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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2012年11月14日

本日の盛り合わせ (2012.11.14)

 

幸せ×経済×社会について、この分野での必読書や最新の書籍を勉強しながら対話・ディスカションを重ねている幸せ経済社会研究会では、次の半年の定例研究会の日程と課題図書を決定しましたので、ご案内いたします。

今回も深い思索につながるしっかりした書籍を課題図書に、講師が解説をして本質的な問いを出し、参加者による思考と共有、議論によって深めていくプロセスを進めていきます。

5回を通じて、「幸福を経済学から考える」「経済成長が続けられない時代が訪れているのだとしたら、日本の社会や企業、地域、個人はどのように対策を打ち、"それでもしなやかに強く生きていく"ことができるのか」「量的拡大ではなく、質的な成熟を主軸とするイキイキとした社会のありようとは」「幸せ×経済×社会に不可欠の"社会関係資本"とは」といったテーマを掘り下げていきます。

初回は、この9月に出たばかりの幸福経済学の第一人者による最新刊を取り上げます。「幸福」は何によって決まるのでしょうか? 私たちの「幸福」を計測することはできるのでしょうか? 経済学の理論、測定、政策を「幸せ」という観点で構築し直す、重要な新しい考え方を学び、日本や私たちにとっての意味を一緒に考えていきましょう。

じっくりと共有・深めていけるよう、教室受講は人数を限定して開催いたします。
音声受講もできますので、遠方の方やお忙しい方もぜひご参加下さい! 

さて、このあとはいつものように、自分・自社が関わっているものを冒頭に、そのあとは基本的に日付順です。ピン♪と来るものがあったら、ぜひ足を運んでみて下さい〜。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

○日本エネルギー会議「シンポジウム in 名古屋」にエダヒロが登壇します
日時:2012年12月2日(日) 13:30〜16:30頃 (開場:13時)
会場:ミッドランドスクエア内ミッドランドホール
     (住所) 名古屋市中村区名駅四丁目7番1号


○大事なコトを伝えたい!広げたい!「普及と行動変容につながるマーケティングの力をつける」勉強会(5回シリーズ)
日時:第1回:2012年12月11日(火)
    第2回:2012年12月17日(月)
    第3回:2013年 1月 9日(水)
    第4回:2013年 1月21日(月)
    第5回:2013年 2月上旬(確定次第お伝えします)
      いずれも、18:20〜20:50(18:10〜受付開始)
会場: 日本財団 2F第1〜4会議室(第1回のみ、2F大会議室A)


○「翻訳道場」開催します
日程:2012年12月23日(日)9:00〜16:45(8:50受付開始)
場所:こどもの城


○『一年の計を立て、自分マネジメントのしくみを身につける』ワークショップ 開催します
日程:2013年1月12日(土)〜13日(日)
場所:キープ協会 清泉寮 (山梨県北杜市高根町清里3545)


○第16回〜第20回「幸せ経済社会研究会」を開催します
日時: 第16回:2013年 1月17日(木)
     第17回:2013年 2月14日(木)
     第18回:2013年 3月 7日(木)
     第19回:2013年 4月18日(木)
     第20回:2013年 5月23日(木)
      いずれも、18:20〜20:50(18:10〜受付開始)
会場: 東京都千代田区一番町(参加者にご案内を送ります)

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○学習する組織リーダーシップ研修(第15期)
2012年11月16日・17日大阪開催

○「システム思考トレーニング」ベーシックコース
2012年11月22日東京開催

○学習する組織リーダーシップ研修(第16期)
2012年11月30日(金)〜12月1日(土)東京開催

○「システム思考トレーニング」アドバンスコース
2012年12月14日・12月15日 東京開催(理論編・実践編)


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10月8日から、10月19日までインドのハイデラバードで開催されていた生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)報告会を開催します。参加費無料!
日本の愛知県・名古屋市で開かれたCOP10の成果が、今世界にどんな影響を与えているか、COP11に実際参加したNGOが多様な視点で報告・解説します!!

■日程 11月15日(木) 18:00から 2時間程度
■会場 日本自然保護協会会議室
    http://www.nacsj.or.jp/nacs_j/about.html#map
■主催 IUCN-J、日本自然保護協会、生物多様性JAPAN、野生生物保全論研究会

プログラム
 1.COP11の概要報告
 2.COP11参加者からの発表 
 3.質問、討論   COP11の成果とは何か、今後何をするべきか

なお、この報告会は、地球環境基金の助成を受けて開催されます。

■参加費 無料 *参加登録は必須です。
■定員 35名
■参加登録方法 下記フォームをお使いください
 http://bit.ly/SvLkTj
■Ustream中継を予定しています。

にじゅうまるプロジェクトURL http://bd20.jp/
国際会議レポート http://bd20.jp/category/conference/


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COP18・COP/MOP8を前に (2012/11/16)
〜気候変動政策について今後重要なこととは〜

昨年の南アフリカ・ダーバンでの国連気候変動会議(COP17・COP/MOP7)において採択されたダーバン合意によって、新たな国際枠組み合意へ向けての国際交渉が本格スタートを切りました。この交渉は、2015年に新しい枠組みを採択する予定で、同枠組みは、2020年から運用が開始されることになっています。

今年は、その2015年までに向けた交渉の最初の年です。これまで既に、ドイツ・ボン、タイ・バンコクにおいて準備会合は開かれてきましたが、11月26日〜12月7日の日程でカタール・ドーハにおいて、いよいよCOP18・COP/MOP8が開催されます。

今回の会議では、2015年までの交渉を、どのような形式およびスケジュールでやっていくのかについて合意することが1つの論点です。また、既に明らかになっている「必要な削減量」と「各国が誓約している削減総量」との間の膨大な差をどうやって埋めていくのかも大事な論点です。
こうした論点が存在する中、日本は、どのように今回の会議に臨むべきなのでしょうか? そして、今回の会議全体としては、どのように見ておくべきものなのでしょうか?

本イベントでは、日本からCOP18・COP/MOP8に参加するNGOメンバーが、こうした疑問について、解説と問題提起をさせて頂きます。ふるってご参加下さい。

▼内 容(予定)
1. COP18・COP/MOP8の全体像
2. 日本に期待されること
 (1)国内のエネルギー・気候変動政策の観点から
 (2) COP18・COP/MOP8での交渉の観点から
3. 個別論点の簡単な紹介

▼日 時:2012年11月16日(金) 14:00-16:15 (受付開始 13:30)
▼場 所:航空会館 B101会議室
     http://www.kokukaikan.com/tizu.htm
▼参加費:一般1000円/学生・共催団体の会員500円
▼共 催:WWFジャパン、気候ネットワーク、FoE Japan、オックスファム・ジャパン、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン、グリーンピース・ジャパン、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
▼申込方法
下記必要事項をご記入の上、
FAX( 03-3263-9463 )、または件名を「セミナー申込み」としてメール
( climatechange@wwf.or.jp )にて、11月15日までにお申し込み下さい。

-----<セミナー申込み>--------------------------
Fax to:03-3263-9463 Email to:climatechange@wwf.or.jp

お名前(おふりがな):
ご所属:
Tel/Email:
ご住所:
共催団体の会員の方は団体名:
-------------------------------------------------

※定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。

▼Ustream中継
今回の報告会はUstreamでの中継も予定しております。下記URLからご覧頂くことが可能です。ただし、当日の会場の状況等によって、一部または全部の放送ができない場合もございますので、予めご了承下さい。
 http://www.ustream.tv/channel/wwfjapan-climatechange

▼お問合せ先
WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ
Tel: 03-3769-3509
Fax: 03-3769-1717
Email: climatechange@wwf.or.jp


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ビジネスセミナー 「IT企業が自然エネルギーに切り替える理由」

皆さまは携帯電話はスマートフォンをお使いですか?
インターネットでフェイスブックやツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)は利用していますか?

