イーズ・チェンジエージェントの開催する特別セミナーのお知らせのあと、いつものように、基本的に日付順で「本日の盛り合わせ」をお届けします。最後に、気候ネットワークからのスタッフ募集もあります。
先週、イーズの主宰する異業種勉強会では、私が講師役となって「ソーシャルインパクトを測る」をテーマに学びを深めました。企業・組織の創り出す社会的価値をどのように見える化したらよいのか? オブザーバーを含め、大変多くの方々にご参加いただき、関心の高さを感じました。
「アウトプットとアウトカムはどう違うの?」「アウトカムをどう測ったらよいの?」「そもそも、ソーシャルインパクトとは何?」「なぜそれが重要になってきているの?」
異業種勉強会は半日弱でしたが、より具体的に詳細にソーシャルインパクトを測るための方法論やプロセスを知りたい、実際に使えるようになりたい、という方に向けて、2日間のセミナーを開催することになりました。ご案内します。
NEFコンサルティング × イーズ/チェンジ・エージェント
特別セミナー 「ソーシャルインパクトを測る」
ソーシャルインパクトとは何か?どのように測定するのか?
方法論・原則・プロセスと事例を実践的に学ぶ2日間
●世界に広がる"ソーシャルインパクトの見える化"の動きを日本へ
「社会に創り出した価値(ソーシャルインパクト)」を測定することで、プロジェクトへの支援を集めたり、支援への説明責任を果たそう、プロジェクト自体をさらに改善していこう、という動きが、英国を起点に世界に広がっています。
日本でも、環境・社会・企業統治に配慮する企業を選別・重視して投資するESG投資の後押しもあって、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む企業が増えてきました。ESGのE(環境)なら、CO2排出量や水の使用量などを測ることができます。G(ガバナンス)なら、社外取締役の有無など社内のガバナンスのしくみを評価することができます。
では、S(社会)はどうでしょうか? みなさんの会社・組織では、社会的な取り組みの成果や投資対効果をどのように測ろうとしていますか? どうやって内外に伝えることができるのでしょうか?
ソーシャルインパクトは、単なる財務指標や、対象や範囲を限定して算定できる環境負荷に比べ、測定や算定の難易度の高い領域です。
そこで、イーズのアセスメント・見える化ユニットおよびグループ会社チェンジ・エージェント社は、SROI(social return on investment)測定の方法論の分野で世界のリーダー的な存在となっている英国のNEF コンサルティング社と共同開発契約を結び、「ソーシャルインパクトを測る」ための世界で定評ある算定・評価手法を日本に導入することにしました。
本セミナーは、長年の経験をもとに実践的な内容で人気を博するNEFコンサルティング社のセミナーをベースに、日本の事例や解説を加えた、わかりやすく実践的な内容となっています。
国際的に定評あるコースを、日本にいながら日本語で学べるこの上ない機会です。さらに、受講費はNEFコンサルティングが英国で提供している価格と同レベルに設定していますので、英国までの出張費用や通訳・翻訳費用などを考えると、お得に習得いただけます。
あなたの組織の創り出すソーシャルインパクトの見える化を進めてみませんか? 企業のCSR・CSV責任者・担当者、社会的企業や非営利組織の役員・メンバーなど、ソーシャルインパクトの見える化にご関心のある方、ぜひどうぞ!
詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。
告知開始から数日間で定員の半数にも達するお申し込みをいただき、改めて関心の高さを感じています。日本の企業や組織のソーシャルインパクトをしっかり測り、伝えていくためのお手伝いができたらと思っています。
~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~
枝廣淳子が講演・英語研修講師をお引受けいたします。
「企業経営とCSR」「折れない組織・地域をつくるレジリエンス」
「世界の気候変動・エネルギー問題の動向」など
こちらよりお問い合わせください:
【幸せ経済社会研究所】
〇「幸せと経済と社会について考える読書会」
日時:10月18日(木)18:30~21:00(開場18:15)
会場:中央区産業会館 第4集会室
課題書:『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(著:佐藤 航陽)
※詳しくはこちらからご覧ください。
過去これまでに開催した読書会の音声講座もお申し込みいただけます。
【異業種勉強会 イベント・フォーラム】
★大阪開催★
『枝廣が解説します:東京開催の1年間の学びを2時間 でモノにする~2050年エネルギーシナリオから地域と企業のSDGs、そしてソーシャル・イ ンパクトの測り方まで』
日時:10月29日(月)13:30~16:30(13:10開場)
場所:大阪市内の会議室 (ご参加者のみ詳細をご連絡させて頂きます)
※詳しくはこちらからご覧ください。
【メール講座】
〇週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」
〇「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座
○システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」
○やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」
【チェンジ・エージェント】
○新プログラム:チェンジ・エージェント・アカデミー
第6期 「変容型シナリオ・プランニングと変化の理論」
日程:11月20(火)~3月12日(火)(全6回) 19:00‐21:30
11月6日(火) オリエンテーション 19:00-20:30
場所:四ツ谷駅周辺
※詳しくはこちらからご覧ください。l
○組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー
「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:12月11日(火)~12月12日(水)※通い 9:30~17:30
場所:飯田橋駅より徒歩6分
※詳しくはこちらからご覧ください。
〇学習する組織シリーズ 「行動探求~個人と組織の発達を導くリーダーシップ」
日時:1月16日(水)~1月17日(木)※通い
1日目 9:30~18:00
2日目 9:30~17:30
場所:アーバンネット神田カンファレンス(東京都:JR神田駅西口より徒歩1分)
※詳しくはこちらからご覧ください。
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【ご案内】「エコ交通研究会 公開セミナー」(10/4)
交通シフトでSDGsを実現しよう!
~温暖化対策も社員の健康・満足度向上も~
自動車の利用を減らし、公共交通機関や自転車の利用、徒歩での移動を推進することは、温室効果ガス排出量の削減、公共交通の維持、取り組む本人の健康増進等につながるもので、社会全体で推進していくことが求められています。企業にとっては、CSR活動やSDGsを推進していく上での重要な取組の一つであると言えるでしょう。
本研究会では、エコ通勤・エコトリップ(業務や日常生活における移動時の車利用の削減)を推進する事業所を増やすため、自動車利用の問題を考え、滋賀県の取組、企業等の先進事例を学ぶセミナーを開催し、交通や環境、暮らしと車の使い方の問題について、日常を考え直すきっかけづくりとします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。
日時:2018年10月 4日(木)14:30~17:00
会場:コラボしが21 3階 大会議室
定員:120人
主催: (一社)滋賀グリーン購入ネットワーク
共催:滋賀県 協力:輪の国びわ湖推進協議会
後援:国土交通省近畿運輸局、(公財)交通エコロジー・モビリティ財団
<プログラム>
基調講演「持続可能なまちを支える交通とは」
土井 勉氏(大阪大学 COデザインセンター 特任教授)
特別講演「滋賀県らしいエコ交通を目指して
~みんなでつくろう!健康しが~」
滋賀県知事 三日月 大造氏
事例報告 近江鉄道(株) 鉄道部部長 澤本 由紀伸氏
事例報告 (株)日立建機ティエラ 環境・安全グループ
グループリーダー 牛谷 健司氏
パネルディスカッション
「交通シフトでSDGsを実現しよう!
~温暖化対策も社員の健康・満足度向上も~」
コーディネータ:輪の国びわ湖推進協議会 事務局長 佐々木 和之氏
~講師profile~
土井 勉(どい つとむ)氏
一般社団法人システム科学研究所・理事・上級研究員、大阪大学COデザインセンター特任教授
主な研究テーマは、総合交通政策とまちづくり、地域コミュニティの形成、まちづくりと価値創造。
名古屋大学大学院工学研究科修士課程終了後、京都市職員、阪急電鉄(株)を経て、2004年~2010年、神戸国際大学経済学部都市文化経済学科教授、2010年~2015年京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻 安寧の都市ユニット副ユニット長・特定教授、2015年4月より現職。
国土交通省、県・市など自治体の交通やまちづくりに関する委員会・協議会の委員に多数就任。
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※詳細、お申込み方法は、以下URLからご覧ください。
http://www.shigagpn.gr.jp/news/27
【申込み・お問合せ】
一般社団法人 滋賀グリーン購入ネットワーク事務局
〒520-0807大津市松本1丁目2-1大津合同庁舎6階
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Email:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(※☆を@に変えてください)
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第10回 市民・地域共同発電所全国フォーラム in 飯田
エネルギーで地域が豊かになる?
