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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2017年11月14日

本日の盛り合わせ (2017.11.14)

 

本日の盛り合わせをお届けします!
いつものように、自分・自社のかかわるものを冒頭にまとめ、そのあとは基本的に日付順です。最後にSDGsアワードの募集もありますよ~。

来週開催の「幸せと経済と社会について考える読書会」では、『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』を取り上げます。まずは事実を押さえたうえで、考えていきましょう!
日時:11月21日(火)18:30~21:00
詳細はこちらをどうぞ。

~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~


枝廣淳子が講演・英語研修講師をお引受けいたします。

「企業経営とCSR」「折れない組織・地域をつくるレジリエンス」
「世界の気候変動・エネルギー問題の動向」など
こちらよりお問い合わせください:

【イーズ】
○登壇情報 シンポジウム「"分断からつながり"へ 変革する世界に生きる私たちが
できること」にエダヒロがファシリテーターとして参加します
日時:11月16日(木)13:30~17:00
会場:国連大学 エリザベス・ローズ国際会議場
※詳しくはこちらからご覧ください。

枝廣淳子 新刊発売のお知らせ 『不都合な真実2』 11月7日刊行

枝廣字幕監修 映画『不都合な真実2 放置された地球』 11月17日(金)より公開

○枝廣淳子 文庫本発売のお知らせ 『不都合な真実』10月13日刊行
2007年のベストセラー『不都合な真実』が10年の時を経て文庫化されました
http://www.es-inc.jp/news/2017/nws_id009220.html

【幸せ経済社会研究所】
〇東京都市大学・POZI共催「幸せと経済と社会について考える読書会」
日時:11月21日(火)18:30~21:00(開場18:15)
会場:東京都市大学渋谷サテライトクラス
課題書:『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(著:河合 雅司)
※詳しくはこちらからご覧ください。

【トラたまコミュニティ】
〇翻訳道場
日時:12月16日(土)9:15~17:00(9:05受付開始)
会場:島しょ会館 第2、第3会議室
※詳しくはこちらからご覧ください。

トラたまコミュニティ 2017年4月より年会費リニューアルのご案内

いつどこ講座 新しいセット販売のご案内

週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

英語を話すための30本ノックl

「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

マンツーマンコース

世界にひとつだけの翻訳書「My翻訳書プロジェクト」

【メール講座】
システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」


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【チェンジ・エージェント】
〇<チェンジ・エージェント・アカデミー>
システム思考アドバンスセミナー(II)システム思考実践コース
日時:11月22日、12月13日、2018年1月10日、2月7日、2月28日、3月14日
いずれも水曜日夜の19時から21時30分
場所:四谷、大手町周辺の会場を予定(各回によりいずれかで開催予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー
「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:12月14日(木)-15日(金)9:30-17:30(2日間通い)
場所:アーバンネット神田カンファレンス 神田駅より徒歩2分
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇「学習する組織」を導くリーダーシップ~行動探求(アクション・インクワイアリー)~
日時:2018年1月18日(木)~1月19日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:飯田橋レインボービル 飯田橋駅より徒歩5分
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇システム思考トレーニング2日間集中コース(基礎・実践B)
日時:2018年2月6日(火)-7日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
2日間連続の受講をお勧めしますが、ご都合に合わせてそれぞれ1日のみのご受講も可能です。
場所:都内調整中※決まり次第ご案内いたします。
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:2018年2月22日(木)~2月23日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:田町駅より徒歩5分程度
※詳しくはこちらからご覧ください。

【募集】
有限会社チェンジ・エージェント
オフィス・アルバイトスタッフ募集のお知らせです。

チェンジ・エージェントは、明日何が起こるかわからない、激しい変化の時代、望ましい変化を創り出していくために、変化のしくみを見抜く「システム思考」と、変化を味方につけて進化する「学習する組織」の方法論を、企業や組織向けの研修や一般向けのセミナーなどのプログラムを通して、紹介しています。

自分の強みを持ち寄って、思いの重なる仕事を一緒にやってくれる方との出会いができますことを心から願っております。アルバイト募集ですが、社員登用も目指せます。ご興味がある方はお気軽に下記のお問い合わせください!

募集内容の詳細・お申込み・お問い合わせは下記のページより
https://www.change-agent.jp/information/archives/001044.html
チェンジ・エージェント社についてはこちらより


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<イベントのお知らせ>

"分断からつながり"へ 
-変革する世界に生きる私たちができること


異常気象や種の絶滅、水質汚染や大気汚染など、環境に関する話題が絶えません。しかし一方で、これらの問題と日々の暮らしとの関連性を感じるのが難しいと思われる方も少なくありません。環境の問題は、地球に暮らす私たち一人ひとりの問題であるという共通の認識を持つことが大切です。なぜなら、本質的には人間は一人では生きて行けない存在であり、自然から多くの恵みを受け取ることで命を繋ぐことができているからです。これまでそうした自然からの恵みは当たり前すぎて、その恩恵を意識することはあまりありませんでした。

こうした問題の解決に貢献するため、旭硝子財団と国際NGOコンサベーション・インターナショナル・ジャパンは、私たちの生活と自然環境とのつながりや起きている問題との関連性を理解し、私たちができることは何か?世代間の格差を縮めるための具体的なヒントを得るためにシンポジウムを開催します。

歴代のブループラネット賞受賞者であり、"生物多様性"の概念を生み出したトーマス・ラブジョイ博士、初めて生態系と経済社会との関係を明らかにしたパヴァン・スクデフ氏、また今年CIの新たなプレジデントに就任したジェニファー・モリス、そして、国内での環境保全に関わるコミュニケーションを牽引する環境ジャーナリストの枝廣淳子氏、登山家で医師、作家でもある今井通子氏らが揃います。貴重なこの機会をぜひお見逃しなく!

日時:2017年11月16日(木)  13:30-17:00
会場:国連大学 エリザベス・ローズ国際会議場
主催:旭硝子財団、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
費用:無料
言語:日英 ※同時通訳付き
申込:以下のGoogleフォームより登録をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1YpxjDuR1TAiDQXVuXwPeEnd0uW4Z5zMUVtoXjqbkJ30/edit#responses

※上記フォームが使用できない方は、お手数ですが、下記CIジャパンイベント係までメールで1、氏名 2、ご所属 3、連絡先(お電話番号、Emailアドレス)をお送り下さい。
seminar(@)conservation.or.jp  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

◆プログラムについて詳しくは下記CIジャパンHPにてご確認下さい。
https://www.conservation.org/global/japan/Pages/AFG25xCIJ_Tsunagari.aspx


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「サイエンスアゴラ2017 ~越境する~」11/24(金)~11/26(日)開催  

●開催趣旨:
日本最大級の科学と社会のオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」。12回目の開催となる今年は、学問分野、立場、国、文化、世代の壁を越えてともに考える場を目指して「越境する」をテーマとしました。11月24日(金)の基調講演では、2006年ノーベル平和賞受賞者で経済学者のムハマド・ユヌス氏が、自身の越境について語ります。会場には、市民参加の科学議論、トップ科学者との対話、ワークショップ、展示など誰もが参加できる150のプログラムが集います。

 ●詳細: http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/

 ●基調講演 ノーベル平和賞ムハマド・ユヌス氏登壇
  http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/135/
 ●日時:11月24日(金)~26日(日)10:00~16:00(初日は12:45~18:00)
 ●会場:東京・お台場 テレコムセンタービル(東京都江東区青海2丁目5?10)
 ●費用:入場無料(一部、実費徴収あり)
 ●問合せ先:サイエンスアゴラ2017運営事務局(一般社団法人日本能率協会 産業振興センター内)
   TEL:03-3434-1233(平日の9:00-17:00) 
E-mail:agora2017(@)jma.or.jp
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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2017年度五井平和財団フォーラム
「自然の叡智」

■日 時:11月25日(土) 15:00 - 18:00(開場14:15)
■会 場:日経ホール(東京・大手町)
http://www.nikkei-hall.com/access/
■入場料: 一般 4500円、五井平和財団賛助会員・学生 3000円
■チケット:チケットぴあ (Pコード 636-967)
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1742812
■主 催: 公益財団法人 五井平和財団
■後 援: 文部科学省

