ホーム > 環境メールニュース > 本日の盛り合わせ(2016.11.15)

エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2016年11月15日

本日の盛り合わせ(2016.11.15)

 

11月の「盛り合わせ」をお届けします。直近のご案内のあとは、いつものように、自分・自社の関わるものを冒頭にまとめ、そのあとは、基本的には日付順で、いろいろなご案内をご紹介しています。最後には、助成金のご案内もあります。新しい学びやつながりのきっかけになりますように!


私の所属する東京都市大学で、今週金曜18日の夜に、第5回 公開講座(対話型)「私たちが描く未来の環境都市」 を開催します。私も登壇します。

本講座は、「幸せなまちを未来に受け渡す」新たな方法と仕組み創りを、従来の都市計画の視点ではなく、人間の幸せに基づき、文化・歴史・生物など多様な観点から捉えなおし、学術と産業のコラボレーションで探求していきます。講師には、環境、建築、土木、ランドスケープ、都市計画の第一線でご活躍の講師陣をお迎えし、来場された方々と議論を深めていきます。

第5回は、「『まちづくりの各セクターの役割』について」をテーマに、本学と連携して地域づくりに取り組まれている川崎市・福田紀彦市長、渋谷区・澤田伸副区長及び公民連携でまちづくりを行っている大和リース株式会社取締役常務執行役員の浮穴浩一氏をお招きし、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け田園都市線沿いの一大文化圏で「生態環境未来都市」を実現させる展望など、未来のまちづくりについて本学・枝廣淳子教授と室田昌子教授を交え議論を深めます。

参加ご希望の方は、①氏名 ②所属③住所 ④電話番号 ⑤メールアドレスを明記の下記のメールアドレスまでご連絡下さい。必ず件名に「第5回 未来の環境都市公開講座申し込みについて」と記載の上、お申込み下さい。

メールアドレス: mirai-kouza(@)tcu.ac.jp
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

詳細やこれまでの開催の模様についてはこちらをご覧下さい。


21日(月)の「幸せと経済と社会について考える読書会」では、『地球を救う経済学―仏教からの提言 』を取り上げます。

これまでの資本主義・市場経済の仕組みがさまざまな問題を生み出していることが明らかになるにつれ、「ではどういう経済のあり方がありうるのか、望ましいのか」を考え、試し、移行していくことが求められています。そのためのヒントになるような考え方や実践について、幸せ研の定例読書会で取り上げて、学んでいきたいと思っています。

今回の書籍はまさにそのための1冊です。世界でも注目されつつある仏教経済学。著者の考える仏教経済学を通して、考えを深めていきましょう。

書籍が入手できなくても、読む時間がなくても大丈夫です。取り上げるキーポイントは当日解説しますので、気軽に参加し、刺激的な学びの時間を過ごして下さい! お待ちしています。
http://ishes.org/news/2016/inws_id002057.html


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~


【幸せ経済社会研究所】
〇東京都市大学・POZI共催「幸せと経済と社会について考える読書会」
日時:11月21日(月)18:30~21:00(開場18:15) 
会場:東京都市大学渋谷サテライトクラス
講師:枝廣淳子
課題書:『地球を救う経済学―仏教からの提言 』(著:井上信一)
※詳しくはこちらからご覧ください。

日 時:12月20日(火)18:30~21:00(開場18:15)
会 場:東京都市大学渋谷サテライトクラス
講師:枝廣淳子
課題書:『経済は、人類を幸せにできるのか?―〈ホモ・エコノミクス〉と21世紀世界 』(著:ダニエル・コーエン)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇自分合宿2017 ~一年の計を考える~」 in 逗子
ビジョンを描き、"自分マネジメント"をスタートする2日間
日時:2017年1月7日(土)~8日(日)(1泊2日)
場所:IPC生産性国際交流センター
ファシリテーター:枝廣淳子
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇(音声受講受付中)
いま身につけたい"集中力"セミナー
~世界で採用されている集中力トレーニング法を学び、
同時通訳・翻訳力で鍛えた"エダヒロ流"集中力コントロール術を手に入れる~
※詳しくはこちらからご覧ください。

【トラたまコミュニティ】
○翻訳道場 ~エダヒロが直接指導します!~
日時:12月17日(土)9:30~17:30(予定)
会場:島しょ会館 東京都港区海岸1-4-15
※詳しくはこちらからご覧ください。

