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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2017年10月06日

本日の盛り合わせ (2017.10.06)

 

私が会長を務めている有限会社チェンジ・エージェントが、オフィス・アルバイトスタッフを募集します。

チェンジ・エージェントは、明日何が起こるかわからない、激しい変化の時代、望ましい変化を創り出していくために、変化のしくみを見抜く「システム思考」と、変化を味方につけて進化する「学習する組織」の方法論を、企業や組織向けの研修や一般向けのセミナーなどのプログラムを通して、紹介しています。

自分の強みを持ち寄って、思いの重なる仕事を一緒にやってくれる方との出会いができますことを心から願っております。アルバイト募集ですが、社員登用も目指せます。ご興味がある方はお気軽に下記のお問い合わせください!

チェンジ・エージェント社についてはこちらより

このあとは、いつものように、自分・自社の関わるものを冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順で、さまざまなセミナーや講演会などのお知らせを掲載しています。

末尾には、「ジャパンSDGsアワード」と、「第三回サステナブルファイナンス大賞」の募集もあります。


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~


枝廣淳子が講演・英語研修講師をお引受けいたします。

「企業経営とCSR」「折れない組織・地域をつくるレジリエンス」
「世界の気候変動・エネルギー問題の動向」など

【登壇情報】
きこりフェス 1日目にエダヒロが登壇いたします
開催日時 10月7日(土)、10月8日(日)
エダヒロの登壇は10月7日(土)16時~17時45分
講演 「森からみえる しあわせな未来のつくりかた」
会場  富士宮市芝川地区内房(林内、ナチュラルアクション・ベース)
※詳しくはこちらからご覧ください
http://www.mokusei.site/archives/745/
https://www.facebook.com/events/1335528296544395/

『持続可能な資本主義』新井和宏氏から学ぶ 平和と資本主義の未来は「個人」がつくる
 第3回にエダヒロがゲスト登壇いたします
日時:10月17日(火)18時45分~20時45分(開場:18時30分)
会場:全水道会館(定員50名)

びわ湖環境ビジネスメッセ「グリーン購入フォーラム2017 in 滋賀」にて
エダヒロが登壇いたします
日時:10月19日(木)14:00~17:00
会場:長浜バイオ大学 命江館 2F 大講義室1(定員:200名)
       (JR田村駅徒歩約3分)

「しあわせの経済世界フォーラム」の2日目分科会にエダヒロが登壇いたします
日時:11月12日(日)9:30~17:00(開場9:00)
会場:明治学院大学白金キャンパス・パレットゾーン他
   (白金台駅(東京メトロ南北線/都営三田線)から徒歩約7分)
分科会テーマ:「地域経済を取り戻す」

【★大阪開催★企業(団体)向け異業種勉強会】
日時:10月20日(金)13:30~16:30(予定)、終了後懇親会あり
会場:大阪市中央区
テーマ:『枝廣が解説します:東京開催の1年間の学びを2時間 でモノにする~人権からSDGs・ESGまで。人と組織のサステナビリティ』

【幸せ経済社会研究所】
〇東京都市大学・POZI共催「幸せと経済と社会について考える読書会」
日時:10月25日(水)18:30~21:00(開場18:15)
会場:東京都市大学渋谷サテライトクラス
課題書:『地域に希望あり―まち・人・仕事を創る(岩波新書)』(著:大江 正章)

【トラたまコミュニティ】
〇翻訳道場
日時:12月16日(土)9:15~17:00(9:05受付開始)
会場:島しょ会館 第2、第3会議室

○トラたまコミュニティ 2017年4月より年会費リニューアルのご案内

○いつどこ講座 新しいセット販売のご案内

週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

英語を話すための30本ノック

「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

マンツーマンコース

世界にひとつだけの翻訳書「My翻訳書プロジェクト」

【メール講座】
システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」

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【チェンジ・エージェント】
〇システム思考トレーニング2日間集中コース(基礎・実践A)
日時:11月21日(火)-22日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
場所:田町駅より徒歩5分程度

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:11月28日(火)~11月29日(水)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:田町駅より徒歩5分程度