今、化石燃料から、自然エネルキ゛ー100%へと転換していくことか゛求められています。地域でどのように自然エネルギーが活用できるのか。先進地長野県飯田で全国の先進事例を共有、検討し参加者間のネットワークの構築や交流を進めます。
○日程:2018年10月5日(金)6日(土)7日(日)
○会場:長野県飯田市公民館
○定員:500名(先着順)
○参加費
全日程参加費:3,000円(資料代)
(※飯田市民の方は無料(10/5の全体会のみ))
懇親会参加費:5,000円 (10/5)
視察参加費:3,000円(10/7)
<開催内容>
■10月5日(金)13時半開始
【開会挨拶】
【基調講演】茅野恒秀さん(信州大学人文学部)
【ディスカッション】
○コーディネーター:桃井貴子さん(気候ネットワーク)
○パネリスト:
・牧野光朗さん(飯田市長)
・伊藤賢司さん(長野県南信州地域振興局環境課)
・金子貴代さん(グリーン購入ネットワーク)
・コメンテーター:茅野恒秀さん(信州大学人文学部)
【全国の活動団体紹介】
【ポスターセッション交流】
【懇親会】
■10月6日(土)分科会
○午前(9:30-12:00)
【分科会1】「里山資源を活かす小規模ハ゛イオマス利用の推進」
コーテ゛ィネーター:和田 武さん(和歌山大学、自然エネルキ゛ー市民の会)
報告者:谷渕庸次 さん(飛騨高山ク゛リーンヒート合同会社)
報告者:尾地裕一 さん(新宮エネルキ゛ー株式会社)
報告者:島田勇巳 さん(高槻ハ゛イオマス粉炭研究所)
【分科会2】「地域再エネ事業を支える仕組み」
コーテ゛ィネーター:榎原友樹さん(株式会社E-konzal)
報告者:古屋将太さん(環境エネルキ゛ー政策研究所)
報告者:浅輪剛博さん(自然エネルキ゛ー信州ネット)
*ワークショップによる意見交換あり
○午後(13:30-16:00)
【分科会3】「地域新電力と自治体政策」
コーテ゛ィネーター:竹村英明さん(市民電力連絡会)
報告者:ラウハ゜ッハ・スミヤ・ヨークさん(日本シュタットヘ゛ルケネットワーク)
報告者:北村和也さん(日本再生可能エネルキ゛ー総合研究所)
報告者:金子貴代さん(ク゛リーン購入ネットワーク)
報告者:小森胤樹さん(郡上エネルキ゛ー)
【分科会4】「多様にひろがる生協の再エネ事業」
コーテ゛ィネーター:藤永のふ゛よさん(おおさか市民ネットワーク)
報告者:板谷伸彦さん(日本生活協同組合連合会)
報告者:みやぎ生協/ならコープ/コーフ゜おきなわ/コープこうべ、ほか
コメンテーター:和田武さん(和歌山大学、自然エネルキ゛ー市民の会)
【クロージング】(16:00-17:00)
・分科会報告
・アピール文採択
・閉会挨拶
■10月7日(日)午前8:50飯田駅前集合。13:00までには終了予定
【エクスカーション】両コースとも参加費3,000円
*エクスカーションの内容は変更になる場合があります。
○Aコース:川下り竹伐採見学×木質バイオマスツアー
天竜川の川下りに参加しながら、船頭さんであり竹林整備のリーダー曽根原さんに現場をご説明いただきます。その後、南信チップ+南信バイオマスでの製造現場や、利用先施設の見学。
○【定員のため終了】Bコース:化石燃料ゼロ施設×地区単位の再エネ自治挑戦ツアー
飯田市で化石燃料ゼロ体験学習施設を運営しているNPO法人自然エネルギーネット山法師の施設をご説明いただき、その後近隣地区単位で取り組んでいる飯田市再エネ条例認定案件の実例見学。
【会場アクセス】長野県飯田市公民館
長野県飯田市吾妻町139
https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/40/