いつどこ講座 新しいセット販売のご案内

【メール講座】
システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」

~~~~~~~~~~~

【チェンジ・エージェント】
〇チェンジ・エージェント・アカデミー
システム思考アドバンスセミナー(I)
システム変容のためのリーダーシップ~ドネラ・メドウズに学ぶ
日時:11月1日(終了)、11月29日、12月20日、2017年1月10日、2月7日、3月7日 
  →いずれも火曜日夜の19時から21時45分
場所:四ツ谷駅より徒歩8分
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇システム思考トレーニング2日間集中コース(基礎・実践B)
日時:11月19日-20日※単日参加可
会場:グランパークプラザ(JR田町駅から徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇「学習する組織」を導くリーダーシップ~行動探求
(アクション・インクワイアリー)~
日時:12月13日~12月14日(2日間通い)
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:全国町村会館(永田町)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇リーダーシップ・ワークショップ『組織・社会変容を導く意識とリーダーシップ』
日時:12月19日~20日(2日間通い)
 1日目 10時開場、10時半開始、18時まで
 2日目 10時開始、17時
場所:都内近辺(目黒区周辺予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー
「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」組
日時:1月24日~25日(2日間通い)
 1日目 9:30-17:30
 2日目 9:30-17:30
場所:グランパークプラザ(田町)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:2月9日~2月10日(2日間通い)
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:飯田橋レインボービル
※詳しくはこちらからご覧ください。
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


自主簡易アセス 公開セミナー
持続可能な時代に向けた設計コンペ手法の提案
~サスティナブル・デザイン~
2016/11/15@GEOC(東京・渋谷)

持続可能な社会を構築する上で、地域社会において営まれる事業の環境の質を高 めていくことが重要です。しかし、国や自治体による環境影響評価(環 境アセ ス)制度は、対象が大規模開発に限られているため、虫食い状の開発に対する歯 止めとはなっていません。また、個別の制度による開発指導も行 われています が、多くの場合は、住民等との環境対策に関する対話の機会が設けられていませ ん。
 そこで今回中小規模の事業における「自主簡易アセス」という取組みを開拓 し、実践しながら、その普及のための支援ツール開発を進めているNPO 地域 づくり工房さんとともにセミナーを企画しました。本セミナーでは、マサチュー セッツ工科大学から生まれた民主的なコンペの仕組みと自主簡易ア セスとが連 動した新しい建築コンペの手法を紹介します。

日 時 2016年11月15日(火) 午後1時~3時
会 場 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC、国連大学1F)

内 容 
■話題提供1「持続可能な社会の作法としての簡易アセス」(20分)
  講師:原科幸彦さん(千葉商科大学政策情報学部長、東京工業大学名誉教授)
■話題提供2「Arcbazar~民主的でグローバルな設計コンペ~」(40分、逐次通訳)
  講師:Imdat Asさん(Arcbazar代表)
■話題提供3「ProjectVR~設計段階での可視化と簡易アセス~」(20分)
  講師:傘木宏夫さん(NPO地域づくり工房代表、環境アセスメント学会常 務理事)
■会場の参加者を交えた意見交換(30分)

※自主簡易アセスとは、国や自治体の制度には規定されていない環境アセスの手 続きを、事業者の説明責任として実施するものです。主催者のNPO地 域づく り工房では、地元事業者との協働により、自主簡易アセスの事例を開拓し、広め る活動を行っています。

※Arcbazarは、マサチューセッツ工科大学から起業されたプロジェクトで、世界 中に開かれた設計デザインコンペの手法を提供しています。こ れまでに、登録 デザイナーは15,000人以上、提出されたプロジェクト数はこれまでに5,000を超 えています。

<主催> NPO地域づくり工房  <共催> 一般社団法人環境パートナー シップ会議
<協力> 関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)、株式会社 フォーラムエイト
<後援> 関東地方環境事務所、環境アセスメント学会、(一社)日本環境アセ スメント協会、
(一財)最先端表現技術利用推進協会
<助成> 独立行政法人環境再生保全機構「地球環境基金」

■お申込み:関東EPO  <<参加費無料>>
E-Mail:kanto-epo(@)geoc.jp  メールにて、ご所 属、お名前、連絡先をお知ら せください。
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

■お問合せ:NPO地域づくり工房
長野県大町市仁科町3302(〒398-0002) ホームページ:http://npo.omachi.org
Tel&Fax:0261-22-7601 E-Mail:npo(@)omachi.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ライトハウス 子ども支援セミナー in 大阪
-子どもを性の商品化から守るには-

・日時:2016年11月19日(土)10:00?17:50/20日(日)10:00?17:30

・会場:TKP心斎橋駅前カンファレンスセンター 3階 カンファレンスルーム 3A
[大阪府大阪市中央区南船場3-11-18 郵政福祉心斎橋ビル 3階] 心斎橋駅1番出口より徒歩1分

・対象:子ども・若者・女性と関わる仕事や活動をする方など

・定員:60名

・参加費:両日とも参加4,000円 、1日のみ参加2,000円、 (当日受付にてお支払いください)
      学部生は、両日とも参加2,000円、1日のみ参加1,000円

・お申し込み方法:
メールにて以下の内容をお送りください。件名に「ライトハウス 子ども支援セミナー in 大阪」、本文にお名前、ご所属先、携帯番号、何を見てお申し込みになったか、ご都合により一日のみのご参加の方は参加される日をご記入の上、ライトハウス事務局(info(@)lhj.jp)宛にお送りください。電話でお申し込み(050-3496-7615)の場合は、上記案内をお申し出ください(平日10-19時受付)。  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

・締め切り:定員となり次第、締め切らせていただきます

主催・お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 人身取引被害者サポートセンターライトハウス
Tel: 050-3496-7615/ Fax: 020-4669-6933
