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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2018年05月24日

本日の盛り合わせ (2018.05.24)

 

アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された主要20カ国・地域(G20)外相会合で、河野太郎外相が、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に必要な資金を確保するため、人や企業のグローバルな活動に課税する「国際連帯税」を提案したとのニュースがありました。

国際連帯税の源流ともいえるのが「トービン税」です。解説はこちらからどうぞ。
https://www.ishes.org/keywords/2013/kwd_id000783.html

今月末の読書会のテーマは「連帯経済」です。いろいろな連帯経済が進んでいるようすを学び、どのように日本や自分たちの地域に取り入れていけるか、考えたいと思っています。国を超えての「国際連帯」も!
https://www.ishes.org/news/2018/inws_id002428.html

いつものように、自分・自社の関わっているものを冒頭にまとめ、あとは、基本的に日付順です。ご関心やタイミングが合うものがありましたら、ぜひどうぞ!


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~


【幸せ経済社会研究所】
〇「幸せと経済と社会について考える読書会」
日時:5月31日(木)18:30~21:00(開場18:15)
会場:中央区産業会館 第4集会室
課題書:『社会的連帯経済入門』(著:廣田裕之)
※詳しくはこちらからご覧ください。
過去これまでに開催した読書会の音声講座もお申し込みいただけます。

【トラたまコミュニティ】
〇翻訳道場
日時:7月28日(土)9:15~17:00(9:05受付開始)
会場:島しょ会館 第2、第3会議室
※詳しくはこちらからご覧ください。

いつどこ講座 新しいセット販売のご案内

マンツーマンコース

世界にひとつだけの翻訳書「My翻訳書プロジェクト」

【メール講座】
週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

英語を話すための30本ノック

「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」

※枝廣淳子が講演・英語研修講師をお引受けいたします。
「企業経営とCSR」「折れない組織・地域をつくるレジリエンス」
「世界の気候変動・エネルギー問題の動向」など
こちらよりお問い合わせください:

【チェンジ・エージェント】
〇新プログラム:チェンジ・エージェント・アカデミー
「学習する組織を導くリーダーシップ 集中プログラム」
・5ヶ月間(5~9月)にわたって6回継続受講する集中プログラム
・アクション・ラーニング・セッションを中核とした自組織の課題解決型のプログラム内容
・学習する組織のディシプリンのセミナー3コースを並行受講
・学習サークルを視野に相互コーチングの場を設定
・ラーニングジャーニー合宿による対話・学習のプロセスの希望参加(追加受講費あり)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:5月24日(木)~5月25日(金)※通い
 1日目 9:30~18:00
 2日目 9:30~17:30
場所:産業人材研修センター霞会館(六本木駅より徒歩10分(予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー 「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:6月26日(火)-27日(水)  9:30-17:30(2日間通い)
場所 島嶼(とうしょ)会館 東京都港区海岸※浜松町駅、大門駅より徒歩6分程度
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇システム思考トレーニング2日間集中コース(基礎・実践A)
日時:7月3日(火)-4日(水)  9:30-17:30 (9:15開場予定)
場所:グランパークカンファレンス(東京都、JR田町駅より徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇学習する組織を導くリーダーシップ ~ラーニング・ジャーニー合宿
日程:7月7日(金)~8日(土)
場所:宮城県石巻市街地周辺、牡鹿半島
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇学習する組織シリーズ 「行動探求~個人と組織の発達を導くリーダーシップ」
日時:7月24日(火)~7月25日(水)※通い
 1日目 9:30~18:00 
 2日目 9:30~17:30
場所:グランパークカンファレンス(東京都:JR田町駅より徒歩5分)
※詳しくはこちらからご覧ください。


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国際生物多様性の日シンポジウム「生物多様性とSDGs」の開催について

