があるが、リオ+20で最も議論になることが予想されている事項の一つが、持続可能な開発のための資金メカニズムである。
世界レベルでの金融・財政危機は、持続可能な社会構築に向けた各国・国際社会全体の資金確保を困難にしている。こうした状況で、今後の世界の持続可能な開発のための取組に必要な資金メカニズム構築に向け各国・国際社会の合意を前進させることが、リオ+20に期待されているのである。
昨年11月1日までに、各国政府・国際機関・NGO・経済団体等は、リオ+20成果文書に関する提案を国連事務局に提出。それを受けて今年1月10日、成果文書ゼロドラフトが国連事務局より発表された。その中には、資金メカニズムに関する提案も示され、1月末には各国政府等が集まり、非公式会合が開催された。
こうした状況において、以下の目的のために本公開研究会を開催する。
○最新動向(リオ+20に向けた成果文書ゼロドラフト内容と各国・NGO等の意見、持続可能な開発のための資金に関する最新動向など)を共有し、各セクターの理解・取組・連携を促進するとともに、リオ+20における資金メカニズムに関する国際合意のあり方・持続可能な開発のための資金メカニズムのあり方等に関し、意見交換を行う。
II.日時
2012年3月14日(水)19:00〜21:15
III.場所
ベルサール九段 3階 ROOM2
http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/room/access.html
〒102-0073
東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3・4F
Tel:03-3288-2441
<交通アクセス>
「九段下駅」7番出口徒歩3分(東西線)
「九段下駅」5番出口徒歩3分(半蔵門線・新宿線)
「神保町駅」A2出口徒歩7分(半蔵門線・新宿線・三田線)
IV.対象
リオ+20・資金メカニズム・開発・環境・貧困等に取組む/関心を有する市民・NGO・事業者・研究者・政策担当者・メディア等
V.主催等
主催:特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
助成:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
VI. プログラム<以下、敬称略>
「開催趣旨・プログラム説明」(19:00〜19:05)
<第一部:講演(19:05〜20:20)>
「リオ+20成果文書交渉における資金問題(仮題)」
杉中淳(外務省国際協力局地球環境課長)
「持続可能な発展のための資金メカニズム-グローバル時代の税制改革-(仮題)」
諸富徹(京都大学大学院経済学研究科教授)
「持続可能な開発のためのリオ+20・資金メカニズムの課題(仮題)」
田辺有輝(JACSES持続可能な開発と援助プログラム)
足立治郎(JACSES持続可能な社会と税制・財政プログラム)
◇休憩 10分◇
<第二部:意見交換(20:30〜21:15)>
○論点(案)
・リオ+20の合意のあり方
・持続可能な開発推進、貧困・環境問題解決に向けた資金メカニズムのあり方
・NGO・事業者・研究者・政策担当者等の取組み・連携のあり方
○パネリスト
講演者
VII. 参加費(軽食代込み)
一般1,500円、学生1,000円、JACSESサポーター500円、賛助会員無料
VIII. お申し込み
「12年3月14日公開研究会参加申込」と明記の上、次のJACSES
ウェブサイト・参加フォーム
(http://www.jacses.org/form/form_event.html )から、もしくは
FAX:03(3556)7328宛てに「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」
「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込み下さい。
IX. お問い合わせ・お申込み
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
担当:小野田
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328
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3月17日 ソーシャルビジネスが熱くなる。
北九州ソーシャルビジネスメッセ&フォーラム2012開催
【つながりが地域を変える!】
北九州にてソーシャルビジネスの新たな伝説が生まれます。
多彩な講師や出店社の魅力は圧巻です。
記念講演会「社会的企業への期待」(公財)信頼資本財団理事長 熊野英介 氏
(アミタホールディングス 会長)
Social+ 総講師数 35名「やねだん」「しまの会社」「ココファームワイナリー」
「クロスエイジ」等有名なソーシャルビジネスの仕掛け人が数々来場!
Messe+ 総出展数 65小間 北九州周辺のソーシャルビジネスがブースを出展!
Consulting+ ソーシャルビジネスの専門家がSBに関する質問にお答えします!
3月17日 10:30〜 西日本総合展示場 AiM3F(JR小倉駅新幹線口徒歩5分)
DMのダウンロードや内容の詳細はこちらです!
http://sbm2012.web.fc2.com/
18日 10:00〜12:30 日本を代表するデザイナーを交えたソーシャルデザインのシンポジウムを開催します!
http://sbm2012.web.fc2.com/
最新情報をお届けするFACEBOOKの交流ページはこちらです!
