ホーム > つながりを読む > プラごみゼロ宣言自治体~熱海のプラキャッチプロジェクト~8/24プラごみプログラムのご案内

つながりを読む

プラごみゼロ宣言自治体~熱海のプラキャッチプロジェクト~8/24プラごみプログラムのご案内

2020年08月21日
プラごみゼロ宣言自治体~熱海のプラキャッチプロジェクト~8/24プラごみプログラムのご案内

Photo by Brian Yurasits on Unsplash

https://unsplash.com/photos/YFiHaY2DVyE

海洋プラスチック汚染が大きな世界的問題となっています。各地で取り組みが進みつつありますが、日本の自治体で「プラごみゼロ」を宣言し、取り組みに力を入れるところが増えてきました。マップにしてみたので、ぜひご覧下さい。

「プラスチックごみゼロ」を宣言した日本の自治体
https://www.es-inc.jp/plazero/

「プラスチックごみゼロ」を宣言した自治体一覧

神奈川県2018年9月かながわプラごみゼロ宣言

神奈川県鎌倉市2018年9月かまくらプラごみゼロ宣言

京都府亀岡市2018年12月かめおかプラスチックごみゼロ宣言

大阪府大阪市2019年1月28日おおさかプラスチックごみゼロ宣言

神奈川県横浜市2019年5月よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム

大阪府阪南市2019年5月30日はんなんプラスチックごみゼロ宣言

大阪府守口市・門真市2019年6月守口市・門真市・守口門真商工会議所によるプラスチックごみゼロ宣言

大阪府泉大津市2019年6月5日いずみおおつプラスチックごみゼロ宣言

大阪府泉佐野市2019年6月10日泉佐野市プラスチックごみゼロ宣言

大阪府大東市2019年6月11日だいとうプラスチックごみゼロ宣言

大阪府羽曳野市2019年6月18日はびきのプラスチックごみゼロ宣言

大阪府富田林市2019年6月21日とんだばやしプラスチックごみゼロ宣言

大阪府八尾市2019年6月28日やおプラスチックごみゼロ宣言

大阪府交野市2019年7月7日交野市 プラスチックごみゼロ宣言

栃木県と25市町2019年8月栃木からの森里川湖 プラごみゼロ宣言

大阪府東大阪市2019年8月22日東大阪市プラスチックごみゼロにトライ!宣言

滋賀県、滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会2019年8月28日滋賀プラスチックごみゼロ・食品ロス削減宣言

宮城県気仙沼市2019年9月気仙沼市海洋プラスチックごみ対策アクションプラン

大阪府和泉市2019年10月10日いずみプラスチックごみゼロ宣言

兵庫県2020年6月29日プラスチックごみゼロアクションの展開

茨城県笠間市2020年7月1日環境負荷ゼロへの挑戦

神奈川県その他16地域県の宣言に賛同

上記のなかで、「気仙沼市海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」には、私も委員として関わりがあり、こちらのメールニュースで詳細をご紹介しています。
https://www.es-inc.jp/insight/2019/ist_id010112.html


よろしければ、ご自分の自治体にも「これだけ宣言して取り組みに注力している自治体がありますよ、うちもやりましょう!」と呼びかけてみてくださいな。

プラ問題について、入門書的なブックレットを出しています。また、グンタ・パウリ氏の「プラスチック革命」の書籍の監訳もさせていただきました。どちらも広く読んでいただいているようで、社会の関心が高まっていることを感じます。

「プラスチック汚染とは何か」枝廣淳子・著(岩波ブックレット)

海洋プラ問題の壮大かつ現実的なソリューション!
「海と地域を蘇らせる プラスチック"革命"」(出版:日経BP )
グンター・パウリ (著), マルコ・シメオーニ (著), 枝廣淳子 (監修), 日経ESG (編集)

さて、熱海で活動している未来創造部では、「川から海への流れ込むプラスチックごみを河口でキャッチする!」というプラキャッチプロジェクトを進めています。
https://mirai-sozo.work/topics/miraisozo/environment/marineplasticwaste.html

以下、よかったらぜひご一読ください。特に「こうして生まれた!」は現場のリアルが伝わると思います。具体的にどうやるの?という問いには、「糸川河口でのプラキャッチプロジェクトとは」をご覧下さい。


なぜやるのか? プラキャッチプロジェクトの背景(1)

なぜやるのか? プラキャッチプロジェクトの背景(2)

プラキャッチプロジェクトはこうして生まれた!