 毎年5月22日を、国連が国際生物多様性の日と定めており、生物多様性条約(CBD)事務局が中心となり、世界中で生物多様性の保全に関する催事が行われています。

 本年については、国際テーマである「生物多様性条約25周年」を祝うとともに、地域(ローカル)レベルでの生物多様性保全の取組が魅力ある地域づくりにつながっている事例を紹介し、こうした事例が全国に拡大していくために必要な戦略について有識者等から提言を得ること、そして、これらの取組が国際(グローバル)目標である愛知目標やSDGsの達成に貢献するものと再認識することを目的とし、本シンポジウムを5月24日(木)に国連大学において開催します。

国際生物多様性の日シンポジウム「生物多様性とSDGs」
○日時 2018年5月24日(木)13:30-17:00(開場13:00)
○場所 国連大学エリザベス・ローズホール
○定員 110席
○費用 無料
○主催 環境省、岡山大学、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)Japan 
○協力 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)

○構成(予定)
 <司会>UNU-IASシニアプログラムコーディネーター 渡辺綱男
(1)主催者あいさつ 13:30-13:50(20分)
(2)CBD事務局長ビデオメッセージ 13:50-14:00(10分)
(3)基調講演(20分×3人想定) 14:00-15:00(60分)
1.岡山大学学長 槇野博史
2.UNU-IAS上級客員教授/地球環境戦略研究機関(IGES)理事長 武内和彦
3.キリン株式会社 執行役員CSV戦略部長 野村隆治
(4)休憩 15:00-15:20(20分)
(5)パネルディスカッション及び会場との質疑応答 15:20-16:55(95分)
ファシリテーター:岡山大学 学長特命(研究担当) 上級リサーチ・アドミニストレーター 花岡千草
パネリスト:株式会社ウエスコ、山陽女子高等学校、キリン株式会社、環境省
(6)総括と閉会あいさつ(環境省) 16:55-17:00(5分)
(7)その他 休憩時に、以下の団体がラウンジにてポスター展示をしております。
 ポスター出展者:UNU-IAS、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、環境省、岡山大学等

参加登録については環境省ウェブサイトをご確認ください。
http://www.env.go.jp/press/105450.html


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「水田・水路の生きもの、知っていますか?」

2018年5月27日(日) 
詳細はこちら↓
https://www.wwf.or.jp/join/action/event/2018/05/post_287.html

見て触って味わって、水田・水路の生き物とお米の関係について考えてみませんか?

水田・水路に棲む生きもについてのトーク、水田ツアー、川の生きもの観察と、
「水田水路の生きもの」漬けの1日をお届します!

トークでは水田水路に棲む生きものたちの調査をする研究者、WWFスタッフそして参加者の皆さんとで佐賀県産のお米でつくったおにぎりを食べながらざっくばらんにお話ししましょう。「川の生き物観察」は佐賀県立宇宙科学館のスタッフによるガイド付き

◆日時 2018年5月27日(日)10:50~16:00
※雨天の場合は室内で行うプログラムに変更、荒天中止
◆場所 集合場所:武雄温泉駅 
    (プログラムを行う場所まではマイクロバスで移動)
◆アクセス 武雄温泉までのアクセス:
      博多駅よりJR特急みどり号・ハウステンボス号で65分
※解散も武雄温泉駅となります。
  (希望者は佐賀県立宇宙科学館での解散も可能)

◆内容
<佐賀県立宇宙科学館でのトーク>
水田水路の生きものの調査を進める研究者、WWFスタッフが水田水路の生き物と農業についてお話しします。(佐賀県産のお米を使ったおにぎり付き)

<生きもの観察>
佐賀県武雄市内の川で、佐賀県立宇宙科学館のスタッフのレクチャーを受けながら、川に入って生きもの探しと観察をします。

※雨天時は、佐賀県立宇宙科学館・佐賀発見ゾーンのガイドツアーに変わります。

参加費 1,000円(保険料・おにぎり代を含む)
定員 20名 ※対象年齢は、小学3年生以上
            (但し、小学生は保護者同伴)
主催 WWFジャパン
共催 佐賀県立宇宙科学館