Email: info(@)lhj.jp  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

*チラシはこちら。

http://lhj.jp/wp-content/uploads/2016/10/efa75f18f2767e5ebdb9a21b19bd59ef.pdf

*当セミナーは、 ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会様からの助成対象事業です。

********************************

セミナースケジュール

<1日目> 11月19日(土)10:00?17:50
10:00~11:00 特定非営利活動法人人身取引被害者サポートセンターライトハウス
11:05~12:35 特定非営利活動法人全国こども福祉センター理事長 荒井和樹氏
13:40~15:10 認定NPO法人D×P 理事長今井紀明氏
15:20~16:50 WEB110 代表 吉川誠司氏
16:50~17:20 振り返り
17:20?17:30 事務連絡後退館


<2日目> 11月20日(日)10:00?17:30
10:00~11:30 大阪府認定子ども家庭サポーター、前茨木市市政顧問 辻由起子氏
11:35~13:05 社会福祉法人児童養護施設子供の家 施設長 早川悟司氏
14:10~15:40 社会福祉法人恩賜財団母子愛育会愛育研究所 客員研究員 山本恒雄氏     
15:40~16:40 ネットワーキングタイム
16:40?16:50 クロージング
16:50?17:30 退館


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


環境省環境研究総合推進費 戦略的研究開発プロジェクトS-10公開シンポジウム
『地球温暖化対策の長期目標を考える -パリ協定の「1.5℃」、「2℃」目標にどう向き合うか?』

〇 シンポジウム開催趣旨
環境研究総合推進費S-10プロジェクト(地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究:愛称ICA-RUSプロジェクト)では、制約条件、不確実性、リスク管理方策、社会の価値判断を網羅的に考慮したうえで、地球規模での気候変動リスクへの対処方法の選択肢を提示し、さらに、国際的合意形成への寄与、日本の交渉ポジション・国内政策立案の支援、国民の気候変動問題への理解の深化に貢献することを目指しています。

 この度、研究期間の最終年度を迎え、2015年12月の国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)でのパリ協定の合意以降、気候変動問題への国民の関心が高まっていることをふまえ、 S-10プロジェクトの研究成果について普及を図るとともに地球温暖化対策の長期目標について市民とともに考えることを目的として、シンポジウムを開催します。

〇 会合概要
日 時: 平成28年11月21日(月)14:00 ~17:00 (13:30開場)
場 所: 東京大学伊藤国際学術センター伊藤謝恩ホール(文京区本郷7-3-1)
参 加 費: 無料
参加予定数: 300名
主催: 環境研究総合推進費戦略的研究プロジェクトS-10
共催: 国立研究開発法人国立環境研究所

〇 プログラム
開会挨拶 環境省地球環境局研究調査室 室長 竹本明生
セッション1(14:10~15:50):講演
・「パリ協定の長期目標をどうとらえるか?-ICA-RUS プロジェクトの成果より」
  国立研究開発法人国立環境研究所 江守正多
・今世紀の排出が1000年先の未来を決める―ティッピングとは何か?
  東京工業大学 鼎信次郎
・大規模緩和策は何をもたらすか?-ネガティブエミッション/気候工学の波及効果
  東京理科大学 森俊介
・国際合意と社会的合理性:目標選択における社会の判断
  東京大学 藤垣裕子
セッション2:パネル討論(16:00~17:00)
・司会:江守正多
・パネリスト:講演者(鼎信次郎(東京工業大学)・森俊介(東京理科大学)
 ・藤垣裕子(東京大学))・滝順一(日本経済新聞)
・内容:セッション1の講演をふまえて、地球規模の気候リスクへの対処方法や
長期の気候目標について議論する。

〇参加申し込み方法
参加希望の方はシンポジウムホームページから申し込み手続きを行ってください。
ホームページ: http://www.pco-prime.com/S-10/
申し込みをされた方には参加証を電子メールでお送りします。当日は参加証のプリントアウトをお持ちください。なお、申し込みが多数となった場合には受付を締め切る可能性がありますので、お早めにお申し込みください。

〇問い合わせ先
環境省環境研究総合推進費戦略的研究プロジェクトS-10「地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究:愛称ICA-RUSプロジェクト」シンポジウム事務局(株式会社プライムインターナショナル内)
TEL: 03-6277-0117 FAX:03-6277-0118  e-mail:s10_2016(@)pco-prime.com
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


自然エネルギーと社会的合意 国際フォーラム2016(11/22)
http://www.isep.or.jp/event/9656

世界各地で自然エネルギーの普及が加速する一方で、導入をめぐるさまざまな社会的課題が浮上しつつあります。例えば、生物、生態系、景観等への影響に対する懸念、地域の農林漁業や産業との共生、資源利用の権利や土地利用計画との整合性など、ステークホルダーによる合意形成と国や自治体による制度・政策形成の両面で丁寧な対応が必要となります。
このフォーラムでは、このような自然エネルギーの社会的合意形成について、国際的な研究動向や取り組みを共有しつつ、多様なステークホルダーによる対話を通じて、より望ましい自然エネルギー普及のあり方を探ります。

■開催概要
日時:2016年11月22日(火)13:30?16:30(13:10開場)
場所:東京ウィメンズプラザ ホール
主催:持続可能な社会と自然エネルギー研究会
(事務局:認定NPO法人環境エネルギー政策研究所&公益財団法人自然エネルギー財団)
協力:公益財団法人日本自然保護協会、公益財団法人日本野鳥の会、公益財団法人WWFジャパン、特定非営利活動法人地熱情報研究所、特定非営利活動法人バイオマス産業社会ネットワーク他

■プログラム
13:30 開会、開催趣旨・イントロダクション
 古屋将太(環境エネルギー政策研究所 研究員)
 分山達也(自然エネルギー財団 上級研究員)
<基調講演> 自然エネルギーと社会的応答
「英国での自然エネルギーと社会的応答」
 パトリック・ディバイン・ライト(エグゼター大学人文地理学教授、英国)
「ドイツでの自然エネルギーと自然保護」
 ミヒャエル・クリーガー(自然保護とエネルギー転換のための専門センター(KNE)、ドイツ)
<フォーラム> 自然エネルギーを巡る空間・土地利用のリスクコミュニケーションとガバナンス
 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)
 武本俊彦(環境エネルギー政策研究所 シニアフェロー)
 浦達也(日本野鳥の会)
 パトリック・ディバイン・ライト
 ミヒャエル・クリーガー ほか
16:30 まとめ、閉会

チラシについて
こちらからダウンロードできます。
http://www.isep.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/10/108b3bc027a2af8c626eddbffd7c00341.pdf

参加申込について
