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エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2019年05月08日

本日の盛り合わせ (2019.05.08)

 

5月16日まで、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」案へのパブリックコメト(意見)を募集しています。いろいろ足りないところ、変えた方が良いと思われるところがあると思います。ぜひご意見を出してください~!

パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(仮称)(案)の意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195190002&Mode=0

パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(仮称)(案)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000186601

各会合の資料・議事要旨はこちらにあります。
パリ協定長期成長戦略懇談会
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/parikyoutei/


このあとは「本日の盛り合わせ」をお届けします。いつものように、自分・自社が関わっているものを冒頭にまとめ、そのあとは、木穂的に日付順です。最後には、奨学金付ユース海外インターンシップ募集もあります。新たな学びやネットワークにつながれば幸いです。


~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~

枝廣淳子が講演・セミナー講師をお引受けいたします。
「企業経営とCSR」「折れない組織・地域をつくるレジリエンス」
「世界の気候変動・エネルギー問題の動向」など
こちらよりお問い合わせください:

【イーズ】
〇社会変革セミナー「ソーシャルインパクトを測る」
日時:2019年5月14日(火)-15日(水) 9:30~17:30
会場:JR両国駅徒歩6分ほど(大江戸線両国駅より0分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○【第54回 企業(団体)向け異業種勉強会】
『長期戦略懇談会の提言と企業・地域にとっての意味合い』
日時:5月16日(木)13:30~17:00(13:10開場)
場所:神奈川県川崎市 (※ご参加者のみ詳細をご連絡させて頂きます)
※詳しくはこちらからご覧ください。

○5/18(土)開催「気候変動&地域経済シンポジウム」にエダヒロが登壇します。
日時:2019年5月18日(土)13:30~16:30
会場:長野県・白馬村ウイング21ホール
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇社会変革セミナー「変化の理論(TOC)~なぜ、どのように変化が起こるのか」
日時:2019年7月16日(火)-17日(水)9:30~17:30
会場:JR田町駅より徒歩5分ほど
※詳しくはこちらからご覧ください。

【幸せ経済社会研究所】
〇幸せと経済と社会について考える読書会
『低炭素革命と地球の未来』を読む
日時:2019年5月13日(月)18:30~21:00(開場18:15)
会場:中央区産業会館 第3集会室
課題書:『低炭素革命と地球の未来─環境、資源、そして格差の問題に立ち向かう哲学と行動 』
※詳しくはこちらからご覧ください。

【メール講座】
週一回のチャレンジで「正確で読みやすい」翻訳力を身につける!
翻訳力アップ自己トレ「メール講座 Next Stage」

「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座

システム思考のループ図を描けるようになる!「ループ図ノック」

やりたいことを着実に進める力を身につける「自分マネジメント 1カ月ナビゲーター」

【チェンジ・エージェント】
〇チェンジ・エージェント・アカデミー第7期 「学習する組織を導くリーダーシップ 集中プログラム」
日時:2019年5月~9月
場所:秋葉原/四谷周辺他
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
日時:2019年5月28日(火)-5月29日(水)
場所:アーバンネット神田カンファレンス(神田駅より徒歩数分)
※詳しくはこちらからご覧ください。

〇デイヴィッド・ストロー氏来日特別セミナー「社会変革のためのシステム思考」
日時:2019年6月15日(土)-16日(日)
場所:TKP御茶ノ水カンファレンスセンター
※詳しくはこちらからご覧ください。
○組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー

「システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革」
日時:2019年6月27日(木)-28日(金)
場所:都内調整中
※詳しくはこちらからご覧ください。
〇学習する組織を導くリーダーシップ~ラーニング・ジャーニー合宿~

日時:2019年7月6日(土)-7日(日)
場所:石巻市街/牡鹿半島
※詳しくはこちらからご覧ください

○仲間内を超えて多様な人たちどのようにして協働するか?
アダム・カヘン新著『敵とのコラボレーション』 

○ソーシャル・イノベーション、コレクティブ・インパクトを築くための実践書
ディヴィッド・ストロー著『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』好評発売中!