五井平和財団では、私たちが抱える課題を乗り越え、平和で持続可能な世界をつくるために、毎年、様々なテーマを掲げ、参加者と共に考える年次フォーラムを開催しています。

今年のテーマは「自然の叡智」です。本年度の五井平和賞受賞者である、サステナビリティ・ムーブメントの先駆者で、アメリカ最大級の環境会議を主催する「バイオニアーズ(Bioneers)」の共同創設者、ケニー・オースベル、ニナ・サイモンズ夫妻を招き、地球に生命が誕生してから38億年もの時を経てつくられた、自然の知恵とデザインに、持続可能な未来へのカギを探ります。

※詳細はこちら
https://www.goipeace.or.jp/work/forum/

【プログラム】 ※日・英の同時通訳付
■若者のメッセージ「自然から学ぶ」
本年度「国際ユース作文コンテスト」の文部科学大臣賞受賞作品を発表。
■五井平和賞 受賞記念講演
ケニー・オースベル、ニナ・サイモンズ
(バイオニアーズ(Bioneers)共同創設者、2017年度五井平和賞受賞者)
■ネイティブアメリカンフルート/Mark Akixa (マーク・アキクサ)
■トークセッション「新しい文明への道筋を描こう」
<出演者>
ケニー・オースベル
ニナ・サイモンズ
鈴木菜央(NPOグリーズ代表、ウェブマガジン『greenz.jp』編集長)
西園寺昌美(五井平和財団会長)
<コーディネーター>
西園寺裕夫(五井平和財団理事長)


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縮小していく社会をどう生きるか ?  イージーオイル時代の終わりを迎えて
 講師|山本達也(清泉女子大学地球市民学科 准教授)
 日時|2017年11月25日(土) 14:00?16:00(13:30開場)
 場所|日比谷図書文化館4階 スタジオプラス(小ホール)
    内幸町駅 徒歩3分、霞ヶ関駅 徒歩3分、新橋駅 徒歩10分
参加費|1,000円(千代田区民および学生は500円)
※申し込み方法等は、以下のイベントページをご参照下さい。
 イベントページ|
  http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=3114 


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環境福祉学会第13回年次大会「公開シンポジウム」のご案内

テーマ : 「持続可能な開発目標(SDGs)と環境福祉」
日 時 : 平成29年11月26日(日)10:00~17:00


会 場 : 東京福祉大学池袋キャンパス 9号館 (東京都豊島区南池袋2丁目14―17)

大会委員長:栗原 久  東京福祉大学教授
プログラム:10:00~12:00 一般研究発表会
13:30~17:00 公開シンポジウム(無料)
13:30~13:40   開会挨拶
13:40~14:20特別講演: 「持続可能な開発目標の達成に向けて」
                小林正明氏 (前環境事務次官)
14:20~15:20 事例報告
       Ⅰ:「世界の衛生・環境・健康の向上への貢献」
         竹内光男氏(東京サラヤ㈱、サラヤ㈱新事業開発本部 産学官連携事業部部長)
       Ⅱ:「食品ロスと福祉をつなぐ~フードバンクの先駆けとして~」
         芝田雄司氏(セカンドハーベスト・ジャパン パントリー部マネージャ)

Ⅲ:「森里川海プロジェクトー地域特性を活かした持続可能なまちづくり」
         山下龍太郎氏(小田原市環境部 環境政策課長)
15:20~15:30 ~~~~ 休憩 ~~~~
15:30~16:55 パネルディスカッション
16:55~17:00 閉会挨拶
参加費  : 午後の公開シンポジウムのみ参加の方は無料

お申込みは、添付の申込書又は、下記アドレスへお申し込みください。
masahidetanaka(@)ed.tokyo-fukushi.ac.jp
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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公開フォーラム ビジネスと人権における日本の責任と課題
~国別行動計画(NAP)策定に向けて~