ご参加希望の方はこちらからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/shBAMis7N8ztwZh12

■お問い合わせ先

認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所(担当:古屋、道満)
電話番号:03-5942-8937
FAX番号:03-4942-8938
メールフォーム:https://www.isep.or.jp/about/contact


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


合同セミナー「バイオマス発電における食用パーム油の利用(仮題)」のご案内
                         
日 時:2016年11月24日(木)15:30~18:30
プログラム:
「パーム油生産の概要とインパクト(仮題)」 
飯沼佐代子(地球・人間環境フォーラム)「アブラヤシ農園開発現場の状況(仮題)」 
川上豊幸(熱帯林行動ネットワーク運営委員、レインフォレストアクションネットワーク日本代表)
「FIT制度における食用パーム油の扱いと最近の動向」 泊みゆき(バイオマス
産業社会ネットワーク理事長)
会 場:地球環境パートーナーーシッププラザ
   (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
    http://www.geoc.jp/access
参加費:主催団体会員 無料、一般 1,000円
主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
   一般財団法人地球・人間環境フォーラム
   熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
   国際環境NGO FoE Japan

※2012年に開始された再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)開始以来バイオマス発電の認定は急増し、特に一般木質バイオマス発電の認定は300万kWに上っています。

※経済産業省のFITについてのWebサイト、「なっとく! 再生可能エネルギー」では、一般木質バイオマス・農作物の収穫に伴って生じるバイオマスとしては、「製材端材、輸入材、パーム椰子殻、もみ殻、稲わら」が挙げられています。

※実は、一般木質バイオマス発電の燃料は、製材端材や輸入木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)などのほか、農産物である食用パーム油も燃料とすることができ、発電した電力は24円/kWhで買い取られます。

※農作物残さは、膨大なポテンシャルがありながら有効利用されていないことが多く、国民負担によって高い電力買取価格で支えることが意味づけられるでしょう。

※しかし、食用パーム油を生産するアブラヤシ農園開発は、熱帯林破壊の主要因であり、生物多様性を損ない、土地をめぐる紛争が多発し、さらに温暖化対策効果にも大きな疑問があります。

※農産物をFIT対象とするのであれば、少なくともエタノールのような持続可能性基準、特に温室効果ガス排出基準を設けるべきだと考えられます。食料との競合の問題も起こりえます。

※参加者の方々とともに、持続可能なバイオマス発電のあり方について、活発な
議論ができれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobinn.net までお送りいただくか、faxもしくはお電話にてお申し込みください。  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
E-mail:mail(@)npobin.net
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


【ご案内】三方よしエコフェア2016
~子どもたちの未来のために、食とエネルギーとエコを考えよう!~

滋賀県産の米や野菜、日用雑貨品からペレットストーブまで、エコで「心地よい暮らし」をご提案する様々な商品を販売! 楽しいゲームや手作り教室など、親子で楽しめます。
「マイバッグ」「マイ箸」ご持参のうえ、ぜひご来場ください!

【日時】2016年12月3日(土)10時30分~16時 
【場所】ピアザ淡海 3階 大会議室(大津市におの浜1-1-20)
【入場料】無料(※体験教室等は一部有料)
【主催】(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク
【後援】滋賀県、大津市
【協賛】びわ湖チャリティー100km歩行大会実行委員会、旭化成住工、
    エスサーフ、大阪ガス、かたぎ古香園、木の家専門店谷口工務店、
    ケーエム建設、上西産業、日本電気硝子、
    びわ湖パナソニックファミリー会、山本材木店、淡海環境保全財団、
    滋賀県産業支援プラザ、滋賀県生活協同組合連合会、
    滋賀県農業協同組合中央会、生活クラブ生活協同組合 他

・「滋賀の食」体験! ・近江の地酒 「きき酒会」
・子ども「茶道」教室 ・エネルギー体験学習会
・飲食コーナー(地場産食材の弁当、カレー、パン等)
(以上は13時30分まで)
・木製ブロック「KUMINO」体験 ・戦国武将カロム大会
・竹で食器づくり ・ヨシでモビールづくり ・木の人形づくり
・野外料理や防災料理の紹介 他
※びわ湖の漁師さんや農家さん、学生さんの出展もあります!

・ステージイベント「らんま先生のエコサイエンス・ショー」
   1回目11:00~11:45、 2回目13:00~13:45

【同日開催】
 「第2回買うエコ大賞 表彰式」 (同会場にて14時~)
 「エネルギー自治推進フォーラム」(同会場にて14時30分~)
 「おおつ環境フェスティバル2016」(305会議室にて10時~16時)

■出展者一覧(予定、50音順)
碧いびわ湖、(株)一番、(株)エスサーフ、大阪ガス(株)滋賀事業所、(一社)ガールスカウト滋賀県連盟、かたぎ古香園、(株)木の家専門店 谷口工務店、木の人形をつくる会、クミノ工房、
(有)ケーエム建設、(株)コクヨ工業滋賀、sachi-kou-bou、JAおうみ富士 おうみんち、滋賀県、
滋賀県漁連青年会、滋賀県産間伐材有効利用促進グループ、滋賀県生活協同組合連合会、
滋賀県地域女性団体連合会、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター、滋賀県農業協同組合中央会、滋賀県立大学グリーンコンシューマーサークル、(公財)滋賀県緑化推進会、滋賀GPN 食のグリーン購入研究会、しがもり、せせらぎの郷、千成亭、辻茶道教室、琵琶湖とつながる生き物田んぼ物語推進協議会、びわ湖100kmチャリティー歩行大会実行委員会、ヤックル、
(有)山本材木店・湖南の森エネルギー研究会

【第2回買うエコ大賞受賞団体】
 かたぎ古香園、クミノ工房、日産陶業(株)、琵琶湖汽船(株)、
 (株)古川与助商店、(有)山本材木店   ※11月下旬に各賞発表予定

※「三方よしエコフェア」は、参加申込みは不要です。お気軽にご来場 ください。

【お問合せ】
(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
  Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
           ↑☆を@に変えてください。
  TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
 〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
    URL:http://www.shigagpn.gr.jp