「糸川河口でのプラキャッチプロジェクト」とは

ここにもご案内を載せていますが、8/24にプラごみをテーマにプログラムを行います。感染対策をしっかりして、少人数で行います。世界的問題であるプラごみ問題を体感して、じっくり考える時間となります。私も1日ご一緒します! 

ご興味のある方、ぜひご参加下さい。今年は夏休みが短いですが、小学生~中高生の夏の自由研究にもばっちり!です。


8月24日に「SDGs目標12・14を体験を通して考える!海と川とプラごみプログラム」を開催します!
https://mirai-sozo.work/topics/010642.html


夏の1日、世界と日本のプラごみの問題のデータや取り組みの最新情報などとともに、プラごみ問題の本質をじっくり考えませんか。感染防止対策をしっかりとり、少人数での開催です。ご参加をお待ちしています!

お申し込みはこちらからどうぞ。
https://mirainotane.stores.jp/


~~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~

ここでしかできない体験を夏の思い出に
ビーチで観察し、船に乗って海で調べ、環境問題の第一人者の枝廣淳子先生といっしょに、世界的な問題であるプラごみ研究をしよう!

【概要】

7月1日から日本でもレジ袋の有料化が始まりました。「このままでは、2050年には海の中のすべての魚をあわせた重さよりプラごみのほうが重くなる」「小さなマイクロプラスチックが私たちの身体にも入ってきている」と心配されているように、プラスチックごみの問題は世界的な大問題となっています。

実際に海岸にはどのぐらい、どのようなプラごみがあるのでしょうか? マイクロプラスチックも見つかるでしょうか? そういったプラごみはどこかで来たのでしょう? 世界や日本ではプラごみ問題にどのように取り組んでいるのでしょうか? プラごみ問題を解決するにはどうしたらよいのでしょう?

このような問いに自分の身体と目と耳と頭を使って、自分なりの答えを見つけましょう! 

『プラスチック汚染とは何か』(岩波ブックレット)の著者、『海と地域を蘇らせる プラスチック「革命」』の監訳者でもある、プラスチック問題をはじめとする環境問題の第一人者のひとりである枝廣淳子が、朝9時から午後17時までずっとついて、みなさんの学びのサポートをします。どんな疑問も大歓迎! 一緒に答えを探しましょう。 

ビーチでの観察、船に乗っての海からの調査、プラキャッチプロジェクトへの参加。わかりやすい説明資料とディスカションの内容をお持ち帰りいただけます。

ここでしかできない体験と、ここでしか得られないサポートを活かして、この夏の思い出にもなるプラごみ研究をやりましょう!


【日時と場所】

日時:2020年8月24日(月) 9:00集合~午後1時まで(午後5時まで施設とサポートを利用できます)

場所:静岡県熱海市渚町7-5 未来ビル集合~サンビーチ~糸川河口~未来ビルで解散
(未来ビルは熱海駅から、徒歩で16分、バスで10分。海のすぐそばです)

【プログラム内容】(だいたいのスケジュール)

9:00:受付
9:30:2Fのマリン・スクエアにて、本日の流れの説明、プラごみ問題クイズ大会
9:50:サンビーチへ移動(徒歩3分)
  ビーチでのプラごみ、マイクロプラスチックの観察)
  糸川河口へ移動(徒歩5分)
  マリーナから作業船に乗って、プラキャッチプロジェクトに参加!
12:00:未来ビルに到着、ひとやすみ
12:15:まとめの時間(プラごみ問題の現状、世界と日本の取り組み、どうしたら解決できるか)
13:00:終了、解散

※昼食をご希望の方は、地元・宇田水産のスペシャル丼「未来丼」(1200円)をご注文いただけます。(当日朝、集合時に注文。マリン・スクエアで召し上がっていただけます)
※マリン・スクエアは17時までお使いいただけます。プラごみ問題の専門家・枝廣淳子が17時まで学びや研究のサポートをします。
※もちろん、海を眺めながらのんびり時間を過ごすこともできます!