■日 時:2017年12月6日(水)14:00-17:30(開場13:30)
■会 場:聖心グローバルプラザ(聖心女子大学4号館)ブリット記念ホール
■定 員:150名(事前申し込み制)
■参加費:無料
■申込みURL: https://goo.gl/forms/QURTzTjV2rX5xj7F3
またはE-mail info(@)bhr-nap-cspf.netまで、氏名、ご所属をご連絡ください。
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
■主 催:ビジネスと人権NAP市民社会プラットフォーム
共 催:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
     聖心女子大学グローバル共生研究所(申請中)
■会場アクセス
東京メトロ日比谷線広尾駅4番出口から徒歩1分
〒150-8938 東京都渋谷区広尾4-2-24
<https://maps.google.com/?q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%BA%83%E5%B0%BE4-2-24&entry=gmail&source=g>
聖心グローバルプラザ(聖心女子大学4号館)
Google Map https://goo.gl/maps/HDgF18gbBX72

■開催概要
第1部は、第6回国連ビジネスと人権フォーラム(11/27-29ジュネーブ)の内容を参加者で共有します。第2部は、日本政府が策定に取り組む国別行動計画(NAP)への期待や政府の役割について、今回はサプライチェーンをめぐる課題にフォーカスしながら、市民社会の視点から議論します。外務省をはじめとする政府関係者、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)会員をはじめとする企業、労働組合、消費者等の多様なセクターの参加のもとに議論を行うことを通じて、NAP策定におけるマルチステークホルダープロセスの意義と重要性を改めて確認する機会にしたいと考えています。ぜひ幅広い方々のご参加をお待ちしております。

■プログラム(予定)
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-15:35 【第1部】第6回国連ビジネスと人権フォーラムの報告
~ 企業参加者、専門家等からの報告
15:45-17:25 【第2部】NAP策定に向けた日本の責任と課題?サプライチェーンに焦点をあてて
~ 政府の課題、各国の状況、市民社会への期待
基調講演①:山田 美和 氏(ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター・法・制度研究グループ長)
基調講演②:高橋 大祐 氏(弁護士、真和総合法律事務所)
パネルディスカッション「NAP策定に向けた市民社会の課題と政府の役割」
課題提起/モデレーター:菅原 絵美 氏(大阪経済法科大学准教授)
パネリスト(4~5名)
・市民社会(サプライチェーン、児童労働・強制労働、外国人労働者、政府 の役割等の視点から)
・企業(企業の視点から)
17:25-17:30 閉会挨拶

★最新情報はウェブサイト上にて公開いたします。
https://bhr-nap-cspf.org/information/event/

【ビジネスと人権NAP市民社会プラットフォームとは?】
「ビジネスと人権に関する指導原則」(以下、指導原則)が国連人権理事会で2011年に全会一致で承認され、2013年には、その実施のために、「ビジネスと人権に関する国別行動計画」(以下、国別行動計画:NAP)の策定が要請されました。2017年10月現在、世界の17か国で国別行動計画が策定されています。

国内と国外を問わず、ビジネスに関連する人権侵害が広く見られる深刻な状況の中、私たち市民社会のメンバーは、2016年のG7伊勢志摩サミットに際しても、日本国政府がすみやかに国別行動計画を策定するべきことを要請してきましたが、その後、2016年11月のビジネスと人権フォーラムの場で日本国政府から国別行動計画を策定する旨の言明がなされ、同年12月には「持続可能な開発目標(SDGs)を達成するための具体的施策」においても国別行動計画の策定が具体的な施策課題として掲げられました。

ビジネスと人権NAP 市民社会プラットフォームは、日本政府が策定している「ビジネスと人権に関する国別行動計画」に、市民社会の立場からエンゲージ(参画、協議)していくことを目指す市民社会組織により、2017年2月に設立されました。

代表  白石 理(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター会長、元国連人権担当官)
参加団体:14団体(2017年10月現在、50音順) *賛同する個人も参加しています。一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、特定非営利活動法人ACE、特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン、特定非営利活動法人関西NGO協議会、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)、一般財団法人CSOネットワーク、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ、特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)、Business & Human Rights Resource Centre、特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ(Human Rights Now)、フェアトレード・サマサマ、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

【フォーラムに関するお問い合わせ先】
ビジネスと人権NAP市民社会プラットフォーム事務局(CSOネットワーク内)
E-mail: info(@)bhr-nap-cspf.net 電話: 03-3202-8188
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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シンポジウム「パーム油発電の環境・社会影響を考える~ESG投資の観点から~」
開催のご案内
          