〇組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー
「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:12月14日(木)-15日(金)9:30-17:30(2日間通い)
場所:アーバンネット神田カンファレンス 神田駅より徒歩2分
【早割】 10月13日までのお申込みで10%割引価格でご案内します

〇「学習する組織」を導くリーダーシップ~行動探求(アクション・インクワイアリー)~
日時:2018年1月18日(木)~1月19日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:飯田橋レインボービル 飯田橋駅より徒歩5分

〇システム思考トレーニング2日間集中コース(基礎・実践B)
日時:2018年2月6日(火)-7日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
2日間連続の受講をお勧めしますが、ご都合に合わせてそれぞれ1日のみのご受講も可能です。
場所:都内調整中※決まり次第ご案内いたします。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:2018年2月22日(木)~2月23日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:田町駅より徒歩5分程度

【募集】
有限会社チェンジ・エージェント
オフィス・アルバイトスタッフ募集のお知らせです。

チェンジ・エージェントは、明日何が起こるかわからない、激しい変化の時代、望ましい変化を創り出していくために、変化のしくみを見抜く「システム思考」と、変化を味方につけて進化する「学習する組織」の方法論を、企業や組織向けの研修や一般向けのセミナーなどのプログラムを通して、紹介しています。

自分の強みを持ち寄って、思いの重なる仕事を一緒にやってくれる方との出会いができますことを心から願っております。アルバイト募集ですが、社員登用も目指せます。ご興味がある方はお気軽に下記のお問い合わせください!

チェンジ・エージェント社についてはこちらより


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環境ジャーナリスト講座2017
「次代を表現するジャーナリストに学ぶ」開講のお知らせ

8回シリーズで、第一線で活躍する環境ジャーナリストの講演が間近で聞けます。
里山資本主義・里海資本論のNHK井上恭介さんや、朝日新聞の北郷記者が語るSDGs、
大宅賞受賞のノンフィクションライター森健さんも登場。フィールドワークもあります。
一回ごとの単品での受講も可能ですので、興味のある方は、ぜひ表参道の地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)にお越しください。
全回通しての受講は割引があります。詳しくは、日本環境ジャーナリストの会のHPで!
http://jfej.org/info/

第1回 ※終了しました
講師 井上恭介「里山資本主義から里海、里川へ」
(NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー)
参考文献:『里山資本主義』『里海資本論』(角川書店)
第2回 10月11日(水)講師 田中泰義「アラスカで感じた科学を書く苦悩」
(毎日新聞医療福祉部長)
第3回 10月18日(水)講師 山田優「日米の情報公開法で、日米密約に迫る」
(日本農業新聞特別編集委員)
参考文献:『亡国の密約』(新潮社)
第4回 10月21日(土)フィールドワーク「日本農業遺産 三富新田(埼玉県)を歩く」
現地講師・中西博之(元埼玉新聞記者)、現地の農家2軒
東武鉄道ふじみ野駅10時集合、15時30分頃現地解散
第5回 11月1日(水)講師 森健「求められる仮説構想力と現場力」
(フリーランス ノンフィクションライター)
参考文献:『「つなみ」の子どもたち』(文藝春秋)
『小倉昌男祈りと経営』(小学館・第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞)
第6回 11月15日(水)講師 久保田賢次「登山文化が変わる、雑誌作りも変わる」
(山と溪谷社ヤマケイ登山総合研究所所長)
第7回 11月22日(水)講師 北郷美由紀「環境問題の社会化とSDGs」
(朝日新聞報道局記者)
第8回 11月29日(水)講師 竹内敬二ほか  参加者の"卒業作品"の講評
(エネルギー戦略研究所シニアフェロー/元朝日新聞編集委員)

●主催:日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)
●参加費:一般:2000 円/ 各回,8 回分一括払い1万2000 円, 学生は半額
日本環境ジャーナリストの会会員・準会員:500 円/ 各回
*10/21のフィールドワーク費用は別途(現地タクシー代は割り勘、500円程度)

●時間:19時~20時40分
●会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F?TEL:03-3407-8107
(最終回11/29のみ、東京ウィメンズプラザ会議室に変更予定です)

日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)
一般財団法人地球・人間環境フォーラム内
tel.03-5825-9735 fax.03-5825-9737