パソコンやスマートフォンなどの端末を使って巨大なデータセンターにアクセスし、そこから情報サービスを提供することをクラウドコンピューティングといいます(以下クラウド)。 日本ではインターネットユーザーの約10.7%にあたる748万人が利用しています(電通総研調べ2012年9月20日発表)。

皆さまがお使いのスマートフォンやパソコンの消費電力は6〜200W程度ですが、ここにネットワークを通じて情報サービスを提供するクラウドのデータセンターの消費電力量はサービス拡大に伴って年々増大しています。 その規模は今や日本の総消費電力量の1%を占めるまでになりました。世界では2007年時点で既にイギリスやドイツ一国の消費電力量を上回っています。

この電気が原発でつくられた電気なのか、自然エネルギーでつくられた電気なのか、気になりますよね。 日本の脱原発は2011年来インターネットやSNSを通じて急激に拡大してきましたが、そもそもそこで使われている電気がどこでどうつくられているか、私たちは注意する必要があります。

そんななか、シリコンバレーのIT企業が自然エネルギー電力に切り替えることを発表し始めました。グリーンピースの働きかけをきっかけに、グーグル、アップル、フェイスブックが自然エネルギーを優先的に使うと宣言。 マイクロソフトなども検討を始めています。

グリーンピースでは数年前からCool ITキャンペーンとしてこの問題に取り組んできました。11月16日、アップルやフェイスブックをはじめ各社との交渉を行った担当者が、シリコンバレーで始まっているクラウドコンピューティングと自然エネルギーの未来について紹介するセミナーを開催します。

どなたさまも是非ふるってご参加ください。
お待ちしております!

【講師】 ギャリー・クック(グリーンピース・インターナショナル
     Cool ITキャンペーン主席政策アナリスト)
     國分 俊史氏(経営コンサルタント デロイト トーマツ コンサルティングディレクター)
     高田 久代(グリーンピース・ジャパン 気候変動・エネルギー担当)
【日時】 11月16日(金)13:30〜16:30
【会場】 トラストシティ カンファレンス・丸の内 Room2
     (丸の内トラストタワーN館3階)
     http://www.mori-trust.co.jp/tcc-m/
【お申込方法】 下記のWebフォームからお申込みください。
        https://secured.greenpeace.org/japan/ja/form/cook/?gv20121110
【電 話】03-5338-9800(担当:高田・成澤)
     下記の内容を電話でお伝えください。
     [お名前(ふりがな)・ご所属/部署・お電話番号・メールアドレス]
【FAX】 03-5338-9817
    下記の内容をお書きの上、「ITビジネスセミナー参加申し込み」と明記してお送りください。
    [お名前(ふりがな)・ご所属/部署・お電話番号・メールアドレス]
【申込締切】 11月15日(水)17:00
【お問合せ】 03-5338-9800(担当:高田・成澤)

詳細はこちら https://secured.greenpeace.org/japan/ja/form/cook/?gv20121110


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「復興からのエネルギーシフトをめざして
自然エネルギーによる被災地支援『つながり・ぬくもりプロジェクト』シンポジウム」 

 詳細・参加申込はこちら↓↓
  http://tsunagari-nukumori.jp/archives/2114

 東日本大震災「つながり・ぬくもりプロジェクト」は、震災直後から太陽光・太陽熱・バイオマスを
柱に、被災地への自然エネルギー支援活動を続けてきました。東京電力福島第一原発事故を含め、甚大な被害をもたらした東日本大震災は、非常時にも素早く対応できる、安心安全な自然エネルギー社会への転換を、いかに迅速に実現していくかという教訓を残しました。

 本シンポジウムでは、この教訓を眠らせることなく、自然エネルギーを活用したこれからの東北における地域づくりのビジョンを、参加者の皆さんと共有したいと思います。緊急支援としてのプロジェクトは、約1年半に渡る活動の中で多様な関係者が集いました。新しい人材、技術が生まれ、そして自然エネルギー社会という共通の基盤を目指す、人の輪が被災地に根付きました。

 東北には、豊かな自然エネルギー資源が存在します。このプロジェクトを通じてできたネットワー
クを生かし、今後は東北のメンバーを中心として、具体的な現場で新たな地域づくりや仕事おこし、防
災対策、環境教育などを行っていく、新生「つながり・ぬくもりプロジェクト」が産声を上げようとし
ています。

 皆さんもご一緒に、これからの東北を考えてみませんか?

■シンポジウム開催概要
【日 時】2012年11月17日(土)  13:00?17:00(12:30開場)

【場 所】せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
     (宮城県仙台市青葉区春日町2-1/JR仙台駅よりバスで10分)
     http://www.smt.city.sendai.jp/info/access/#04 

【参 加】 無料 (要事前申込み)
      下記ページの申し込みフォームより事前申し込みをお願いします
      https://ssl.form-mailer.jp/fms/85ea015f214168

【協 力】エネシフみやぎ/サスティナライフ・森の家/水・環境ネット東北

【主 催】東日本大震災つながり・ぬくもりプロジェクト

【プログラム(予定)】
 ・挨拶
   竹村英明   つながり・ぬくもりプロジェクト 事務局長

-第1部- つながり・ぬくもりプロジェクト活動報告
 ・活動報告
   三井元子  つながり・ぬくもりプロジェクト 幹事 

 ・自然エネルギー利用者の声 
   新沼暁之  つながり・ぬくもりプロジェクト太陽光チーム
   多田欣一氏 岩手県住田町 町長
   三條正実氏 石巻市尾崎地区 三条造船所
   菅原博信氏 気仙沼市 市議会議員
   菅野剛氏  陸前高田市今泉地区 区長

・支援ご協力者からのご挨拶 
   ソーラーフロンティア株式会社
  パタゴニア日本支社
   末日聖徒イエス・キリスト教会

  <休憩>

-第2部- パネルディスカッション「復興からのエネルギ―シフトをめざして」
 コーディネーター;
   高橋万里子  NPO法人水・環境ネット東北 専務理事(仙台市)
   武内賢二   株式会社ソーラーワールド 代表取締役(天童市)
 パネリスト(予定);
   伊藤 幸男氏 岩手・木質バイオマス研究会 代表(盛岡市)
   岩佐 隆氏  山元いちご農園 代表取締役 (山元町)
   大村 道明氏 一般社団法人東松島みらいとし機構(HOPE)専務理事(東松島市)
唐澤 晋平氏 NPO法人日本の森バイオマスネットワーク 事務局長(栗原市)
   島村 守彦氏 NPO法人インディアンヴィレッジキャンプ 副理事長(いわき市)
   吉成 信夫氏 NPO法人岩手子ども研究所(森と風のがっこう)理事長(葛巻町)

会場からの質疑応答

・閉会挨拶   

※シンポジウム終了後、交流会(会費2000円予定)を予定しております。参加申し込みフォーム
 より参加の有無をお知らせください
※このシンポジウムは三井物産環境基金の助成を受けて開催いたします

【主催・お問合せ】
東日本大震災 つながり・ぬくもりプロジェクト事務局
(認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)内)
担当;氏家、中條
東京都中野区中央4-54-11
TEL: 03-6382-6061 FAX: 03-6382-6062
E-mail: re-shien@isep.or.jp
URL: http://tsunagari-nukumori.jp/

「東日本大震災つながり・ぬくもりプロジェクト」------------
自然エネルギーを基盤とする持続可能な社会づくりをめざす団体や企業等が立ち上げたプロジェクト。2011年4月より「太陽光」「太陽熱」「バイオマス」の3種類の支援を柱に、被災地とのつながりや草の根ネットワークを活かし、電気、お湯、お風呂等をお届けしてきた。幹事団体は、環境エネルギー政策研究所、ぐるっ都地球温暖化対策地域協議会、自然エネルギー事業協同組合レクスタ、WWFジャパンバイオマス産業社会ネットワークの5団体で、協力団体として21の団体が参加している。


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今、世界は「フクシマ」をどう見ているのか?
〜マスメディア報道をNPOの視点で検証する〜

危機的、絶望的な思いと不安を抱きながら、フクシマに限らず、全国の国民が、原発事故の真実とこれからの国の指針に注目しています。正しい情報が最優先されるべきなのですが、わが国において果たして真実が正しく伝えられているでしょうか?