~~~~~~~~~

【ご案内】エネルギー自治推進フォーラム
     ~地域から広がる「新しいエネルギー社会」づくり~

持続可能な新しいエネルギー社会を実現するためには、県民や事業者の皆さんがエネルギーに関心を持ち、県民総ぐるみで省エネルギー・節電や再生可能エネルギーの導入などの取組を進めていくことが重要です。本フォーラムでは、県内で精力的に取り組まれている団体等の活動を紹介し、エネルギー分野からの地域活性化について皆さんと共に考えます。ぜひご参加ください。

 ※同日に開催する「三方よしエコフェア2016」内の「買うエコ大賞」
  表彰式に続いて開催します。

■開催日:2016年12月3日(土)14:30~16:00
■会 場:ピアザ淡海 3階 大会議室(大津市におの浜1-1-20)
■参加費:無料
■主 催:滋賀県・(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク
■プログラム:
  14:30 開会
  14:35 事例発表 6者
  15:10 パネルディスカッション
  16:00 閉会予定
■事例発表・パネリスト:
 滋賀GPN理事・NPO碧いびわ湖 代表理事 村上 悟氏
 こにゃんの森エネルギー研究会     吉本 智氏
生活協同組合コープしが 副理事長   小澤 郁乃氏
 ヤマムログループ 営業統括部     三宅 直子氏
 株式会社滋賀銀行 県庁支店      稲荷 智子氏
 滋賀県 県民生活部エネルギー政策課  竹村 直樹