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IPCC総会・京都開催特別企画
フォーラム「2050年脱炭素ビジョンを語る~IPCCの科学とパリ協定~」

日時:2019年5月12日(日)13:30~17:00(13:00開場)
会場:メルパルク京都 会議場C(JR京都駅より徒歩すぐ)

詳細URL:https://www.kikonet.org/event/2019-05-12/

2019年5月、京都で、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会が初めて開催されます。IPCCは、気候変動の科学的知見をとりまとめてきた功績で2007年にノーベル平和賞を受賞し、2018年10月には特別報告「1.5℃の地球温暖化」を発表。加速する気候変動の危機に警鐘を鳴らしています。

一方、SDGsやパリ協定が成立した後も、日本は脱炭素に向けた道筋が描けていないままです。日本政府は、今年6月に開催されるG20大阪サミットをにらみ、間もなく2050年に向けた温暖化対策の長期戦略を策定する予定です。

2050年の脱炭素社会はどのような姿なのでしょうか?それをどうめざすべきなのでしょうか?IPCCの科学的知見を踏まえつつ、ユース、環境金融アナリスト、エネルギーの起業家、労働組合など、各界のリーダーに、それぞれが考える「2050年脱炭素ビジョン」を語ってもらいます。奮ってご参加ください。

日時:2019年5月12日(日)13:30~17:00(13:00開場)
会場:メルパルク京都 会議室C(JR京都駅より徒歩すぐ)

*交通アクセス
JR京都駅下車、烏丸中央口から東へ徒歩2分
京都市営地下鉄烏丸線京都駅(5番出口)から徒歩1分
近鉄京都駅(中央口)から徒歩5分
地図<https://www.mielparque.jp/kyoto/access/>

▼プログラム(予定)

・講演「IPCC1.5℃特別報告から(仮題)」
甲斐沼美紀子さん(国立環境研究所社会環境システム研究センターフェロー)

・特別報告「ドイツの脱炭素ビジョン(仮)」
ヴェルナー・ケーラーさん(大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館 総領事)
(逐次通訳)他

・ディスカッション「2050年脱炭素ビジョンを語る」
河口真理子さん(大和総研研究主幹)...環境金融の視点から
南部美智代さん(連合副事務局長)...労働とジャスト・トランジションの視点から
今井絵里菜さん(神戸大学大学院学生)...ユースの視点から
本多真さん(TERA Energy 取締役)...僧侶によるエネルギー事業の視点から

コーディネーター:浅岡美恵(気候ネットワーク代表)
総合司会:伊与田昌慶(気候ネットワーク主任研究員)

・海外の先住民の特別ゲストも予定しています

*プログラム・スピーカーは変更される場合があります


参加費:気候ネットワーク会員・学生 無料 / 一般 500円
*当日入会いただければ参加費無料で参加いただけます。

申込み:次のフォームよりお申し込みください。<http://bit.ly/ipcc-forum>

Googleフォームにアクセスできない方、Eメールアドレスをお持ちでない方は、(1)お名前、(2)ご連絡先(EメールアドレスやFAX番号、電話番号等)、(3)気候ネットワーク会員種別、(4)その他メッセージ等(任意)を添えて、下の問合せ先まで御連絡ください。

問合せ・申込み:特定非営利活動法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012 MAIL:kyoto(@)kikonet.org
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

主催:特定非営利活動法人気候ネットワーク
協力:Global Landscapes Forum
助成:地球環境基金(予定)


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★第38回フェアウッド研究部会
ボルネオの生物多様性と持続可能な森林経営
2019年5月15日(水)17:00~@東京・渋谷
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2019/190515_ev_fwkenkyu38.html

持続可能な開発目標(SDGs)15に挙げられる「森林生態系の保全と持続可能な森林管理」の目標は、他よりも10年早い2020年。その達成のカギは、木材やパーム油の生産地として減少と劣化が進む東南アジアの熱帯林を、いかに維持できるかにかかっているとも言えます。陸上の生物多様性の半分を支えていると言われる熱帯林。その多様性はどのように構成されているのでしょ
うか。