今回の講座では、原発事故の真実と情報のあり方、世界の一員としてのわが国の責任について学び、考えていきたいと思います。是非ご参加下さい。

日時:2012年11月17日(土) 午後2時〜4時半
会場:ドリームインスティテュート研修スタジオ
  〒東京都文京区本郷3丁目35-3 本郷UCビル 6F
   TEL:03-5805-1505
参加費:資料代 1,000円
講師:土田修(東京新聞編集委員)
内容:1、世界のメディアが伝える「フクシマ」
    2、東電記者会見の問題点
    3、見直される「調査報道」
    4、「市民の視点」に立ったジャーナリズム

◆土田 修(TUTIDA OSAMU) 
東京新聞記者。日中韓NPO/NGO/市民ネットワーキング、コミュニティ・レストランプロジェクトなどを取材。フランスの月刊評論紙「ル・モンド・ディプロマティーク」日本語版代表。
著書は「マスメディア再生への戦略――NPO・NGO・市民との協働」(明石書店、共著)、「南海の真珠カモテス〜元学徒兵のフィリピン医療奉仕」(邂逅社、近刊)「調査報道NPO〜公共するジャーナリズム」など。
主催:特定非営利活動法人 NPO研修情報・センター
  「共働e-news」
共催:「ドリームインスティテュート 」 「知研フォーラム」 
■お申込みは 下記にメールticn@mui.biglobe.ne.jp またはFAX(042-208-3320)で。
1、お名前 (             )2、所属(          )
3、連絡先(携帯番号等                  )
特定非営利活動法人NPO研修・情報センター(TRC と略)(NPO Training and Resource Center)
〒185-0012東京都国分寺市本町2?14?5小川コーポ103     

■ 会場アクセス
(会場アクセス)
・ 都営大江戸線 本郷三丁目駅 5番出口より徒歩約1分
・ 東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅より徒歩3分
・ 丸の内線 本郷3丁目駅改札口(1つです)を出て本郷通り方面(右手)へ進みます。突き当たりを左折し直進すると、本郷3丁目交差点があります。和菓子屋三原堂とファミリーマートがある側へ渡り 右に進み、みずほ銀行と三菱UFJ銀行の間の道を入り、直進します。 不二光学ビルの隣の、植木があるビルが本郷UCビルです。


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国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)生物多様性地域セミナー in 福岡
第2回生物多様性ふくおか戦略フォーラム

日 時:平成24年11月17日(土)13:00〜16:30(開場12:30)
会 場:電気ビル本館カンファレンス大会議室
    (福岡県福岡市中央区渡辺通2-1-82 地下2階)
主 催:国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省、福岡市
共 催:生物多様性自治体ネットワーク
参加費:無料
プログラム等詳細:http://undb.jp/event/1211_seminar-fukuoka.html
参加申し込み:https://c15zp1u2.securesites.net/undbJP_seminar_dist/

■プログラム

13:00〜 開会挨拶
・環境省
・UNDB-J委員 岩槻邦男 氏(東京大学名誉教授)
    ・福岡市環境局長 荒瀬泰子 氏

【第1部】 UNDB-J 生物多様性地域セミナー in 福岡
13:15〜 生物多様性キャラクター応援団 共同宣言
・UNDB-J「タヨちゃん・サトくん」
・福岡市「エコッパ」

    生物多様性リーダー任命式
・ルー大柴 氏(タレント・地球いきもの応援団)

13:25〜 講演「身近な生き物とトゥギャザーしよう!」
    ・ルー大柴 氏(地球いきもの応援団)

13:45〜 UNDB-Jの活動概要・生物多様性をめぐる最近の話題
  ・環境省 生物多様性施策推進室

14:00〜 都市と自然 公園にできること
・株式会社西鉄グリーン土木 土木緑化事業本部 
     高宮さやか氏 

14:10〜 拡大する竹林と生物多様性(仮)
・北九州市森林組合 
     参事 赤松徹生 氏

14:20〜 福岡の川をクリーンにし、生き物を呼び戻したい!!
・はかたわん海援隊(福岡大学) 福岡大学工学部 
准教授 渡辺亮一 氏

14:35〜 休憩

【第2部】 第2回生物多様性ふくおか戦略フォーラム
14:40〜 ワールドカフェ形式による話し合い
(ファシリテーター)
  ・コミュニティ・ワールドカフェLLP代表
ワールドカフェ・プロデューサー
田坂逸朗 氏

16:30〜 閉会


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エネルギー関連及び資金調達/マネジメント関連NGO・NPO講座のご案内

 この度、環境再生保全機構地球環境基金主催・「環境・持続社会」研究センター(JACSES)企画による、以下の2つの講座を開催することにいたしました。

講座1 →終了しました

講座2
「環境NGO・NPOレベルアップ研修
 -「マネジメント力」「資金調達力」の飛躍的向上
   〜ミッション達成・活動拡大のため、組織運営・ファンドレイジングの
    最新スキルを身につけ、戦略を構築しよう!」(11/18・12/16・1/14・20・27)
  (http://www.jacses.org/kensyu/20121118.htm


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国際青年環境NGO A SEED JAPAN主催
グリーンエコノミー主流化セミナー「みんなで守る、みんなの水。」

11月18日(日)18:30-21:00@国立オリンピック記念青少年総合センター

世界では、人口増加と共に、水の枯渇が深刻な問題となりつつあります。現在は安全な水を飲むことができる、日本。しかし、それが続くかどうかは、私 たち次第。

A SEED JAPAN 水源WATCH!プロジェクトは、地下水の過剰取水という問題を知り、「地下の水は、みんなのもの。」という意識の啓発に努めてきました。

この活動の中で見えてきたのは、「意識」を「行動」へ変えることの難しさでし た。

コンビニで売っている多くのペットボトルの水源は、山梨県や静岡県などの山奥。私たちがなかなか訪れることのない場所にあります。

そんな水源を守るために、首都圏に住む私たちに必要な水に対する「意識」と は、なにか。
そして、未来の水を守ろうと「意識」したとき、私たち一人ひとりができる「行 動」とは、なにか。

水への「意識」を、「行動」へと変える。

本セミナーでは、グリーンエコノミーによる持続可能な水利用の実現に向けて、日本の地域におけるその実例をご紹介するとともに、市民や企業などのステークホルダーが果たすべき役割を議論します。

みなさま、ぜひご参加ください。

【主催】国際青年環境NGO A SEED JAPAN 水源WATCH!プロジェクト
※ホームページはコチラ→ http://www.aseed.org/asj_water/

【日時】2012年11月18日(日) 18:15開場、18:30開始 21:00終了予定
【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター スポーツ棟第一研修室

【参加費】
A SEED JAPAN会員:300円
A SEED JAPAN非会員(社会人):1,000円
A SEED JAPAN非会員(学生):500円

【アクセス】
小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線代々木公園駅(C02出口)下車(代々木公園方面4番出口)徒歩約10分
※詳しくはコチラ→ http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

【プログラム】
18:30~18:40 オープニング
 A SEED JAPAN水源WATCH!プロジェクトの紹介

18:40~19:00 A SEED JAPANが捉える日本の水問題とその構造

19:00~19:40 講演:日本の地域における地下水管理の在り方
 ※現在、ゲストの方と調整中です。

19:40~19:50休憩

19:50~20:40 トークセッション「市民参加型の地下水保全の可能性」

●パネリストの紹介:
大西 義治さん|NPO法人 森の蘇り代表
 コピーライター、プランナーとして東京都内で勤務後、静岡県へ帰郷。富士宮はヒノキの宝庫だが、間伐遅れで環境問題になっていることを知り、間伐〈森づくり〉と木材流通〈木づかい〉を両輪の輪とする活動に取り組まれています。
 URL: http://mori-no-yomigaeri.org/

20:40~20:55 フリートーク
 ゲストと参加者のみなさまで1つの円をつくり、講演内容への質問や意見を切 り口にしながら、
 日本の地域における地下水保全の在り方について議論していきます。

20:55:クロージング

※このセミナーは独立行政法人 環境再生保全機構・地球環境基金の助成を受けて開催いたします。


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総務省・緑の分権改革調査事業「なんと里山なりわい塾」   
  「第1回 地エネEXPO in なんと」の開催について(ご案内)        