■申込方法:以下にご記入いただき、Eメールでお送りください。
      メールの件名を「エネルギー自治推進フォーラム申込み」
      としてください。
■申込先: sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
        ↑☆を@に変えてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<エネルギー自治推進フォーラム12/3申込書>

・代表者のお名前:
・上記のふりがな:
・所属団体名:
・上記のふりがな:
・参加人数:(代表者を含め)   人
・連絡先TEL:
・連絡先FAX:
・連絡先Email:
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【お問合せ・お申込み】
(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
  Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp
           ↑☆を@に変えてください。
  TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
 〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
    URL:http://www.shigagpn.gr.jp


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止2016」
~パリ協定と「排出ゼロ」をめざす~

日程:2016年12月3日(土)、4日(日)
会場:同志社大学今出川校地(京都市上京区)
URL:http://www.kikonet.org/event/2016-12-03

歴史的な「パリ協定」の合意から1年。世界はどう変わった?どう変える?

近年、観測史上最高気温の記録を更新し続けており、極端な気候災害が世界各地で増え、日本でも大きな被害がでています。危険な温暖化を防ぐため、2015年12月、国連会議COP21で、世界の温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることをめざすパリ協定が合意されました。

これによって、化石燃料の時代が終わり、自然エネルギー100%の時代へと、世界が大きく変わることになりました。このパリ協定には米中を始めすでに多くの国が正式に参加しており、自然エネルギー100%をめざす国、地域、企業も増えてきています。

では、パリ協定を「実行」していくために、日本政府、地域社会、ビジネス、市民は、どうすべきでしょうか?このシンポジウムでは、最前線で活躍する専門家、各界のトップリーダーとともに世界と日本の今を共有し、議論を深めます。

温暖化防止活動のリーダー、温暖化・エネルギーに関わる行政や企業のスタッフ、研究者や学生はもちろん、この問題に関心がある市民の方まで、時代の方向性を知り、リーダーとつながり、元気が増すシンポジウムです。ぜひご参加ください!

日程:2016年12月3日(土)、4日(日)

会場:12月3日(土)同志社大学今出川キャンパス 良心館
   12月4日(日)同志社大学烏丸キャンパス 志高館

参加費:会員無料、一般:1,000円 / 学生:500円

お申し込み:<https://goo.gl/b2YKxt>

▼プログラム(予定)

◆1日目:12月3日(土)13:30~17:45

1日目は、全体会です。

基調講演「パリ協定時代の世界と市民」
Wael Hmaidan(Climate Action Network International代表)

トークセッション「パリ協定を実現するための社会のルール」
高村ゆかりさん(名古屋大学大学院教授)
山岸尚之さん(WWFジャパン)
平田仁子(気候ネットワーク)

ディスカッション「脱炭素社会を実現する市民・地域」
パネリスト:豊岡和美さん(徳島地域エネルギー)
     海南友子さん(ドキュメンタリー映画監督)
     原亮弘さん(おひさま進歩エネルギー)
コメント:新川達郎さん(同志社大学)
コーディネーター:田浦健朗(気候ネットワーク)

<ディナーパーティ 18:30-20:30頃>
京都議定書誕生の地で、全国各地から集まった各界のトップリーダーたちとお酒や食事を楽しみながら語り合いましょう。11月4日に発効することが決まったパリ協定。今年のシンポジウムの夕食会は「パリ協定発効記念パーティ」も兼ねての開催です!

参加費:4,000円【要事事前申込】

◆2日目:12月4日(日)9:30~16:30

2日目は分科会にわかれてそれぞれの重要テーマを深めます。
さあ、クライメート・アクションの「最前線」へようこそ!

▼分科会1:12月4日(日)09:30~12:00

<脱石炭分科会>
各地で進む石炭火力発電所の建設計画。地域では、どのように捉えられているのでしょうか。世界の動向と逆行する日本の現状に揺れる地域の人々の声を共有し、課題解決へ向けて議論をします。

スピーカー:
長谷川公一さん(東北大学教授/仙台港の石炭火力発電所建設を考える会共同代表)ほか

<パワーシフト交流会>
エネルギーを選んで未来をかえよう!
~パワーシフトキャンペーン交流会~

4月から始まった電力小売り自由化をきっかけに環境の視点で電力を選ぶパワーシフトキャンペーンが全国に広がりを見せている。各地でパワーシフトに取り組む市民・団体、自治体、事業者、企業などが集まり、お互いの取組内容や今後の方向性について共有・検討する。

