8月ももうすぐに終わりますが、暑さはまだ終わりそうにありませんね。。。
みなさん、体調は大丈夫でしょうか。どうぞご自愛ください。
月1回の盛り合わせをお届けします。いつものように、自分・自社のかかわるものを冒頭にまとめ、そのあとは、基本的に日付順です。最後に、「NGO組織強化支援」の募集もありますので、ぜひご覧ください。
盛り合わせにも入っているのですが、特別な講演会がありますので、ちょっと長めですが、ご案内させてください。
11月1日(木)
講演「合意できない人たちと未来を共創するには(仮題)」
今の時代に迫り来るチャレンジの一つが、複雑に問題が絡み合い、利害関係者が対立する状況において、いかに変化を成し遂げるかです。どれほど努力しても自分、親しい同僚、仲間達とだけではその変化を創り出せないとき、私たちはどうすれば良いのでしょうか?
問題の複雑さが増せば増すほど、その解決には他者を巻き込んだコラボレーション(協働)が必要となります。しかし、コラボレーションは言うは易く行うは難しいものです。家庭でも、職場でも、ビジネスでも、ウィン-ウィンや相互互恵を目指して始まった二者間や多数の関係者たちとの営みが、いつの間にか意図せず敵対関係に陥ってしまうことを経験したことはないでしょうか?意見が合わない人や対立をしている人たちと一緒に働くことの難しさは多くの人が経験するところです。
「コラボレーションは最善の選択肢ではない」
これまで数々の難しいコラボレーションをファシリテートしてきたレオス社のアダム・カヘン氏は、コラボレーションは必ずしも最善の選択肢ではないと言います。他の選択肢が機能しないときの最後のオプションだと言うことです。他の選択肢とは、対立する相手と戦い続けること、変えられない状況を受け容れて適応し続けること、そしてそのような複雑な状況から離脱を決めて他の場所へ移ることです。少なくともこれによって、難しいコラボレーションを回避することができます。
しかし、このような選択肢も日に日にその限界を露呈しているのが今日の状況です。これらの方法で望ましい変化は創り出せるでしょうか? いつまで戦い続けることができるでしょうか? いつまで現状に我慢できるでしょうか? いつまであきらめて、新しい場所へと移り続けることができるのでしょうか?
どうやって賛同できない人、好きになれない人、信頼できない人と協働するのか?
現状へのフラストレーションが高まったとき、私たちの心に裂け目が生じ、一筋の可能性を見出すことができます。あえて、いつの間にか敵対関係に陥ってしまうことに対して、向き合う意図も生まれてくるかもしれません。そんなとき、ぶつかる壁はどうやって、敵対した人たちとコラボレーションするかです。
このチャレンジについて書かれたのが、アダム・カヘン氏のベストセラー新著『Collaborating with the Enemy(仮題:敵対者たちとの協働)』です。最後のオプションとして向き合う難しいコラボレーションについて、アダム・カヘン氏は従来型コラボレーションの枠組みを超えた、新たな方法として「ストレッチ・コラボレーション」を提唱しています。
そのアプローチは、協働者どうしの関係、協働の取り組みの進め方、そして複雑に問題の絡み合う状況への自らの関与の仕方について、従来型コラボレーションとは一線を画する3つのストレッチを求めるものです。
チェンジ・エージェント社はこの度、世界的ファシリテーターのアダム・カヘン氏を日本に招聘し、このストレッチ・コラボレーションについて学ぶイベントを開催できることとなりました。まずコラボレーションを必要とする状況の見立て方、そして3つのストレッチの進め方について、2018年11月1日~2日に特別セミナーを開催します。
今、アダム・カヘン氏に出会う意味
私たちは気候変動や経済、政治の変化等、これまでのやり方が通用しない激流のような変化に翻弄されています。誰も正解やロードマップを示せない状況の中では、行動し結果から真摯に学ぶ以外に道はありません。
アダム・カヘン氏は南アフリカのアパルトヘイト問題をはじめとして、難しい状況に向き合い続け、解決に導いてきた世界的ファシリテーターです。その氏が数々の難しい実践の中から学び続け、コラボレーションを成功させるための新たな方法論を生み出しました。その方法論を本人から直接学ぶだけでなく、その学ぶ姿勢、あり方に触れる事は、これからの激流を生きる私たちにとって特別な意味をもたらすと考えています。
2日目のワークショップはキャンセル待ちとなっていますが、1日目の講演はまだお申し込み受付中ですので、ぜひどうぞ!
