持続可能で幸せな未来へ向かう日本の動きを世界に発信
JFSのウェブサイトをリニューアルしました!
NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(代表:枝廣淳子)は、日本の環境・サステナビリティ情報の世界への発信源であるウェブサイトをリニューアルオープンしました。
2002年に設立したJFSは、昨年の設立10周年を経て、新たな10年に向けた使命を「日本と世界をつなぐことで、本当に幸せで持続可能な未来への動きを加速する」と定め、さらに役に立つ活動を展開していくために、より分かりやすく、より親しみやすい情報発信を行っていきます。
●8つの視点を導入
今回のリニューアルの大きなポイントは、JFSが大切に思う8つの視点を導入したことです。国内向けと海外向けでは伝える視点の優先順位が異なるため、日英それぞれに8つの視点を定め、それらの視点を軸として日本の動きを世界へ伝えます。
日本語サイト 英語サイト
幸せ・レジリエンス Resilience(レジリエンス)
市民社会の動き Steady-State Economy(定常型経済)
エネルギー Energy(エネルギー)
震災からの復興 Climate Change(気候変動)
人と社会のダイバーシティ Well-being(幸せ)
生物多様性・食糧・水 Biodiversity / Food / Water
(生物多様性・食糧・水)
地球温暖化 Policies / Systems / Technology
(政策・制度・環境技術)
政策・制度・技術 Civil Society(市民社会の動き)
新しくなったウェブサイトからお届けする、興味深くわくわくする日本の動きが、世界中の人々に勇気を与え、将来世代に少しでも美しい地球と住みやすい社会を手渡すことができれば、と願っています。
JFS代表 枝廣淳子
ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)は、日本の環境・サステナビリティに関する優れた情報を世界に発信することで、世界と日本を持続可能な方向へ一歩でも二歩でも推し進めることを中心ミッションとして2002年8月に発足し、以来10年あまり、日本語と英語で情報を発信し続けています。
JFSでは、ジャンルやセクターにこだわらず、日本における優れた環境活動を独自に収集・取材して記事にし、すべて英訳の上、ウェブサイトに掲載しています。毎日新たな記事を掲載し続け、これまでに掲載した記事はおよそ4,000本になります。これらの記事は1週間分をまとめダイジェストとして、184カ国(世界194カ国中)の、持続可能性や環境、幸福度研究など各分野のキーパーソンを中心に、約7,800人にメールで配信しています。
JFSのウェブサイトが開設されるまで、日本のまとまった環境情報を英語で読めるサイトはなく、海外の持続可能性に関わる研究者や政府、メディアなどからも高い評価を受けています。
<本件に関するお問い合わせ先>
ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
E-mail: info@japanfs.org / Tel: 03-6638-6713 / Fax: 03-6413-3762
※有限会社イーズは、2017年12月25日に移転いたしました。
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