<特典>
ご家族・グループに1冊ずつ、プラごみの解説がわかりやすく読める『プラスチック汚染とは何か』をプレゼントします。

【本プログラムの特徴】

・海洋プラごみ問題を、海から考えることができます。作業船に乗り込んで、海からプラごみ問題を見てみる、考えてみるという経験は、ここでしかできません!

・「自分の目で見る」「川や海の音を聞く」「磯の香りを嗅ぐ」「砂に触る」「風を感じる」――五感を使って、プラごみ問題や海の問題について、体感的に理解ができます。本やウェブサイトの情報検索では得られない、いつまでも残る深い学びとなります。

・クイズ大会やゲームなどを通じて、わくわくどきどきしながら、楽しく学ぶことができます。環境問題は深刻な問題ですが、だからといってしかめ面して学ぶより、楽しく学ぶ方がずっと効果的です!

・プラごみ問題を含め、環境問題の日本の第一人者のひとりである枝廣淳子が学びのサポートをします。
枝廣淳子は政府等の委員会のメンバーを務める一方、教育学部出身で子ども向けの環境講座のデザイン・実施も行ってきましたので、年代を問わず、広い関心領域について、学習サポートやディスカションをさせていただきます。

・プログラムは午後1時に終了します。午後は熱海のビーチでの海水浴など、夏休みの思い出づくりもできます。

・午後5時までマリン・スクエアをお使いいただけます。ワーケーションスペースとしても利用されているWifi完備の場所ですので、大人の方はワンディ・ワーケーションとしてもご利用いただけます。

【参加者】
小学1年生以上(小学生は保護者の同伴が必要です。ただし、集合後は子どもだけプログラムに参加し、保護者はマリン・スクエアで休憩またはワーケーションをしていただいてもかまいません)

※大人だけでも参加できます

【参加費】(1人あたり・税別)
小学生:5,000円
中学生・高校生:6,000円
大人:8,000円

【定員】
約10人(先着支払い順)

【安全の確保】
・新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来場時に体調チェックカードに記入いただき、体調のよい方のみご参加いただきます。マスクの着用をお願いします。

・マリン・スクエアでは、ソーシャルディスタンスを確保するため、座席の間隔を1メートル以上あけてイスを配置します。

・入口に消毒液を設置し、出入りのたびに手指の消毒をしていただきます。

・作業船は、定員を下回る人数で催行し、十分な距離が取れるようにします。

・作業船は港内のみの運航ですので安全です(最大水深2メートル程度)

・作業船のキャプテン(船頭)は、30年以上にわたって船の操縦や操縦指導に携わってきた光村智弘が担当し、安全に運航します。また、全員ライフジャケットを着用していただきます。

【主催者】
未来創造部(熱海マリンサービス内)
https://mirai-sozo.work/
未来創造部のミッション 「未来の子どもたちに きれいで楽しい地球を残す」

●代表・光村智弘
熱海マリンサービス社長
・熱海ビーチクラブ 代表
・ビーチクラブ全国ネットワーク
・一般社団法人伊豆半島創造研究所 理事
・海と日本プロジェクト 推進パートナー
・非営利活動法人シップチャンドラー 代表理事 
・一般社団法人グリーンエネルギー推進協議会 理事
・伊豆半島ジオパークATAMIジオネットワーク 

●副代表・枝廣淳子
大学院大学至善館教授、イーズ代表、チェンジエージェント会長、幸せ経済社会研究所所長、東京ガス社外取締役。
・中央環境審議会委員 (環境省)
・日本学術会議 連携会員
・ 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 街づくり・持続可能性委員会 委員
・パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略策定に向けた懇談会 メンバー
・プラスチック資源循環戦略小委員会 委員

<連絡先>
未来創造部(熱海マリンサービス内)
413-0014 静岡県熱海市渚町7-5
エムズ熱海ビル(未来ビル)
TEL:0557-85-0330 (熱海マリンサービス・光村)
info(@)mirai-sozo.work
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
https://mirai-sozo.work/


~~~~~~~~~~~~~~ご案内ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~

お申し込みはこちらからどうぞ。
https://mirainotane.stores.jp/


次につながる1日にしたい!と思っています。よろしければぜひご一緒に。

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