2017年9月末時点で、経済産業省が再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)により認定したバイオマス発電約1,400万kWのうち、9割以上が輸入バイオマスを主な燃料とする一般木質バイオマス発電であり、その3割以上がパーム油を燃料とするものです。認定された事業の1割が稼働した場合、年間約90万トンのパーム油を燃やすことになり、日本のパーム油輸入量75万トンが一挙に2倍以上になり、非常に大きなインパクトがあります。

パーム油は、農園開発においてボルネオ、スマトラなどの熱帯林減少の主要因であり、生物多様性を損失し、土地をめぐる紛争が多発し、また労働問題などの深刻な人権問題が生じている作物です。特に、泥炭林開発によって大量の二酸化炭素(CO2)が発生していることから、パーム油全体のCO2排出係数は、石炭よりも高く、温暖化対策をむしろ促進します。

このようなパーム油を発電燃料として利用することは、持続可能性の面で大きな疑問があり、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の観点からも、重大な問題をはらんでいると考えられます。

本シンポジウムは、パーム油発電の環境・社会的影響についてディスカッションし、持続可能なバイオマス利用の進展につながることを目的として開催します。

<開催概要>
日時:2017年12月7日(木)14:00~16:30
場所:東京ビッグサイト101会議室(アクセス)
主催団体:一般財団法人地球・人間環境フォーラム
     NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
協力団体:公益財団法人WWFジャパン(予定)
     プランテーション・ウォッチ
     一般財団法人CSOネットワーク
参加費:主催・協力団体会員1,000円、一般 2,000円(当日、受付にていただきます)

<プログラム>
※プログラムが一部変更になる場合があります
「FIT制度におけるパーム油発電の大量認定とパーム油の環境社会問題」
 飯沼佐代子(地球・人間環境フォーラム、プランテーション・ウォッチ)
「持続可能なパーム油調達に関わる課題(仮題)」
 南明紀子(WWFジャパン自然保護室パーム油担当)
「ESG投資とパーム油発電(仮題)」
 水口剛(高崎経済大学教授)
パネルディスカッション「パーム油の環境・社会影響とパーム油発電」
パネリスト(順不同)
 高村ゆかり(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
 松原 稔(株式会社りそな銀行アセットマネジメント部責任投資グループグループリーダー)
 飯沼佐代子
 南明紀子
 水口剛
モデレーター:泊みゆき(バイオマス産業社会ネットワーク理事長)

詳細およびお申し込みフォームは、下記をご参照ください。
http://www.gef.or.jp/news/event/171207palm/


NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
http://www.npobin.net


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地球環境京都会議2017(KYOTO+20)参加者募集のお知らせ

 今年は,地球温暖化対策に関する人類史上初の国際的な約束である「京都議定 書」が誕生して20周年を迎えます。また,京都議定書が大きく飛躍し,人類全 体が地球温暖化防止のための共通の目標の達成に向けて取り組むことを合意した 「パリ協定」の実現に向けて歩みを進めるべき年でもあります。

 この節目の年に,健全で恵み豊かな地球環境を将来世代に継承するため,更な る地球温暖化対策の重要性とその実施に向けた決意について,パリ市をはじめと する国内外の都市と共有する「地球環境京都会議 2017(KYOTO+20)」を開催します。

 この機に,持続可能な社会の構築に向け,世界の未来に貢献する都市の在り方 について考え,私達自身のライフスタイルを見つめ直してみませんか?

■日時 平成29年12月10日(日)10時~17時40分(予定)
■会場 国立京都国際会館(京都市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」から徒歩5分)
 ※20年前の12月11日に京都議定書が採択された会場です。
■費用 無料
■定員 1,000名(申込先着順)
■主催 京都市
■共催 総合地球環境学研究所,イクレイ日本,京都市環境保全活動推進協会
■申込 事前申込制(どなたでも傍聴できます)
 WEBサイト等から,平成29年11月30日(木)までにお申し込みください。

※詳しくは,WEBサイト(http://secretariat.ne.jp/kyoto20/)をご覧ください。


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NGO/NPOも、今募集中の「ジャパンSDGsアワード」に応募しよう!
=今こそ伝えよう、NGO/NPOは「SDGsの大事な担い手」!=
※締め切りは、11月21日(火)!