スピーカー:吉田明子(FoE Japan)、ほか

<国際動向分科会(企画協力:CAN-Japan)>
パリ協定発効!パリ協定が変える世界
~政策、COP22、ビジネス、市民~
パリ協定に合意したCOP21から1年。COP22マラケシュ会議では、パリ協定の具体的なルールについて交渉が行われます。日本政府代表団の交渉官や、京都議定書が誕生する前から気候変動交渉をフォローする専門家が語るパリ協定の最新情報をもとに、世界や日本の温暖化対策の未来を考えます。

スピーカー:環境省(依頼予定)、山岸尚之(WWFジャパン)、ほか

▼分科会2:12月4日(日)13:00~15:30

<金融分科会(企画協力:350.org)>
 世界が脱炭素化に向けて急速に動き出す中、今後のCO2排出規制強化により化石燃料を使用できなくなるリスク(座礁資産リスク)を懸念して、特に石炭を中心とした化石燃料関連事業に対する投融資を引き揚げるダイベストメント(投資撤退)が広がりを見せています。日本は未だこうした動きは見られませんが、世界の動きを知り、日本の金融業界がどう動くべきか、そして私たちが市民としてどんな行動ができるかを考えていきたいと思います。
 
スピーカー:
 夫馬賢治さん(株式会社ニューラル/サステナブルジャパン)
 古野真さん(350.org)
 金融関係者ほか

<脱原発・温暖化防止分科会(企画協力:コンシューマーズ京都)>
「脱原発とエネルギーシフトで脱炭素社会を(仮)」
原子力発電の危険性、不経済性は計り知れないものがあり、地球温暖化対策としても不適切な手段です。この分科会では、エネルギー政策における原子力の位置付けの矛盾や非現実的性、また財政的にも無理な仕組みによって原子力が支えられてきたこと等を共有し、脱原子力とエネルギーシフトをすすめるためには、どのようなエネルギー政策が望ましいかについて議論し、パリ協定発効後の社会・エネルギーについて展望します。

スピーカー:金森絵里さん(立命館大学)

企画・コーディネート:原強さん(コンシューマーズ京都)

<SDGs分科会(企画協力:動く→動かす)>
2015年9月、190を越える国が、今後15年かけて極度の貧困、不平等・不正義をなくし、地球環境を次世代につなげていくための「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」を採択しました。SDGsには、気候変動を含む17の目標と169のターゲットに全世界が取り組む壮大なチャレンジです。『誰も取り残されない』世界の実現を目指し、様々なセクターの連携が求められる中、私たちが具体的に何をしていけばいいのか考えていきたいと思います。

スピーカー:
長島美紀さん(動く→動かすアドバイザー/マラリアノーモアジャパン)
関澤春佳さん(動く→動かすコミュニケーション コーディネーター)
栗田佳典さん(テラ・ルネッサンス)
ほか

クロージングセッション 15:45~16:30

主催:特定非営利活動法人気候ネットワーク
共催:同志社大学ソーシャル・ウェルネス研究センター

このシンポジウムは、平成28年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

気候ネットワーク 京都事務所
京都市中京区帯屋町574番地 高倉ビル305
TEL 075-254-1011 FAX 075-254-1012
kyoto(@)kikonet.org http://www.kikonet.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*COP22マラケシュ会議報告会in東京*
*世界経済を脱炭素化へ導く「パリ協定」発効!日本も締結!*
世界1100の環境団体を束ねるトップ・リーダーが来日して語りかけます!

URL:http://www.can-japan.org/events-ja/2268

11月4日、世紀の温暖化対策の国連条約である「パリ協定」が発効しました!
COP22マラケシュ会議では、はじめて第1回パリ協定締約国会合が開催されます。

世界の温室効果ガス排出を実質ゼロにすることをめざすパリ協定。
今、これを実施していくためのルール作りが行われています。脱炭素化のルール作りは、今後のビジネスの方向性を決める重要なプロセスです。

京都議定書の時代から温暖化交渉を追い続け、COP22にも参加中のNGOメンバーが、パリ協定の実施に向けたルール作りや、出遅れた日本の行方など、最新情報をお伝えします。

今回は特別に、世界120ヶ国、1100団体からなる世界最大の気候変動NGOネットワーク"Climate Action Network"のリーダーとして国連会議でも活躍中のワエル・フマイダン氏をお招きします。世界の気候変動交渉を引っ張ってきたCANのトップ・リーダーのお話を聞けるチャンスは、国内ではじめてです!