今回のフェアウッド研究部会では、インドネシア、マレーシア、ブルネイにまたがるボルネオ島で16年という長きにわたり野生動物と森林の関係を観察してきた専門家の安間繁樹先生から、生物多様性の観点からみた熱帯林の現状と持続可能な森林経営の在り方について、お話を伺います。

■開催概要
日時:2019年5月15日(水)17:00~20:00(開場:16:30)
場所:地球環境パートナーシッププラザ
(〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-70国連大学ビル1F、
http://www.geoc.jp/access/、03-3407-8107)
会費:3,000円(懇親会費1,000円を含む。当日受付でいただきます)

■プログラム(内容は予告なく変更することがあります)
第1部:講演「ボルネオ島の生物多様性と持続可能な森林経営」
第2部:懇親会

■講師プロフィール(敬称略)
安間 繁樹(やすま・しげき)
東京大学大学院博士課程修了。農学博士(哺乳動物生態学専攻)。世界自然保護連合種保存委員会(IUCN・SSC)ネコ専門家グループ委員。熱帯野鼠対策委員会常任委員。公益財団法人平岡環境科学研究所評議員。2004年 市川市民文化ユネスコ賞受賞。

若い頃から琉球列島に関心を持ち、とくにイリオモテヤマネコの生態研究を最初に手がけ、成果をあげた。1985年からは、おもに国際協力機構(JICA)海外派遣専門家として、ボルネオ島で調査および研究指導に携わってきた。西表島とボルネオ島に関し、あるがままの自然と人々の営みを記録すべく歩き続けている。『ボルネオ島アニマル・ウォッチングガイド』他著書多数。

■お申込み
お申し込みフォーム(https://ssl.form-mailer.jp/fms/0fb016c0441802
にてお申し込みください。フォーム記入ができない場合、「第38回フェアウッド研究部会参加希望」と件名に明記の上、1)お名前2)ふりがな3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメールアドレスを、メールにてinfo(@)fairwood.jpまで送付ください。 ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
※定員60名

■お問合せ/主催
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本)
http://www.fairwood.jp、info(@)fairwood.jp、TEL:03-5825-9735   

ワイス・ワイス(担当窓口/広報課 野村)
http://www.wisewise.com
press(@)wisewise.com  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
TEL: 03-5467-7003

■関連情報
フェアウッド研究部会 https://www.fairwood.jp/consultation/kenkyu.html


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★国際セミナー「森林バイオマスと気候変動の真実―木質バイオマスは温暖化防止に貢献するか?」
https://www.gef.or.jp/news/info/190516seminarbiomass/

2019年5月16日(木)13:30~16:00@東京・新御茶ノ水

再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)により、木質ペレット等バイオマス燃料を使った発電所の建設が各地で進み、日本の木材自給率を少しずつ押し上げています。一方で輸入木材を使用した発電所も多く、特に大規模なものは輸入燃料に依存しているのが現状です。木材はCO2を吸収して成長するため「カーボンニュートラル」とされいますが、過去に蓄積した炭素は木材
の燃焼で放出され、伐採地に森林が回復する数十年以上の長期間かけて炭素が吸収されることになります。

IPCCの報告書では天然林の保護は気候変動の抑制上急務であるとしています。気候変動対策として、森林からのバイオマスをエネルギー利用することは、本当に効果的で持続可能と言えるのでしょうか。オーストラリアと米国から専門家を招き、世界の動向と共に日本のFIT制度における木質バイオマス燃料の持続可能性について、改めて考えます。ぜひご参加ください。

【開催概要】
日時:5月16日(木)13:30~16:00(2時間半)
場所:連合会館402会議室(メトロ新御茶ノ水駅B3出口すぐ)
https://rengokaikan.jp/access/