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なごや環境大学共育講座
「生物多様性を向上させる地域づくりの考え方」

このテーマに沿った計4回の講座(4回セットで受講していただきたいが選択も可能)
(詳しくは http://www.n-kd.jp/calendar/lineup/koza17a/B-38.html 参照のこと。
なお,第二回講師は前名古屋市長松原武久氏、場所は名古屋港湾会館に変更しました。)

お申し込み方法は上記ホームページを参照してください。受講料は1回500円。

第一回講座

日時:10月7日(土)14:00~17:00

講師:高山進(志摩市里海創生推進協議会会長、伊勢・三河湾流域ネットワーク代表、元三重大学教授)

講座タイトル:サンフランシスコ湾と英虞湾(志摩市)の干潟再生と地域づくり

まずイントロとして「生態系」「生物多様性」の考え方をできるだけ分かりやすく語り、グループワークを交えながら「干潟」はなぜ大切かを理解していただきます。


次にそれをふまえ、日米の「干潟再生とまちづくり」の最先進事例をお話します。ご存じのように名古屋市もこのテーマの先進事例なのですが、これについては第二回講座で松原前名古屋市長からお話を伺います。高山は過去3度(最近では一昨年)サンフランシスコ湾の事例を調査し、ベア・アイランドという干潟(約千ha)の開発と保全のいきさつを学びました。まるで藤前干潟のように消失の危機を乗り越えたばかりか、さらに日本の熊谷組が大型開発を狙って持っていたその土地を買い取り、荒れていた部分の再生にすでに10年以上も取り組んでいます。またそれが引き金になり現在その10倍もの別の干潟の再生に取り組みつつあります。なぜそこまで拍車がかかったのか。単に環境保全にとどまらない理由があります。


また〓山は過去5年半ほど、三重県志摩市の里海創生政策に関わっており、かつて締め切られた多数のリアス式海岸の干潟を再生し、それをてこに地域づくりと結びつけようと努力しています。そのねらいと実績、また生じている困難についてもお話します。

会場:稲永ビジターセンター
http://chubu.env.go.jp/wildlife/fujimae/access/index.html


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バイオマス産業社会ネットワーク拡大研究会2017
「持続可能なバイオマス発電燃料の調達と持続可能性基準導入に向けて」
                          
2017年に入って再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)のバイオマス発電の認定申請が殺到し、3月の1か月間で600万kW以上、合計1200万kWを超える認定容量となっており、その9割以上が、輸入バイオマスを主な燃料とする一般木質バイオマス発電です。

急速で膨大な新たなバイオマス需要の増大は、持続可能性への脅威となり得ます。この問題を解決する一方策として、発電向けバイオマス燃料の持続可能性基準の導入が考えられます。

本拡大研究会では、発電向けバイオマス燃料の持続可能性基準に関わる専門家の方々に、最新の状況や具体的な内容について議論いただきます。持続可能なバイオマス利用に関心のある多数の皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2017年10月11日(水) 14:00~17:00
場所:地球環境パートナーシッププラザ(国連大学1F)
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
    http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 1,000円、一般 2,000円

プログラム:
1.「バイオマス発電燃料の持続可能性とは」 泊 みゆき(NPO法人バイオマ
ス産業社会ネットワーク理事長)
2.「EUの再生可能エネルギー指令改正とバイオマスの持続可能性に関わる動向
(仮題)」 岩田まり(株式会社三菱総合研究所環境・エネルギー事業本部)
3.「パーム油のCO2排出係数と持続可能性(仮題)」 川上豊幸(熱帯林行動
ネットワーク運営委員)
4.「木質バイオマスのライフサイクルアセスメント(LCA)」 小出理博(株
式会社森のエネルギー研究所)
5.パネルディスカッション

※内容が一部変更になる場合があります。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第170回研究会のご案内

日時:2017年11月8日(水) 15:00~17:00
テーマ:日本の石炭火力発電所新設計画の課題とバイオマス混焼等の問題
講演者:桃井 貴子(気候ネットワーク東京事務局長)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
  (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
   地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
   http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員:無料 一般:\1,000(税込)