参加費:7,000円+税
(参加特典にアダム・カヘンサイン入りの新著を進呈します)
プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
お申し込みはこちらへ。
~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~
【トラたまコミュニティ】
〇翻訳道場
日時:9月1日(土)9:15~17:00(9:05受付開始)
会場:島しょ会館
※詳しくはこちらからご覧ください。
【メール講座】
〇週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」
〇「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座
○システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」
○やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」
【チェンジ・エージェント】
〇学習する組織シリーズ「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践A)
日時:10月23日(火)-24日(水) 9:30-17:30 (9:15開場予定)
2日間連続の受講をお勧めしますが、ご都合に合わせてそれぞれ1日のみのご受講も可能です。
場所:日本マンパワー本社(JR神田駅徒歩4分程度)
※詳しくはこちらからご覧ください。
〇アダム・カヘン招聘特別セミナー
日程:講演 11月1日 19:00‐21:00
ワークショップ 11月2日 9:30‐17:30
場所:「東京都千代田区内の会場」
(最寄駅:御茶ノ水駅または新御茶ノ水駅)
※お申込いただいた方にお知らせします。
※詳しくはこちらからご覧ください。
〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:11月8日(木)~11月9日(金)※通い
1日目 9:30~18:00
2日目 9:30~17:30
場所:神田駅より徒歩5分(アーバンネット神田カンファレンス予定)
※詳しくはこちらからご覧ください。
○組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー
「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:12月11日(火)~12月12日(水)※通い 9:30~17:30
場所:飯田橋駅より徒歩6分
※詳しくはこちらからご覧ください。
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<参加費無料>
地球温暖化セミナー「豪雨・酷暑と気候変動の危機~
温暖化の最大の原因・石炭火力発電所の対策を探る」
<http://www.kikonet.org/event/2018-08-31/coal-Osaka>
もはや異常気象が日常のものとなり、酷暑や豪雨・洪水の被害が次々と発生する時代になりました。世界気象機関(WMO)は、気候変動と極端な気象現象との関係性を指摘。深刻化する地球温暖化に、どうやって立ち向かうかが世界的な課題となっています。
地球温暖化の最大の原因の一つとされるのが、大量のCO2や大気汚染物質を排出する石炭火力発電所です。世界では、パリ協定やSDGs、大気汚染の懸念、投資リスクの顕在化、自然エネルギーの価格低下を背景に、脱石炭の流れが加速しています。例えば、英国は、国内の総発電量に占める石炭火力発電の割合を、数年で40%から7%に減らしており、「石炭発電ゼロ」を2025年までに実現するとしています。
英国だけではありません。世界では、28カ国・8地方政府等が「脱石炭」を目標に掲げています。一方、日本においては、2012年以降に明らかになった石炭火力発電所新増設計画は、なんと合計50基!
今回の地球温暖化セミナーでは、地球温暖化と気候災害の現実を踏まえ、世界の温暖化対策や脱石炭の動向をご紹介するとともに、千葉大学の倉阪先生をお招きし、石炭火力発電所について貴重なコメントを頂きます。ぜひご参加ください。席に限りがありますので、お申込みはお早めに!