お申込み・お問合せ hello(@)wwf.or.jpに、以下の項目を
記載の上、参加の旨をご連絡ください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
 ・参加人数
 ・参加希望の方のすべての名前(ふりがな)
 ・参加希望の方のすべての年齢
 ・代表の方の連絡先(メールアドレス)
 ・WWF会員の方でお分かりになる方は会員番号

*メールのタイトルを「水田・水路の生きもの、知っていますか? 参加希望」としてください
*お申し込みいただきました後、3営業日以内に 予約確定のメールをお送り致します。
・お申し込みいただいた時点で定員を超えていた場合、その旨も改めてご連絡させていただきます。


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  生物多様性基本法制定10周年記念シンポジウム
     ~レッドリストと種の保存~

【期 日】2018年6月2日(土)
【時 間】10:00~17:00(開場:9:30)
【会 場】早稲田大学・早稲田キャンパス3号館4階402号教室
     https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus

【参加費】無料
【定 員】280名
【申し込み】件名に「基本法10年シンポ」と明記し、お名前、ご所属、
メールアドレスをご記入の上、次のアドレスまでメールにてお申し込みください。   
*申し込みアドレス:fish(@)wwf.or.jp ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

【主 催】(公財)WWFジャパン、(公財)日本自然保護協会、
      (公財)日本野鳥の会
【共 催】IUCN日本委員会、イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、
     グリーンピース・ジャパン、トラ・ゾウ保護基金、野生生物保全論研究会
【後 援】一般社団法人日本生態学会、「野生生物と社会」学会

【趣 旨】
平成20年に、日本で初めて「生物多様性基本法(平成20年6月6法律第58号)」
が制定されました。本年6月で、制定後丸10年となります。

同法制定をきっかけに、「生物多様性地域連携促進法」が制定され、「環境影響評価法」が改正され、「種の保存法」については二度改定されました。

6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。

5月22日は、国際生物多様性の日とされ、国連大学でイベントが毎年開催されています。更に、今年は生物多様性条約発効25周年となります。また、IUCNが設立されて70周年となります。

生物多様性を保全する際に最も重要なポイントは、種を絶滅に向かわせないことです。そこで、本シンポジウムでは、生物多様性基本法制定10年の節目として、絶滅のおそれのある種をリスト化しているレッドリストのあり方や問題点、解決すべき課題について議論し、生物多様性保全を推進させる集いと致します。

【プログラム】
■第一部
 来賓挨拶
 開会挨拶・趣旨説明
【講演】
・生物多様性基本法制定の経緯(田島一成 元環境副大臣)
・生物多様性総合評価(JBO)におけるレッドリスト評価)中静透 総合地球環境
学研究所特任教授)

■第二部
 趣旨説明
【話題提供】
・種の保存を中心とした環境省の生物多様性保全施策について~改正種の保存法
を踏まえた今後の取組に向けて~(奥田直久 環境省自然環境局自然環境計画課長)
・IUCNレッドリスト評価について(仮題)(IUCN交渉中)
・レッドリストの基本的な考え方(石井実 大阪府立大学教授)
・環境省・水産庁の海洋生物レッド見直しに向けた評価基準の考え方(松田裕之 横浜国立大学教授)
・IUCNレッドリスト評価のニホンウナギの考え方(海部健三 中央大学准教授)

 パネルディスカッション
 テーマ:「レッドリストを活用した生物多様性保全」
 コーディネーター(渡邉綱男:IUCN日本委員会会長)

【問い合わせ先】
WWFジャパン・草刈 kusakari(@)wwf.or.jp
日本自然保護協会・辻村 tsujimura(@)nacsj.or.jp
日本野鳥の会・葉山 hayama(@)wbsj.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

※個人情報について:
ご記入いただいた個人情報は、定員を超過した場合のお知らせ・参加者人数の把握・参加者の属性の把握・今後関連するお知らせをお送りするためにのみ使用いたします。ご記入は任意ですが、返信に必要な情報の記入がない場合はお送りできないことがございます。