「いいね!」を押してください。
https://www.facebook.com/sbmesse
ぜひ、多彩なイノベーションの実践を体感してください。
参加に関しては、事前の申込みを下記にて受け付けております。
この春一番の衝撃的な2日間、是非、ご参加ください。
●日時:平成24年3月17日(土)・18日(日)
(18日午前のソーシャルデザインシンポジウムのみ)
●主催:ソーシャルビジネスネットワーク北九州・九州経済産業局・北九州市・北九州市雇用創造協議会
●共催:ソーシャルビジネスネットワーク(SBN)・九州ソーシャルビジネス協議会(SOFI)・福岡ひびき信用金庫
●後援:福岡県中小企業家同友会、北九州商工会議所、北九州中小企業経営者協会
●会場:西日本総合展示場・AIM3F(JR小倉駅徒歩5分)
北九州市小倉北区浅野3丁目8-1 TEL:093-511-6848
●申し込み・お問い合わせ:
ソーシャルビジネスネットワーク北九州事務局
北九州市小倉南区大字志井264-7
E-mail:info@sbn-kitaq.jp http://www.sbn-kitaq.jp
TEL:093-964-2841 FAX:093-964-2840
担当:西村(090-9481-8176)新保
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シンポジウム「日本におけるバイオマスの持続可能な利用促進のために〜適切なFIT制度設計のための原理・原則〜」
転送歓迎・重複ご容赦
1. 開催趣旨
バイオマスなど再生可能エネルギー電力利用促進のための、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(再生可能エネルギーの固定価格買取制度、FIT)が2011年8月に成立し、2012年7月より施行される予定です。
バイオマス利用拡大の際に、森林生態系などの保全や、トータルでの温暖化ガス排出が化石燃料と比較して一定水準以下に抑えるといった配慮に欠けると、かえって生態系を破壊し気候変動を悪化させるおそれがあります。
英国では2011年4月に固体バイオマスの持続可能性基準が施行され、EUにおいても土地利用転換や間接影響を含む、固体バイオマスのLCAデータの蓄積と議論が進んでいます。
本シンポジウムでは、これまでのリサーチやこの問題に関心を持つ環境団体間における議論をもとに、日本におけるバイオマスの持続可能な利用促進のための原理・原則について議論を行い、日本のFIT制度への貢献を目的として、開催します。
なお、環境団体等による提言文書は、下記に掲載しています。
提言文書概要版 http://www.npobin.net/gaiyoban.pdf
提言文書 http://www.npobin.net/goibunsho2.pdf
背景文書 http://www.npobin.net/haikeibunsho.pdf
※また、多数の方よりお申し込みをいただいたので、広い会場に変更しました。
ご来場の際には、どうぞご注意ください。
2. 概要
日時:2012年3月19日(月)13:30-17:30
場所:新橋会議室8E会議室(東京都港区新橋2-12-15 田中田村町ビル8F)
内幸町駅より徒歩1分、新橋駅より徒歩4分
http://www.kaigisurunara.jp/shinbashi.html
※最初のご案内と、会場が変更になりました。
主催:三菱UFJリサーチ&コンサルティング、バイオマス産業社会ネットワーク
協力:環境エネルギー政策研究所、WWF ジャパン、国際環境NGO FoE Japan、
ペレットクラブ、ジャパン・フォー・サスティナビリティ、(財)地球・人間環境フォーラム
参加費:無 料
3. プログラム(一部調整中)
(1) 講演
相川高信(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
「バイオマスの持続可能な利用のための基本原則」
マイケル・ノートン氏(信州大学経営大学院)
「EU及びイギリスにおけるバイオマスの持続可能性問題の最新動向」
古俣寛隆氏(北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場)
「バイオマス利用のLCA分析事例と今後の研究課題」
梶山恵司氏(富士通総研経済研究所)
「バイオマスと日本林業のポテンシャル」
(2) パネルディスカッション
パネラー:泊みゆき(バイオマス産業社会ネットワーク)
添谷稔氏(林野庁木材利用課課長補佐)
松原弘直氏(環境エネルギー政策研究所)
古俣寛隆氏(北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場)
司 会:相川高信(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
4. その他
シンポジウム終了後、懇親会を18:00-19:30で予定をしています(無料、立食形式)。
こちらも奮ってご参加ください。(参加お申し込みの際に、懇親会に参加、不参加、検討中について、備考欄にご記入いただければ幸いです。)
※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552 Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
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特別シンポジウム(会場参加型)