<日時・会場>
日時:8月31日(金)18:30-20:30(18:15開場)
会場:ユーズツウ 4F 会議室F(JR大阪駅から徒歩数分)
アクセス:<https://www.us2-fuji.com/>
定員:40人
<プログラム>
(1)講演「気候災害の被害を受けて:パリ協定時代、脱石炭で温暖化に立ち向かう」
浅岡美恵(気候ネットワーク代表・弁護士)
(2)講演「石炭火力発電が地域の財政・経済に及ぼす影響とは」
倉阪秀史さん(千葉大学大学院社会科学研究院教授)
(3)質疑応答
<申し込み>
・次のフォームよりお申込みください。<http://bit.ly/coal-osaka>
あるいは、気候ネットワーク事務局まで、お名前、連絡先メールアドレスを添えてお申込み下さい。
・参加費は無料です!
<主催・問合せ>
気候ネットワーク京都事務所
〒604-8124 京都府京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305
TEL: 075-254-1011 FAX: 075-254-1012 E-mail: kyoto(@)kikonet.org
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第177回研究会のご案内
日時:2018年9月19日(水) 15:00~17:00
テーマ:「木質バイオマス政策の課題~FITバイオマス発電を中心に~(仮題)」
講演者:梶山恵司氏(BERI(バイオエナジー・リサーチ&インベストメント)株
式会社代表取締役社長、世界バイオエナジー協会常任理事)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員:無料 一般:\1,000(税込)
※2017年前半に1,200万kWにも上った一般木質バイオマス発電の駆け込み申請は、
FIT法改正や入札制度の導入などにより、一定の対策がなされました。
※しかし、ポストFITを考えれば、将来にわたってグリッドパリティ(既存の電力コスト)まで下がる見込みがないバイオマス発電所が、今も新設されています。
※第177回研究会では、(BERI(バイオエナジー・リサーチ&インベストメント)株式会社代表取締役社長で、世界バイオエナジー協会常任理事である梶山恵司氏に、世界の木質バイオマス利用の動向を踏まえつつ、ポストFITをにらんだ日本の木質バイオマス利用のあり方について、伺います。
※また、樹皮を使った木質バイオマスボイラーの導入事例などから、熱利用をめぐる課題についても伺います。
※多数の参加者の皆様とともに、今後の木質バイオマス利用の方向について、活発な議論ができれば大変、幸いです。
※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、fax(047-389-1552)もしくはお電話(047-389-1552)にてお申し込みください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
http://www.npobin.net
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持続可能な開発目標(SDGs)ゴール6達成に向けて
~水・衛生のNGOウォーターエイドセミナー
第1部:ゴール6達成に向けた企業等とのパートナーシップ
第2部:インドの水・衛生最新情報
9月20日(木)16時30分~ @新橋ビジネスフォーラム
URL: https://www.wateraid.org/jp/news/2018-wateraid-seminar-sdgs6
近年、水問題は世界の最重要課題の1つとして広く認識されています。1981年に英国で設立されたNGOウォーターエイドは、水問題のなかでも特に開発途上国の水・衛生について37年にわたって取り組んできました。このたび、ウォーターエイド・インドのCEO等、計5人のウォーターエイド職員が来日し、次のとおりセミナーを開催します。
第1部では、SDGsのゴール6を達成するためにウォーターエイドが取り組む、企業・水道事業体とのパートナーシップについてご紹介いたします。第2部では、インドのナレンドラ・モディ首相主導のもと、2019年までにすべての家庭にトイレを設置することを掲げた「クリーンインディア」キャンペーンについて、その進捗状況やインド政府の新たな取り組みについてご紹介いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
■日時:9月20日(木)16時30分~19時20分(開場16時)
(第1部:16時30分~18時 / 第2部:18時20分~19時20分)