【内容】
講演1:ペグ・パット氏/Environmental Paper Network
木質ペレットの燃料利用をめぐる世界の動向
講演2:ピーター・リッグス氏/Pivot Point
木質バイオマス生産の現状とその影響―アメリカ西海岸の事例から
講演3:泊みゆき氏/バイオマス産業社会ネットワーク理事長
木質バイオマスエネルギーの持続可能性とFIT

●主催:一般財団法人地球・人間環境フォーラム、
バイオマス産業社会ネットワーク

【お申込み】以下のフォームよりお申込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/84e77e4d618967
フォーム記入ができない場合、「国際セミナー申込」と件名に明記の上、
1)お名前2)ふりがな3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメールアドレスを、
メールにてevent(@)gef.or.jpまで送付ください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
※定員60名

【お問合せ】
地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼、坂本)
event(@)gef.or.jp、TEL:03-5825-9735
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい


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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第183回研究会のご案内
                    
日時:2019年5月21日(火)15:00~17:00
テーマ:「持続可能な開発目標(SDGs)とバイオマス利用(仮題)」
講演者:竹林征雄(バイオマス産業社会ネットワーク副理事長)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
   (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
   地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
   http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円(税込)

※2015年にすべての国連加盟国が合意した持続可能な開発目標(SDGs)は、その後の15年間の世界の国々の目標を定めたものです。

※バイオマス利用は、SDGsの17の開発目標のうち、「7エネルギーをみんなにそしてクリーンに 13気候変動に具体的な対策を 15陸の豊かさも守ろう」などと特に深い関係があります。

※第183回研究会では、『SDGsビジネス戦略』(共著)を出版した、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク副理事長の竹林征雄より、SDGsとバイオマス利用について講演します。

※SDGsの内容と、今後のバイオマスの持続可能な利用について、会場の皆様とともに活発なディスカッションができれば幸いです。

※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/

※サーバーの不調等で送信できない場合は、お手数ですがお名前、お名前ふりがな、ご所属、電話番号、E-mailアドレスをご記入いただき、E-mail:mail(@)npobin.net までお送りいただくか、fax(047-389-1552)もしくはお電話(047-389-1552)にてお申し込みください。
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
http://www.npobin.net


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ウータン・森と生活を考える会 第13回パーム油学習会
「パーム油発電は本当に"再生可能"なエネルギーなのか?」
~FITによるバイオマス発電の課題と現状~

パーム油は、加工食品、洗剤・石鹸、化粧品など私たちの日常生活でたくさん消費されている油です。
その生産地では、熱帯林破壊による生物多様性の減少、過酷な労働問題、開発地での先住民等への弾圧等の人権問題などが指摘されています。
しかし、最近では、日本においてパーム油が"発電事業"に使われようとしている動きがあります。
それを後押ししているのが、国が定めている固定価格買取制度(FIT)です。FITは、気候変動問題に対処すべく再生可能エネルギーを国内でもっと普及させるためにできた制度ですが、多くの問題を抱えるバイオマスを海外からわざわざ輸入することがはたして"再生可能"なのでしょうか?
バイオマス問題についてお詳しい泊みゆきさんに、パーム油発電の現状と課題をじっくりと語っていただきます!

話のポイント:
・パーム油発電の現状と課題
・経済産業省資源エネルギー庁によるFIT(固定価格買取制度)のバイオマスに関する問題点
・アブラヤシ(パーム油の原料)のヤシ殻発電やパームトランク(幹)による発電には問題がないのか?

日時:2019年6月1日(土)13:30~16:30

場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)南館7階72号室
   大阪市中央区北浜東3-14
   http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
   *京阪・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」より西へ300m
   *京阪・Osaka Metro堺筋線「北浜駅」より東へ500m

ゲスト:泊みゆきさん(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
*プロフィール
NPO法人「バイオマス産業社会ネットワーク」理事長。京都府京丹後市出身。日本大学大学院国際関係研究科修了。(株)富士総合研究所で10年以上、環境問題、社会問題についてのリサーチに携わる。2001年退職。1999年、「バイオマス産業社会ネットワーク」を設立、共同代表に就任。2004年、NPO法人取得にともない、理事長に就任。経済産業省バイオ燃料持続可能性研究会委員、関東学院大学非常勤講師ほか