高速バスで名古屋より約2h新宿より約4h
高速バス飯田駅前バス停より徒歩約10分
*会場には駐車場がありません。
【申し込み】
以下のURLのフォームからお申し込みください。
宿泊についてもこちらから手配可能です。
http://bit.ly/reforum2018
お電話にてお申し込みの場合には、以下お問合せ先までご連絡ください。
FAXの方は、以下のURLからチラシをダウンロードして内容を記入の上、記載されたFAX番号にお申し込みください。
【お問合せ】
第10回 市民・地域共同発電所全国フォーラムin 飯田 実行委員会
TEL: 0265-56-3713 (担当:谷口・伊藤)
MAIL: iida.forum2018(@)gmail.com
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
【主催】第10回 市民・地域共同発電所全国フォーラムin 飯田 実行委員会
【共催】飯田市
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エシカル協会主催『エシカル・コンシェルジュ講座』のご案内
2010年から始まった「エシカル・コンシェルジュ講座」。この10月から新たに秋の連続講座がスタートいたします。
『エシカル・コンシェルジュ講座』では毎回、エシカルの各分野でご活躍の講師をお招きし、エシカルの基礎から実践、起業に至るまで幅広く学べる内容となっています。同じ志を持った仲間たちと共に学んでもらい、暮らしや職場で実践していくことでエシカルの輪が広がり、世の中をエシカルカラーに変えていくことが目的です。
今期は日本エシカル推進協議会の理事のメンバーの方々も、講師陣としてご登壇いただく予定です。ぜひこの貴重な機会に『エシカル・コンシェルジュ講座』に参加してみませんか? ともに変化の担い手になりましょう! 皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています。
以下の専用サイトから、講師の方々や内容の詳細をご確認の上、お申し込みください。
【日程】
10/6, 10/13, 11/3, 11/11, 12/1, 12/15, 1/12, 1/19, 1/26
《11/11は日曜日・他は全て土曜日》
【時間】
14:30~16:00 (受付開始14:00)11月11日以外全て
※4回目(11/11)開催時間と場所が異なりますので、ご注意ください。
【開催場所】
聖心女子大学 グローバル共生研究所
東京都渋谷区広尾4丁目2番24号聖心グローバルプラザ(4号館)
11月11日のみ別会場(都内予定)※詳細は追って連絡致します
【全9回プログラム内容】
10/6「エシカルの基礎」 一般社団法人エシカル協会 代表理事 末吉里花
10/13 「フェアトレードはなぜ必要?認証のしくみとは?」
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン 事務局長 中島佳織さん
11/3 「そもそも'エシカル'な'消費'とは」
大和総研 主席研究員 河口真理子さん
11/11 エシカル協会4周年記念イベント、特別講演&コンシェルジュたちの報告会
(詳細は追って発表いたします)
12/1「遅刻ビジネスモデル」
CLOUDY代表/認定NPO法人Doooooooo代表理事 銅治勇人さん
12/15「エシカル消費と動物への配慮とは」
認定NPO法人アニマルライツセンター 代表理事 岡田千尋さん
1/12 「Sustainability in Reality サステナビリティを形にしよう!?