この度、富山県南砺市では、地域の豊かな資源・自然エネルギーを活かした新しいコミュニティビジネスの創出および、地域循環経済のしくみを構築することを目的とし、「なんと里山なりわい塾〜710業〜」を開始いたします。

本事業は、総務省の「緑の分権改革 条件不利地域課題解決モデル実証調査事業」の採択を受け、市民が地域の里山資源を活用して開発するコミュニティビジネスについて、事業モデルの構築および事業性を検討するための実証調査を行います。

事業の一環として、11/18(日)「第1回 地エネEXPO inなんと」を開催します。地域のエネルギー"地エネ"を活用した市民主体の地域づくりを考えます。低速走行EVバスで巡る市内の小水力発電や、なんと流"地エネ"な暮らし方など、自然エネルギーについて楽しみながら学び・実践します。

お申し込みは不要です。ぜひ、この機会に南砺までお越しくださいませ。
http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/event/detail.jsp?id=9798

【名 称】 第1回 地エネEXPO in なんと
【日 時】 平成24年11月18日(日) 10:30〜16:30
【会 場】 じょうはな座
【概 要】 南砺市内の地域資源や地域エネルギー(地エネ)を活用した暮らし
      事業について、専門家および市民リーダーによる講演・トーク、
      最新機器のデモンストレーション等を通じてご紹介します。
【定 員】 200名(参加無料※昼食は実費)
【主 催】 南砺市、富山県小水力利用推進協議会、なんと緑の分権推進チーム

【プログラム】
10:30 開会挨拶 南砺市長 田中幹夫「なんと市民が始める地エネ時代の幕開け」

◆第1部「富山県小水力利用推進協議会新エネルギーフォーラム」〜
10:35〜11:40 挨拶 富山県小水力利用推進協議会 会長 上坂博亨
10:40〜11:30 講演 後藤眞宏さん「農業用水を活用した小水力発電の最新事情」
((独)農業・食品産業技術総合研究機構 上席研究員・農学博士)

◆休憩&ランチ「なんとも地エネな休日の過ごし方」
 (実費¥1,000※会場にて申込)
11:30〜13:00 サブ会場 城端庁舎前広場にて
・ガシファイアー(薪ボイラー)による足湯体験(無料)
・電気バス(宇奈月よりレンタル)の乗車体験
・地元美味×バイオマスのもてなしランチ(地元食材を使ったストーブメニュー)

◆第2部 「なんと緑の分権改革 地エネトーク」〜
13:00〜14:30 なんと里山なりわい塾・地エネ推進の地域リーダー
       ×なんと緑の分権アドバイザー×地域のための自然エネルギーの
       第一人者、岡田久典さんによるクロストーク
 アドバイザー:上坂博亨さん(富山国際大学教授)
        杉本淳さん(NPO法人じゃばらむら理事長)
 コメンテーター:岡田久典さん(早稲田大学 環境総合研究センター 主任研究員)
 コーディネーター:大和田順子さん(なんと緑の分権アドバイザー)

◆地エネなんと小旅行「南砺の地エネ現場をめぐるツアー」
14:40〜16:30 じょうはな座集合 バスにて地エネ現場見学
(小水力、バイオマス、地熱、市内の要所 等)

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【なんと緑の分権推進チームについて】
平成24年2月より、南砺市の未活用資源の有効な活用とビジネスの創出を目的として、「里山の資源を守りながら活かすビジネスの創出」について学ぶ「なんと里山元気塾」を開講しました。6回の講座で、農業、自営業、林業などに関わる約60名が、「アグリ・コミュニティビジネス」や「再生可能エネルギー」について学びました。本事業では、元気塾を受講者が主体となって「なんと緑の分権推進チーム」を結成し、下記プロジェクトの実証調査を行います。

◆各種プロジェクトについて

1.森林活用事業
南砺市に豊富に存在する森林について、木材収集システムを構築するとともに、木質バイオマスエネルギーの導入や、付加価値の高い商品開発(高級箸等)の活用を行い、南砺市内の経済循環モデルを構築します。

2.水活用事業
南砺市に豊富に存在する散居村特有の高低差の低い用水でも発電可能、かつ導入が低価格で容易な南砺市独自の可動式水力発電システムを構築するとともに、試験設置等による交流を通じて、域外販売に向けたネットワークの構築を行います。

3.茅活用事業
世界遺産の合掌屋根に使用する茅場再生を主目的とし、茅堆肥を使用した農産物のブランド化、古茅の活用、茅場再生ツーリズム等の実践により、茅場再生に向けた支援の仕組みを確立します。

4."里山コミュニティビジネス"創出支援に向けた制度設計
"里山コミュニティビジネス"に対する支援策として、地元金融機関や専門家と連携した「なんと里山コミュニティファンド検討会」を設置し、資金調達の制度設計を行います。

◆平成24年度「緑の分権改革」条件不利地域課題解決モデル実証調査事業について
本プロジェクトは「緑の分権改革調査事業(総務省)」を活用して実施いたします。南砺市が採択され、なんと緑の分権推進チームに委託しています。「緑の分権改革」は、地域の活性化、絆の再生を図ることにより、地域から人材、資金が流出する中央集権型の社会構造を、分散自立・地産地消・低炭素型の地域主権型社会へと転換することを目指すものであり、そのために、地域の豊かな自然環境、再生可能なクリーンエネルギー、安全で豊富な食料、歴史文化資産の価値等を最大限活用し、地域の自給力と創富力(富を生み出す力)を高めるしくみをつくるものです。

参考:総務省「緑の分権改革」
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/bunken_kaikaku.html

【問い合わせ先】
担当 南砺市役所産業経済部農政課農産振興係 宮下、富田
TEL 0763-23-2016 FAX 0763-62-2112  
E-mail tomita.daisuke@city.nanto.lg.jp


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共同シンポジウム「地域の発展と再生可能エネルギー」11月開催!
▼主催:NPO法人サステナビリティ日本フォーラム(Sus-FJ)
    NPO法人環境経営学会

3・11以降、再生可能エネルギーへの関心が急速に高まっています。

Sus-FJと環境経営学会では、島根県隠岐郡海士町に離島の発展に再生可能エネルギーの活用がいかに役立つかについて実証の場を求め、連携を深めてまいりました。実際的な研究を進めていく上で、持続可能な社会の実現には、地域住民との共通の理解が必要だということがわかり、模索を続けています。エネルギー、雇用の創出等様々な問題に対し、地域視点から世界規模の課題を見据え、これまでの延長線ではない、新たな社会を醸成するためのヒントを持ち帰っていただく機会にできればと考えます。

皆様のご参加お待ちしております。
http://www.sustainability-fj.org/seminar/2012/pdf/20120924.pdf

■日時:2012年11月20日(火)13:30〜17:00(開場13:00)
■会場:東京大学(駒場リサーチキャンパス An棟2F)
    生産技術研究所 コンベンションホール
■定員:250名
■参加費:無料(要事前申込み)
■後援:環境省、農林水産省、(予定)経済産業省
【お申込み・詳細はこちらまで】↓
http://www.sustainability-fj.org/seminar/2012/20120827.php


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CC川崎エコ会議(川崎温暖化対策推進会議)シンポジウム・第1回スマートライフスタイル大賞表彰式

都市計画の専門家による講演と今年度創設した「第1回スマートライフスタイル大賞」の 受賞者の取組紹介を通じて、今後の都市づくりやライフスタイルのあり方を考えていきます。