個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去及び第三者提供停止などとお問い合わせは個人情報保護係(privacy(@)wwf.or.jp、Tel 03-3769-1719)にて承ります。公益財団法人世界自然保護基金ジャパン個人情報保護管理者(事務局長)・上記についてご同意いただいた上で個人情報をご記入ください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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世界海洋デー記念「日本から考えるSDG14: 海の豊かさを守ろう」シンポジウム
https://jp.unu.edu/


地球上の7割の面積を覆う海。その環境や、そこに暮らす生物を守ろうと国連が定めたのが世界海洋デー(6月8日)です。2015年には、持続可能な開発目標(SDGs)に目標14「海の豊かさを守ろう」が盛り込まれ、海の環境と海洋資源の確保は、世界が取り組む共通の課題となりました。

海と人間との繊細なバランスは今、気候変動や汚染、乱獲、魚の生息環境の悪化など、様々な脅威によって大きく揺らいでいます。本シンポジウムでは、日本内外の漁業、海の生態系に詳しい東京海洋大学名誉博士のさかなクンをお迎えし、国連大学の研究者たちと共に、豊かな海を守るために、私たちがここ日本からできることを考えます。

日時  2018年6月8日(金)16:00~18:00
会場  国連大学3階ウ・タント国際会議場(渋谷区神宮前5-53-70)
    https://goo.gl/maps/f7oUrgPbfGo
登壇者 さかなクン/東京海洋大学名誉博士、客員准教授
      沖大幹/国連大学上級副学長、国連事務次長補
    イヴォーン・ユー/国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)研究員
  根本かおる/国連広報センター所長

お申し込みフォームより参加をご登録ください。
https://jp.unu.edu/events/upcoming/worldoceansday-symposium.html#overview

主催・お問い合わせ
国連大学広報部
担当:横川
TEL: 03-5467-1275  Mail: yokokawa [at] unu.edu


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第1回「環境と公害」セミナーのお知らせ

『環境と公害』編集委員会は、『環境と公害』の最新号の特集をテーマに公開のセミナーを開催することとしました。今回のテーマは、日本各地で計画されている石炭火力発電拡大の諸問題です。ぜひご参加ください。

■日時:2018年6月8日18時-20時(最大20時30分)

■場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1085教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

■参加費
 資料代1000円
 日本環境会議会員、『環境と公害』定期購読会員、『環境と公害』47巻4号を購入済みの方は無料。

■定員:100人

■参加申し込み
下記より事前にお申し込み下さい。(申し込み締切6月5日午後5時)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4c7a95da568207

※当日、席に余裕があれば事前申し込みがなくてもご参加できますが、事前申込者を優先いたします。

■司会
 山下英俊(一橋大学准教授、公害研究委員会編集同人)
■内容
・趣旨説明
 大島堅一(龍谷大学教授、公害研究委員会編集同人、『環境と公害』47巻4号編集責任)
・報告
1.石炭火力発電を巡る最新動向
 平田仁子(気候ネットワーク)
2.被災地仙台港の石炭火力を差し止める
 長谷川公一(東北大学教授、公害研究委員会同人)
3.神戸における石炭火力発電所新増設問題
 島村 健(神戸大学教授)
4.ディスカッション


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気候ネットワーク設立20周年記念フォーラム

加速する脱炭素革命
~ビジネス・SDGs・金融・雇用・市民の新しいアクション~

URL: <http://www.kikonet.org/event/2018-06-10/>

 パリ協定や持続可能な開発目標(SDGs)が合意され、世界では再生可能エネルギーの主流化や石炭火力発電の撤退といった「脱炭素革命」と呼ぶべきトレンドが加速しています。その背景には、深刻化する気候変動への危機感と、再エネ100%への転換こそビジネスチャンスという認識があります。しかし、日本では今もなお、原発と化石燃料への依存を続けようとしています。