※2017年10月から再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)における買取価格新区分が適用されることなどから、2017年3月の一か月間に、一挙に600万kWを超える一般木質バイオマス発電が認定されました。

※そのほとんどは、輸入バイオマスを燃料に想定しているものであり、石炭火力発電への混焼も含まれます。また、省エネ法の改正によって、石炭火力発電へのバイオマス混焼が増加することが考えられます。

※石炭は天然ガスの約2倍CO2を排出し、kWhあたりのCO2排出を天然ガスと同等にするためには、燃料の半分以上をバイオマスにしなければなりませんが、そうすると大量のバイオマスを調達する必要があります。

※気候ネットワークでは、以前より温暖化対策や大気汚染の観点から、日本の石炭火力発電の現状や多数の新設計画に警告を発し、活動してきました。

※第170回研究会では、気候ネットワーク東京事務局長の桃井貴子氏より、日本の石炭火力の現状と計画、バイオマス混焼をめぐる問題についてご講演いただきます。

※多数の参加者の皆さまとともに、持続可能なエネルギー利用についてディスカッションできれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/


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公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(東京都港区 会長:徳川恒孝 以下、WWFジャパン)は、
海洋管理協議会(MSC)日本事務所、水産養殖管理協議会(ASC)ジャパン、
および水産物(シーフード)を取り扱う企業各社と共同で、
10月17日~28日に「サステナブル・シーフード・ウィーク 2017」を実施します。

2014年より継続して行われてきた本イベントは、
日本国内における「持続可能な水産物(=サステナブル・シーフード)」の
認知向上を目的に実施をしています。

サステナブル・シーフード・ウィーク 2017 オフィシャルサイト
http://sseafood.net/


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『SDGsへの挑戦/目標13「気候変動」国際シンポジウム -キリバスの事例から-』

|日 時| 10月20日(金)14:00~17:00(開場13:30)
|場 所| 国連大学5Fエリザベス・ローズ国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
|主 催| 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
|協 力| 東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)
|定 員| 100名(無料)

小さな島々から国土が構成される島しょ国は、気候変動に伴う海水面上昇によって国土浸食の危機にさらされています。南太平洋に位置し、33の環礁から成るキリバス共和国でも、その危機は深刻なスピードで進行しています。本シンポジウムでは、キリバス共和国の気候変動NGOや行政機関等による報告や、UNU-IASによる取り組みの紹介を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の目標13「気候変動」および気候変動枠組み条約における「パリ協定」の達成に向けて、どのようなパートナーシップが必要かを考えます。

シンポジウム概要(GEOC HP): 
http://www.geoc.jp/activity/international/2017.html

参加申込(UNU HP): 
https://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=371

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 気候変動(熱波、豪雨、干ばつ、ハリケーン、洪水、海面上昇など)によって、住居を失い、生計手段を奪われ、命を落とし、難民化する人々が世界各地で急増しています。特に、途上国に住む人々や先進国においても貧困層は影響を受けやすく、格差を拡大する要因ともなっています。気候変動難民が軍事的な紛争の要因の一つとなっているという認識も広まっています。国連での国際交渉では、気候変動による被害の責任・補償問題が交渉の大きな焦点になっており、企業の排出行為や政府の不作為を巡る裁判も世界各地で起きています。
 本シンポジウムでは、気候変動による移民・難民問題を専門とする海外の専門家3人から最新の研究動向について伺います。その後、キリバス共和国名誉領事オノケンタロウさんや日本の研究者も迎え、今後どのような対策が必要で、どうやって気候正義(クライメート・ジャスティス)を実現していくのか、多角的に議論していきます。

日時:2017年10月30日(月)14:00-17:30(開場 13:30)
プログラム:
1. ニナ・ホール「気候変動難民の全体状況と国際機関の役割」、米ジョンホプキンス大学国際関係学科准教授、研究テーマ:地球規模難民ガバナンス。特に、気候変動と開発、多国間アドボカシーなど。
2. ジョン・キャンベル「太平洋島しょ国における気候変動難民の現状と課題」、ニュージーランド・ワイカト大学地理学准教授研究テーマ:太平洋島嶼国における気候変動適応、減災、難民・移住など。
3. ブノワ・メイヤー「アジアにおける気候変動難民および法的問題」、香港中文大学法律学部助教、研究テーマ:難民・移住に関する法的問題。「国際法と気候変動(2018年刊行予定)」を執筆中。
コメンテーター:
・オノケンタロウ 在仙台キリバス共和国名誉領事
・明日香壽川 東北大学東北アジアセンター/環境科学研究科教授
・小野寺ゆうり FoE Japan顧問(気候変動交渉担当)
・柳井真結子 FoE Japanスタッフ(気候変動と適応プロジェクト担当)