 ■日 時:平成24年11月22日(木) 14:00〜16:15
 ■会 場:ミューザ川崎シンフォニーホール 市民交流室
 ■参加費:無料
 ■定 員:150名(事前申込)
 ■プログラム
  (1)「第1回スマートライフスタイル大賞」表彰式
      ※スマートライフスタイル大賞受賞者の発表について
      (http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/300/0000040293.html
  (2)講演「スマートコミュニティに向けた都市づくり」
     中井 検裕 教授(東京工業大学大学院社会理工学研究科) 
  (3)取組事例発表
     ・「Jリーグクラブとしての地域における地球環境保全へ向けた取組」
      (株式会社川崎フロンターレ)
     ・「地球温暖化対策及び省エネルギーの普及啓発活動」
      (省エネグループ)
     ・「給食の生ごみを活用したコンポストづくり」
      (川崎市立南河原小学校)
     ・社員食堂から発生する生ごみ自社堆肥化による食品リサイクルループ」
      (富士通株式会社川崎工場)
     ・「日吉まつりを中心としたエコ啓発活動」
      (日吉商店街連合会、川崎市立日吉中学校・南加瀬中学校、
      持続可能な地域交通を考える会、地球温暖化防止活動推進員)
     ・「ろじぃちゃんとのみぃちゃんのエコショッピング・クッキングBOOKを
      活用した日常生活における環境配慮の取組啓発」
      (グリーンコンシューマーグループ)

 ■主 催:川崎温暖化対策推進会議(CC川崎エコ会議)、川崎市
 ■申し込み方法:FAXまたは電子メールでお申込みください
 ■お問合せ先:川崎市環境局地球環境推進室
           電 話:044-200-3871
           FAX:044-200-3921
           メール:30tisui@city.kawasaki.jp


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ローカリゼーションという希望
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ&嘉田知事 特別講演会 in 滋賀
- 懐かしい未来へ、ともに -
2012年11月23日@琵琶湖博物館、24日@栗東さきら

NPO法人懐かしい未来
幸せの経済学国際会議滋賀実行委員会(愛称:しあわせ・しが)
http://shiawaseshiga.shiga-saku.net/

あなたは今、幸せですか。
あかるい未来が、見えていますか。
混迷する社会をしなやかに生きるヒントは、あなたの足下に。
地域に根ざし、ともに懐かしい未来へ......

グローバリゼーション全盛のこの時代にあって、いま世界のそこかしこで、地に足のついた営みが生まれています。だんだん生きにくくなる社会を希望に変えていく力を持つのが、ローカリゼーションではないでしょうか。

今回のイベントは、二日間を通じ、希望の未来への熱い思いを共有、交流のできるプログラムです。特にこの滋賀での集会は、2014年1月に予定されている「幸せの経済学国際会議」日本開催のためのキックオフとして位置づけられています。夢や希望を全国の仲間と交換し、ローカリゼーションの輪を広げていくため、大切な時間を共有しましょう。

■ローカリゼーションという希望(映画上映&講演会)■
・「懐かしい未来 ラダックから学ぶ」映画の上映
・ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん講演 など
日時:2012年11月23日(金・祝)10時30分から17時
場所:琵琶湖博物館 ホール(滋賀県草津市)
定員:240名
※17時半から19時、交流会を行います。

■ヘレナさん&嘉田知事と描く 懐かしい未来と
ローカリゼーション(対話とワークショップ)■
・嘉田滋賀県知事とヘレナさんの対談
・「私の懐かしい未来とローカリゼーション」交流 など
日時:2012年11月24日(土)10時30分から16時
場所:栗東芸術文化会館さきら 中ホール(滋賀県栗東市)
定員:400名

主催:NPO法人懐かしい未来
幸せの経済学国際会議滋賀実行委員会(愛称:しあわせ・しが)
後援:滋賀県立琵琶湖博物館(23日)

【申込み・問合せ】
しあわせ・しが 臨時事務局
下記のフォーマットにご記入の上、送信してください。
(詳細案内の申込み欄をご参照ください)。
https://pro.form-mailer.jp/fms/ba5b331d35070


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映画 『幸せの経済学』の監督、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん
五井平和賞受賞! 来日講演
2012年度 五井平和財団フォーラム
「幸せの価値観」 開催のお知らせ

日 程: 11月25日(日)13:30〜17:00
会 場: 銀座ブロッサムホール(東京)

今年度の五井平和財団フォーラムは、「幸せの価値観」をテーマに開催します!

「真の幸せ」、「真の豊かさ」とは何でしょうか?  今、多くの人々が、これまでの価値観や経済成長のパラダイムを問い直し始めています。そして、地域社会や自然とのつながりを取り戻し、誰もが幸せを感じて暮らせる持続可能な世の中をつくろうという動きが各地で起こっています。このフォーラムでは、「幸せの価値観」をテーマに、これからの生き方、社会の未来について、皆様と共に考えます。

フォーラムには、本年度の五井平和賞受賞者である、ローカリゼーション(地域化)のパイオニアであり、ドキュメンタリー映画『幸せの経済学』の監督としても知られる、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんが来日し、受賞記念講演のほか、トークセッションに登場します!

その第2部のトークセッションのパネリストには、日本に必要な政策を「民」の立場から立案、提言をしている非営利独立シンクタンク「構想日本」代表の加藤秀樹氏、東日本大震災後、石巻市雄勝町を中心にした復興への取り組みが、多くのメディアで取り上げられている立花貴氏が登場!
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんと共に、幸せで元気な社会を実現し、グローバルな課題の解決につなげていくための方策について大いに語りあいます。

また、プログラムの最後には、世界各地で平和を願い、歌い続けてきたベネズエラ生まれのソプラノ歌手・コロンえりかさんが、平和の歌声を披露します。

皆様、奮ってご参加ください。

※フォーラムの詳細はこちら
http://www.goipeace.or.jp/japanese/ho/2012/forum_01.html

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日 時: 2012年11月25日(日) 13:30〜17:00(開場12:30)

会 場:銀座ブロッサムホール (地図)
東京メトロ有楽町線「新富町駅」1番出口徒歩1分
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」3,5番出口8分
http://www.ginza-blossom.jp/company/index.html

入 場 料: 一般 5,000円、五井平和財団賛助会員 3,500円
学生 3,500円 (学生の方は、当日学生証をご提示願います)
※全席自由

チケット取扱い:チケットぴあ (Pコード 622-145)

主 催: 公益財団法人 五井平和財団

後 援: 文部科学省

【プログラム】 ※すべてのプログラムに日・英の同時通訳がつきます。
<第1部>
● 五井平和賞 受賞記念講演「幸せの経済学」
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ
● 若者のメッセージ「希望の未来をつくる」
「希望の未来をつくる」をテーマに開催した、2012年度国際ユース作文コンテストの文部科学大臣賞受賞作品を発表。

<第2部>
● トークセッション「草の根から世界を変える」
(出演者)
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ
加藤秀樹/構想日本代表
立花貴/事業家、漁師
西園寺昌美/五井平和財団会長
(コーディネーター)
西園寺裕夫/五井平和財団理事長

●平和の歌声
(ソプラノ) コロンえりか

※フォーラムの詳細はこちら
http://www.goipeace.or.jp/japanese/ho/2012/forum_01.html

【お問い合わせ】
公益財団法人 五井平和財団
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第1ビル
TEL 03-3265-2071 E-mail info@goipeace.or.jp


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「『森で経済を作る』記念セミナー:企業の森林活用を考える研究会」

【概要】
 日本最大の天然資源である森林を復活させるため、企業は何ができるのか。森林整備に加え、木材をどう活用していけばよいのか。社会貢献だけでなく、本業とどう関係づけていけばよいのか――。

 地球温暖化防止や生物多様性保全に加え、国が掲げる「木材自給率50%」の目標達成に向けて動き出した「森林・林業再生プラン」や「公共建築物等木材利用促進法」施行を追い風に、企業による森林の活用が活発化しています。木造住宅などの建造物、家具、バイオマスエネルギーへの利用から、カーボンオフセット、社員教育や地域との交流など、活用方法は広がりを見せています。

 この研究会では、森林の利用を先駆的に進める企業の事例を学び、森とのかかわり方を議論します。今夏発行した書籍「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」(日経BP社発行)で紹介した事例の担当者にもご登壇いただき、苦労話などをお話しいただき、企業の森林活用について考えます。

主催:日経BP環境経営フォーラム(EMF)、美しい森林づくり全国推進会議、国土緑化推進機構

日時:11月26日(月) 14:00〜17:00(開場13:30)

場所:日経BP社 4階会議室
   〒108-8646 東京都港区白金1丁目17番3号 NBFプラチナタワー
   最寄り駅 南北線、三田線の「白金高輪駅」4番出口と直結
   http://corporate.nikkeibp.co.jp/information/corporate/map.shtml

