あと1週間で今年も終わりますね。いかがお過ごしですか。
2023年は、みなさんにとって、どのような1年だったでしょうか。また、日本や世界、地球の持続可能性という観点では、どのような1年だったと記録される1年になると思いますか?
そして、2024年はどんな年になりそうでしょうか?
昨年もアンケートをお願いし、新年にその結果を発表させていただきました。今年もぜひご協力のほどよろしくお願いします!
環境や持続可能性に関心のある方々が、どのようにこの時代を見ていらっしゃるか、何を感じ、考えていらっしゃるか、ぜひ社会にも発信していきたいと思っています。
質問の内容は、
(1)以下について、2023年を振り返ってどう評価しますか?
a.地球環境
b.世界の持続可能性への取り組み
c.日本の持続可能性への取り組み
d.自分の属する組織や地域の持続可能性への取り組み
e.自分の持続可能性への取り組み
(2)2023年の「持続可能性に関わる10大ニュース」を選ぶとしたら?
(3)2024年、持続可能性に関わるどのような動向に注目しますか?
数分で終わります。慌ただしい時期とは思いますが、ぜひご協力ください! ご友人や同僚の方などにもご紹介いただけたらありがたいです。
どうぞよろしくお願いします!
そして、来年はぜひ、「創り出したい変化を構想し、その実現に向けて進めていく」ための具体的なスキルを身につけませんか。
3月9日(土)-10日(日)開催:
変化の担い手のためのスキルアップ講座「システム思考をベースに変化の理論(TOC)をつくる」
以前から開催しているTOCセミナーに、バックキャスティングでビジョンを描くパートを加え、構想から変化のデザインまで一気通貫で体験・学んでいただけます。
(1) バックキャスティングでビジョンを描く力
(2) システム思考でつながりから構造を考える力
(3) 創り出したい変化の連鎖(変化の理論:TOC)をデザインする力
<こんな方におすすめです>
・組織に変化を起こしたいが、何から取り組んでよいか分からない方
・すでに取り組んでいるプロジェクトやご自身の課題を構造的に可視化し、とるべき行動を明確にしたい方
・「変化の理論」、「システム思考」の基本を体得したい方
・社会を変えたい!という熱意がある方
<これまでの受講者の感想より>
・システム思考・TOCの基礎を学び、今後自身でフレームワークを深め、実践するきっかけとなった。
・頭の動かし方と仲間と協力することによる相乗効果を学びました。学んだことを必ず実践に活かしていきたい。
・普段いかに自分のフィルターを通してものを見ているかということを実感しました。相手の立場に立ち、どのように考えているかの可能性を探るということの大切さ、目に見えない存在の想像の重要性について、もう少し意識しようと思いました。
・この学びのおかげで業務の未来の希望が見えた。
・システム思考を今ある課題に取り入れると、今何をしなければいけないかがクリアになると感じた。また、皆さんの取り組みや関心を聞くことで気づきや刺激を得た。
・率直にすごい楽しかった。同じ志を持った人が集まって、同じ目標に向かって学ぶ体験は宝物になった。お金に変えられないものをいただいたと思う。
熱海という「場」の力も活かしての楽しく学びの多いセミナー、ぜひご活用ください。
さて、このあとはいくつかお知らせです。
環境省がCOP28でも発表されたブルーカーボンの事例集に、未来創造部の取り組みが紹介されています。よろしければご覧下さい!
次のサイト内、「4.その他の取り組み」の中の
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/blue-carbon-jp.html
日本語 89~94ページ
https://www.env.go.jp/content/000177671.pdf
英語 89~94ページ
https://www.env.go.jp/content/000177675.pdf
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YOKOGAWAの生物多様性に関する社内ワークショップのコーディネータを務めました。サステナビリティレポートのP10 および P39 に掲載されています。
「YOKOGAWAサステナビリティレポート2023」を発行 | YOKOGAWA
https://www.yokogawa.co.jp/news/briefs/2023/2023-10-19-ja/
生物多様性に関する社内ワークショップ
社員によるボトムアップの活動
社会課題の解決に向けたアイデアを創出していくためには、社員が多様な視点から活発に議論し、マインドを変革していくことが重要となります。YOKOGAWAは、2022年度に「生物多様性と企業行動」をテーマに社内でのワークショップを開催し、20名の意欲ある社員が各国・各地域から自発的に参加しました。ワークショップでは、大学院大学至善館教授の枝廣淳子氏をアドバイザーに迎え、参加メンバーが数カ月間にわたり学習と活発な議論を行いました。このワークショップでの議論は、YOKOGAWAの自然関連リスクと機会を把握するための、最初のステップとなります。
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メディアと一緒に気候変動問題の解決に取り組む団体Media is Hopeの制作したYouTube動画が公開されています。
Media is Hope presents「Who is Hope ? 〜未来・希望への架け橋〜」
https://www.youtube.com/@mediaishope6886
[気候変動解決に向けた連携を可視化するキャンペーン第1弾] メディア関係者 × 企業/専門家/実践者/視聴者の対談を実現! それぞれの立場で感じている課題や変化の兆し、展望を語っていただきました。各界を牽引されるみなさんの気候変動や社会に対する個人的な"想い"についても深掘りし、ここでしか見ることのできない貴重な映像になりました! とのこと。私は登場していませんが、ご興味のある方、ぜひどうぞ。