どうぞ奮ってご参加ください。


*▼日時&会場*
日時:2016年12月6日(火)14:00-16:30(開場13:30)
会場:ベルサール神保町Room1+2(東京都千代田区)

*▼アクセス*
・東京メトロ東西線「九段下駅」7番出口より徒歩3分
・東京メトロ半蔵門線・新宿線・三田線「神保町駅」A2出口より徒歩5分など

地図 <http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_jimbocho/access.html>

*▼プログラム(予定)*

*オープニング*

*講演「パリ協定は世界をどう変えるか?ー日本へのメッセージー(仮)」*
ワエル・フマイデン氏(CAN International代表)*逐次通訳あり

*報告「COP22マラケシュ会議の結果と交渉の課題」*
小西雅子(WWFジャパン)

*報告「世界の投資動向を左右するCOP22の気候資金の最新情報」*
小野寺ゆうり(国際環境NGO FoE Japan)

*報告「日本がパリ協定を『実施』するために必要なこと」*
山岸尚之(WWFジャパン)

*質疑応答&ディスカッション*

*クロージング*

司会:伊与田昌慶(気候ネットワーク)

*▼参加費*
一般:1000円
CAN-Japanメンバー団体の会員は500円
*当日入会頂ければ会員として500円で参加いただけます

*▼申込み*
こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。
http://bit.ly/20161206CAN-Japan

あるいは、メールかFAX、お電話にて下記の申込先まで、件名「12/6CAN-Japanイベント申込み」として、お名前、ご所属、ご連絡先メールアドレスをご連絡下さい。

*お申し込み頂いた方には5営業日以内に申込受付のご案内をお送りいたします。


*問合せ・申込み:Climate Action Network Japan(CAN-Japan)*
京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305気候ネットワーク内
TEL: 075-254-1011 FAX: 075-254-1012
E-mail: secretariat(@)can-japan.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
Website: http://www.can-japan.org

*主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)*
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1100団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。

*CAN-Japanメンバー団体(14団体・順不同)*
350.org Japan
自然エネルギー財団
レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
地球環境市民会議(CASA)
国際環境NGO FoE Japan
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
グリーンピース・ジャパン
オックスファム・ジャパン
WWFジャパン
気候ネットワーク
Office Ecologist
ピースボート

*CAN-Japanへの参加を希望される団体は次のウェブページをご覧下さい。
<http://www.can-japan.org/join-us>

本報告会は、平成28年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の
助成を受けて開催します。<http://www.erca.go.jp/jfge/>

気候ネットワーク 京都事務所
京都市中京区帯屋町574番地 高倉ビル305
TEL 075-254-1011 FAX 075-254-1012
kyoto(@)kikonet.org http://www.kikonet.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 高木基金 助成応募受付開始のお知らせ 

・受付期間:11月1日~12月10日
 ・助成総額:900万円
 ・募集要項ウェブサイト:http://www.takagifund.org/apply/
 ・募集要項PDFダウンロード:
    http://www.takagifund.org/apply/data/yoko_2017.pdf

高木仁三郎市民科学基金は、生涯をかけて、原子力時代の一日も早い終焉をめざし、「市民科学」に力を尽くした高木仁三郎の遺志に基づき、「市民科学者」を志す市民やグループへの助成を行います。

2011年3月11日の東日本大震災における東京電力福島第一原発事故は、現代の科学技術がはらむ脅威の深刻さと、私たちがそのような科学技術とどのように向き合うべきかという根源的な問題を浮き彫りにしました。しかし、それらの問題を置き去りにしたまま、原発再稼働をすすめる動きが加速し、新たな「安全神話」がかたちづくられようとしています。

私たちが取り組むべき課題は、核・原子力に限らず、有害化学物質による環境汚染や健康への被害、廃棄物の処分、生物多様性の減少、自然資源・生態系サービスの喪失など、多岐にわたります。さらに、安保法制や特定秘密保護法に関わる問題など、憲法や民主主義の根幹を揺るが
すような政治の動きもあり、私たちは人権や安全保障の問題にも、これまで以上に危機感を持って取り組む必要に迫られています。

持続可能で平和な社会を実現していくためには、私たち一人ひとりが問題の現場で自ら学び、専門性を高め、問題の解明に主体的に関与していくことが重要だと考え、高木基金は、そのような取り組みを積極的に助成していきたいと考えています。

高木基金のめざすもの、市民科学の考え方や、これまでの助成先の研究成果などは、高木基金のウェブサイト http://www.takagifund.org に掲載していますので、ぜひご覧下さい。

(なお、これまでに高木基金の助成を受けたことのない応募者からの申込については、内容を十分に理解するために、原則として11月30日までに、事務局への事前相談を行い、それをふまえた上で正式の申込をしていただくこととしましたのでご注意下さい。)
 
 ご不明の点などは遠慮無く事務局 info(@)takagifund.org にお問い合せ
下さい。みなさまからの積極的な応募をお待ちしております。
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


    --------------------------------------------
     特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金
 
    〒160-0003 東京都新宿区本塩町7-7 新井ビル3F
    TEL 03-3358-7064 事務局携帯 070-5074-5985
    FAX 03-5539-4961
    URL   http://www.takagifund.org
    E-mail info(@)takagifund.org
     ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

    郵便振替口座 00140-6-603393
    ---------------------------------------------

※ 高木基金の助成財源は、一般の方からの会費や寄付に支えられています。高木基金は認定NPO法人として承認されており、高木基金への会費や寄付には、寄附金控除が適用されます。

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