参加費:無料

■プログラム(予定)
●14:00〜14:20
「企業と森のかかわり、愛知目標を見据えた木材利用の動向」
 日経BP環境経営フォーラム 藤田香

●14:20〜14:50
「市街地の大規模木造建築、燃エンウッドで広がる新たな木材利用」
 竹中工務店 特殊架構グループリーダー 五十嵐信哉氏

●14:50〜15:20
「都市と農山村の交流を通じて、山梨県産材を2×4住宅の構造材に標準採用」
 三菱地所ホーム CSR推進室長 鈴木誠一氏

●15:20〜15:50
「持続可能な森林経営に向け、ICTを用いた森林資源の「見える化」技術」
 富士通 環境本部 環境ビジネスマネジメント統括部長 佐藤英明氏

休憩 15:50〜16:00

●パネルディスカッションと質疑応答 16:00〜16:45

・パネリスト
  竹中工務店 特殊架構グループリーダー 五十嵐信哉氏
  三菱地所ホーム CSR推進室長 鈴木誠一氏
  富士通 環境本部 環境ビジネスマネジメント統括部長 佐藤英明氏
  林野庁関係者(予定)
・モデレーター
  日経BP環境経営フォーラム 藤田香

●名刺交換・情報交換 16:45〜17:00

★参考書籍「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/199260.html
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822208680/
木材を使うさまざまな事例を紹介しています

紹介企業:アサヒビール、イトーキ、内田洋行、王子製紙、岡村製作所、コクヨ、サントリー、清水建設、積水化学工業、積水ハウス、全日本空輸(ANA)、JR九州、JTB法人東京、新日本製鉄、住友林業、TDKラムダ、トヨタ自動車、日本製紙、パナソニック、富士通、ミサワホーム、三井物産、三菱地所

◆セミナーのお申し込みはこちら
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=emf09/index.html


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     CEPAジャパン 11月のネットワークミーティング

MY行動宣言 Act4「生きものや自然、人や文化との「つながり」を守るため、
         地域や全国の活動に参加しよう」

 一般社団法人CEPAジャパンでは、毎月、生物多様性を守るために、私達にできるアクション!「MY行動宣言」(国連生物多様性の10年日本委員会)について、ケーススタディを討議し、生物多様性の主流化のための課題の共有と、民間参画を推進させるネットワークの場づくりを行なっています。

 11月のネットワークミーティングでは、「MY行動宣言」Act4「生きものや自然、人や文化との「つながり」を守るため、地域や全国の活動に参加しよう」をテーマに、サンデン(株)の「サンデンフォレスト・赤城事業所」での取り組みをケーススタディとして取り上げ、意見交換を行います。

 日本の人口の8割が都市生活者であると言われており、大都市だけでなく地方都市においても、日常生活は自然から切り離されているのが現状です。そのような中、CEPAの活動を通じて都市生活者にどのようにして生物多様性を身近に感じて貰うかについて、一緒に考えませんか?

 本ネットワークミーティングでは、生物多様性保全を自分ごととして挑戦していらっしゃるマルチステークホルダー(政府・自治体、企業、NGO、研究者、メディアなど)による意見交換を重視しております。多様な立場の方々のご参加をお待ちしております。

 皆様、お誘いの上、ぜひお越し下さい。

日時 :2012年11月30日(金) 19:00〜21:00 (18:45開場)
場所: 東京駅 八重洲 北口 徒歩5分
      東京都中央区八重洲1-7-4 矢満登ビル
      CafeRenoir ニュー八重洲北口店 3階-6号室
     http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2089
ゲスト:サンデン株式会社 環境推進本部 本部長 斉藤好弘様
参加費:無料
対象者:生物多様性保全に、自分ごととして関わっている方
定員 :30名

プログラム
18:45 開場
19:00 主催者挨拶 CEPAジャパン 川廷
19:10 話題提供 サンデン(株) 斉藤様
19:40 質疑応答
20:00 ワールドカフェ「いかに企業と連携してCEPAを拡大するか?」
21:00 まとめ
21:15 終了

お申込み
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEMyNV9CN1lSU0xITElnR1g5ZEJBRlE6MQ

※ 地球環境基金の助成にて本会合は行われています。


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討論シリーズ
都市農業―「明日の都市」へのカギ

現在のスピードで都市化が進んでいけば、2025年には世界の人口の65パーセントが都市に居住すると予測されています。文明化において都市化が避けがたいものであるならば、生活様式、エネルギー消費、資源の管理における適切なバランスを考えなければならないでしょう。

現時点では完全な自給自足は夢のような話だとしても、都市は消費だけではなく生産の地としても機能しているのです。日本では都市地域およびその周辺で行なわれている農業により収穫される農作物の割合が国全体の収穫の3分の1以 上にのぼり、東京を中心とする世界最大の首都圏では、都市農業が盛んに行なわれています。

いつの時代、どの社会においても、都市農業は存在してい ました。近代化は、都市における農業的要素を外へ外へと追いやりましたが、日本やフランスのような先進国において、都市における農業は食物生産以上の役割を期待されています。消費する場所の近くで生産をする、地産地消のシステムの構築など、人々の期待に応えるために常に形を変えながら、自然景観、余暇のリクリエーション、それから生物多様性や文化遺産の保護にも貢献しています。

都市農業は教育的、社会的な役割も担っています。公共菜園は、人々の孤立化の進む市街地において社会的なつながりを生み出していますし、経済危機の時代にあって、家庭菜園も活発化しています。

都市圏において農業はどのような役割を果たせるのでしょうか?どのような形をとるのでしょう(垂直農法、緑化地帯の分散、より大規模な区画の設置、新しい集合住宅への農業区画を組み込みなど)?市民による幻想化された自然への希求、都市と田舎の関係を再構築し、新しい都市計画や革新的な都市のエコシステムを着想させる手助けとなることができるでしょうか?専門家、行政、民間企業、非営利団体、芸術など様々な立場でこの問題に携わるフランス人および日本人の識者が問います。

討論会
都市農業:明日の都市の食料
 http://www.institut.jp/ja/evenements/12144
2012年12月2日(日)10時半〜18時 日仏会館1階ホール
同時通訳つき、入場無料(要参加申込:contact@mfj.gr.jp)、定員120名
主催:アンスティチュ・フランセ日本、日仏会館フランス事務所  
共催:千葉大学環境健康フィールドセンター
協力:在日フランス大使館、NPO植物工場研究会、
柏の葉アーバンデザインセンター

プログラム
10時 :入場受付 (事前申込:contact@mfj.gr.jp)
10時半から11時
日仏会館館長クリストフ・マルケ挨拶
アンスティチュ・フランセ日本代表、フランス大使館文化参事官 ベルトラン・フォール挨拶

11時から12時半
ラウンドテーブル1:フランス及び日本における都市農業の起源
(司会:ベルトラン・フォール)
プレゼンテーション(各最大7分) :
ロラン・ヴィダル
(景観学博士、エンジニア、アグリカルチュラル・アーバニズム教育研究者、
ヴェルサイユ国立高等園芸学校)
:フランスにおける都市と田舎の関係の中心となる都市農業
セシル・アサヌマ=ブリス
(都市地理学博士、日仏会館・フランス国立研究センタ-客員研究員)
: フランスにおける市民農園の起源、「Jardin ouvriers (労働者の庭園)」
<*産業革命後、力を持った企業や市が労働者に与えた小さな庭園。労働者が自らのための野菜などを収穫していたもので、1970年代には数が大幅に減少している>
進士五十八(農学博士、東京農業大学名誉教授、前学長、造園学)
「日本の都市農業 - 歴史的、地理的、文化的側面から」
池邊このみ :(千葉大学大学院教授、学術博士、環境造園デザイン学)
: 都市における農業風景の役割
ディスカッション(1時間/司会:ベルトラン・フォール)
: ロラン・ヴィダル、セシル・アサヌマ=ブリス 、池邊このみ 、進士五十八/他