場所:日本橋ライフサイエンスハブ・ビルディング 会議室A
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5(室町ちばぎん三井ビル8F)
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」から駅直結
 (地図はこちら)
http://www.nihonbashi-lifescience.jp/asset/pdf/NihonbashiLifeScienceHub_MAP.pdf

参加費:大学生・FoE Japan会員 500円 / その他一般 1,000円

申込:詳細および申し込みは下記からお願いします。
http://www.foejapan.org/climate/lad/171030.html

*本シンポジウムは、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」および東北アジア研究センターユニット「東北アジアにおける大気環境管理スキームの構築」と国際環境NGO
FoE Japanの共催です。

問合せ:FoE Japan 担当:深草 (fukakusa(@)foejapan.org)
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

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フェア・ファイナンス・セミナー
求められる気候変動リスク開示~日本の金融機関はどう対応するべきか?~

日時:11月6日(月)19:00~21:00
会場:ソラシティカンファレンスセンター
お申込:https://goo.gl/forms/KoR1IUBjxH06z9LE2

2016年11月にパリ協定が発効し、温室効果ガスを大量に排出するビジネスに対する規制強化のリスクや賠償責任リスクがますます高まっています。また、洪水や干ばつの多発、農作物や家畜への被害など、気候変動による被害が深刻になる中、各企業のビジネスにおける物理的なリスクも注目されています。昨今、このような気候変動関連リスクの情報開示を求める国際的な動きが進展しています。

2017年6月、世界の主要25か国の金融行政・中央銀行が参加メンバーとなっている金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)が、気候変動関連の財務情報開示に関する最終報告書を発表しました。そして、世界100社以上のCEOが、歓迎の意と、最終報告書で提案されている情報開示に賛同する共同声明を発表しました。今後は、日本の金融機関も気候変動に関連するリスク情報の適切な開示が求められています。

本セミナーでは、気候変動リスク開示に関する国際動向、金融機関の情報開示の取り組みや課題、日本のエネルギー業界のリスクなどを共有し、日本の金融機関の対応方法について議論します。ぜひ、ご参加ください。

【開催概要】
日時:11月6日(月)19:00~21:00(18:40開場)

会場:東京都千代田区神田駿河台4-6 ソラシティカンファレンスセンター2階 Terrace Room(JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩1分、東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅B2出口直結)
アクセス https://solacity.jp/cc/access/

参加費:一般1,000円、主催協力団体会員及びマンスリーサポーター500円
対象者:金融機関、その他企業関係者の方、資産運用に関心のある方
共催:(特非)A SEED JAPAN、(特非)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
協力:Fair Finance Guide Japan

助成:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金、パタゴニア、スウェーデン国際開発協力庁(Sida)

【プログラム】
開会挨拶
講演
1. 気候変動リスク開示に関する国際動向と日本の金融機関の課題
長村政明氏(東京海上ホールディングス事業戦略部部長兼CSR室長/元TCFDメンバー)
2. 銀行における気候リスクの統合に向けた課題
千葉洋平氏(地球環境戦略研究機関<IGES>研究員)
3. 日本における石炭火力新増設のビジネスリスク
大久保ゆり氏(自然エネルギー財団上級研究員)
質疑応答
閉会

【お申込・お問い合わせ先】
お申込:https://goo.gl/forms/KoR1IUBjxH06z9LE2
お問い合わせ:特定非営利活動A SEED JAPAN(担当:西島)
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
E-mail:info(@)aseed.org  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
TEL:03-5826-8737


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 11月18日(土)@京都、日本環境法律家連盟(JELF)

       JELF設立20周年記念シンポジウム
  将来世代の権利と法的戦略~私たちに何ができるか?~

JELFが目標とする環境保護。それは、声なき 「自然」やまだ生まれぬ「将来の世
代」を代理し正義を実現することです。

地球温暖化、放射性廃棄物の蓄積、自然資源の乱獲など、「つけ」を未来の世代に押
し付けています。立法・行政・司法における環境的意思決定に、将来の世代の声を活
かす方法はないのでしょうか?