参加費:無料

定員:45人(定員になり次第締め切らせていただきます)


申込み:以下のフォームから申し込みください。
https://bit.ly/2UNKqgl

または、 contact-hutan(@)hutangroup.org
※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい

バイオマス産業ネットワーク
http://www.npobin.net/

主催:ウータン・森と生活を考える会
*本講演会は地球環境基金の助成を得て開催します。


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講座名:「ゲームとバッジに飽きたら、真剣に取り組むためのSDGs経営:
    ベストプラクティスから学ぶESG推進戦略の基礎」

日時:2019年6月18日(火) 18:30から21:00まで
会場:日本財団ビル 2階1・2会議室(東京都港区赤坂1-2-2)syuu
主催:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
共催:日本財団CANPANプロジェクト

主な内容:
 ・「開発」ではなく「発展・成長」
 ・2030年代の世界と日本の姿と課題を正確に確認する
 ・2030年代の世界と日本に備えて、自社のビジネス
 ・モデルと組織をどう進化するか、その判断をどう促すか

対象:
 ・企業でSDGs/ESG/CSRの推進ご担当者
 ・NPOなどでSDGsを切り口に企業との連携を本気で模索していらっしゃる方
   
講師:川北秀人(IIHOE代表者)http://blog.canpan.info/iihoe/archive/10

★お申込みなど、詳細は以下をご参照ください。
http://blog.canpan.info/iihoe/archive/402


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主催 アニマルウェルフェアフードコミュニティジャパン
AWFCJapan http://awfc.jp

第4回 国際シンポジューム 世界のAW畜産企業ビジネスが日本をどう変革するのか?
―オランダの有機放牧養豚・放牧肉牛牧場とグローバル食品大企業・ベンチャーキャピタルのAW戦略-

開催日時:2019 年7月6日(土)13:00~18:00 シンポジューム及びパネルディスカッション
会場:日本獣医生命科学大学E棟E111講義室(予約中)
JR 中央線「武蔵境」駅南口より徒歩2分
資料代:2000 円(懇親会費別途)
逐次通訳付

【講演】13:20~16:00 司会進行 植木美希(日本獣医生命科学大学教授)
    通訳 上原 まほ(AWFCJ役員)、加隈良枝(帝京科学大学准教授) 、他

・オランダ有機放牧養豚・放牧肉牛牧場のアニマルウェルフェア認証ロゴ使用と日本への輸出計画
  Dr.キース・スキーペンス("黒豚"牧場 Walnoot &Wilgの経営者、獣医師)

・グローバル食品企業およびベンチャーキャピタルによるアニマルウェルフェアビジネスの世界戦略
  Ms.ニッキー・エイモス(BBFAW家畜福祉ビジネスベンチマーク代表)

・日本のアニマルウェルフェア畜産の現状と展開方向
  松木洋一(AWFCJapan代表 日本獣医生命科学大学名誉教授)

【パネルディスカッション】16:10~18:00

・問題提起「グローバル食品企業のAWビジネスが日本をどう変えていくのか?」  
  ファッシリテーター 上原まほ(AWFCJ役員 ヒューメイン・リーグ・ジャパン)
  ディスカッション参加者:
    シンポジューム報告者、AWFCJ会員(牧場会員、食品企業会員、消費者会員、研究者会員)

【懇親会】18:30~20:30 (事前予約要)
 於 割烹 久松(大学東隣100メートル)  参加費 5000

【シンポジュームおよび懇親会の申し込み方法】
シンポジューム参加申し込みは、以下からお願いします。
AWFCJapanのHP http://awfc.jp
E-mail office(@)awfc.jp ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
Fax 03-3321-6368