■テーマ:第1部 ゴール6達成に向けた企業等とのパートナーシップ
第2部 インドの水・衛生最新情報
*第1部のみ、第2部のみご参加いただくことも可能です。
■場所:新橋ビジネスフォーラム(東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル8階)
http://biz-forum.jp/access.html (都営三田線内幸町駅徒歩2分)
■言語:日英同時通訳あり
■参加費:1000円(資料代)
■定員:50名(※定員に達した場合は、その時点で締切となります。)
■お申込み:https://goo.gl/forms/BhMyyDw4bteg07Jo1
■プログラム
【第1部】 16時30分~18時00分
ゴール6達成に向けた企業等とのパートナーシップ
・ゴール6達成のために取り組むべき課題とウォーターエイドの活動
-ウォーターエイド・オーストラリアCEO Rosie Wheen
・パートナーシップ:水道局とウォーターエイド
-ウォーターエイド・イギリス 水セクターアドバイザー Rob Fuller
・パートナーシップ:企業とウォーターエイド
-ウォーターエイド・インドCEO V.K.Madhavan
・質疑応答
【第2部】 18時20分~19時20分
インドの水・衛生最新情報
・インドの水・衛生最新情報
-ウォーターエイド・インドCEO V.K.Madhavan
・質疑応答
*第1部のみ、第2部のみのご参加も可能です。
*若干変更になる可能性があります。
■お問い合わせ:特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン 担当:高橋
info-japan(@)wateraid.org / 03-6240-2772
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
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環境活動パワーアップ講座2018
森里川海の保全、ライフスタイルの変革、地球温暖化防止、まちづくり等をテーマにした環境活動の企画、運営、仲間づくりの考え方や実践スキルの修得ができる講座となっています。ぜひご参加ください。参加費は無料です!!
◆環境活動パワーアップ講座とは?
本講座では、受講者が地域やNPO/NGOでの環境活動の企画、運営、実践までを一貫して学ぶことができます。効果的な環境活動を行なうための仲間づくり、仲間や協力者を活かすコーディネート力、多くの人々から共感と参加を得られる企画・提案・実践力、ネットワークやパートナーシップを築き活かす力等を習得することができます。またSDGsやESDを環境活動に活かす方法も学ぶことができます。
◆こんな方におすすめです!
・環境NGO/NPOで活動してみたいと思っている人
・地域で環境活動を始めてみたいと思っている人
・もっと効果的な環境活動を組み立てたいと思っている人
・企業で市民と環境活動してみたい人
・新しくグループや団体を立ち上げた人
・仲間づくり、ネットワークづくり、他のセクターとのパートナーシップに取り組みたいと思っている人
・環境活動とともに、SDGsの活動や持続可能な社会づくりに取り組みたいと考えている人
◆講座詳細:
・日程・内容: <全5回>
① 2018年10月13日(土)10:00~17:00
「何を実現したいのか じっくり考えてみよう」
講師:〓本育生(環境市民代表理事)、下村委津子(環境市民副代表理事、ecoパーソナリティ)
参加者ひとり一人が何を実現したいのか、めざす姿・カタチを考えるところから始めます。そして、気になる問題の根本を明らかにして共感を得られる環境活動を考えます。
② 2018年10月28日(日)10:00~17:00
「仲間と一緒に思いをカタチにする力をつけよう」
講師:〓本育生(環境市民代表理事)、下村委津子(環境市民副代表理事、ecoパーソナリティ)
環境活動には思いを共有する仲間や協力者が必要です。活動をすすめるプロセスで必要な合意形成とよりよい関係づくりを学びます。
③ 2018年11月18日(日)10:00~17:00
「どんな資源(ちから)があるのか 様々なつながりを考えてネットワークを広げよう」
講師:〓本育生(環境市民代表理事)、下村委津子(環境市民副代表理事、ecoパーソナリティ)、 向井弘美氏(地域公共政策士 一期大福会)
経験や知識、多様な人や団体とのつながりが、環境活動の大きな原動力になります。参加者自身の「資源」の棚卸作業と今後の可能性の広がりを考えます。
④2018年12月8日(土)10:00~17:00
「活動を企画する力を高める いろいろな立場の人と協働しよう」
