一般財団法人ベターリビングでは、ガス業界の皆さんと共に「ブルー&グリーンプロジェクト」を推進しています。
ブルー&グリーンの「ブルー」はガス給湯・暖房の省エネルギー性能を高め、CO2の排出を抑えることで地球環境の保全に貢献すること。「グリーン」は省エネ型ガス給湯・暖房機の普及にあわせ植樹をし、環境保全に努める活動のことをいいます。
本プロジェクトがなぜ大事な取り組みなのか。このたびエダヒロが、世界の環境に対する認識の変化や温暖化の状況などを解説させていただくコラムを書かせていただいています。
<NEW>【第4回】加速する『脱石炭』の動き
~これまでの掲載~
【第1回】温暖化についての関心や危機感は?
【第2回】COP21・パリ協定とは?
【第3回】「2℃」の意味
第1回では、世界各国の温暖化についての関心や危機感について、2つの必要な取り組みとは何かを解説しました。
第2回は、昨年12月にパリで開催された温暖化の国際交渉「COP21」を取り上げ、「そもそも「COP」とは何かー?」から始めています。はじめて「COP」に関する情報に触れる方にも、読みやすいようまとめています。
第3回は、「2℃」の意味について。国際社会の合意は「産業革命以前に比べて、2℃の上昇までに押さえる」ということを目標としています。なぜ「2℃」になったのか、根拠とともに解説していきます。
そして、第4回では、スピード発効されたパリ協定ー-。その意味するところは何か。欧米での動き、そして投資、株価など経済へのさまざまな影響についてもまとめています。
ぜひご覧ください。
【枝廣淳子コラム 地球の未来を考える】
http://www.gasdemori.jp/column/index.html