【シンポジュームの背景とねらい】

・2005年以来、OIE世界家畜福祉基準の開発が進められてきているが、畜種別のアニマルウェルフェア生 産システムは、肉用牛、肉鶏、乳用牛、養豚においてはすでに決定されている。最後に残された採卵鶏 のAW 生産システムの原案も作成され、来年2020年の総会で採決されると、世界家畜福祉基準が完成す ることになる。

・OIE の世界家畜福祉基準が加盟国間の畜産業および食品産業における一律的な AW 基準となるにつれ、グ ローバルな食品大企業やベンチャー投資家がビジネスチャンスとしてアニマルウェルフェア食品フード チェーンの開発を始めている(BBFAWの活動報告)。

・BBFAW を典型とするそのようなグローバル食品企業の展開と対照的な AW 畜産チェーンシステムが進展し ている。 すなわち、家畜福祉を実現するライフスタイル改善運動として国内および地域的な家畜飼育生産者と消 費者、食品企業が協働する自給的コミュニティによる AW 畜産チェーンの開発である。日本におけるその ようなチェーン開発と同様な展開が今回のシンポジュームで報告されるオランダの放牧養豚肉牛の有機 畜産牧場でも見られる。

・しかも、オランダのアニマルウェルフェア畜産食品チェーンで高く評価されて普及しているBeter Leven 認証ロゴの最高レベルの3スターを受けている有機畜産牧場が、EU と日本で締結された EPA 協定に対応 して、その認証ロゴがついた豚肉を輸出する計画である。目的の一つとしてオランダのAW 食品を日本の 消費者に評価してもらいたいという意図があるという(オランダのAW有機牧場の活動報告)。

・またグローバルな食品チェーンをもつ巨大な食品企業がAW 食品部門をビジネスチャンスとして戦略的な 経営政策を展開しているが、その日本支社も本社のAW ガイドラインに従いつつある。

・以上のような世界のAW 食品企業の先進的なビジネス事業が日本の畜産業界および食品産業界に大きな変 革をもたらすことが予測され、それは日本の消費者にとっても新たな生活価値観の変化をもたらすこと になる。

・日本においては「OIE 基準に対応した『飼養管理指針』」「2020 年オリンピック食材用の AW 宣伝」「畜産 物GAP 認証制度」などによって、家畜福祉が社会的にクローズアップされている。

・しかしながら、日本での家畜福祉畜産とAW 食品のビジネスおよび消費市場の展開は欧米などの畜産先進 国のみならず途上国に比べても大変遅れている状態である。本シンポジュームのねらいとして、そのよ うな日本にとって重要な世界の"畜産革命"に対応する中長期の価値観とビジネス戦略の転換をどのよ うに実現していくかという焦眉の課題を取り上げたい。


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森の中でのホームステイ ボルネオ島・エコツアー
https://hutangroup.org/?page_id=180

オランウータンの棲む豊かな森と
私たちの生活のつながりを体験し
地元の人たちとの交流から
日本でできることを考えるエコツアー

ジャングルの中で植林をしたり
村でじっくりホームステイをする

日本とは一味も二味も違った夏休みを過ごしに
ボルネオ島へ足を伸ばしてみませんか?

チラシはこちらから
http://hutangroup.velvet.jp/db/pdf/2019ecotour.pdf

☆日時:2019年8月25日(日)~31日(土)

☆場所:インドネシア中央カリマンタン州タンジュン・プティン国立公園地区(ボルネオ島)

☆主な内容:
・オランウータンの研究で有名なタンジュン・プティン国立公園でのジャングル・クルージング。オランウータンの他テングザルなどボルネオ特有の動物に出会える!
・ボルネオ島で急速に森が失われている背景、多くの日用品に使われている「パーム油」の生産が起こしている問題について学びます。
・森林保護・再生に取り組む地元NGOや村人と一緒に植樹や環境教育を体験します。
・国立公園とアブラヤシ(パーム油の原料)農園とのはざまにある村でのホームステイ。4泊の滞在でホストファミリーや村の子ども達と仲良しに!