1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国連地球サミットから20年。環境問題や貧困問題は解消したでしょうか。地球温暖化や生物多様性の問題、水や食料の不足、資源の奪い合い、1日1ドル未満の生活を強いられる多くの人々の存在など、様々な問題が未解決のままに、世界の人口は70億人を超えました。
そして、今年、2012年6月、再び世界はリオに集います。地球サミット「リオ+20」では、過去の20年を振り返りつつ、人類はどのような未来を望むのかが議論されます。
各国政府や企業、NGOなど多くの人々の参加が見込まれる中、昨年3.11に未曾有の大震災を経験した私たち日本人は、リオに、世界に、どんな思いを伝えていくべきでしょうか。
ぜひ、会場に参加の皆さんと一緒に、考えていきたいと思います。そして、集まった声を、リオに届けていきたいと思います。
日時:平成24年3月24日(土)13時〜17時
(終了後、ネットワーク懇親会を予定)
場所:京都テルサ 第1会議室(西館3階)
(最寄駅:地下鉄九条駅または近鉄東寺駅)
アクセスはこちら
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/access.html
参加費:500円
主催:地球サミット2012 Japan、一般社団法人環境パートナーシップ会議、京のアジェンダ21フォーラム
申込み: こちらからご登録下さい
http://my.formman.com/form/pc/zSOME4HnHrBs7anj/
※この企画は「独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けて開催されます。
◆プログラム◆(登壇者敬称略)
開場 12:45〜
開会 挨拶・趣旨説明 13:00〜
内藤正明 京のアジェンダ21フォーラム代表/京都大学名誉教授
福嶋慶三 地球サミット2012Japan副代表/尼崎市理事
講演1:地球サミットの歴史、"Think Global Act Local" のこの20年の振り返り
井上和彦 京のアジェンダ21フォーラム事務局長
講演2:「リオ+20」の展望 〜世界の「グリーン経済」と国連における交渉状況〜
蒲谷 景 財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)経済と環境研究グループ
パネルディスカッション:
「リオ+20に期待すること、未来に向けて私たちがなすべきこと」(仮題)
岩崎裕保(開発教育協会DEAR)
塩見直紀(半農半X研究所)
武田麻里(京都大学)
中西宣夫(サラヤ株式会社)
福山哲郎(参議院議員/前官房副長官)(予定)
マエキタミヤコ(サステナ) ほか
アース・ダイアログ 〜私たちが、望む未来とは〜:会場参加者による全員参加型対話
閉会 17:00(終了後、懇親会を予定)
チラシのダウンロードはこちら(PDF 339KB)
http://ma21f.jp/pdf/120324rio.pdf
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食べて応援、棚田の保全!!
ネットショップ「棚田米百選」をぜひご利用ください!
昨年暮れ、ネットショップ「棚田米百選」がオープンしました。川崎市の成川米穀さんが、積年の思いを形にしようと、NPO法人棚田ネットワークの全面的な協力を得て開設したショップです。
http://www.tanada-mai.net/
棚田米は「生産量が少ない」「区分集荷されず平場のお米と混じってしまう」などの理由で、通常の流通ルートに乗りません。そのため、都市のスーパーやお米屋さんではほとんど売られていません。生産者からの直販などで手に入れることもできますが、限られていました。
◆棚田米の専門店。"幻の棚田米"も!
このショップは全国各地の棚田米を集めた"棚田米の専門店"です。現在、山形県から山口県まで14地域21種類の商品が登録されており、中には"幻の棚田米"もあります。各地の棚田米の食べ比べセットもあります! また、サイトにはいろいろな周辺情報も載っており、各地の「棚田のまもりびと」を知ることもできます。
◆寄付付き商品で「食べて応援」を実現!
「棚田米を食べて応援」は気軽にできる応援の形ですが、なかなか手に入らないためこれまで全然気軽ではありませんでした。それがこのショップで可能になりました。商品には「棚田応援米マーク」が付いています。マークを付けるためには「棚田保全のための維持管理費をふまえた仕入れ価格」「棚田の現状の伝達や棚田保全を積極的に呼びかける販売」などの条件をクリアする必要があります。ここでお米を買うことは棚田の応援にもつながります。
◆棚田米はおいしい!
棚田のお米がおいしい理由はたくさんあります。上流に近いため水がきれいで微量元素を多く含んでいること。平地よりも昼と夜の温度差がありお米がゆっくり熟すこと。規模が小さいため手間暇をかけていること(けれどそれはそのまま「手間は二倍、収量は半分」といわれる理由にも繋がります・・・)。
棚田が果たしている役割は、もちろんお米の生産だけではありません。国土保全。水資源涵養。生物多様性保全。美しい景観。それでも、農家はやはり、丹精込めたお米がきちんと消費者に届き、「おいしい!」と言ってもらえることを何よりの喜びとしています。
棚田米が、手間に見合う適正な価格で取引され、正当に評価されることで、少しでも棚田保全につながってほしい。ネットショップ「棚田米百選」は、そのための新たな試みです。
ぜひ一度、このネットショップをのぞいてみてください。そして、気に入ったお米を見つけたら買ってみてください。食べておいしかったら、お友達やお知り合いにも勧めてください。
「棚田米百選」を、どうかどうかよろしくお願いいたします。
NPO法人棚田ネットワーク
http://www.tanada.or.jp/