14時から15時15分
ラウンドテーブル2:都市農業:「ユートピアは今の時代にある」(都市と田舎の侵食、交換、共存、境界)
(司会:ロラン・ヴィダル)
プレゼンテーション(各最大7分)
ジュリアン・ブラン(国立自然史博物館博士、フランス国立科学研究センター研究員)
:パリにおける、自然、食料、都市の質への希求:都市の住民が「田舎」を再建設したいと願う時
オリヴィエ・ダルネ(養蜂家、バンク・デュ・ミエル<蜂蜜銀行>設立者)
:蜜蜂が都市にもたらすものと都市が蜜蜂にもたらすもの
進士五十八(農学博士、東京農業大学名誉教授、前学長、造園学)
: 都市農業の機能と役割―農業は都市環境を救うか
ディスカッション(1時間/司会:ロラン・ヴィダル)
: ジュリアン・ブラン、オリヴィエ・ダルネ、進士五十八

15時45分から18時
ラウンドテーブル3:明日の都市を考えるために、都市農業は何をもたらすか?
(1時間半/司会:古在豊樹)
プレゼンテーション(各最大7分):
篠田昭 (新潟市長) : 都市と農村の共存〜次世代につなぐ〜
古在豊樹(農学博士、千葉大学名誉教授、NPO植物工場研究会理事長)
:柏の葉、明日の都市を考えるための実践の場
アルバン・マニジ(フランス政府公認建築家、景観設計士、環境倫理研究者、 SEIWOOO-Tokyo)
:都市農業と、都市周辺での景観的農業的国土整備の新しいメソッドは環境面での公平性に貢献することができるか?
河合淳也(三井不動産株式会社 柏の葉キャンパスシティプロジェクト推進部長)
:柏の葉地区環境未来都市
白石好孝(生産者、NPO法人「畑の教室」代表)
:都市の中の農場―近隣住民との関係の中で
ディスカッション(1時間半/司会:古在豊樹)
:ロラン・ヴィダル、アルバン・マニジ、篠田昭、河合淳也、白石好孝

18時 : 閉会挨拶 駐日フランス大使クリスチャン・マセ

日仏会館
 http://www.mfj.gr.jp/acces/index_ja.php
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 3-9-25
Tel: 03-5421-7641
2012年12月2日(日)、10時より受付開始、
入場無料(要参加申込:contact@mfj.gr.jp)、定員120名

討論会
私たちの「明日の都市」のために必要なエコシステムとは?
         http://www.institut.jp/ja/evenements/12224
2012年12月3日(月)18時半〜 
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
同時通訳つき、入場無料、定員108名(先着順)
主催:アンスティチュ・フランセ東京、
協力:日仏会館フランス事務所、在日フランス大使館

都市農業は都市と田舎の関係を再構築し、未来の都市のエコシステムを生み出すことができるでしょうか?古在豊樹(NPO植物工場研究会理事長)、河合淳也(三井不動産株式会社、柏の葉キャンパスシティプロジェクト推進部長)、白石好孝(生産者、NPO法人「畑の教室」代表)、オリヴィエ・ダルネ(アーティスト、養蜂家)、ロラン・ヴィダル(ヴェルサイユ国立高等園芸学校教師ら各氏が2日に引き続き登場し、意見交換をします。

アンスティチュ・フランセ東京 (旧東京日仏学院)
 http://www.institut.jp/ja/contacts
〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15 Tel:03-5206-2500

在日フランス文化機関ネットワーク 関連企画

11月30日(金)15時 
北海道大学サステナビリティー・ウィーク2012 (札幌)
ジュリアン・ブラン講演会
 「フランス各地域における農業の再生を目指して-地方と都市に関する問題と将来への展望」
  http://www.sustain.hokudai.ac.jp/sw/jp/2012/france/
共催 : 札幌日仏協会/アリアンス・フランセーズ札幌、アンスティチュ・フランセ日本、北海道大学農学研究院・工学研究院・国際本部  
会場:北海道大学農学研究院

フランスの都市住民と農村の繋がり、そこから生まれる社会的・経済的な関係性、都市農業の形態や手段とその原動力、都市計画、都市部に農業を導入することによって起こる構造の変化とは

11月30日(金)18時半 
黄金町バザール2012 (横浜)
オリヴィエ・ダルネ「時は蜜なり!蜜蜂による都市の受粉」 
 http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2012/
主催:アンスティチュ・フランセ横浜 
共催:特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター
会場:高架下スタジオSite-D

都市で蜂蜜を採取するプロジェクトなど、人間とその環境について問いかけるダルネの活動を、スライドを交えて紹介

お問合せ:
アンスティチュ・フランセ日本 
グローバル討論部門 アシスタント 手束紀子(てづかのりこ)
〒106-0047 東京都港区南麻布4丁目11-44 フランス大使館内
T. 03-5798-6013 F. 03-5798-6026 E-mail : noriko.tezuka@institutfrancais.jp


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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第120回研究会のご案内

日 時:2012年12月4日(火)15:00〜17:00
テーマ:木質バイオマス発電事業の事例紹介〜バイオマス群馬の取り組みについて〜
講演者:森 一晃氏(株式会社バイオマス群馬代表取締役)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
     http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円

※7月より始まったFIT(再生可能エネルギー電力買取制度)により、木質バイオマス発電への関心が高まっています。ただ、これまで木質バイオマス発電は、建設廃材を主とするものを除くと、多数の課題に直面している事例がありました。

※2011年9月に営業運転を開始したバイオマス群馬では、13,600kWの木質チップ専焼発電事業を行っています。

※発電事業開始にあたり、地域のリサイクル木のほか、剪定枝など生木系資源についても綿密な調査と調整を行い、供給側需要側にとってメリットのあるしくみづくりをしながら、事業を行っています。

※バイオマス発電では、多量のバイオマスを安定的に調達することが、事業継続において必須となります。また、さまざまなリスクに対応しながら、トータルでの収益をはかっていく必要があります。当日は、経済・社会・環境面で持続可能なバイオマス発電事業の運営について、参加者の皆さまとともに、議論できれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail@npobinn.netまでお送りいただければ幸いです。


 第119回研究会にも、まだ席に空きがあります。

<バイオマス産業社会ネットワーク第119回研究会のご案内>
日 時:2012年11月21日(水)15:00〜17:00
テーマ:木材チップ品質規格の策定とチップ供給の現状について
講演者:後藤 武夫氏(全国木材チップ工業連合会専務理事)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
     http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円

※ボイラーへの熱利用や発電などの木質バイオマスのエネルギー利用の拡大にとって、木材チップの安定的な供給は、重要なポイントとなると考えられます。

※日本の木材チップのエネルギー利用の際に、品質規格がないことが課題となっていましたが、2012年5月、全国木材チップ工業連合会が品質規格を策定しました。

※第118回研究会では、全国木材チップ工業連合会専務理事の後藤武夫男氏に、木材チップ品質規格の策定および、チップ供給の現状についてうかがいます。

※製紙用木材チップの状況を踏まえつつ、調達現場の現状や、安定した原料調達のためにどのような方策が必要かなどについて、参加者の皆様とともにディスカッションできれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail@npobinn.netまでお送りいただければ幸いです。


◆今後の東北の自然エネルギー地域ビジョンについて考える、『復興からのエネルギーシフトをめざして〜自然エネルギーによる被災地支援「つながり・ぬくもりプロジェクト」シンポジウム』を、2012年11月17日(土)13:00より、仙台にて開催します。詳しくは下記をご参照ください。
http://tsunagari-nukumori.jp/archives/2114


NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net


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デヴィッド・スズキ博士 来日記念シンポジウム
自然エネルギー財団「持続可能なエネルギー社会を築くために」開催のお知らせ

http://jref.or.jp/action/event_20121208.html *日英同時通訳あり

今回のシンポジウムには、デヴィッド・スズキ博士とともに、探検家・写真家の石川直樹氏が登壇、自然の枠組全体の中でヒトの在り方を捉え直し、そこから導かれるエネルギー社会の築き方を考えます。

著名な生物学者、環境運動家であるデヴィッド・スズキ博士は、1990年にデヴィッド・スズキ財団を設立、気候変動問題や自然エネルギーの促進について、積極的に活動してきました。2004年には「現存する最も偉大なカナダ人」に選ばれています。