スウェーデンとザンビアでの取り組み?」
株式会社ワンプラネット・カフェ取締役、サステナビリティ プロデューサー
ペオ・エクベリさん
1/19 「エシカルなお金の流れとソーラーシェアリング?気候変動の新たな解決
にむけて?」
国際環境NGO 350org ジャパン代表 古野真さん&市民エネルギーちば合同会社 東光弘さん
1/26 「SDGsで自分を変える、未来が変わる」
博報堂DYホールディングス グループ広報・IR室 CSRグループ推進担当部長 川廷昌弘さん
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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第178回研究会のご案内
日 時:2018年10月12日(金)15:00~17:00
テーマ:ポストFITを考慮した木質バイオマス発電の方向性~発電タイプごとのコスト構造と将来
のコスト低下の可能性~(仮題)
講演者:笹内謙一氏(中外炉工業株式会社堺事業所新規事業本部環境・バイオマスグループ)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 1,000円(税込)、一般 2,000円(税込)
※世界的に太陽光、風力発電の発電コストが低下しつつありますが、木質バイオマス発電では、燃料にコストがかかります。
※その一方で、変動電源である太陽光、風力と異なり、バイオマス発電は安定的な電力供給あるいは、調整電源として使うことも可能です。
※第178回研究会では、中外炉工業の笹内謙一氏に、木質バイオマス発電のタイプごとの発電コストの構造についてお話いただき、燃料コストとの関係、将来のグリッドパリティ(既存電力コスト)の可能性や、ポストFITにおける木質バイオマス発電の方向について伺います。
※熱利用・コジェネを含めた、木質バイオマス利用の今後の方向性について、多数の参加者の皆さんと、活発な議論ができれば幸いです。
※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、fax(047-389-1552)もしくはお電話(047-389-1552)にてお申し込みください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
http://www.npobin.net
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【ご案内】グリーン購入フォーラム2018 in滋賀(10/19)
グリーン購入からみたSDGsの世界潮流
~環境配慮型商品からESG投資まで~
国連が定めた「持続可能な開発目標」(SDGs)では、目標12に「持続可能な生産と消費の確保」が掲げられ、企業のSDGsに対する姿勢が投資評価や顧客の購買行動を左右するようになることが予想されています。
そこで本フォーラムは「グリーン購入からみたSDGs」をテーマに、株式会社日本政策投資銀行の竹ヶ原啓介氏にご講演いただき、企業の取り組みをお金の流れとともに考えます。また、SDGsに関する企業の取組事例や商品事例の報告も行います。
◎全国から環境ビジネスが集う「びわ湖環境ビジネスメッセ」
ご来場と合わせて、ぜひご参加ください!
【日 時】2018年10月19日(金)13:40~15:50(受付:13:20~)
【会 場】長浜バイオ大学 命北館5階 大講義室2
(JR北陸本線 田村駅より徒歩3分)
【参加費】無料
【定 員】200人
【主 催】びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会
一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)
【後 援】滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
KGPN・みえグリーン活動ネットワーク
【プログラム】
■基調講演「ESG投資からみたSDGs -お金の流れから企業の持続可能性を考える-」
株式会社日本政策投資銀行 執行役員 産業調査本部副本部長
兼経営企画部サステナビリティ経営室長 竹ケ原 啓介氏
■事例報告「自然と生きる たねやグループのSDGs」
株式会社たねや 総務部 SDGs推進課 課長 水森 貴文氏
■報告リレー「環境配慮型商品からみたSDGs ~地域からの情報発信~」
株式会社安藤製材所、株式会社井之商、
滋賀県産間伐材有効利用促進グループ、志我の里、
せせらぎの郷、株式会社みんなの奥永源寺
※「グリーン購入フォーラム2018in滋賀」チラシ↓
http://www.shigagpn.gr.jp/news/24
※「びわ湖環境ビジネスメッセ2018」URL↓
http://www.biwako-messe.com/
●参加ご希望の方は、以下に記入し、事務局まで送信してください。
必ずメールの件名を「GPフォーラム申込」としてください。
送信先:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変える)
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【グリーン購入フォーラム2018in滋賀(10/19)申込】
団体名:
連絡先TEL:
連絡先FAX:
参加者所属:
参加者名:
参加者所属:
参加者名:
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※いただいた情報は、今回のセミナーに関する連絡にのみ使用させていただきます。
【お問合せ】
