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プレスリリース・講演/登壇・メディア掲載

【掲載情報】3月22日掲載:読売新聞に「ネパール学校再建プロジェクト」が紹介されました

2016年03月22日
メディア掲載
 

エダヒロが応援しているネパールの学校再建プロジェクトについて、3月22日(火)の読売新聞でご紹介いただきました。
現在も引き続きクラウドファンディングを実施中です。

ぜひご協力をどうぞよろしくお願いいたします!!


子どもたちが安心して勉強できるように、

ぜひ力を貸してください

 

20160322_kyoto.jpg

京都マラソン完走後のエダヒロと

応援に来てくれたリジャル・ホム・バハドゥル先生

 

ご支援はこちらからお願いいたします

http://japangiving.jp/c/13396

 

3月22日(火) 読売新聞掲載
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20160321-OYTNT50312.html

 

(以下、記事より転載させていただきます)ーーーーーーーーーーーーーーーー

昨年4月のネパール大地震で全半壊した現地の学校を再建するため、ネパール出身で東京都市大環境学部(横浜市都筑区)准教授のリジャル・ホム・バハドゥルさん(46)が支援を呼びかけている。リジャルさんの活動に共感した環境ジャーナリストで同大教授の枝広淳子さん(53)も、インターネットを通じて資金を募る「クラウドファンディング」を実施中だ。(加藤干城)

 リジャルさんはネパールの首都・カトマンズの北西約50キロに位置し、標高1,500メートルの山中にあるサッレ村の出身。母国の発展には教育が大切と考え、2003年に、日本でNPO法人「バル・ピパル奨学基金」を設立した。日本人の協力で資金を集めて同村に学校を建設し、運営している。

 ネパール大地震では約9,000人が亡くなり、多くの建物が倒壊するなどした。石や粘土で建てられた同村の約60軒の民家は大半が被害を受け、村民はトタン屋根やブルーシートを張った仮設小屋で暮らしているという。

 日本からの支援で建設された村の学校も被害を受け、教室・教員室全17室のうち、国際協力機構(JICA)の経済支援と技術指導で建てられた2室を除く15室が全半壊した。4室は政府支援による再建を見込んでいるが、残る11室は独自に修復・再建が必要で、全てを再建するには日本円で約900万円かかるという。

 村の小中高校生約250人は現在、廃材などを利用した簡易な仮設教室で勉強しており、修復・再建のめどが立たないと、学校閉鎖の可能性もある。リジャルさんは当面、40人が勉強できるコンクリート製の教室1室を建設したいと考えており、そのためには日本円で約150万円が必要だという。

 リジャルさんの活動を通じて村の実情を知った枝広さんは、2月21日に開催された京都マラソンに参加し、150万円の募金を呼びかけた。枝広さんは過去にも3回、フルマラソンでのチャリティーランを実施し、完走しているという。「走るのが大好きなので、大好きなことを通して、寄付金を集め、教室が建てられたら幸せだ」と話す。

 リジャルさんは「目標額の半分は集まったが、まだ足りない。現地は6月には雨期に入る。それまでにコンクリート製の教室を建てたい。ぜひ協力してほしい」と訴えている。

 詳細は「バル・ピパル奨学基金」のホームページ(http://barpeepal.com/)、クラウドファンディングのサイト(http://japangiving.jp/c/13396)。

 

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