 今回のフォーラムでは、ビジネス、SDGs、金融、雇用といったテーマで活躍するスペシャリストと脱炭素革命の時代に必要な新しいアクションを考えます。また、市民の気候アクションをサポートしてこられたルー大柴さんや湯川れい子さんと一緒に、設立20周年を迎えた気候ネットワークの活動を振り返り、新たな展望を描きます。ぜひご参加ください。


○気候ネットワーク設立20周年記念フォーラム

日時:6月10日(日)13:00~16:30 (12:30 開場)
会場:日比谷図書文化館 大ホール(東京都千代田区日比谷公園1-4)
アクセス・地図:<https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/#access>

参加費無料・要事前申込み

<プログラム(予定)>

第一部:20周年記念セッション(13:35~14:30)

1.スペシャル・メッセージ
  ワエル・フマイデンさん(Climate Action Network International 代表)

2.応援メッセージ対談
  湯川れい子さん(音楽評論家・作詞家)
  ルー大柴さん(タレント・MAKE the RULE キャンペーン呼びかけ人)

  聞き手:櫻田彩子さん(エコアナウンサー)

3.リレートーク
「気候ネットワーク20周年に寄せて~脱炭素革命と市民のアクション~」
  廣岡睦さん(Climate Youth Japan)
  板谷伸彦さん(日本生活協同組合連合会サステナビリティ推進部長)
  棚尾真理絵さん(350.org Japan広報担当)
  木村結さん(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟事務局次長)

4.報告「脱炭素革命を加速させるための気候ネットワーク提案」


第二部:トークセッション
「脱炭素革命の時代:いま行動すべきこと」(14:45~16:30)

パタゴニアが考える責任あるビジネス
 辻井隆行さん(パタゴニア日本支社長)

SDGsにみる気候変動対策の重要性
 根本かおるさん(国連広報センター所長)

エネルギー大転換とジャスト・トランジション
 南部美智代さん(連合 副事務局長)

金融の流れで変わる世界
 夫馬賢治さん(株式会社ニューラル代表取締役)

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○気候ネットワーク設立20周年記念パーティー

気候ネットワーク設立20年を記念してパーティーを開催します。

時間:6月10日(日)17:30頃から2時間程度
場所:above GRILL & BAR 虎ノ門ヒルズ店
参加費:5,000円(食事・ドリンクつき)

*参加される場合は、お申込みの際にパーティ参加希望についても記載してください。

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参加申込み:こちらのフォームからお申し込みください。
<https://goo.gl/Avxx93>

または、(1)お名前、 (2)ご連絡先(メールアドレス)、(3)気候ネットワーク会員種別(会員/一般)、(4)ご質問やメッセージなど(任意)を添えて、メール、FAXにて気候ネットワークまでお申込みください。

お申込み・問合せ:気候ネットワーク京都事務所
〒604-8124 京都府京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305
TEL: 075-254-1011 FAX: 075-254-1012 E-mail: kyoto(@)kikonet.org
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

主催:特定非営利活動法人気候ネットワーク

協力:eシフト、グリーン連合、パワーシフト・キャンペーン、CAN-Japan、SDGs市民社会ネットワーク他

*このフォーラムは、平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。


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バイオマス産業社会ネットワーク第175回研究会のご案内

日時:2018年6月16日(土) 14:00~16:00
テーマ :2017-2018年のバイオマス利用の動向
講演者:泊 みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
    http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員:無料 一般:\1,000(税込)

※2017年3月、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)におけるバイオマス発電は1カ月の認定量が一挙に2倍以上に急増しました。

※その9割以上は輸入バイオマスを主とする一般木質バイオマスで、4割近くはパーム油を燃料とする事業でした。

※この事態は経済産業省にとっても想定外であり、2017年度の調達価格等算定委員会では、バイオマス発電のFIT制度を大きく変える方向で議論されました。

※一方、地域での木質バイオマス熱利用等は様々な課題に直面しながらも着実に進展しつつあります。

※第175回研究会では、こうした2017年から2018年にかけてのバイオマスをめぐる動向について、ご報告します。

※参加者の皆さまとともに、今後のバイオマス利用について、活発な議論ができれば大変、幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、faxもしくはお電話にてお申し込みください。
 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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シンポジウム「持続可能なバイオマスの要件とは~経済循環とLCAの視点から考える~」のご案内