(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN) 担当:八太
TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
〒520-0807滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
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気候市民サミットin京都
~気候危機とIPCCの気候科学・脱炭素革命・自然エネルギー100%~
日時:2018年10月20日(土)10:30~17:30 (開場10:00)
会場:龍谷大学 深草キャンパス 22号館 2階(京都市伏見区深草塚本町67)
詳細 <https://www.kikonet.org/event/2018-10-20/>
世界では、深刻な気候災害が頻発しており、実質排出ゼロをめざすパリ協定の実施が加速しています。2018年10月には気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が特別報告「1.5℃の地球温暖化」を公表します。パリ協定の詳細ルールをCOP24で確定させるための交渉が続けられていますし、世界の温暖化対策の進捗チェックであるタラノア対話も行われています。
日本でも、今年の未曾有の気候災害の現実や最新の科学的知見を受け止め、脱炭素革命につなげることが求められます。今回は、IPCCの1.5℃特別報告のポイントについて著名な気候学者である江守正多さんに解説いただきます。また、これからの温暖化対策を語る上で欠かせないキーワードである自然エネルギー100%、脱石炭、脱炭素金融・ダイベストメント・ESG投資について、第一線のリーダーを招いて考えます。「タラノア対話」風に気候危機に立ち向かう市民のストーリーを共有し、2050年に向けた脱炭素ビジョンを探ります。奮ってご参加ください。
日時:2018年10月20日(土)10:30~17:30 (開場10:00)
会場:龍谷大学 深草キャンパス 22号館 2階(京都市伏見区深草塚本町67)
*交通アクセス
JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
地図<https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html>
<プログラム>
■第1部:IPCC1.5℃レポートから考える日本の気候危機と対策
10月発表の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の特別報告「1.5℃の地球温暖化」では、産業革命前からの世界平均気温上昇を1.5℃未満に抑えるにはどうすべきか等についてとりまとめられる予定です。IPCCに関わってきた江守さんから、特別報告のポイントについてお話を聞くとともに、最大の温室効果ガス排出源であり、気候災害の原因とも言える石炭の問題について問題提起します。
特別講演「IPCCの最新科学1.5℃報告書のメッセージ」
江守正多さん(国立環境研究所地球環境研究センター)
報告「異常気象・気候危機と石炭火力発電問題」
浅岡美恵(気候ネットワーク・弁護士)
■第2部:タラノア・セッション
~2050年脱炭素・再エネ100%ビジョンに向けて~
2050年脱炭素・再エネ100%ビジョンに向けて、重要な3つのテーマについて、分科会で議論を深めます。
▼セッションA「自然エネルギー100%を実現させる」
各国政府、企業、自治体、大学などが次々と自然エネルギー100%宣言を発表しています。温暖化対策、脱化石燃料、脱原発に向け、実現可能かつ経済合理的なビジョンとして説得力を増しているからです。これを達成するための世界の取り組みがどうなっているのか、日本での課題は何か、考えましょう。
古屋将太さん(環境エネルギー政策研究所 研究員)
木村結さん(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟 事務局次長)
白旗佳三さん(岡山県西粟倉村)
服部乃利子さん(しずおか未来エネルギー株式会社 代表取締役社長) 他
コーディネーター:豊田陽介(気候ネットワーク)
▼セッションB 「脱石炭の市民運動、新たな展開へ」
東日本大震災後、日本で明らかになった石炭火力発電所新増設計画は50基にのぼり、そのうちすでに建設され、稼働したものもあります。CO2の大排出源であり、健康被害を引き起こす大気汚染物質を大量に排出する石炭計画に立ち向かう全国各地の市民運動のリーダーから、最新動向と展望を聞きます。
神戸:神戸の石炭火力を考える会
仙台:明日香壽川さん(東北大学/仙台港の石炭火力発電所建設問題を考える会)
千葉:小西由希子さん(蘇我石炭火力発電所計画を考える会)
袖ケ浦:富樫孝夫さん(袖ケ浦市民が望む政策研究会)
横須賀:鈴木陸郎さん(横須賀火力発電所建設を考える会 共同代表)
コーディネーター:山本元(気候ネットワーク)
▼セッションC 「脱炭素革命・ダイベストメントと金融ビジネス」
今年になってから、日本でも大手金融機関や保険会社が、石炭事業への投融資を控える方針を次々と発表しています。前進ではありますが、それで今ある多数の石炭計画が止まるわけでもない現実があります。1.5℃というパリ協定の目標に向け、金融の果たす役割は何か、タラノア風に議論しましょう。
棚尾真理絵さん(350.org Japan)
大石美奈子さん(消費生活アドバイザー・日本生命総代)
夫馬賢治さん(株式会社ニューラル)
コーディネーター:藤井良広さん(環境金融研究機構)
■第3部:2050年脱炭素ビジョンを探る~脱炭素革命の行方~