講師:〓本育生(環境市民代表理事)、下村委津子(環境市民副代表理事、ecoパーソナリティ)、河合良太氏(NPO法人泉京・垂井事務局長)
共感を呼ぶ、成果が得られる活動を企画するコツを学びます。そしてパートナーシップでより大きな力を発揮する活動をわかりやすい事例から学びます。
⑤2018年12月15日(土)10:00~18:30・16日(日)10:00~16:00
「これから私たちは何をするのか 考え、伝え、多くの人にも呼びかけよう」
講師:〓本育生(環境市民代表理事)、下村委津子(環境市民副代表理事、ecoパーソナリティ)、久山喜久雄氏(フィールドソサイエティー主宰)
多くの人に関心と共感を持ってもらうための広報や呼びかけも大切です。様々な事例から効果的な広報のポイントを学びます。そして、講座終了後に動き出せるように環境活動の企画発表と相互講評と協力関係の構築を行います。
・定員: 30人(原則として全回参加可能な方 ただしご事情のある方はご相談ください) ※先着順で承ります。
・会場: 京エコロジーセンター(京都市伏見区)
https://www.miyako-eco.jp/ecocen/access/
・募集締め切り:10月6日(土) ただし定員になりしだい締め切ります。
◆お申込み方法:
電話・FAX・HP・来館にて京エコロジーセンターまで、お名前、住所、年齢、電話番号、FAX、E-mailアドレス、参加動機、所属(あれば)をご連絡ください。
電話:075-641-0911
FAX :075-641-0912
ウェブサイト:https://www.miyako-eco.jp/
◆実施体制:
・主催:公益財団法人京都市環境保全活動推進協会(京エコロジーセンター(京都市)指定管理者)
・運営:認定NPO法人環境市民
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募集
この度、アーユスでは「2019年度NGO組織強化支援」の募集を開始しました。
アーユス仏教国際協力ネットワークは、仏教者の有志によって25年前に設立された
国際協力NGOで、全国の会員寺院や関係者から寄せられる会費や寄付をもとに、
NGOへのさまざまな支援を行っています。
http://ngo-ayus.jp
NGO組織強化支援は、国際協力NGOの国内人件費を一部助成するもので、NGOの
人材に対する支援を通して、NGOの組織強化と活動の充実及び向上に資することを
目的にしています。支援期間は2019年4月から1年間で、初年度は180万円。同一
NGOに対しては最長3年間を限度に継続支援を行います(次年度150万円、最終年度
120万円を限度とします)。
2019年度は、政策提言及びそのための調査研究を主な目的として活動を行うNGOの
組織強化に特化して支援を行います。
支援対象となるのは、日本に本部を置く国際協力NGO(市民団体)で、下記の①
もしくは②の条件に該当する団体(常設の事務所機能を有するネットワークやキャン
ペーン等の組織体も含まれる)です。
いずれも、開発途上国をはじめとした国々や地域を対象とした開発・人権・環境等
に係る政策提言/調査研究を行っている団体が対象となります。但し、過去にアーユ
スからNGO組織強化支援(人材支援)を受けたことがある団体は除外します。
①市民社会/市民活動の視点に基づいた政策提言、及びそのための調査研究が主な
事業目的であり、過去2年間の平均年間収入が概ね500万円から1億円までの団体
②国際的な開発・人権・環境等に係る事業を主な目的としつつも、①の視点に基づ
いた政策提言、及びそのための調査研究を行う専門部署もしくは専門スタッフを有
するか、あるいは政策提言・調査研究について独立した事業として取り組んでいる、
過去2年間の平均年間収入が概ね2000万円から5億円までの団体
詳細につきましては、下記のページをご参照ください。
●事業概要ページ
http://ngo-ayus.jp/activity/ngo_support/
●詳細ページ(応募に関する情報や選考基準など)
http://ngo-ayus.jp/ngo/ngo_support/
●申請の締切:2018年10月1日(月)必着
●申請方法:ご関心ある団体は、上記の詳細ページより募集要項及び申請書をダウ
ンロードして申請をご検討ください。
●問い合わせ:アーユス仏教国際協力ネットワーク
TEL:03-3820-5831
担当:井上 tokyo(@)ngo-ayus.jp
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
ご不明な点や質問も随時受け付けております。皆様のご応募をお待ちしています。
アーユス仏教国際協力ネットワーク
井上 団