オポザ弁護士は、1994年、幼い子供たちを原告としてフィリピンの森林伐採許可の取
消を求め、最高裁で「世代間責任に基づき、子どもたちには未来の世代を代理する権
利がある」との勝訴判決を得た、 世界的に著名な環境弁護士です。2006年にはセブ
島の海洋保護活動中に、脅迫を受け、仲間の行政官が暗殺されました。文字通り、命
がけで環境保護のために20 年以上闘ってこられた方です。

リレートークは2050年の将来世代を想定したとき、これからどのような活動を展開す
べきか、さまざまな環境問題での「将来世代の権利」の応用と戦略を考えます。

どなたでも参加できます。

学生の方、市民、環境NGOの方もぜひ、ご参加下さい!

資料部数の関係で、一般参加のは下記メールまでご連絡ください。

■11月18日(土) 午後1時半から 午後5時30分

■場所 京都弁護士会 大ホール
 https://www.kyotoben.or.jp/access.cfm#kyotoben

■内容
・ 記念講演 アントニオ・オポザ弁護士(フィリピン)
  「将来世代の権利訴訟と法律家の役割」

・リレートーク
「将来世代の権利」を軸としたさまざま な取組と法的戦略の提案

■参加無料

◇アントニオ・オポザ弁護士
 2009年、アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞を受賞。
 今回が初来日です!

*このシンポジウムは国際交流基金アジアセンターの助成を受けています。


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<参加者募集>
全国シンポジウム
「市民が進める温暖化防止2017」
―パリ協定実施のための持続可能なエネルギー・市民のちから―

詳細<http://www.kikonet.org/event/2017-12-09>

 今年は、京都議定書の採択から20年を迎えます。2016年には「パリ協定」が発効し、世界の社会・経済は化石燃料に依存しない「脱炭素社会」を実現する時代に突入しました。同時に、世界の再生可能エネルギーが急速に普及していて、すでに、再生可能エネルギー100%に向けた流れも加速されています。アジア地域でもエネルギー政策の転換がおころうとしています。

 今回のシンポジウムでは、パリ協定が求める1.5℃目標に関する科学・国際交渉の最新動向を共有し、アジアにおけるエネルギー政策の動向、再エネ100%実現にむけた課題と展望などを学び、脱炭素社会実現ためのステップについて考えます。


日時:2017年12月9日(土) 10:30-17:30

会場:龍谷大学 深草キャンパス(京都市伏見区) 22号館-301教室

アクセス:<https://goo.gl/VW2YQ0>


プログラム(予定)

第1部 パリ協定 1.5℃の意味 気候変動の科学と国際交渉

講演 気候変動の科学から 江守正多さん(国立環境研究所)
講演 国際交渉の視点から 山岸尚之さん(WWWFジャパン)

第2部 脱原発・脱炭素に向けたアジアのエネルギー政策
    
登壇者 
韓国:ヤンイ・ウォンヨン(Yang, Won Young)さん
(韓国環境運動連合、Vice Executive Director Dept. of Climate change & Energy)

台湾:洪申翰(Hung, Sun-han)さん
(緑色公民行動聯盟、Green Citizens' Action Alliance)

日本:平田仁子さん(CAN-Japan代表、気候ネットワーク理事)
  
第3部 再エネ100%をめざす自治体・企業

登壇者:阿部 哲嗣さん
    (株式会社 リコー サステナビリティ推進本部社会環境室 室長)
    鮎川ゆりかさん(千葉商科大学教授)
    磯部達さん(みやまスマートエネルギー代表取締役)
    関昇一郎さん(長野県環境部長)
    和田武さん(和歌山大学客員教授、自然エネルギー市民の会代表)

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参加費:会員・学生無料、一般500円

申込み:こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。
<https://goo.gl/TSBE76>