現在、日本政府の有識者会合では2050年に向けた長期低炭素戦略が議論されています。世界では次々と脱石炭を大前提とする長期戦略が発表されている中、日本が掲げるべきビジョンとは何でしょうか。また、脱炭素の長期戦略に対して、企業・自治体・市民などはどのように関与すべきでしょうか。
高村ゆかりさん(名古屋大学)
大久保ゆりさん(自然エネルギー財団)他
コーディネーター:平田仁子(気候ネットワーク)
*プログラム・スピーカーは変更される場合があります
ーーーーー
申込み:次のフォームよりお申し込みください。
<http://bit.ly/20181020summit>
フォームにアクセスできない方、Eメールアドレスをお持ちでない方は、(1)お名前、(2)ご連絡先(EメールアドレスやFAX番号、電話番号等)、(3)気候ネットワーク会員種別、(4)懇親会の参加予定(会費4000円・場所はシンポジウム会場付近を予定)、(5)その他メッセージ等(任意)を添えて、下の問合せ先まで御連絡ください。
参加費:気候ネットワーク会員・学生 無料 / 一般 500円
*当日入会いただければ会員価格(無料)で参加いただけます。
主催:特定非営利活動法人気候ネットワーク
共催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
問合せ・申込み:特定非営利活動法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012 MAIL:kyoto(@)kikonet.org
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
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(11/6 火)ウータン・森と生活を考える会30周年記念海外ゲスト講演「熱帯林保護のこれまで、森林再生のこれから」
ウータン・森と生活を考える会は、今年設立30周年を迎えました。
主な活動地のボルネオ島では、熱帯材のための乱伐、違法伐採、先住民への権利侵害などが横行し、マレーシアやインドネシアの活動家、海外のNGOが協力して熱帯林保護に取り組み、日本では「違法材ラミン材使用停止宣言」などの成果も出ました。
ウータンが違法伐採後の森林再生をめざしていたインドネシアでは、パーム油を採るためのアブラヤシ・プランテーションが急速に広がり、いまや東南アジアの熱帯林破壊最大脅威となっています。
しかし、タンジュン・プティン国立公園に隣接するタンジュン・ハラパン村では、持続的とはいえないアブラヤシ・プランテーションでの仕事を辞めて、植林や観光による村づくりに奮闘する若者も出てきました。
長年調査に取り組んできたインドネシアの熟練したNGOスタッフと、開発に翻弄された村の一青年、それぞれの視点から、熱帯林保護と森林再生のこれからを語っていただきます。
日時:2018年11月6日(火)18:30~20:45(会場18:00)
場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
セミナースペース
http://www.geoc.jp/access/
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
渋谷駅から徒歩10分、地下鉄表参道駅出口B2から徒歩5分
参加費:無料
【当日のスケジュール】
18:30 開始
18:35-19:35 ヤヤットさん講演「熱帯林保護の30年を振り返る」
19:40-20:40 イラさん講演「タンジュン・ハラパン村での森づくり」
20:45 終了
【海外ゲスト紹介】
★ヤヤットさん★
1997年 NGO Telapakに創設期より参加し、インドネシアの違法伐採・貿易の調査を行ってきた。2000年代には違法材について各国政府に申し入れ、2003年に違法伐採が原因の洪水で約200人が死亡、「ワシントン条約ラミン保護キャンペーン」を日本でも実施依頼。2007年ウータン等や環境庁による「違法材ラミン停止宣言」のあとREDDプロジェクトや村落コミュニティ問題について取り組んでいる。
★イラさん★
タンジュン・プティン国立公園に隣接するタンジュン・ハラパン村の若者。アブラヤシのプランテーションでの仕事を辞めて、植林や観光による村づくりに奮闘。村の青年団のリーダーとして将来の村のあり方を考えている。
【申し込み方法】
下記の申し込みフォームからお申込みください。
https://goo.gl/2iEg5r
または、contact-hutan(@)hutangroup.org
090-8145-1146〈石崎〉まで
(海外調査時等つながらない場合はご了承ください)
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
主催:ウータン・森と生活を考える会
共催:プランテーション・ウォッチ
11月3日には兵庫県尼崎市でウータン30周年記念パーティがあります。
詳しくはこちら
https://goo.gl/U1iVQn
*講演には地球環境基金の助成が使われます。
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スタッフ募集
気候ネットワークでは、ミッションである「人類の生存を脅かす気候変動を防ぎ、持続可能な地球社会を実現すること」に向けて取り組みをさらに拡大させるため、下記の通り、新しいスタッフを募集しております。よろしければ、ぜひご検討の上、奮ってご応募いただくか、あるいはお近くでご関心の方にご案内・転送をいただけましたら幸いです。
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