 2003年のバイオマス・ニッポン総合戦略策定以降、日本では精力的なバイオマス利用の取り組みが行われてきました。しかし、それから15年が経過しましたが、未だ普及してきたとは言い難い状況です。

 その主な理由として、バイオマスの利用目的(温暖化対策、地域振興、エネルギー自給、循環型社会の構築等)、バイオマスの種類(一般廃棄物、産業廃棄物、建設廃材、製材端材、未利用材、輸入バイオマス等)や利用方法(熱利用、発電、輸送用燃料等)が多岐に渡り、それぞれの特徴が整理されないままに政策や取り組みが行われてきたことがあると考えられます。

 特に、2017年に再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)におけるバイオマス発電認定が集中による混乱の背景には、バイオマス利用の原則や要件に対する認識不足があったと思われます。

 本シンポジウムでは、特に地域内経済循環とLCA(ライフサイクルアセスメント)等の視点から、経済・環境・社会面で持続可能なバイオマス利用の要件を整理し、コストパフォーマンスに優れたバイオマス利用の取り組みへの一歩となることを目的として、開催します。

日 時:2018年5月25日(金) 13:30~17:00
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
    国際交流棟第一ミーティングルーム(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
     https://nyc.niye.go.jp/train/
主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
参加費:BIN会員 1,000円、一般 2,000円
プログラム:
1)重藤さわ子(事業構想大学院大学准教授)「地域内経済循環とバイオマス利用」
2)古俣 寛隆(北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場利用部資源・システムグループ研究主任)「経済性とLCA等の環境性能からみた木質バイオマス利用のあり方」
3)泊 みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)「バイオマスの持続可能な利用の要件の整理」
4)パネルディスカッション「持続可能なバイオマスの要件とは」
 パネリスト 
  梶 直弘(資源エネ庁新エネルギー課)
  大場隆博(NPO法人 しんりん理事長、くりこまくんえん)
  竹林征雄(バイオマス産業社会ネットワーク副理事長)
  重藤さわ子
  古俣 寛隆
   司会:泊みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
E-mail: mail(@)npobin.net
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。
いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net


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6/20 (水)18:30~20:30 (受付18:00~) 開催
国際サンゴ礁年2018記念セミナー サンゴと共生する社会とは

於:国連大学本部1Fアネックスホール(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
申込ページ:https://www.geoc.jp/mail_form/2/

サンゴ礁の保全活動は環境保護の枠組みにとどまりません。世界有数のサンゴ礁が広がる沖縄県では、近年の急増するインバウンドの増加に伴いサンゴ礁への影響が緊急の課題となっています。他方、観光業が主産業である地域にとって、サンゴ礁は経済の観点からも不可欠な要素であり、環境、経済に配慮した取り組みが求められています。また、すでに沖縄地域ではサンゴと共生する観光業の取り組みが進められています。

こうした状況を踏まえ、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)はこの地球規模のキャンペーンを推進すべく、「サンゴと共生する社会」をテーマにセミナーを開催いたします。サンゴの保全と経済、社会との共生の在り方を、各ステークホルダーとの議論を通じて考えます。

■日時:2018年6月20日(水)18:30~20:30 (受付18:00~)

■場所:国連大学本部1Fアネックスホール(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
※国連大学の建物正面左よりピロティ(屋根付き通路)を通ったところにある中庭に面したスペースです。

■主催:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)

■協力:持続可能な開発ソリューションネットワークジャパン(SDSN JAPAN)

