6月5日、イーズ共創フォーラムでは「大人の社会見学会」を開催しました。異業種勉強会のメンバーのほか、一般の方々にもご参加をいただき、15人ほどで、埼玉県で高い志とすばらしい実績の裏打ちをもって産業廃棄物の処理をしている「脱・産廃業者」石坂産業にお邪魔しました。
★大人の社会見学会 ★『自然体験&3Rを学ぶ 工場見学プログラム』
(石坂産業のスタッフの方が運転するバスで、施設に到着)
三富(さんとめ)弁当という、地産地消にこだわったとても美味しいお弁当(自社製!)をいただき、オリエンテーションで全体の概要について説明を聞きました。
そして、見学へ。
業界の平均リサイクル率75%に対して95%ものリサイクル率を誇るプロセスや、地域の中で操業する上での細やかな配慮など、具体的に見せていただき、説明していただきました。
そのあとは、自然体験へ。石坂産業の総敷地(面積157000㎡(東京ドーム3.5個分)のなんと85%が森なのです。社員のみなさんが手入れをしていて、養蜂も!(ハチミツも大人気だそうです)
最後は、石坂典子社長(右)にいろいろとお話を伺いました。どのような経緯や思いで、「脱・産廃業者」をめざしてやってこられたのか、50年、100年という遠くまで見ながら、日々の業務に取り組んでいらっしゃることが伝わってきます。本当に素敵なリーダーです。
石坂産業は、イーズの未来共創フォーラムメンバーでもあり、今後、フォーラムのサイトなどでも情報発信のお手伝いをしていく予定です。
今回の「大人の社会見学会」、とても好評でしたので、また秋ぐらいに第二弾を企画できたらと思っています。どうぞお楽しみに!