あるいは、メールかFAX、お電話にて下記の申込先まで、
件名「12/9イベント申込み」として、お名前、ご所属、ご連絡先のメールアドレスをご連絡下さい。
*お申し込み頂いた方には確認後、申込受付のご案内をお送りいたします。

問合せ・申込み:気候ネットワーク
京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305気候ネットワーク内
TEL: 075-254-1011 FAX: 075-254-1012
E-mail: kyoto(@)kikonet.org  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

主催:気候ネットワーク
Website: <http://www.kikonet.org/>
共催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)

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京都議定書採択20周年記念懇親会
時間:18:00-20:00(予定) 
会場:龍谷大学 深草キャンパス 22号館 地階
参加費:4,000円 【要事前申込み】

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このシンポジウムは、平成29年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。<http://www.erca.go.jp/jfge/>


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募集 ジャパンSDGsアワード

応募期間:平成29年9月21日(木)から11月21日(火)

この度,日本政府は,平成29年度「ジャパンSDGsアワード」の公募を開始致しました。

官 邸HP(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/koubo.html
外務省HP(http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page4_003331.html

※上記内容は同じものになります

本アワードは,2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて,優れた取組を行う企業・団体等を表彰する制度で,今回は第1回目の開催となります。日本政府全体として,SDGsに関する具体的活動を表彰し,発信する初めての試みとなります。

表彰にあたっては,民間企業・市民社会・地方自治体・学術団体等,大変幅広い団体等が対象となり,その活動内容は,SDGsに関する国内・国外の取組のいずれも対象となります(例えば,地域活性化に関する取組等々SDGsに関する取組等,国内での活動も歓迎いたします)。

本アワードが,皆様の活動を発信するよい機会になるとともに,SDGs達成のための活動がさらに促進されることを願っております。

詳しくは,上記URLの内容をご確認いただき,同HPに記載のあります応募調書により,是非,奮ってご応募くださいませ。(詳細につきご質問等がございます場合,上記URLに記載のあります外務省地球規模課題総括課担当者までお問い合わせください)。

※各種方面から本件を発信しておりますところ,本メールと同様の内容のメールが複数ご案内されるかもしれませんが何卒ご容赦ください。

また,外務省HPでは,SDGsに関する優れた取組をリンクとしてHPに掲載する取組も行っております。こちらにつきましても引き続き,募集致しておりますのでよろしくお願いします。(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page22_000595.html


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募集
第三回サステナブルファイナンス大賞

一般社団法人環境金融研究機構は、今年1年間を振り返って、日本での環境金融の発展に貢献した金融機関を評価する「2017年サステナブルファイナンス大賞(2017 Sustainable Finance Awards)」の表彰対象となる事業・活動を募集します。

対象の金融機関・金融活動は、日本の金融市場で活動している内外資の金融機関すべて。銀行、保険、証券、資産運用等、業態の別は問いません。また金融機関の環境金融活動を支援する事業体も対象になります。自薦だけでなく、他薦も是非、してください。

評価する活動は、環境保全を軸にサステナビリティ要因を踏まえた資金供給や、金融商品・サービス・取り組み等とします。原則として2017年中の活動を対象としますが、それ以前からの活動でも、今年中に一定の評価・影響レベルに達した場合なども「取り組み」として応募できます。複数の該当する商品・サービス等がある場合は、別々の応募でも、統合した応募のどちらでも構いません。

公募期限は本年11月30日(木)の夜。
その後、12月中に発生した該当する追加活動等があり、ご連絡をいただいたものについては、個別に対応します。

「サステナブルファイナンス優秀賞」の金融機関を複数選ぶほか、その中から特に優れた影響力を発揮した機関を「大賞」として選びます。また、特別賞、地域金融賞、国際賞なども選考する予定です。審査結果については、機構のウェブサイトで公表するとともに、年明けの1月24日に表彰式を開く予定です。

募集要項等はこちらをご参照ください。
http://rief-jp.org/ct7/73088

応募用紙は添付のものを参照ください。
お問い合わせ green(@)rief-jp.org  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

一般社団法人環境金融研究機構
http://rief-jp.org/

 

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