■参加登録:入場は無料ですが、事前登録が必要です。 参加のご登録はこちら <https://www.geoc.jp/mail_form/2/>

■お問合せ:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
担当;山口、星野
TEL:03-3407-8107 mail:geoc.info(@)geoc.jp
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

■イベントページ
http://www.geoc.jp/activity/international/26570.html

■プログラム
18:00 受付開始
18:30 開会
主催者挨拶:渡辺綱男(UNU-IASシニアプログラムコーディネーター)
18:40 KEYNOTE SPEECH 「国際サンゴ礁年とは。私たちとのつながり」
環境省自然環境局自然環境計画課保全再生調整官 岡野隆宏氏
19:00 KEYNOTE SPEECH 「サンゴに優しい化粧品 持続可能な暮らし」
ジーエルイー合同会社 呉屋由希乃氏
19:20 KEYNOTE SPEECH 「サンゴの里海を守ろう~私たちができること~」
UNU-IAS研究員 イヴォーン・ユー
19:40 DISCUSSION,Q&A
「社会と経済、環境の関係とは。環境保全だけでは達成しない持続可能な社会」
モデレーター:(一社)環境パートナーシップ会議 星野智子
20:20 閉会挨拶(SDGs市民社会ネットワーク)
20:30 閉会

*登壇者プロフィール*
*●環境省自然環境局自然環境計画課保全再生調整官 岡野隆宏*
滋賀県出身 1972年生まれ。1997年に環境庁(現・環境省)
入庁。国立公園のレンジャーとして阿蘇の草原の保全再生、八重山のサンゴ礁の保全再生などに携わる。2010年から2014年まで鹿児島大学特任准教授として、「自然環境の保全と活用による地域づくり」をテーマに政策的手法について研究。2016年より現職。業務として国際サンゴ礁年2018を担当するとともに、気軽にサンゴ礁を語れる場所「東京サンゴカフェ」を有志とともに企画運営している。

*●ジーエルイー合同会社 呉屋由希乃*
沖縄市出身
1979年生まれ。大学休学中に東京で起業したイベント業が軌道に乗り琉球大学を中退。その後、結婚を機にニューヨークへ移住し個人バイヤーとしてウェブ販売をしていたが、そのノウハウを生かすため、地元沖縄に戻りアパレルショップを開業。ある時、海で使用していた日焼け止めを「サンゴが死んじゃうよ」と注意されたことを契機に観光と環境の問題に取り組むべく8年間経営した店舗を売却し、クラウドファンディングで集めた資金で2017年サンゴに優しい日焼け止めの販売を開始。サンゴの美しい慶良間諸島やその他沖縄離島を中心に啓蒙販売をしている。

*●国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)研究員 イヴォーン・ユー (Evonne Yiu)*
シンガポール出身。農学博士(東京大学)、専門は国際水産開発学。2001年に沖縄県費留学生として初来日し、琉球大学で1年間学ぶ。2003
年にシンガポール国立大学人文社会科学部を首席で卒業後、宮崎県、シンガポール国家交通省などの勤務を経て、
2010年に日本国費外国人留学生として東京大学公共政策大学院入学。同大学院修了後に国連大学に勤務し、日本や韓国の世界農業遺産についての申請活動を支援するとともに、「SATOYAMAイニシアティブ」とUNU-IAS
OUIKの「能登の里海ムーブメント」活動にも取り込み、里山と里海の持続可能な発展を研究。5年前に沖縄にてダイビングライセンス(OWD)取得。

国際サンゴ礁年について

2018年はサンゴ礁生態系保全の国際協力の枠組みである国際サンゴ礁イニシアチブ(ICRI) が定めた3回目
の「国際サンゴ礁年」です。国際サンゴ礁年は、サンゴ礁生態系の価値やそれを取り巻く脅威について普及啓発し、一人ひとりの行動を促すための世界規模のキャンペーンであり、各国で、政府・民間・学術団体・市民社会のパートナーシップの向上、効果的な管理戦略の実施、持続可能な管理に関する情報共有等を推進することを奨励しています。

 

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