☆旅行代金:189,000円
(旅行代金に含まれないもの、燃油特別付加運賃:7,400円、関西空港使用料:3,040円、国際観光旅客税:1,000円、現地空港税:5,300円程度
*4月1日現在。為替レートや原油価格の変動により変わることがあります。

☆お申し込み:
エコツアーの主催者は旅行会社であるマイチケットとなります。
お電話:06-4869-3444
メール: info(@)myticket.jp
  ※迷惑メール対策のため、お手数ですが(@)を@に変更してお送り下さい
あるいは、こちらのウェブサイトからお問い合わせください。
http://myticket.jp/


【こんな方にオススメ!】
・環境問題、熱帯林減少、パーム油の問題に関心がある。
・植林活動や環境教育を体験したい。
・ボルネオの自然を体感し、オランウータンなどの動植物に会いたい。
・インドネシアの農村でのホームステイや村人たちとの交流に関心がある。
・国際理解教育や開発教育に関心がある。

【これまでの参加者の声】
・普段日本では味わえない経験や、出会い、またたくさんの知識を得ることができました。物の見方や考え方、価値観が大きく変わりました。(20代・男性・大学生)
・最も印象に残ったことは、村でのホームステイです。初めは言葉もわからず、日本とは文化も文明も違ってどうしようかと不安に思ったのですが、村人の優しさや子どもたちの笑顔に触れて不安もすぐに消え去りました。(20代・女性・大学生)
・景色が素晴らしい。流域に沿ってニッパヤシが生い茂るジャングル。私は、川と森が大好きで満足しました。(60代・男性)
・熱帯雨林の伐採で急激にオラウータン等の生息地が狭くなり絶滅の危機にある事や、マングロープの伐採で多くの地域が失われているのを見て、日本では考えていなかった自然破壊が進んでいることも知りました。(70代・男性)
・自身の研究テーマが「開発教育」で、現場で起こっている問題をリアルに表現し行うことへの難しさを感じていていました。この旅で、森と共に生きること、人と共に生きること、動植物、自然と共に生きることを五感で感じることができました。(20代・女性・大学院生)
・日本で森林復元活動に関わっているので、実際に現地で村人が主体になって苗木作りや、森の復元活動を行っている現場に行けたことはとても興味深かったです。(30代・NPO職員・女性)

【ウータン・森と生活を考える会とは】
「森を守りたい」と願う心をもった人々による市民団体。オランウータンを はじめ多様な生物が棲み、先住民に生きる糧を与えてくれるボルネオ島
の自然豊かな熱帯林を、国内外の NGO や現地の村人と共に保全・ 回復し、森林減少の要因となっている商品の消費国・日本での生活を
考える活動を、30 年間市民の力で進めてきました。

公式ウェブサイト:
http://hutangroup.org/

エコツアーのページ
http://hutangroup.org/?page_id=180

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http://hutangroup.velvet.jp/db/pdf/2019ecotour.pdf


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【経団連自然保護基金25周年記念事業】
奨学金付ユース海外インターンシップ募集のお知らせ

3つの国際NGO、日本環境教育フォーラム、バードライフ・インターナショナル東京およびコンサベーション・インターナショナル・ジャパンが共同で推進している国際保全プロジェクト「SATO YAMA UMI プロジェクト」では、昨年よりユースプログラムを実施しています。

ユースプログラムは、途上国の自然環境に大きく生活を依存する現代社会において、将来の持続可能な社会づくりにリーダー的な役割を果たす知識と経験を身に着けてもらうことを期待されるユース世代育成のためのプログラムです。

採用された参加者には、現在SATO YAMA UMIプロジェクトで実施しているアジア太平洋地域4カ国・5地域での現地業務(インドネシア、カンボジア、ベトナム、ニューカレドニア)へインターンとして赴いて頂きます。フィールドにおける実体験を通じて、環境問題や持続可能な社会構築への理解をより深める機会を提供します。また8月には、より実践的な理解を深めてもらう「環境リーダーシップ講座」も開催します。

応募締め切りは5月31日まで。

詳しくは、HPをご覧ください。
http://satoyamaumi.jp/ja/youthprogram/index.html

 

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