石川直樹氏は、2000年に北極・南極を人力で踏破するPole to Poleに参加、2001年に世界最年少(当時)で七大陸の最高峰を制したのちも、世界を歩きながら作品を発表し続けています。

是非ご来場ください。

       記
                                    
1.名称:デヴィッド・スズキ博士 来日記念シンポジウム
自然エネルギー財団 「持続可能なエネルギー社会を築くために」

2.日時 :2012年12月8日(土)14:00〜16:30 (開場:13:30)
3.場所 :国連大学 ウ・タント国際会議場 (東京都渋谷区神宮前5-53-70)
   アクセス:http://goo.gl/maps/VHjeY
 東京メトロ・JR 渋谷駅より 徒歩10分、 東京メトロ 表参道駅 B2出口から徒歩5分
4.主催 :公益財団法人 自然エネルギー財団
5.入場料:無料(事前申し込みが必要です)

6.定員:360名 申し込み先着順。お早めに当財団ホームページよりお申し込みください 
https://jref.or.jp/event121208/index.php
※有料託児サービスをご利用いただけます(事前予約が必要です)。ご希望の方はinfo@jref.or.jp までお問い合わせください。

【登壇者】(敬称略)
  
基調講演者 
・デヴィッド・スズキ(デヴィッド・スズキ基金共同設立者、カナダ・
ブリティッシュコロンビア大学動物学名誉教授、自然エネルギー財団理事)

・石川直樹(写真家、探検家)
報告者・パネリスト
・トーマス・コーベリエル(スウェーデン・チャルマース工科大学教授、自然エネルギー財団理事長)
・末吉竹二郎(国連環境計画・金融イニシアティブ 特別顧問、自然エネルギー財団副理事長)
・飯田哲也(環境エネルギー政策研究所長、自然エネルギー財団理事)
・大林ミカ (自然エネルギー財団ディレクター)
 
*登壇者は、変更する場合があります。最新プログラムはこちら 
http://jref.or.jp/action/event_20121208.html

【デヴィッド・スズキ博士 プロフィール】   
デヴィッド・スズキ基金共同設立者、
生物学者、ブロードキャスター、環境運動家

 カナダ・ブリティッシュコロンビア州生まれ。シカゴ大学から動物学の博士号を取得後、ブリティッシュコロンビア大学で教鞭を執る。1979年からカナダ放送協会(CBC)の人気テレビ番組「ネイチャー・オブ・シングス」シリーズを担当。世界約50ヵ国で放送される長寿番組となっている。1990年に
NPO団体デヴィッド・スズキ基金を設立。環境保全活動の世界的リーダーとして、人と自然が共生できる持続可能な未来のための活動を重ねる。カナダにおける自然エネルギー推進の方策も、国・州・個人レベルで提唱している。

【石川直樹氏 プロフィール】
写真家、探検家

1977年東京生まれ。高校2年生のときにインド・ネパールへ一人旅に出て以来、2000年に北極から南極まで人力で踏破するPole to Poleプロジェクトに参加。翌2001年には、世界最年少で七大陸最高峰登頂に成功。ミクロネシアで航海士に弟子入りし、海図もコンパスも使わずに海を渡る伝統航海術の実践・研究など、ユニークな冒険の数々を行い、絶えず世界を歩き続けながら作品を発表している。その関心の対象は、人類学、民俗学など、幅広い領域に及ぶ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。


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エコノザウルスの環境フォーラム 
         「子どもも大人も知ることから始めよう」

〜むずかしい問題をエコノザウルスがわかりやすく教えてくれる!!〜

CMプランナーとして「ピッカピッカの1年生」など数多くのヒットCM制作者であり、環境マンガ家として活動されている本田亮さんを講師にお迎えし、難しい環境問題をわかりやすくお話しいただきます。本田亮さんのお話と環境マンガ展で、子どもから大人まで一緒に楽しく環境問題が学べます。

次世代を担う子ども達にテレビCMのアイディアを募集した「びわっ子エコCMコンテスト」の表彰式を、併せて実施します。

どなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。

●日 時:2012年12月8日(土)13:00〜15:00(受付開始12:30)
●会 場:滋賀ビル3階「大会議室」(大津市梅林1-3-10)
      ・JR琵琶湖線「大津駅」から徒歩1分
      ・京阪大津線「上栄町駅」から徒歩7分
      ・京阪石山坂本線「島ノ関駅」から徒歩9分
●プログラム
  13:00-13:40 表彰式  嘉田由紀子知事より表彰状贈呈
  14:00-15:00 講演「ユーモアイラストで考える環境問題」
             講師 環境マンガ家 本田亮氏
●参加費:無料
●定 員:100名(申込制・先着順)
●主 催:滋賀県、滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)
●後 援:株式会社コクヨ工業滋賀、びわ湖放送株式会社
     株式会社平和堂、公益財団法人淡海環境保全財団
     滋賀県教育委員会

※詳細はこちらから↓
http://shigagpn.gr.jp/katudo/12/121208econozaurus.html

<同時開催>
「エコノザウルスの環境マンガ展」作者:本田亮氏  ※申込不要

 ◆会 期:2012年12月8日(土)10:00-17:00
       2012年12月9日(日)10:00-16:00

 【お問合せ・お申込み】
  滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)
  〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
  TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
  Eメール:sgpn@oregano.ocn.ne.jp


<申込方法> 申込先:sgpn@oregano.ocn.ne.jp
       ※上記宛先までEmailでお申し込みください。

【申込欄】※2012年12月4日(火)までにお申し込みください。
     ※メールの件名に「エコノザウルス申込」とお書きください
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■代表者お名前:
■(ふりがな):
■お住まいの市町村:
■参加人数:  名様
■ご意見等:

●お手数ですが、下記のアンケートにもご回答ください。

Q1 この催しをどうやってお知りになりましたか。
  ※あてはまる答えを残して、他を消してください。
 1.メルマガ  (情報元           )
 2.ポスター  (掲示場所          )
 3.チラシ   (布置場所          )
 4.ホームページ(サイト名          )
 5.知人からの紹介
 6.広報誌・記事等(掲載紙名等        )
 7.その他(                 )

Q2 「グリーン購入」についてお伺いします。
  ※あてはまる答えを残して、他を消してください。
 1.「グリーン購入」という言葉を初めて知った。
 2.「グリーン購入」という言葉を聞いたことがあったが、
   意味は知らなかった。
 3.「グリーン購入」について知っていた。
 4.「グリーン購入」を実践している。

【発信】 滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
  〒520-0807
滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn@oregano.ocn.ne.jp
URL:http://www.shigagpn.gr.jp/


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募集

①太陽光、ペレットへの市民出資「地域MEGAおひさまファンド」
おひさま進歩エネルギー株式会社(本社 長野県飯田市,代表取締役 原亮弘)は、2012年まで5年連続で市民出資事業を実施してまいりました。今年は固定価格買取制度の施行に伴い、各地との連携により新たな市民出資、「地域MEGAおひさまファンド」の募集を開始しました。当社にとって6つ目のこの出資は、現在募集3カ月で250名より約2.5億円の【意志あるお金】が集まってきており、引き続き4億円まで募集中です。過去のファンド5つも順調に運用しています。

おひさま進歩エネルギー株式会社(担当 谷口)
http://www.ohisama-energy.co.jp/
【募集窓口】
おひさまエネルギーファンド株式会社
http://www.ohisama-fund.jp/

②初の産・官・学・地域連携!地場産品配当の「環境維新ファンド さつま自然エネルギー」
10月より鹿児島県のいちき串木野市が、市役所、私立学校、商工会、工業団地、などを巻き込んで、新たな市民出資の形を創りだしました。この市民出資は1.5億円の募集で、一口30万の10年間、出資の配当を現金だけでなく現物で2%計画しています。地元産物を使うことで額面の配当以上のメリットを出せるように地域をあげての企業が集い、この出資を創りだしました。

合同会社さつま自然エネルギー(担当 漆原)
http://www.satsuma-ne.co.jp/
【募集窓口】
株式会社パスポート
http://www.passport-net.co.jp/fund/satsuma/

 

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