SDGs市民社会ネットワークからのお知らせです。

★政府・SDGs推進本部は、本年度(2017年度)の「ジャパンSDGsアワード」の公募を9月21日(木)に開始しました。締め切りは11月21日(火)となります。

★これは、SDGs達成に資する優れた取り組みを行っている企業や団体などを表彰するもので、内閣総理大臣賞(SDGs推進本部長賞)を1団体に、官房長官・外務大臣賞(SDGs推進副本部長賞)を4~5団体程度に付与する他、特に功績があった企業・団体には「特別賞」を付与するとのことです。

★「ジャパンSDGsアワード」を推進する政府の意図は、政府と企業や市民社会、地方公共団体などが連携してSDGsに取り組もうという今の流れを後押しするということだそうです(首相官邸ウェブサイトより)。

★これに呼応して、主要な日本企業などは、「SDGs優良企業」として認められるためにこぞって応募しているようです。この機会に、国際協力NGOをはじめ、市民セクターも、「ジャパンSDGsアワード」に積極的に応募し、「誰一人取り残さない」というSDGsの原則を本当に実践しているのは市民社会だ、ということを、示せるとよいと思います。

★応募は以下のように実施できます。皆様、ぜひともそれぞれの団体で検討して、応募をお願いいたします。応募の方法、および賞の決定プロセスは以下の通りです。

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*<応募プロセス>*

(1)応募申請用紙を入手しましょう。
*◎本メールに添付してありますので、それを使用してください。*
◎外務省および総理官邸の以下のウェブサイトからもダウンロードできます。

▲外務省  http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page4_003331.html
▲総理官邸 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/koubo.html

◎応募申請用紙以外にもいくつか書類がアップロードされていますが、特に、「具体的実施方法」(=別添で「表象基準等」として、選考の基準が示されています。これは大事です)と「応募申請にあたって」(これは応募申請用紙の書き方の見本となっています)をダウンロードしてみてください。
*(本メールにも添付してあります)*

▲申請用紙(様式:エクセル)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/03tyousyo.xlsx

▲具体的実施方法について
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/02jisshi.pdf

▲応募申請にあたって
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/japan_sdgs_award_dai1/04kinyuu.pdf

(2)団体の活動を振り返り、本件応募趣旨になるべく合う内容の案件を選びましょう。
◎上記「具体的実施方法」の「表象基準」などを見て、どの事業が一番ぴったりくるかを考えてみましょう。完全にぴったりくるものがなかったとしても、何か出してみるのが良いかと思います。

(3)「応募申請にあたって」(見本)を見ながら、応募用紙に書いてみましょう。詳しくは、「応募申請にあたって」の2~3ページを踏まえて書けばよいかとおもいます。(書式や分量に注意してください。「応募申請にあたって」によると、文字フォントはMSPゴシック、10.5ポイント」だそうです。参考資料等はA4サイズ10枚以内(もしくは3メガ以内)で、とのことです。また、参考資料を送る場合にも、応募申請用紙はしっかりと埋めて完成させることが必要なようです。

(4)応募申請用紙を提出しましょう
出来上がった応募申請用紙を、以下の宛先に送信してくれとのことです。締め切りは11月21日(火)です。
◎送信先:sdgs.secretariat@mofa.go.jp
◎いずれにせよ、「応募申請にあたって」と、選考基準を示した「具体的実施方法」はしっかりと読み込んでください。

*<選考プロセス>*

(1)締め切り後、政府は「SDGs推進円卓会議」のメンバーで構成される「選考委員会」を適宜招集。「選考委員会」は被表彰者の案を作成し、推進本部に報告します。

(2)これに基づいて、SDGs推進本部が本年12月下旬に開催されるのに合わせて、受賞者の公表および表彰式を行います(予定)。


「ジャパンSDGsアワード」に関するお問い合わせは、本件の庶務担当である外務省・地球規模課題総括課「ジャパンSDGsアワード担当」までお願いします。また、アドバイスなどについては、SDGsジャパンでもお受けできますので、御気軽にご連絡ください。
◎外務省地球規模課題総括課「ジャパンSDGsアワード担当」
電話:03-5501-8000(外務省代表)内線3735,3736,2563,2832

◎SDGsジャパン事務局 (担当:稲場)
メールアドレス office(@)sdgs-japan.net
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

 

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