5月にセイコーエプソン株式会社さまと東京都市大学のエダヒロゼミとの意見交換会を行いました。
その模様がセイコーエプソン株式会社さまのウェブサイトに紹介されましたのでご報告いたします。
※記事はこちらからどうぞ
日本語 http://www.epson.jp/SR/environment/
英語 http://global.epson.com/SR/environment/
(以下、サイトより同内容を引用いたします)
大学生との意見交換会(日本)
2015年5月、東京都市大学 環境学部 枝廣淳子教授の研究室において、企業の環境コミュニケーションに関する意見交換の場を設けていただき、環境マネジメント学科3年生の18名と交流を図りました。
まず初めに、6チームに分かれた学生から、エプソンの環境コミュニケーションに関する取り組みについて事前に調査した内容を発表してもらいました。
続いてエプソンからは、エプソンブランド40周年の紹介とともに、「環境ビジョン2050」に基づく環境負荷低減への取り組みの状況について、ビジョンの策定プロセスや、そこに込められた環境への思いを交えながら伝えました。その後、学生のチームに当社の社員が合流し、環境コミュニケーションについてディスカッションを行いました。
学生からは、「企業の取り組みを加速するためには消費者も変わらなければいけないということを感じた」、「環境に関する活動を伝えることの難しさを実感した」「話をして初めて分かったことがたくさんあった」などの感想がありました。
今回の調査を通して、エプソンの環境に関するWebページにおける情報の見つけやすさや親しみやすさなどについても評価してもらいました。
また、Webを見る際、自宅ではPC、学校を含む外出先ではスマートフォンと、それぞれの機器を使い分けている学生が半数以上であるという実態も分かり、今後の情報発信のあり方について考えるよい機会となりました。