私もサポーターとしてメッセージを掲載してもらっている「水 Do!ネットワーク」というNPOがあります。
http://sui-do.jp/
http://sui-do.jp/about/supporters
「水 Do!ネットワーク」とは、ペットボトル等の使い捨て容器入り飲料の使用を減らし、水道水の飲用を推進することで、環境負荷の低減、地域の水資源への関心喚起、人にやさしいまちづくりにつなげることをめざして 2010 年より活動している NPO です。
使い捨てプラスチックの問題に焦点が当たるようになってきた今、非常に大事な役割を担っている活動だと思います。
サンフランシスコ市では、条例で、すべての新設ビルに水飲みインフラの設置を義務づけているって、ご存じでしたか?
水DO!が作成した、国内外の街のオアシスや自治体の取り組みを紹介する動画で知りました。ぜひご覧下さい~。
http://sui-do.jp/news/3244
「水DO!のまちづくりを進めるためのマニュアル」もぜひどうぞ!
http://sui-do.jp/news/3259
さて、この「水 Do!ネットワーク」が、脱使い捨て、温暖化防止、熱中症対策、魅力あるまちづくりに向けて、給水スポットを全国に広げよう!という「Refill Japan」という活動を立ち上げます。明日29日に開催されるキックオフイベントの案内を含め、ご紹介します。
~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~
水 Do!ネットワークは、2019 年5月 29 日(水)、街中の水飲み場・給水機や水筒に無料で飲料水を提供する店舗等の「給水スポット」を増やし、利用を広げることで、ペットボトル等の使い捨て容器の利用をへらすことをめざす活動「Refill Japan(読み:リフィル・ジャパン)」を立ち上げます。
●Refill Japan とは
水 Do!ネットワークは、ペットボトル等の使い捨て容器入り飲料の削減に向けて 2010 年に活動開始して以来、誰もが気軽に利用できる水飲み場等の「街のオアシス」を増やすことを活動の柱の一つに掲げ、国内外の事例調査や普及啓発活動を行ってきました。
このたび、東京でオリンピックが開催される 2020 年を前に、国内で先進的に給水スポットづくりを行う地域や、関連企業等の協力を得て、給水スポットを拡大するための全国プットフォーム「Refill Japan」を立ち上げます。
◆地域で給水スポットづくりに取り組む市民団体、行政、企業等、様々な主体がプラットフォームに参加します。
◆誰もがスマホで利用できる給水スポット検索ツール等を制作、提供します。
◆地域で給水スポットづくりに取り組むためのマニュアルやワークショップを提供します。
◆日本初導入となる水道直結式の仮設給水機(写真)をイベント会場や街中に設置、啓発活動や実証実験を行います。
◆英国・ブリストル発、世界に広がる給水スポットキャンペーン「Refill」と姉妹提携、国際的な連携アクションも実施します。
●環境負荷の低減、熱中症対策、地域で取り組める SDGs
給水スポットの拡大は、今日、地球的課題である気候変動や海洋プラスチック汚染問題の一つの解決策であるとともに、猛暑日が続く夏の熱中症予防のためにも重要な対策です。
また、持続可能な消費パターンへと変え(目標 12)、気候変動の防止(目標 13)すべての人に水へのアクセス(目標6)と健康的な生活(目標3)を確保するなど、地域で具体的に取り組める SDGs の実践にもなります。
=============================
Refill Japan キックオフイベント
給水スポットを全国に広げよう!」
http://sui-do.jp/event/3254
=============================
ペットボトル等の使い捨て容器入り飲料の使用を減らし、水道水の飲用を推進することで、
環境負荷の低減、地域の水資源への関心喚起、人にやさしいまちづくりにつなげることをめ
ざして2010年より活動してきた水Do!キャンペーンでは、2019年5月末より、日本全国に給水スポットを広げる活動「Refill Japan」を開始します。
開始にあたり、企画の概要とともに、なぜ今、給水スポットなのかを、SDGsの観点から解説し、国内外の事例紹介、地域で活動を行う団体・自治体の報告、応援メッセージの紹介等を行います。また、合わせて、Refill Japanが日本初導入する水道直結式仮設型給水ステーションをお披露目します。
【日時】2019年5月29日(水)14:00~15:45
【場所】日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/#access
【参加費】 無料
【プログラム】
●特別講演「SDGに貢献する給水スポットのあるまちづくり」
藤野純一氏(地球環境戦略研究機関都市タスクフォースディレクター、
東京オリンック・パラリンピック組織委員会 街づくり・持続可能性委員会委員)
●Refill Japan企画概要紹介「今こそ、リフィル!」
瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)
●先進地域の取り組み報告
香川県高松市「うどん屋から始まる街のオアシス」森田桂治氏(アーキペラゴ)
奈良県生駒市「生駒のおいしい水プロジェクト」 吉本直樹氏(生駒市上下水道部)
●質疑応答
●リレーメッセージ
●日本初導入!水道直結式仮設給水機お披露目
【参加申込み】こちらのフォームからお申込みください。
http://bit.ly/2E45zIP
【主催・問合せ】水Do!ネットワーク 事務局
E-mail:info@sui-do.jp
※このイベントは(独)環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~
また、6月1日、2日のエコライフフェアでも、日本初導入の給水機を使っての活動を展開されるとのこと、ボランティア募集のご案内も共有しますね。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~
「Refill Japan」開始!ボランティア大募集!
水Do!ネットワークは、2019年5月29日、街中の水飲み場や給水機、水筒に給水してくれる店舗等の「給水スポット」を増やし、利用を広げることで、ペットボトル等の使い捨て飲料容器をへらす活動の全国プラットフォーム「Refill Japan」を開始します。
Refill Japan開始にあたり、以下のような活動のボランティアを募集しています。
気候変動や海のプラごみ汚染が気になっている方、何か新しいこをに始めてみたい方、
初めてでも大丈夫です。ぜひご参加ください!
●募集内容
1)イベントボランティア
現在、以下のイベントのブース運営をお手伝いくださるボランティアスタッフを募集しています。
Refill Japanが、日本初導入の水道直結式のイベント用仮設給水機で、来場者に飲料水を提供します。
エコライフフェア2019
【日時】2019年6月1日(土) 、2日(日)10:00~17:00 (1日だけでもOK)
【場所】代々木公園 イベント広場 水Do!ネットワーク出展ブース
【活動内容】給水ステーションでの来場者対応、紙芝居上演、パネルの説明、アンケート収集等
【応募方法】参加をご希望の方は、以下の情報を、事務局までご連絡ください。
1)お名前 2)住所 3)Eメールアドレス 4)電話番号 5)ご職業 6)参加可能な日程
(両日、6/1のみ, 6/2のみ)
【応募締切】2019年6月30日(日)
【連絡先】水Do!ネットワーク 事務局(担当:瀬口)E-mail: info(@)sui-do.jp
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
2)事務局ボランティア
継続的にプロジェクトの拡大をお手伝いくださる方を募集します。
【活動時間】2019年6月以降 不定期(ご相談に応じます)
【場所】 水DO!ネットワーク事務所 および在宅(時々事務所に来られる方)
【活動内容】イベントの準備、給水スポット情報の調査、データ整理、入力など。
【応募方法】参加をご希望の方は、以下の情報を、事務局までご連絡ください。
1)お名前 2)住所 3)Eメールアドレス 4)電話番号 5)ご職業
6)参加可能な曜日、時間
【応募締切】2019年6月30日(日)
【連絡先】水Do!ネットワーク 事務局(担当:瀬口)E-mail: info(@)sui-do.jp
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい